2021年07月11日公開
2021年07月11日更新
【ワールドトリガー】死亡キャラ一覧!死亡シーンやフラグが立っているキャラも紹介
ワールドトリガー/ワートリの死亡キャラクター・死亡シーンを一覧化して紹介!侵略者ネイバーとボーダーの戦いが描かれているワールドトリガー。そんなワールドトリガーの作中で死亡したキャラクターのプロフィールや、死亡フラグが浮上しているキャラクターの情報を一覧化してまとめていきます。その他には、死亡した後に意外な復活を遂げたキャラクターの情報などもネタバレしながら紹介していきます。
目次
ワールドトリガーとは?
ワールドトリガー(ワートリ)の概要
キャラクターの死亡シーンやフラグを知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の基本情報を紹介していきます。ワートリは2013年から連載されている漫画で、2014年からアニメの放送がスタートしています。原作者の葦原大介は東京都出身で、2008年から活動を行っている漫画家です。当初はスポーツ系の作品を描こうとしていましたが、担当編集から「自由にやった方が良い」と言われた事でワートリが誕生したようです。
ワールドトリガー(ワートリ)のあらすじ
ワールドトリガー/ワートリの作中では侵略者ネイバーとボーダーの戦いが描かれています。主人公の1人である三雲修は周囲に隠しながらボーダーの隊員をしており、不思議な雰囲気を持つ空閑遊真という少年と出会っています。空閑遊真は「門の向こう」から来たネイバーだという事が分かったため、逸脱した行動を取らないようにするため三雲修は行動を共にする事を決めています。
ワールドトリガーの死亡キャラの死亡シーン一覧
ここからは「ワールドトリガー/ワートリ」で死亡したキャラクターを一覧化して紹介していきます。キャラクターのプロフィールや死亡シーンをまとめていきます。ワートリの世界はネイバーとの戦いが激化しているため、様々なキャラクターが死亡しているようです。
死亡キャラ一覧①三輪秀次の姉
ワールドトリガーでは「三輪秀次の姉」の死亡シーンが描かれています。三輪秀次は三輪隊の隊長を務めているキャラクターで、普段は高校に通っている高校生です。過去に姉をトリオン兵に殺されているため、トリオン兵に対して強い憎しみを抱いています。また迅悠一はネイバーに対して融和的な考えを持っていますが、その考えを否定しています。
死亡キャラ一覧②最上宗一
ワールドトリガーでは「最上宗一」が死亡しています。最上宗一はボーダーの創設メンバーで、黒トリガー「風刃」を残して命を落としています。生前には空閑遊真の父親・空閑有吾の友人だったようで、迅悠一と同じサングラスを愛用していました。命を落とした詳しい理由は明らかになっていませんが、ネイバーとの戦争が原因だと推測されています。
死亡キャラ一覧③空閑有吾
ワールドトリガーでは「空閑有吾の死亡シーン」が描かれています。空閑有吾は空閑遊真の父親で、ボーダーの創設メンバーです。過去に空閑遊真を連れて旅をしていましたが、致命傷を負った空閑遊真を助けるために自身が黒トリガーになっています。空閑遊真は父親から「俺が死んだらボーダーを訪ねるように」と言っていたようで、それが三雲修と出会うきっかけになっています。
死亡キャラ一覧④風間進
ワールドトリガーでは「風間進」が死亡しています。風間進は風間隊の隊長を務めている風間蒼也の兄で、5年間に発生した戦争で亡くなった事が分かっています。詳しい経歴は分かっていませんが、現在のボーダーの古参メンバーとも深い関りがあったようです。
死亡キャラ一覧⑤相馬健悟
ワールドトリガーでは「相馬健悟」が死亡しています。相馬健悟は旧ボーダーのメンバーで、5年前に発生した戦争で命を落としています。5年前の戦争では旧ボーダーの半数が命を落としていますが、ボーダーが正式な組織として認められるきっかけになっているようです。
死亡キャラ一覧⑥梅咲鉄弥
ワールドトリガーでは「梅咲鉄弥」が死亡しています。梅咲鉄弥は旧ボーダーのメンバーで、5年前に発生した戦争で命を落としています。詳しい経歴は分かっていませんが、現在のボーダーのメンバーとも深い関りを持っていました。
死亡キャラ一覧⑦甲斐学
ワールドトリガーでは「甲斐学」が死亡しています。甲斐学は旧ボーダーのメンバーで、5年前の戦争で命を落としています。作中ではボーダー本部長の忍田真史が旧ボーダーとメンバーについて語っており、詳しい死亡理由は明らかになっていません。
死亡キャラ一覧⑧平良響
ワールドトリガーでは「平良響」が死亡しています。平良響は旧ボーダーのメンバーで、5年前の戦争で命を落としています。旧ボーダーのメンバーは命を落とした時に「黒トリガー」になっているため、死してなおボーダーの戦力になっている事が分かっています。
死亡キャラ一覧⑨行方楓
ワールドトリガーでは「行方楓」が死亡しています。行方楓は旧ボーダーのメンバーで、5年前の戦争で命を落としています。旧ボーダーは現在の玉狛支部を拠点にしていたため、玉狛支部には旧ボーダーのメンバーが残っています。
死亡キャラ一覧⑩千尋鱗太郎
ワールドトリガーでは「千尋鱗太郎」が死亡しています。千尋鱗太郎は旧ボーダーのメンバーで、5年前の戦争で命を落としています。戦争には19人が身を投じており、その内10人が死亡したと言われています。
死亡キャラ一覧⑪鈴村基紀
ワールドトリガーでは「鈴村基紀」が死亡しています。鈴村基紀は旧ボーダーのメンバーで、5年前の戦争で命を落としています。ボーダー本部司令の城戸正宗は厳しい性格をしているキャラクターですが、旧ボーダーのメンバーとの写真では現在では考えられない笑顔を見せています。そのため5年前の戦争はかなり厳しいものだった事が分かります。
死亡キャラ一覧⑫脇坂イブキ
ワールドトリガーでは「脇坂イブキ」が死亡しています。脇坂イブキは旧ボーダーのメンバーで、5年前の戦争で命を落としています。ボーダーは別の世界との境界線という意味を持っているようです。詳しい死亡理由などは明らかになっていません。
死亡キャラ一覧⑬陽太郎の父親
ワールドトリガーでは「陽太郎の父親」が死亡しています。陽太郎の父親はアリステラの王でしたが、5年前の戦乱でアリステラは滅びているため、その時に父親は死亡しているようです。息子の陽太郎は旧ボーダー時代から玉狛支部に所属していますが、メンバーの写真には写っていないようです。また父親が亡くなった詳しい理由は分かっていません。
死亡キャラ一覧⑭陽太郎の母親
ワールドトリガーでは「陽太郎の母親」が死亡しています。前述したように5年前にアリステラは滅びているため、その時に母親も死亡したようです。陽太郎の両親は生前に林藤匠と交流があったようで、現在の陽太郎は林藤陽太郎という名前を使っています。また陽太郎は「玉狛支部がボーダー最強」と思っているため、支部のメンバーが負けると自分の事のように怒っています。
死亡キャラ一覧⑮迅の母親
ワールドトリガーでは「迅悠一の母親」が死亡しています。母親は過去にネイバーに殺されていますが、その時の詳しい状況は分かっていません。迅悠一は自身の身辺について話す事が少ないため、嵐山准が母親の死について話していました。
死亡キャラ一覧⑯木崎レイジの父親
ワールドトリガーでは「木崎レイジの父親」が死亡しています。生前の父親はレスキュー隊員をしていたようで、9年前に子供を庇って命を落とした事が分かっています。木崎レイジは筋肉質な体が特徴的なキャラクターですが、父親の教えを受けて体を鍛えているようです。
死亡キャラ一覧⑰染井華の母親
ワールドトリガーでは「染井華の母親」が死亡しています。過去には大規模な戦いが勃発しており、母親は建物の下敷きになって死亡したようです。
死亡キャラ一覧⑱染井華の父親
ワールドトリガーでは「染井華の父親」が死亡しています。父親も母親と同様に過去の戦いに巻き込まれて死亡した事が分かっています。染井華は香取隊のオペレーターで、クールな性格が特徴的なキャラクターです。両親が亡くなった事がボーダーに入隊したきっかけのようです。
ワールドトリガーの死亡フラグが立っているキャラ一覧
死亡キャラクター・死亡シーンを知った後は、「ワールドトリガー/ワートリ」の作中で死亡フラグが浮上しているキャラクターを紹介していきます。意外なキャラクターに死亡フラグが浮上しているようです。理由や作中の行動をまとめていきます。
空閑遊真
ワールドトリガーでは空閑遊真の死亡フラグが浮上しています。空閑遊真は本編が始まる前に致命傷を負っており、父親が黒トリガーになった事で一命を取り留めています。ですがこれは死を遅らせているだけに過ぎないため、空閑遊真はいつか命を落とすという考察がなされています。またトリオン体で構成されているため、11歳から肉体が成長していないようです。
迅悠一
ワールドトリガーでは迅悠一の死亡フラグが浮上しています。迅悠一は「未来を視るサイドエフェクト」を持っているため、一番危険な戦場に身を投じる可能性があります。また割と面倒見が良い性格をしているため、空閑遊真や三雲修が死ぬ未来を視た時には身代わりになる可能性があります。
雨取千佳
ワールドトリガーでは雨取千佳の死亡フラグが浮上しています。雨取千佳は桁違いのトリオン量を持っているため、それを知るトリオン兵に狙われています。また迅悠一は「雨取千佳が連れ去られる未来」を見ているため、それが死亡フラグが浮上した理由のようです。ですが三雲修が雨取千佳のキューブを入れ替えていた事で連れ去られる未来は回避されています。
三雲修
ワールドトリガーでは三雲修の死亡フラグが浮上しています。三雲修は自分の命を投げ出してでも人を助ける性格をしているため、その性格が死に繋がる可能性があります。また迅悠一は「三雲修が死ぬ未来」を視ているため、それが死亡フラグが浮上した理由のようです。
ワールドトリガーで死亡して復活するキャラ
キャラクターの死亡シーン・死亡フラグを知った後は、ワールドトリガー/ワートリに登場したエネドラを紹介していきます。エネドラが死亡した経緯や、意外な復活を果たした理由をまとめていきます。
エネドラが死亡した経緯
エネドラは「アフトクラトルのネイバー」で、右目が黒く染まっているキャラクターです。好戦的な性格をしており、角を移植される前は聡明な少年だったようです。作中では風間蒼也を倒した後に単独でボーダー本部を強襲しており、通信室の6名を殺害しています。その後、キューブ化から復活した諏訪隊がエネドラを「訓練室」に誘い込んでいます。
諏訪隊は訓練室の「仮想訓練モード」で時間を稼いでおり、ノーマルトリガー最強の男・忍田真史がエネドラと対峙しています。エネドラは忍田真史を倒していますが、最後は風間隊の菊地原士郎と歌川遼の攻撃を受けて撃破されています。そしてハイレインに用済みと判断されてしまったため、ミラがエネドラを殺害した後に「泥の王」を回収しています。
エネドラは復活した?
エネドラはアフトクラトルから見捨てられてしまっため、遺体はボーダーが回収しています。ボーダーはエネドラの未知のトリオン技術を解析していましたが、角が脳を侵食していたため、人格と記憶のバックアップを取っています。そして角を偵察用小型トリオン兵に移植した事で「エネドラッド」が誕生しています。
エネドラは自分を切り捨てたハイレインたちへの復讐心から尋問に協力的でしたが、ボーダー側はエネドラの態度を胡散臭いと感じていました。そのため「嘘を見抜くサイドエフェクト」を持つ空閑遊真が尋問に協力し、エネドラの態度は本当だという事が分かっています。また有益な情報をボーダーに与えた事で映画を見させてもらっているようで、現在の生活も割と気に入っているようです。
ワールドトリガーに関する感想や評価
キャラクターの死亡シーン・死亡フラグやエネドラが復活した理由を知った後は、ワールドトリガー/ワートリに関する感想を紹介していきます。本記事で紹介した死亡キャラクターに関する感想などもまとめていきます。
感想:ワールドトリガーは死亡キャラクターが多い!
いまワートリ読み返してビックリしたんだけど、イルガーと木虎が戦ったときの死亡者、大規模侵攻のときの死亡者より多いんだな……
— まと (@matomonajinsei) May 29, 2016
ワールドトリガーでは大規模な戦争が発生しているため、過去には大勢のキャラクターが死亡している事が分かっています。また旧ボーダーのメンバーが死亡している事で現在の上層部は厳しい態度を見せているようです。
感想:旧ボーダーのエピソードが見たい!
過去編見たいよね…旧ボーダー…
— プライム (@prime_vh) December 1, 2020
旧太刀川、東隊…
前述したように旧ボーダーのメンバーは過去の戦争で死亡していますが、詳しい経歴などは描かれていません。そのため旧ボーダーをメインにしたエピソードが見たいという感想が挙がっているようです。
感想:死亡フラグが気になる!
ワートリで誰かが死ぬっていう事を想像したことはないけど、強いて言うなら、迅悠一とかいうやつが一番の死亡フラグ立ててるんだよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣)
— 蜜柑 (@grogrokaki) May 23, 2021
本記事で紹介したようにワールドトリガーの4人の主人公には死亡フラグが浮上しています。そのため死亡フラグが気になるという感想や、誰も死んで欲しくないという感想が挙がっているようです。また結末がどうなるのか気になるという感想も挙がっているようです。
ワールドトリガーの死亡キャラまとめ
本記事ではワールドトリガー/ワートリに登場したキャラクターの死亡シーン・死亡フラグを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ワートリには4人の主人公が存在しているため、いずれ誰かが死亡するという予想がされているようです。そんなキャラクターたちが登場しているワートリを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。