【ワールドトリガー】米屋陽介の強さと実力は?「と思うじゃん」の名シーンを紹介

ワールドトリガー(ワートリ)に登場する米屋陽介というキャラクターをご存知でしょうか?米屋陽介はボーダー本部に所属しているA級隊員で、黒トリガー奪取作戦や大規模侵攻で活躍してきた実力者です。特殊な形状のトリガーを使用しており、キャラクター設定が面白いと人気を集めています。今回はワールドトリガーの米屋陽介に注目し、「と思うじゃん」の名シーンや出水公平との関係について掘り下げていきます。

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目次

  1. ワールドトリガーの米屋とは?
  2. ワールドトリガーの米屋の強さや能力・実力
  3. ワールドトリガーの米屋の「と思うじゃん」とは?魅力を紹介
  4. ワールドトリガーの米屋のアニメ声優
  5. ワールドトリガーの米屋に関する感想や評価
  6. ワールドトリガーの米屋まとめ

ワールドトリガーの米屋とは?

今回はワールドトリガー(ワートリ)に登場する米屋陽介というキャラクターに注目しました。米屋陽介は「と思うじゃん」が口癖の陽気なボーダー隊員で、序盤から登場している実力者です。出水公平とのコンビネーションも逸材で、緑川駿を加えてA級3バカの愛称で親しまれています。そんなワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介の強さや能力、個性的なキャラクター設定に迫っていきます。

ワールドトリガー(ワートリ)の作品情報

「と思うじゃん」が口癖の米屋陽介について掘り下げていく前に、ワールドトリガー(ワートリ)の作品情報を紹介します。ワールドトリガー(ワートリ)は異世界からの侵略者との戦いを描いたSF作品です。賢い犬リリエンタールの連載を終えた葦原大介はスポーツ漫画の構想を練ってましたが、担当編集者からアドバイスを受けて自分でルール設定の出来るSF漫画にジャンル変更してワールドトリガー(ワートリ)を生み出しました。

ワールドトリガーの概要

葦原大介は読切作品の実力派エリート迅から構想を練り直し、2013年に週刊少年ジャンプでワールドトリガー(ワートリ)の連載を開始しました。2014年には新鮮力キャンペーンの対象作品にも選ばれて話題となり、テレビ朝日系列でアニメ化されて人気を集めました。今後を期待される人気作品へと成長しましたが、葦原大介が仕事量増加で体調を崩して休載を繰り返すようになりました。

鎮痛剤を服用しながら連載を続けていましたが葦原大介の頚椎症性神経根症が悪化したため、2016年にワールドトリガー(ワートリ)は無期限休載となりました。その後2018年に連載を再開し、単行本の収録話数が達した時点で月刊誌のジャンプスクエアへ移籍しました。ジャンプスクエアへの移籍後も高く評価されており、多くのファンから人気を集めています。

ワールドトリガーのあらすじ

ある日異世界と通じる門(ゲート)が開き、人々は近界民(ネイバー)と呼ばれる怪物の脅威に晒されました。しかし民間組織である界鏡防衛機関(ボーダー)の活躍により、高度な迎撃態勢が整いました。落ちこぼれ隊員の三雲修は転校生の空閑遊真の正体を知るも、周囲には伏せて監視を続けることにしました。その後迅悠一の機転により三雲修は除隊の危機を免れ、空閑遊真や雨取千佳と共に遠征選抜を目指してチームを組みます。

米屋陽介のプロフィール

ワールドトリガ(ワートリ)の米屋陽介は、ボーダーに所属しているA級隊員です。三門市立第一高等学校の2年生で、陽気で社交的な性格をしています。気難しい隊長の三輪秀次とも友好な関係を築いており、三雲修と空閑遊真を怪しんで尾行を始めました。身体能力と戦闘センスが優れていて、戦闘狂という一面もあります。

ワールドトリガー | 東映アニメーション

ワールドトリガーの米屋の強さや能力・実力

出水公平とのコンビネーションや米屋陽介の「と思うじゃん」の口癖について掘り下げていく前に、まずはワールドトリガー(ワートリ)の作品情報を紹介しました。続いてはA級隊員である米屋陽介の強さや能力を説明します。米屋陽介は出水公平とのコンビネーションが好評ですが、単身ではどれ程の実力があるのでしょうか?また米屋陽介が使用している槍トリガーは、どのような性質を持っているのでしょうか?

強さや能力①槍トリガーは特殊なモデル?

ワールドトリガー(ワートリ)の世界では心臓の横にトリオンと呼ばれる生体エネルギーを分泌する器官が備わっており、トリオンで戦闘体を形成することで本体を傷付けずに戦うことが出来ます。またトリガーと呼ばれる武器もトリオンを使って起動するため、生まれながらのトリオン量が強さに大きく影響を及ぼします。ボーダーに戦闘員として入隊した米屋陽介でしたが、残念ながらトリオン量には恵まれていませんでした。

しかし米屋陽介は持ち前の身体能力と戦闘センスでトリオン量を補い、A級隊員にまで昇格しました。その後A級隊員の権限でエンジニアに協力を求め、日本刀をモデルにした弧月からトリオンコストが低くリーチの長い槍トリガーを開発しました。この槍トリガーはトリオン量の低い米屋陽介の専用モデルであり、ワールドトリガー(ワートリ)で他の隊員が使用しているところは描かれていません。

強さや能力②出水公平とのコンビが強い

ワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介が公私共に親しくしているのが、同じA級隊員の出水公平です。出水公平は太刀川隊に所属しているシューターで、トリオン量と戦闘センスを武器に活躍している実力者です。バイパーの弾道をリアルタイムで設定出来る天才で、2つの弾丸トリガーを合成させる技術を生み出しました。

ワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介と出水公平はクラスメートという設定で仲良く昼食をとっているシーンも描かれており、互いに「槍バカ」「弾バカ」と呼び合っています。また米屋陽介と出水公平は大規模侵攻の戦闘シーンでも、抜群のコンビネーションを発揮しています。大規模侵攻では出水公平がサポートしながら指揮を執り、米屋陽介の攻撃でランバネインを撃破しました。

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ワールドトリガーの米屋の「と思うじゃん」とは?魅力を紹介

ワールドトリガー(ワートリ)の作品情報や米屋陽介の使用武器、出水公平とのコンビネーションについて説明してきました。続いては「と思うじゃん」の口癖など、米屋陽介のかっこいい魅力を紹介していきます。槍トリガーや「と思うじゃん」の口癖など個性的なキャラクター設定のある米屋陽介ですが、その他にはどのような魅力を持っているのでしょうか?

かっこいい魅力①ネイバーへの恨みは持っていない?

ワールドトリガー(ワートリ)のネイバーは、地球人に敵視されています。ネイバーはゲートの向こう側のネイバーフットで暮らす人間で、自国の資源を確保するためにトリガーを使用した戦争を引き起こしています。4年半前に侵略を目論んで地球にも襲撃してきましたが、ボーダーに撃退されました。その後もボーダーの迎撃を攻略出来ず、何度も撤退を繰り返しています。

しかし撃退したと言えど地球の被害も大きく、ボーダー隊員の中には家族を失った者も沢山います。最高司令官の城戸正宗の派閥に属している部隊の多くは、ネイバーに恨みを持っており殲滅すべき対象だと考えています。米屋陽介も城戸派閥の三輪隊に所属していますが、ネイバーに恨みはなく空閑遊真とも友好関係を築いています。

かっこいい魅力②最低レベルの学力の低さ

ワールドトリガー(ワートリ)の作者である葦原大介が極度の凝り性のため、登場の少ないキャラクターにも名前や性格などの細かな設定が存在します。またアニメ化の際には、過去1年のA級ランクの戦績表をスタッフに送っているという逸話もあります。ワールドトリガー(ワートリ)のコミック5巻には成績と性格のグラフペーパーが収録されて、ファンの間で話題となりました。

トリオン器官の最盛期が20歳前後ということもあり、実力者の多くは大学生や高校生です。そしてBBFにも収録されているグラフペーパーでは、その半数以上が平均値より成績が良いという設定でした。しかし陽気で社交的な米屋陽介は、義務教育を受けていない林藤陽太郎と空閑遊真に次ぐワースト3に位置しています。そのため同率3位の仁礼光と共に、実質最下位レベルの学力だと言われています。

かっこいい魅力③「と思うじゃん」の口癖

学力は実質最下位レベルの米屋陽介ですが、戦闘においては優れた洞察力や判断力を発揮します。そして戦闘狂という一面もあるため、実力が拮抗している相手との戦いを純粋に楽しんでいるシーンが多く描かれています。そんな戦いの中で米屋陽介は相手に気付かれず狙い通りの攻撃が決まると、「と思うじゃん」と言って不敵に笑います。

原作漫画14話では空閑遊真の意表を突き、槍トリガーの穂先を変化させて首筋に一撃を与えました。また原作漫画29話ではA級隊員の木虎藍のワイヤーに捕まってしまいましたが、ベイルアウト寸前に窓を破って出水公平へ連携を繋げました。そして原作漫画60話ではランバネインの攻撃を連携していた他の隊員のフルガードで防ぎ、槍トリガーの一撃で見事に勝利しました。

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ワールドトリガーの米屋のアニメ声優

ワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介について「と思うじゃん」の口癖や、出水公平とのコンビネーションの強さを説明しました。続いてはワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介を演じている声優情報を紹介します。「と思うじゃん」の口癖や出水公平との掛け合いも魅力の1つである米屋陽介を演じている声優とは、一体誰なのでしょうか?

岸尾だいすけのプロフィール

ワールドトリガー(ワートリ)で米屋陽介を演じているのは、歌手としても活躍している声優の岸尾だいすけです。岸尾だいすけは誕生日が1974年3月28日の中年男性で、三重県生まれの愛知県育ちです。中学生の時にCDドラマがきっかけで声優業に興味を持ち、高校の放送部で特別賞を獲得して本格的に将来の職業として意識するようになりました。

しかし両親から猛反対を受けたため工場へ就職しましたが、声優の道を諦められず説得を続けました。その後代々木アニメーション学院で基礎を学び、東京俳優生活協同組合(俳協)所属の声優になりました。ホリプロを経て青二プロダクションへ移籍し、YouTubeにも活躍の場を広げています。

岸尾だいすけの主な出演作品

ワールドトリガー(ワートリ)で米屋陽介を演じている岸尾だいすけは、1996年に「水色時代」の宮内冬紀役で声優デビューを果たしました。その後1999年には「ゾイド -ZOIDS-」のバン・フライハイト役に抜擢されています。そして2003年には「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」の堂本海斗役を好演しました。

その後の2006年の「金色のコルダ」の柚木梓馬役や、2008年の「純情ロマンチカ」の高槻忍役も好評でした。そして2013年には「弱虫ペダル」の手嶋純太役、2016年には「B-PROJECT」の是国竜持役を演じています。2018年には「東京喰種トーキョーグール」の旧多二福役を熱演しており、2021年には「天地創造デザイン部」に金森役で出演しました。

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ワールドトリガーの米屋に関する感想や評価

ワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介について「と思うじゃん」の口癖や、出水公平とのコンビネーションの強さを説明しました。それでは最後に、ワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介に関する世間からの感想や評価を紹介します。「と思うじゃん」の口癖や出水公平との掛け合いも魅力の1つである米屋陽介に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはワールドトリガー(ワートリ)のキャラクターの中で米屋陽介を推しているという感想ツイートです。米屋陽介は主要キャラクターではないため、登場シーンはそれほど多くはありません。しかしながらA級3バカのやり取りや優れた戦闘センスにより、多くのワールドトリガー(ワートリ)ファンから人気を集めています。作者の葦原大介もコミック2巻のカバー裏で、男性キャラクターの中で好きな方だと語っています。

こちらはワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介に対する理解度が上がらないという感想ツイートです。米屋陽介は派閥を気にしない自由人で、自分が楽しいかどうかを重要視しています。また独特の死生観を持っており、死を受け入れて戦闘体を解除したこともありました。猪突猛進な部分があるものの場を見極める冷静さもあるため、死んだような目も相まって何を考えているか分かりにくいキャラクターだと言われています。

こちらは大規模侵攻での米屋陽介の立ち回りについて書かれている感想ツイートです。普段から仲の良い米屋陽介・出水公平・緑川駿は、戦闘でも抜群のコンビネーションを発揮します。大規模侵攻ではランバネインと交戦しており、米屋陽介の機転で出水公平が指揮を執る形になりました。またさり気なくラービットの足止めや烏丸京介の援護も行っており、立ち回りが素晴らしいと高く評価されています。

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ワールドトリガーの米屋まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の米屋陽介について「と思うじゃん」という口癖や強さを説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?ワールドトリガー(ワートリ)には米屋陽介以外にも、個性豊かなキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ワールドトリガー(ワートリ)をご覧になってみてはいかがでしょうか?

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