2021年07月09日公開
2021年07月09日更新
【ワールドトリガー】月見蓮は高嶺の花のお姉さんキャラ!太刀川との関係は?
月見蓮とはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するキャラクターの1人です。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮は高嶺の花と評されている美女であり、ボーダー本部所属A級7位三輪隊でオペレーターを担当しています。月見蓮は東春秋の正統後継者とされており、ずば抜けた指揮能力を持っています。A級1位の太刀川慶とは幼馴染み同士の関係にあり、彼と共にボーダーに入隊しました。本記事ではそんな月見蓮について能力や太刀川慶との関係、アニメの声優などをご紹介していきます。
月見蓮は高嶺の花のお姉さんキャラ
ワールドトリガー(ワートリ)の作品情報
ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でボーダー本部所属A級7位三輪隊のオペレーターを勤める月見蓮。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮は作中トップクラスの美貌を持つ美女であり、高嶺の花のお姉さんキャラとして有名となっています。また高い指揮能力も兼ね備えており、太刀川慶に戦術を伝授しました。本記事ではそんな月見蓮について能力や太刀川慶との関係、アニメの声優などをまとめてご紹介します。
ワールドトリガーの概要
では月見蓮の能力や太刀川慶との関係、アニメの声優などをご紹介する前に、ワートリこと漫画ワールドトリガーの作品情報についてストーリーのあらすじを交えながらご紹介していきます。月見蓮が登場するワールドトリガーとは葦原大介の漫画作品であり、「ワートリ」といった略称で呼ばれています。元々漫画ワールドトリガーは2013年に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタートしたものの、作者の体調不良で2018年に休載しました。
その後漫画ワールドトリガーは2019年に「ジャンプスクエア」に移籍して連載を再開し、2021年7月現在も連載が続いています。単行本は2021年7月現在時点で合計23巻刊行されています。そんなワートリこと漫画ワールドトリガーは「ジャンプスクエア」でトップクラスの人気を博しており、2期に渡るアニメ化やゲーム化などが行われています。またアニメ2期が終了した2021年には10月にアニメ3期が放送されることが発表されました。
ワールドトリガーのあらすじ
かつて異世界の「門(ゲート)」が開き、「近界民(ネイバー)」の侵略を受けた人口28万人の三門市。この時防衛機関の「ボーダー」が立ち上がり、ネイバーの手から三門市を守りました。その後4年半が立った三門市に住む中学生の主人公・三雲修はボーダーのC級隊員であることを隠しながら平穏な日常を送っていました。しかし三雲修は正体がネイバーの転校生・空閑遊真と出会い、大きな戦いに身を投じることになっていくのでした。
月見蓮のプロフィール
本記事で能力や太刀川慶との関係、アニメの声優などをご紹介する月見蓮とはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する女性キャラクターの1人です。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮はボーダー本部所属A級7位でオペレーターを務めている女性キャラクターであり、切れ長の目とセンター分けの黒髪が特徴となっています。容姿は作中トップクラスの美貌となっており、ボーダー内で高嶺の花と評価されています。
また高嶺の花すぎてゴキブリの存在を知らないほどといわれています。誕生日と年齢は7月25日生まれの19歳であり、身長と胸の大きさは165cmのCカップだと判明しています。そんな月見蓮はお嬢様学校出身の大学生であるため、非常に優れた知能を持っています。また知能の他に運動神経も高く、全てが完璧なオペレーターとして有名となっています。この完璧さと美貌から月見蓮は漫画ワートリファンに非常に高い人気を博してます。
月見蓮と太刀川や三輪との関係
ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でボーダー本部所属A級7位三輪隊のオペレーターを担当している月見蓮。月見蓮は優れた指揮能力を持ったオペレーターであり、三輪隊の面々から大いに信頼されています。そんな月見蓮はボーダー本部所属A級1位太刀川隊の隊長・太刀川慶と密接な関係にあります。ではここからは漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮の太刀川慶や三輪隊の隊長・三輪秀次との関係についてご紹介します。
月見蓮と太刀川の関係
それではまず月見蓮と太刀川慶との関係について見ていきましょう。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する太刀川慶とはボーダー本部所属A級1位太刀川隊で隊長を務めているキャラクターです。太刀川隊の隊長を務めている太刀川慶は作中トップクラスの戦闘能力を持っており、個人の総合ランクで1位にランクインしています。しかし月見蓮は非常に頭が悪いという欠点があり、漫画ワートリの作中で残念な姿を度々見せています。
そんなA級1位太刀川隊の隊長・太刀川慶と月見蓮は幼馴染み同士の関係にあります。月見蓮は美人なのに、才能を秘めたダメ男の面倒を見てしまう少し残念な性格の持ち主です。この性格から月見蓮は4年前にダメ男の太刀川慶と共にボーダーに入隊したと考えられています。ボーダーに入隊した月見蓮は東春秋の正統後継者となり、彼に学んだ戦術を太刀川慶に伝授しました。これが理由で太刀川慶は優秀な指揮能力を持っているのです。
月見蓮と三輪の関係
上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮と太刀川慶は幼馴染み同士の関係です。普通であれば、月見蓮は幼馴染みの太刀川慶の部隊に入るはずです。しかし月見蓮はオペレーターとして三輪秀次率いるボーダー本部所属A級7位三輪隊に所属しています。ではどういった理由で月見蓮は幼馴染み同士の関係にある太刀川慶率いる太刀川隊ではなく、三輪秀次率いる三輪隊に入ることになったのでしょうか。
その理由は月見蓮と三輪秀次の性格が関係しています。上述で詳しくご紹介した通り、漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮は優秀なダメ男の面倒を見てしまう性格をしています。一方三輪秀次は非常に過激で融通の利かない性格をしており、ダメ男の1人に数えられています。そう月見蓮はダメ男の三輪秀次の面倒を見るため、三輪隊に入ったのです。三輪隊に入隊後、月見蓮はスパルタ教育で三輪秀次の戦闘能力を格段に上昇させました。
月見蓮と月見花緒の関係
ワートリこと漫画ワールドトリガーには月見花緒というキャラクターが登場しています。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見花緒とはボーダー本部所属B級16位吉里隊に所属している女性キャラクターであり、切れ長の目と黒髪のおかっぱ頭が特徴となっています。切れ長の目とおかっぱ頭が特徴の月見花緒はボーダー本部所属B級16位吉里隊でアタッカーを務めており、B級の中で唯一テレポーターを使用することが出来ます。
そんな月見花緒と月見蓮は名前を見ると分かる通り、姉妹関係にあります。姉妹関係において月見蓮が姉であり、月見花緒が妹です。姉妹であることから月見花緒は姉の月見蓮に似て非常にかわいい容姿を持っています。しかし月見花緒は姉の月見蓮と違い、優秀な指揮能力や戦闘能力を持っていません。そのため月見花緒はB級ランク戦で主人公の空閑遊真に襲撃され、一瞬で首を切られるという非常に可哀想な退場の仕方をしました。
月見蓮の能力や強さ
ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮は太刀川慶に戦術を教え、所属している三輪隊の隊長・三輪秀次の戦闘能力を特訓で20%も向上させています。そのため作者の葦原大介からも月見蓮は非常に高く評価されています。ではそんな月見蓮はボーダーとしてどれほど優秀なキャラクターなのでしょうか。ここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮の能力や強さについて詳しくご紹介していきます。
月見蓮は戦術面での東春秋の正統後継者
4年前にボーダーに入隊した月見蓮は戦術を学ぶため、東春秋に弟子入りしました。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する東春秋とは元々A級1位部隊の隊長を務めていたキャラクターであり、スナイパーとしてB級東隊の隊長を務めています。B級東隊の隊長を務める東春秋は作中トップクラスの戦闘能力と指揮能力を持っており、作中内でB級合同部隊の指揮を任されています。なので多数の隊員達が東春秋に弟子入りしています。
その弟子の中にはボーダー玉狛支部所属A級玉狛第一隊長の木崎レイジやボーダー本部所属A級6位加古隊の隊長・加古望、ボーダー本部所属B級1位二宮隊の隊長・二宮匡貴といった実力者が含まれています。そんな実力者だらけの弟子の中で月見蓮は東春秋から戦術を受け継ぎました。そして月見蓮は優秀な指揮能力を開花させ、東春秋に戦術面の正統後継者に指名されました。そのため月見蓮はA級隊員の弟子を何人か抱えています。
月見蓮の能力
- 指揮能力:9
- 戦術:8
- トリオン量:4
- 情報分析:7
- 並列処理:7
- 機器操作:7
- トリオン以外の能力合計値:38
上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮は東春秋から戦術面の正統後継者に指名されています。そのため月見蓮は上記のパラメーターの通り、作中トップクラスの指揮能力と戦術能力を持っています。ボーダーの中でオペレーターは並列処理能力を活かし、裏から部隊をサポートする役割があります。確かに作中には太刀川隊の庄司宇芽香や風間隊の三上歌歩などの優秀なオペレーターが登場しています。
しかし月見蓮に並ぶほどの指揮能力と戦術能力を持ったオペレーターは0に近いです。そのためワートリこと漫画ワールドトリガーの大規模侵攻編で月見蓮は三輪隊含めた多数の部隊の指揮と統率を任されていました。また月見蓮は高い指揮能力と戦術能力の他に優れた指導能力も兼ね備えているため、三輪隊の面々から非常に強い信頼を寄せられています。
月見蓮のアニメ声優
一木千洋のプロフィール
ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーのアニメで月見蓮を演じた声優についてご紹介していきます。アニメワールドトリガーで月見蓮を演じた声優は日本の女性声優である一木千洋です。月見蓮の声優を担当した一木千洋とは1989年の4月16日に静岡県で生まれた青二プロダクション準所属の女性声優です。元々一木千洋は2010年に声優デビューを飾り、2012年にアニメ「探検ドリランド」でテレビアニメデビューしました。
2012年にテレビアニメデビューを飾った一木千洋は2013年にアニメ「ドキドキ!プリキュア」の八嶋を演じ、一躍声優として知名度を上げることになりました。しかし一木千洋は声優デビューしたばかりで出演作品が少なく、今後の活躍に期待されています。そんな一木千洋はアニメワールドトリガーで月見蓮の他に日浦茜役も担当しています。ちなみに一木千洋は2013年から2016年にかけて声優ユニット「Trefle」で活動していました。
一木千洋の主な出演作品
- 2012年のアニメ「探検ドリランド」:ディアナ役
- 2013年のアニメ「ONE PIECEシリーズ」:シャーロット・ナツメグ役
- 2015年のアニメ「遊戯王ARCーV」:フランク役
- 2016年のアニメ「ディバインゲート」:ラモラック役
- 2017年のアニメ「ボルト」:雷門デンキ役
- 2019年のアニメ「KING OF PRISMーShiny Seven Starsー」:鷹梁舷役
- 2014年のゲーム「魔都紅色幽撃隊」:夏服の少女役
- 2014年のゲーム「ロボットガールズZシリーズ」:一角鬼役
- 2015年のゲーム「けものフレンズ」:ヒツジ役、メンフクロウ役、ガンジー役
- 2015年のゲーム「オトカ♥ドール」:魔女っ子エンビー役
- 2017年のゲーム「天華百剣ー斬ー」:鉋切長光役
- 2019年のゲーム「かくりよの門ー朧ー」:あまびえ役
月見蓮に関する感想や評価
月見蓮さんを見てくれ…
— ゆずき (@krbs0609ren0329) November 29, 2019
美人でしょ?好物が和菓子なのも最高✨ pic.twitter.com/pjT0HDjGUn
ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮に関する感想では月見蓮が美人といった感想が多く寄せられていました。漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮は切れ長の目とセンター分けの髪型が特徴の美人キャラクターです。その美しさはボーダー内で高嶺の花といわれており、作者もゴキブリの存在を知らないほどと評価しています。この美人な姿から月見蓮は漫画ワールドトリガーファンに非常に高い人気を博しています。
月見蓮さんのここが凄い!
— クー@試験勉強 (@yuuuma_yaku420) May 22, 2020
・オペレーターの中ではゆりさんに次ぐ古参
・風間さんと並ぶボーダー2位の指揮力
・戦術能力がオペ内トップ
・女性陣の成績、モテ度で五本の指に入る
・オペ内トップの体力(黒江より上)
・高嶺の花
月見蓮さんのここがダメ!
そ ん な も の は な い
ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮に関する感想では指揮能力と戦術能力に注目する感想も多く寄せられていました。高嶺の花キャラの月見蓮は卓越した指揮能力と戦術能力を持っており、大規模侵攻の指揮官を任せられています。これに加え、月見蓮はオペレーターとしての実力も高く、三輪隊に強く信頼されています。この優秀さも月見蓮が漫画ワールドトリガーファンに高い人気を博す理由の1つとなっています。
月見蓮がヤベー女なのは太刀川と三輪をスパルタで鍛えたという点、あの東春秋の戦術面における正統後継者という点をみるに間違いないと思うんですよ月見蓮はやべーんすよ。
— 新刊発送→8月上旬🌙🐍出汁春 (@sushiOHden) July 14, 2020
ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮に関する感想では経歴に注目する感想も多く見受けられました。月見蓮は東春秋に戦術を学び、彼から戦術面の正統後継者に選ばれます。その後月見蓮はスパルタ教育で太刀川慶と三輪秀次を鍛え上げ、戦闘能力を20%も向上させました。この経歴を見ると、月見蓮がいかに優秀なキャラクターなのか非常によく分かります。
月見蓮まとめ
本記事ではワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する月見蓮について戦闘能力や太刀川慶との関係、アニメの声優などをご紹介しました。太刀川慶の幼馴染みである高嶺の花・月見蓮は作中トップクラスの指揮能力と戦術能力を持ったオペレーターであり、気難しい三輪秀次率いる三輪隊の面々に大いに信頼されています。おそらく今後の展開でも月見蓮は持ち前の指揮能力を活かし、大活躍する姿を見せてくれることでしょう。