ワールドトリガーのOP・ED曲一覧！歴代のアニメ主題歌をまとめて紹介

『ワールドトリガー』は2013年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された少年漫画。通称「ワートリ」。作者は葦原大介です。2018年11月まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、2018年12月からは掲載誌が『ジャンプスクエア』に変わりました。2014年10月にテレビアニメ化され、2ndシーズンまで放送。2021年10月からは3rdシーズンの放送が開始される予定となっています。

ある日、「三門市」に突然開いた異世界への扉「門（ゲート）」。門から現れたのは「近界民（ネイバー）」と呼ばれる怪物でした。その近界民を倒すために現れた謎の集団「ボーダー」は近界民に対する防衛体制を整え、街はいつも通りの生活を取り戻します。それから4年半の月日が流れたある日、ボーダーのC級隊員である三雲修の前に、謎めいた少年・空閑遊真が現れました。2人の出会いから、物語は始まります。

ここからは『ワールドトリガー』、通称「ワートリ」の歴代OP・ED曲を一覧で見ていきます。アニメ『ワールドトリガー』を彩ってきた楽曲はどのようなものなのでしょうか？魅力的なOP・ED曲をまとめてチェックしていきましょう。

『ワールドトリガー』1期のOP曲・主題歌一覧その1、「GIRIGIRI」。この曲はアニメ『ワールドトリガー』1stシーズンの第1話から第23話まで使用されたOP曲。歌唱しているのはSonar Pocket（ソナーポケット）です。ソナーポケットは日本の男性3人組音楽グループ。

3人はタイアップの話が持ち込まれる前から『ワールドトリガー』のファンだったということで、オファーを受けて改めて作品を読み直し、作品の世界観に合わせた主題歌を制作したそうです。

『ワールドトリガー』1期のOP曲・主題歌一覧その2、「アシタノヒカリ」。この曲はアニメ『ワールドトリガー』1stシーズンの第24話から第47話まで使用されたOP曲。歌唱しているのはAAAです。AAAは男女混合のパフォーマンスユニット。

「アシタノヒカリ」は疾走感のある曲で、AAAの伝えたいメッセージと『ワールドトリガー』の世界観がマッチした1曲となっています。「どんな状況でも希望を失わず生きていく」というメッセージが込められています

『ワールドトリガー』1期のOP曲・主題歌一覧その3、「ドリームトリガー」。この曲はアニメ『ワールドトリガー』1stシーズンの第48話から第73話まで使用されたOP曲。歌唱しているのはPileです。Pileは日本の歌手であり声優。

『ラブライブ！』の西木野真姫役で知られています。「ドリームトリガー」は『ワールドトリガー』の世界観に合わせて書き下ろされた楽曲。タイトルも『ワールドトリガー』に合わせていることがわかります。

『ワールドトリガー』2期のOP曲・ED曲や主題歌一覧その1、「Force」。この曲はアニメ『ワールドトリガー』2ndシーズンで使用されたOP曲。歌唱しているのはTOMORROW X TOGETHERです。TOMORROW X TOGETHERはグローバルに活躍する韓国の5人組アイドルグループ。

「Force」という曲には『ワールドトリガー』とTOMORROW X TOGETHERの双方にマッチした「仲間と力を合わせて飛び出そう」という勇気への想いが込められています。作詞・作曲はMrs. GREEN APPLEの大森元貴が担当しています。

『ワールドトリガー』2期のOP曲・ED曲や主題歌一覧その2、「未来永劫」。この曲はアニメ『ワールドトリガー』2ndシーズンで使用されたED曲。歌唱しているのは神はサイコロを振らないです。神はサイコロを振らないは、日本の4人組ロックバンド。

「未来永劫」は、『ワールドトリガー』のメインキャラである三雲修・空閑遊真・雨取千佳の絆から着想を得て作り上げた楽曲だそうです。身近にいる人々を大切にしようという気持ちが込められています。

アニメ『ワールドトリガー』で主人公の1人・空閑遊真の声を担当したのは、声優の村中知です。村中知は1989年12月15日生まれで、血液型はA型。茨城県出身で、所属事務所は東京俳優生活協同組合です。

主な出演作品に『オレカバトル』（俺牙ファイヤ）、『超ロボット生命体 トランスフォーマーアドベンチャー』（ラッセル）、『フューチャーカード バディファイトシリーズ』（太陽の竜バルドドラゴン/超太陽竜バルソレイユ）、『キラキラ☆プリキュアアラモード』（立神あおい/キュアジェラート）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で主人公の1人・三雲修の声を担当したのは、声優・ナレーター・歌手の梶裕貴です。梶裕貴は1985年9月3日生まれで、血液型はO型。東京都出身で、所属事務所はヴィムスです。

主な出演作品に『K』（十束多々良）、『マギ』（アリババ・サルージャ）、『神々の悪戯』（アヌビス・マアト）、『七つの大罪』（メリオダス）、『ハイキュー!!』（孤爪研磨）、『進撃の巨人』（エレン・イェーガー）、『あんさんぶるスターズ！』（衣更真緒）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で主人公の1人・雨取千佳の声を担当したのは、声優の田村奈央です。田村奈央は10月10日生まれで、血液型はB型。埼玉県出身で、所属事務所は東京俳優生活協同組合です。

主な出演作品に『あいうら』（上原歩子）、『ログ・ホライズン』（ミノリ、ミーシャ）、『浦和の調ちゃん』（三室美園）、『HUGっと！プリキュア』（愛崎えみる/キュアマシェリ）、『ラララ ララちゃん★ウチュ〜にムチュ〜★』（ラックル）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で主人公の1人・迅悠一の声を担当したのは、声優・ナレーター・YouTuberの中村悠一です。中村悠一は1980年2月20日生まれで、血液型はB型。香川県出身で所属事務所はインテンションです。

主な出演作品に『機動戦士ガンダム00』（グラハム・エーカー/ミスター・ブシドー）、『マクロスF』（早乙女アルト）、『妖狐×僕SS』（御狐神双熾）、『魔法科高校の劣等生』（司波達也）、『おそ松さん』（松野カラ松）、『呪術廻戦』（五条悟）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で近界最大の軍事大国であるアフトクラトルの軍人・ヒュースの声を担当したのは、声優の島崎信長です。島崎信長は1988年12月6日生まれで、血液型はA型。宮城県出身で所属事務所は青二プロダクションです。

主な出演作品に『好きっていいなよ。』（中西健志）、『ダイヤのA』（降谷暁）、『Free！』（七瀬遙）、『SERVAMP』（リヒト・ジキルランド・轟）、『ブラッククローバー』（ユノ）、『バキ』（範馬刃牙）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』でガラプラ遠征部隊隊長・ガトリンの声を担当したのは、俳優・声優の江川央生です。江川央生は1962年9月13日生まれで、血液型はO型。東京都出身で所属事務所は青二プロダクションです。主な出演作品に『バトルファイターズ 餓狼伝説』（ホア・ジャイ）、『NARUTO-ナルト-疾風伝』（キラービー）、『ハイキュー!!』（烏養繋心）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』でガラプラ遠征部隊隊員・ラタリコフの声を担当したのは、声優・俳優・シンガーソングライターの豊永利行です。豊永利行は1984年4月28日生まれで、血液型はB型。東京都出身で、所属事務所はスーパーエキセントリックシアターです。

主な出演作品に『デュラララ!!』（竜ヶ峰帝）、『機動戦士ガンダムAGE』（フリット・アスノ）、『絶園のテンペスト』（不破真広）、『文豪ストレイドッグス』（谷崎潤一郎）、『ユーリ!!! on ICE』（勝生勇利）、『A3！』（有栖川誉）などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』でガラプラ遠征部隊隊員であるウェン・ソーの声を担当したのは、声優・女優・歌手の園崎未恵です。園崎未恵は1973年2月7日生まれで、血液型はA型。東京都出身で、リマックスと業務提携してフリーで活動しています。主な出演作品に『下級生』（飯島美雪）、『ストライクウィッチーズ』（ゲルトルート・バルクホルン）などがあります。

『ワールドトリガー』の初代OP曲「GIRIGIRI」についてのコメント。「ワートリ」のOP曲だったためそれを聴いてハマり、楽曲配信サービスで曲を購入したという人は少なくなかったようです。

『ワールドトリガー』のOP曲を担当したPile。後で楽曲を歌っているのが西木野真姫の声優であることを知り驚いたというファンは少なくありませんでした。西木野真姫の時とは違う、Pileとしての歌い方に注目です。

アニメ『ワールドトリガー』2ndシーズンのOPを見て、あまりのカッコ良さに驚いたという人は少なくありませんでした。アニメのOP・ED曲は飛ばされがちですが、このOPは飛ばせないという人が多々いたようです。

アニメ『ワールドトリガー』で使用された歴代OP・ED曲を一覧で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？歴代の楽曲どれもが「ワートリ」にマッチした魅力的な楽曲となっています。興味を持った人はぜひ、歴代OP・ED曲を実際に聴いてみてください。