【ワールドトリガー】小南桐絵の声優は釘宮理恵！出演作・経歴や演じたキャラは？

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した小南桐絵の声優・性格・強さを紹介していきます。その他には、小南桐絵と他のキャラクターの関係性や、ツイッターに投稿されている読者・視聴者の感想などもまとめていきます。

小南桐絵の声優や性格を知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の基本情報を紹介していきます。ワールドトリガーは2013年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった漫画で、2018年にジャンプスクエアに移籍しています。原作者の葦原大介は「ROOM303」という作品で賞を受賞しており、「賢い犬リリエンタール」という作品で初連載を勝ち取っているようです。

ワールドトリガー/ワートリは28万人の市民が住む「三門市」が舞台です。ある日突然三門市と異世界が通じる門が開いており、門からネイバーと呼ばれる侵略者が侵入してきます。そのため市民は恐怖に怯える日々を送っていましたが、ボーダーと呼ばれる防衛組織がネイバーを撃退しています。それから約4年が経過した頃に主人公・三雲修がボーダーに入隊しており、ネイバーの少年・空閑遊真と出会っています。

ワールドトリガー/ワートリの小南桐絵は「玉狛第1」に所属しているキャラクターです。隊でのポジションは攻撃手で、旧ボーダー時代から隊に所属している事が分かっています。年齢は17歳で、普段は高校に通っている女子高生です。また中学から高校の間にはボーダーの個人ランク戦に参戦しており、その時には攻撃手で1位にランクインしていたようです。

ここからはアニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で小南桐絵の声を演じている声優・釘宮理恵を紹介していきます。釘宮理恵のプロフィール・経歴や、ファンから呼ばれている愛称などをまとめていきます。またファンが患っている「釘宮病」の詳細などもまとめていきます。

アニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で小南桐絵の声を演じたのは声優の釘宮理恵です。釘宮理恵は熊本県出身で、1998年から活動を行っている人物です。1997年に開催された声優のサマースクールで賞を受賞しており、その流れでプロデビューしているようです。2013年には公式ブログを設立しており、声優だけでなく舞台や朗読劇などの分野でも活動しています。

高校生時代の釘宮理恵は放送部に所属しており、学校行事のアナウンスを同級生に褒められた事が「マイクの前に立つ仕事」を意識するきっかけになったようです。また幼少期から物語を読む事が好きだったようで、それが声優になった理由のようです。釘宮理恵は1998年のゲームで声優デビューしており、2008年と2009年の声優アワードで賞を受賞しています。

ワールドトリガー/ワートリのアニメ化が決まった時に釘宮理恵はインタビューを受けているようです。この時に小南桐絵を演じる事について質問されており、小南桐絵の「人が言った事を真に受ける性格」が自分と似ていると答えたようです。そのため自分と共通点を持つ小南桐絵に親しみを感じていたようです。

ワールドトリガー/ワートリのインタビューで釘宮理恵は「小南桐絵は愛しやすくて可愛いキャラクター」と答えているようです。小南桐絵は口調が強いキャラクターですが、実は仲間想いな一面があるため、そのようなツンデレな部分を気に入っているようです。また釘宮理恵はツンデレキャラクターを得意にしている人物のため、そのような部分でも共通点があるようです。

ニコニコ動画などで釘宮理恵が演じるキャラクターが話している時には「くぎゅう」というコメントが流れていますが、この「くぎゅう」には大きな意味はなく、釘宮理恵のファンがテンションが上がった時に使用している言葉のようです。また釘宮理恵には「くぎゅ」という愛称があるため、くぎゅうも愛称の一部のようです。

釘宮理恵はツンデレキャラクターを得意にしている声優のため、キャラクターのツンとデレを切り替えるタイミングがとても上手いです。ファンがコメントで流している「くぎゅう」はこのツンとデレの何とも言えない間を表現しているという説もあるようです。またツンデレキャラクターを得意にしている事で「ツンデレの女王」という愛称も付けられています。

釘宮理恵はかなり独特な声質を持っている声優のため、釘宮理恵が演じるキャラクターは声を聞いただけで判断する事ができます。この釘宮理恵の声にどっぷりとハマってしまったファン・視聴者が「釘宮病」と言われているようです。また独特な声質を持ちながらもキャラクター毎に声を使い分ける演技力も人気の理由のようです。

ここからはワールドトリガーで小南桐絵の声を演じている声優・釘宮理恵の出演作品を紹介していきます。出演作品や過去に演じたキャラクターのプロフィールをまとめていきます。釘宮理恵は演技力が高い声優のため、これまでに幅広い役柄を演じているようです。

声優・釘宮理恵はアニメ「鋼の錬金術師」で「アルフォンス・エルリック」というキャラクターを演じています。アルフォンスは主人公・エドワードの弟で、人体錬成で肉体を失った事で鎧に魂を定着させています。物語開始時点の年齢は14歳で、勝気な兄とは違って優しい性格をしています。アルフォンスが登場した本作は2003年と2009年にアニメが放送されていました。

ツンデレキャラクターが代名詞になっている釘宮理恵ですが、ツンデレキャラクターよりも先に少年役を演じており、鋼の錬金術師のアルフォンス役は高い評価を受けています。そのため少年役で知名度を上げた後にツンデレキャラクターでブレイクしたようです。

声優・釘宮理恵はアニメ「銀魂」で「神楽」というキャラクターを演じています。神楽は本作のヒロインで、主人公・坂田銀時が営む万事屋のメンバーです。小柄な少女の体型をしていますが、戦闘種族・夜兎の末裔のため、凄まじい怪力・戦闘能力を持っています。神楽が登場した本作は2004年から2019年まで連載されていた漫画で、2006年から2018年までアニメが放送されていました。

銀魂の神楽はヒロインでありながら嘔吐するため、読者・視聴者から「ゲロイン」と呼ばれています。銀魂に出演する前の釘宮理恵は可愛い少女役を演じる事が多かったため、銀魂でギャグキャラクターの新境地を切り開いているようです。

声優・釘宮理恵はアニメ「灼眼のシャナ」で「シャナ」というキャラクターを演じています。シャナは本作の主人公で、「炎髪灼眼の討ち手」という称号を持つキャラクターです。見た目は10代の少女ですが、不老のため実年齢は不明のようです。また過去には英才教育を受けていた箱入り娘だった事が分かっています。シャナが登場した本作は2005年から2011年までアニメが放送されていました。

声優・釘宮理恵はアニメ「ゼロの使い魔」で「ルイズ」というキャラクターを演じています。ルイズは本作の主人公・ヒロインで、桃色のロングヘアが特徴的なキャラクターです。自身の貧相な体をコンプレックスに感じていますが、顔は「天下に冠する美少女」と自称するほどの自信を持っています。ルイズが登場した本作は2004年から2017年まで連載されていた小説で、2006年から2012年までアニメが放送されていました。

声優・釘宮理恵はアニメ「とらドラ！」で「逢坂大河」というキャラクターを演じています。逢坂大河は本作のヒロインで、小柄な体型をしている女子高生です。可愛い容姿をしていますが、かなり暴力的な性格をしているため、同級生から「手乗りタイガー」という異名を付けられています。逢坂大河が登場した本作は2008年から2009年までアニメが放送されていました。

声優・釘宮理恵はその他にも、「マリア様がみてる」「ケメコデラックス！」「とある魔術の禁書目録」「百花繚乱サムライガールズ」「キングダム」などのアニメでキャラクターの声を演じています。前述したように釘宮理恵はツンデレキャラクターを得意にしていますが、少年役や成人女性を演じる演技力も持っています。また歌唱力も高いため、数多くのアニメでキャラクターソングを歌っています。

声優・釘宮理恵の出演アニメや演じたキャラクターを知った後は、ワールドトリガー/ワートリに登場した小南桐絵の強さを紹介していきます。また小南桐絵の可愛い性格や、所属している部隊の情報などもまとめていきます。

小南桐絵は作中最強クラスの戦闘能力を持つキャラクターで、火力を使った短期決戦を得意にしています。過去にはボーダーの個人ランク戦の攻撃手ランキングで1位にランクインしていましたが、玉狛が独立した時からランク戦には参戦していないようです。トリオン体を使用する時にはロングヘアからショートヘアに変わっており、戦闘では巨大な斧を武器にしています。

小南桐絵が所属している玉狛第1は木崎レイジが隊長を務めています。木崎レイジは全ての距離を得意にしているボーダー唯一のパーフェクトオールラウンダーと呼ばれています。またメンバーの烏丸京介も高い戦闘能力を持っているため、小南桐絵が所属している玉狛第1は少数精鋭ながら上位の実力を持つ部隊のようです。

ワールドトリガー/ワートリに登場した小南桐絵は負けず嫌いな性格をしているため、それが戦闘能力・強さに繋がっているようです。また口調が強い姿が目立っていますが、玉狛第2の後輩たちに戦闘を指南するなどの面倒見が良い一面も見せています。そんな小南桐絵は人の言う事をすぐに信じてしまうため、迅悠一・烏丸京介から度々からかわれているようです。

普段の小南桐絵はお嬢様学校に通っている女子高生で、嵐山隊の隊長を務めている嵐山准とは従兄妹の関係のようです。作中では高い戦闘能力を持つ空閑遊真を模擬戦闘で圧倒していますが、10戦中1敗しただけでかなり悔しがっていました。またボーダー外の知り合いにバレないようにトリオン体では髪型を変えているようです。

声優・釘宮理恵が演じたキャラクターや小南桐絵の強さ・性格を知った後は、ワールドトリガー/ワートリに関する感想を紹介していきます。また本記事で紹介した釘宮理恵や小南桐絵に関する感想などもまとめていきます。小南桐絵は人気投票で上位にランクインしている人気キャラクターのため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

釘宮理恵はツンデレキャラクターを得意にしていますが、少年役・成人女性を演じる事もできるため、ファン・視聴者から演技力が高いという感想が挙がっているようです。また代名詞であるツンデレキャラクターを演じる時には声が似てしまいますが、それでも飽きない不思議な魅力があるという感想も挙がっているようです。

釘宮理恵は2021年時点で42歳ですが、今のところ結婚に関する情報は発表されていません。そのため結婚・彼氏が気になるという感想が挙がっているようです。また釘宮理恵は熱狂的なファンが多いため、結婚したらショックを受けるという声も挙がっているようです。

ワールドトリガー/ワートリに登場した小南桐絵は容姿端麗なツンデレキャラクターです。そんな小南桐絵が可愛いという感想や、戦闘能力・戦闘センスが高すぎるという感想が挙がっているようです。また文句を言いながらも面倒見が良い性格をしているため、そのような性格も人気の理由のようです。

本記事ではアニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で小南桐絵の声を演じている声優・釘宮理恵を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？釘宮理恵はツンデレの女王と呼ばれている声優ですが、ツンデレキャラクター以外も難なく演じる高い演技力を持っているようです。そんな釘宮理恵の出演作品を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。