【鋼の錬金術師】トリシャ・エルリックはエドとアルの母！声優や名言・名シーンを紹介

トリシャ・エルリックとは鋼の錬金術師の作中に登場するキャラクターです。トリシャ・エルリックは鋼の錬金術師の作中では登場シーンの多いキャラクターでは有りませんが、かなり重要なキャラクターとして鋼の錬金術師の作中に登場しています。

そんなトリシャ・エルリックというキャラクターの声優・名言などを始めとし様々な情報をまとめてご紹介していきたいと思います。トリシャ・エルリックは鋼の錬金術師の作中に主人公として登場するエドワード・エルリックとアルフォンスの兄弟の母親として登場するキャラクターなので、トリシャ・エルリックについて詳しく知ることでより鋼の錬金術師のエピソードを楽しむことが出来るので是非ご紹介内容をチェックしてみてください！

鋼の錬金術師とは日本の有名な人気漫画作品です。鋼の錬金術師という漫画作品は、ダークファンタジー漫画として描かれており作中にはダークファンタジー漫画らしいグロテスクな表現も多い作品となっており、多くのファンを虜にしていました。鋼の錬金術師は「錬金術師」というキャラクターたちが登場し、錬金術師たちによる激しい戦いを描かれています。アクション系のダークファンタジー漫画が好きだという方に鋼の錬金術師はオススメです。

鋼の錬金術師は非常に高い人気を獲得している漫画作品なので、テレビアニメ・劇場版アニメ・実写映画作品など様々な映像作品が公開されています。鋼の錬金術師は2010年に連載が終了した作品ですが、連載終了後に映像作品が公開されたりとまだまだ高い人気を獲得している作品なので、今後の最新情報にも期待出来る漫画です！

主人公のエドは弟のアルと錬金術に没頭している少年でした。ある日父親が家から突然出ていってしまい、その後母親は病気で死亡してしまいます。エドとアルは錬金術師の研究を進めると「人間を作れる人体錬成」という禁術を見つけてしまいました。母親に会いたいという一心で二人は人体錬成に必要な材料を集め、人体錬成を行うと辺りが暗闇に包まれエドは腕と足を失ってしまい、アルは魂以外の肉体全身を失います。

作り上げた母親は謎の奇妙な生物で人間の形をしていない化け物ですぐに死んでしまいました。腕と足を失ったエドと肉体全身を失ったアルは、自分たちの肉体を取り戻す為に錬金術の修行を進め、「賢者の石」という伝説の石を求めて旅を始めるのでした。

トリシャ・エルリックとは鋼の錬金術師に登場するキャラクターの中では、主人公であるエドとアルの母親として登場するキャラクターです。鋼の錬金術師の物語が始まった時点では既に故人となっており、エドとアルが幼い頃に病気で死亡してしまっています。年齢は26歳で死亡しており、エドが当時5歳だったので21歳でエドを出産しています。ロングヘアーの栗色の髪の毛が綺麗なトリシャ・エルリックは、兄弟が茨の道を進みきっかけになった人物でもあります。

トリシャ・エルリックは家族を深く愛している優しい女性で、夫のホーエンハイムを始めとし息子のエドとアルの事も大事にしていました。そんな優しい性格のトリシャ・エルリックは突然家を出ていってしまった夫の事も最後まで愛していたので息子たちは父親を恨むようになってしまいましたが、決してトリシャ・エルリックは夫の事を息子たちに悪く言う事はありませんでした。アニメ版では息子たちよりもどちらかというと夫の事の方が深く愛している描写が多いです。

今からトリシャ・エルリックの声を担当している声優についてご紹介していきたいと思います。鋼の錬金術師は非常に高い人気を獲得している漫画作品という事も有り、これまでテレビアニメ作品も2作品が制作されています。トリシャ・エルリックは旧アニメシリーズと新アニメシリーズのどちらの作品にも登場しており、重要キャラクターとなっています。そんなトリシャ・エルリックの声を担当している声優は誰なのかを見ていきましょう！

トリシャ・エルリックの声をアニメ版の鋼の錬金術師で演じた声優は「鷹森淑乃」です。鷹森淑乃は現在57歳のベテラン声優として活躍しており、鷹森淑乃は声優としては1984年から活動を開始しており既に声優としてのキャリアは30年を超えています。声優として活動を始めた初期の頃は子供の役ばかりを演じていた鷹森淑乃ですが、現在は大人の女性キャラクターも多数演じており人気の高い有名な有名な作品にも多数出演しています。

鷹森淑乃はこれまでに様々なテレビアニメ作品に出演しており、代表的なテレビアニメ作品としては「超力ロボ ガラット」「ドラえもん」「炎のアルペンローゼ」「タッチ」「めぞん一刻」「シティーハンター」「北斗の拳2」「ビックリマン」「マンガ日本経済入門」「それいけ!アンパンマン」「美味しんぼ」「美少女戦士セーラームーンS」「名探偵コナン」「今日からマ王!」「SKET DANCE」「進撃の巨人」「ばらかもん」などの作品が挙げられます。

優しい母親として登場したトリシャ・エルリックは名言・名セリフ・名シーンもあるキャラクターです。トリシャ・エルリックはどんな名言があるキャラクターなのかも見ていきましょう。トリシャ・エルリックの名言は他人の事を想う優しい内容の名言になっており、名言のシーンは鋼の錬金術師の作中で名シーンの一つとなっています。どんな名言があるのか要チェックです。

最初にご紹介する「あなた、笑って」という名言は家族写真を撮影する際にトリシャ・エルリックが発言したセリフです。トリシャ・エルリックの夫であるホーエンハイムは、実は何百年も生きている男性で見た目は人間ですが何百人もの人間の魂で作られている生きた賢者の石です。そんなホーエンハイムは自分の事を化け物と思っており、息子たちに触れる事を躊躇していました。ホーエンハイムは家族写真を撮影する時に息子に触ることが出来ません。

ホーエンハイムは自分が触ると息子たちも化け物になってしまうと思って触れることを躊躇していましたが、トリシャ・エルリックが「あなた、笑って」と言い、「そんなことを言ったら私は今頃化け物だ」とも言って一生に残る家族写真をみんなで撮影していました。

この「約束守れなくて…」というトリシャ・エルリックの名言は不死身で死ぬことが出来ない夫のホーエンハイムに対して発言した名言です。トリシャ・エルリックの夫であるホーエンハイムは、不死身の存在でウチに宿る無数の魂のせいで決して死ぬことが有りません。ホーエンハイムは自分が人間に戻る方法を探して旅しており、トリシャ・エルリックと共に老いて死ぬことが出来ません。

トリシャ・エルリックは病死してしまう前に、この名言を身内に伝えホーエンハイムは息子のエドと再会した時にこの名言をトリシャ・エルリックが言っていたこと知ります。トリシャ・エルリックがいつまでも自分の事を待っていてくれたというのを知ってボロボロ涙を流していました。ホーエンハイムは妻の事を愛しており、必死に自分が人間に戻る方法を探し続けていました。

トリシャ・エルリックは鋼の錬金術師の作中では物語開始時の時点で既に故人になっていました。しかしそんなトリシャ・エルリックの活躍や最期については回想シーンとしてしっかりと描かれています。トリシャ・エルリックは鋼の錬金術師の作中でどんな活躍や最期が描かれていたのか、トリシャ・エルリックの過去のエピソードについて見ていきましょう。

トリシャ・エルリックとホーエンハイムの出会いは共通の友人である「ピナコ」を介して知り合っています。トリシャ・エルリックとホーエンハイムは知り合ってすぐに仲良くなっており、特にホーエンハイムがトリシャ・エルリックに対して一目惚れして一瞬でメロメロになってしまったと作中で語っています。ホーエンハイムはトリシャ・エルリックに一目惚れした後に結婚はせずに子供を授かってエドとアルを授かりました。

トリシャ・エルリックは病気で若くして死亡しており、トリシャ・エルリックが死亡した病気というのは当時の流行り病だったそうです。エドはホーエンハイムが出ていったことで、子育てなど様々な苦労を一人で母親が背負うようになって死んでしまったとホーエンハイムを憎むようになっています。

トリシャ・エルリックが死亡したことで息子のエドとアルは悲しみから錬金術で母親を蘇らせようと考えます。錬金術に対して天才的な才能を持っている二人の少年は、人体錬成の禁忌にまで到達してしまいました。

物語は進み最後にホーエンハイムは自らを化け物に変えてしまったホムンクルスを息子のエドと一緒に打ち倒すことに成功します。ホーエンハイムは全ての力を使い果たし、最後にトリシャ・エルリックの眠る墓の前に座っていました。そして墓の前で息絶えたホーエンハイムは、トリシャ・エルリックと死後の世界で再会し一緒に息子たちを見守っていくのでした。

上記のトリシャ・エルリックに関する感想をツイッターに投稿されている方は、鋼の錬金術師の27巻を読んでホーエンハイムとトリシャ・エルリックの会話を読んで泣きそうになった！という感想を投稿されています。トリシャ・エルリックは鋼の錬金術師の最終巻である27巻で久々に登場しており、夫のホーエンハイムとの感動の会話が描かれていました。最終巻のホーエンハイムとトリシャ・エルリックの会話は要チェックです。

上記のトリシャ・エルリックに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ホーエンハイムとトリシャ・エルリックの最終巻での会話を何度読んでも泣きそうになる！という感想を投稿されています。ホーエンハイムとトリシャ・エルリックは、鋼の錬金術師の作中で最後は死後の世界で再会してお互いに息子たちを見守っていくという終わり方をしています。アニメ版も原作と同じ内容で忠実に再現されており、アニメ版も必見です！

上記のトリシャ・エルリックに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ホーエンハイムとトリシャ・エルリックの馴れ初めエピソードを読みたい！という感想を投稿されています。ホーエンハイムとトリシャ・エルリックは、ホーエンハイムが一目惚れしたことで親密な関係になっていることが語られています。ホーエンハイムとトリシャ・エルリックの馴れ初めは簡略されており、もっと詳しく知りたいというファンの方は多そうです。

鋼の錬金術師に登場するトリシャ・エルリックの名言・声優についてまとめてご紹介しました。トリシャ・エルリックが登場する鋼の錬金術師は「ハガレン」という愛称で親しまれている人気漫画作品で、ダークファンタジー漫画として多くのファンを獲得しています。ハガレンはテレビアニメにもなっており、20周年記念も達成して多くのファンからより高い注目を集め連載終了後もまだまだ盛り上がりを見せています。

そんなハガレンに登場するトリシャ・エルリックとは主人公であるエドの母親として登場したキャラクターです。トリシャ・エルリックは息子たちが幼い頃に死亡しており、死亡した原因は流行り病でした。トリシャ・エルリックは夫と息子に優しい性格の女性でそんなトリシャ・エルリックの声を担当した声優は「鷹森淑乃」です。鷹森淑乃はベテランの女性声優として活躍しており、ハガレンの全ての映像作品でトリシャ・エルリックの声優を担当しています。

トリシャ・エルリックは名言もあるキャラクターで、トリシャ・エルリックの名言は心優しい妻としての夫に対してかけた言葉が有名です。トリシャ・エルリックの優しさは名言からも伺えます。ハガレンは現在連載が終了して既に10年以上が経過しています。しかしまだまだ高い人気を獲得しており、今後も最新のアニメ作品などが公開される可能性もあるので、ファンの方は最新情報に注目しておきましょう！