【やがて君になる】アニメ最終回のあらすじをネタバレ!結末や感想をまとめて紹介

文武両道で美人でありながら自分を肯定できない七海燈子と優柔不断で誰のことも特別に感じることができない小糸侑の二人の恋愛模様が描かれているやがて君になるのアニメ最終回のあらすじネタバレに注目が集まっています。そのため、結末についてさまざまに考察し、感想を寄せている人も多いようです。そこで、やがて君になるのアニメ最終回のあらすじをネタバレ考察!アニメ声優一覧や結末の感想、その他の伏線などもまとめて紹介します。

【やがて君になる】アニメ最終回のあらすじをネタバレ!結末や感想をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. やがて君になるとは?
  2. やがて君になるのアニメの最終回結末ネタバレ
  3. やがて君になるのアニメ最終回での喫茶店での攻防をネタバレ考察
  4. やがて君になるのアニメ最終回のその他の伏線をネタバレ考察
  5. やがて君になるのアニメ声優一覧
  6. やがて君になるの漫画最終回結末ネタバレ
  7. やがて君になるの最終回に関する感想や評価
  8. やがて君になる最終回まとめ

やがて君になるとは?

百合漫画となっている「やがて君になる」では、文武両道で美人の七海燈子は多くの生徒から常に告白される高校二年生となっていますが、誰の気持ちも受け取ることができないでいました。アニメ最終回のあらすじのネタバレ考察に注目が集まっているやがて君になるで自分のことが嫌いで受け入れることができない七海燈子は深い心の闇を抱えているため、周囲から好意を寄せられるものの受け入れることができなかったのです。

結末や感想なども話題となっているやがて君になるは、2015年4月~2019年に渡って連載された漫画となっています。自分のことが嫌いで誰からの告白も受け入れることができない七海燈子と誰のことも特別に思えない、好きになれない小糸侑は同じような悩みを持つ者同士付き合ってみることになりました。そこで、やがて君になるのアニメ最終回のあらすじをネタバレ考察!感想や結末、アニメ声優一覧もまとめて紹介します。

やがて君になるの概要

2015年4月~2019年9月(2015年6月号~2019年11月号)に渡って月刊コミック電撃大王によって連載された「やがて君になる(Bloom Into You)」は、滋賀県出身の漫画家である仲谷鳰さんによって描かれた漫画となっています。単行本において全8巻まで刊行されているやがて君になるは、全45話によって展開されました。100万部(2019年11月)の累計発行部数を記録しているやがて君になるは小説も刊行されています。

2018年11月10日~2020年3月10日に渡って電撃文庫によって連載された「やがて君になる 佐伯沙弥香について」の小説は全3巻まで刊行されました。漫画や小説でも人気のやがて君になるは、2018年10月5日~12月28日に渡ってはAT-Xほかによってテレビアニメとしても放送されています。全13話によって展開されているやがて君になるは、他人の好意を受け入れることができない少女と誰も特別に思えない少女の百合漫画です。

やがて君になるのあらすじ

誰かを特別に想うことができない小糸侑(高校一年生)は、生徒会役員でありたくさんの人から告白されているものの受け入れることができないという七海燈子と知り合いになります。自分と同じような考えを持っているのかもしれないと感じた侑は、誰も特別に思えないという悩みを燈子に打ち明けました。その直後、自分を好きにならないという条件で付き合おうと燈子に提案された侑は、戸惑いながらも受け入れることにしました。

TVアニメ「やがて君になる」公式サイト

やがて君になるのアニメの最終回結末ネタバレ

最終回ネタバレ①Echoでの出来事

結末についてのさまざまな感想が寄せられているやがて君になるのアニメの最終回結末ネタバレについてご紹介します。アニメの最終回をまだ見ていないという方はネタバレにご注意ください。やがて君になるに登場しているEchoという喫茶店ではさまざまな物語が披露されていました。姉のやりたかったことの一つである生徒会劇を実現させようと考えている燈子をサポートすべく侑は脚本の相談を友達のこよみにすることになります。

遠見東高校の女子生徒で侑の友達であるこよみは読書が大好きで、作家を志望していました。そのため、生徒会劇の脚本はこよみに協力してもらおうと侑は考えていたのです。二人が相談していると生徒会長の燈子と彼女に想いを寄せている沙弥香が姿を現します。親友を装っている沙弥香は姉である澪がどのような人物であったのかを燈子に質問していました。彼女は少しずつ自分視点での姉を語っていきます。

生徒会劇が終了したらどこに辿り着くことができるのだろうという思いをいい放った燈子に対して、海のように大きな懐を持っている侑は一緒に遊びに行くことを提案していました。閉店した店内では店長である都のことを好きだという理子の存在が描かれています。同性愛者でない理子は、女性には興味ないといいつつも都は特別な存在であることを照れながら伝えていました。

最終回ネタバレ②水族館へ

あらすじネタバレ考察や感想、結末も話題となっているやがて君になるのアニメ最終回では、水族館へ向かう美人な燈子と可愛らしい笑顔を放っている侑の姿が描かれていました。イルカショーを見た二人は大いにはしゃぎながらお互いの素直な気持ちを共有し合っていました。自己否定感が強く自分を毛嫌いしている燈子は、誰かを好きになることができる自分の存在に安心すると心からほっとした表情で伝えています。

自分の考えを肯定し受け入れてくれる侑の存在が大きくなってきた燈子は、ペンギンショーの直前において侑から生徒会劇の練習をしようといわれました。無邪気に笑うことができる侑は、あなたしか知らない自分は誰かを選ぶ必要はないと力強く答えています。楽しい時間を過ごしたもののふと侑の存在を見失ってしまった燈子は不安になりますが、即座に侑に手を繋がれ導かれて出口へと向かうことができました。

最終回ネタバレ③帰りの電車

やがて君になるのアニメ最終回で水族館を満喫した二人は、電車に揺られながら次第に心地よくなっていきます。あらすじネタバレ考察が話題となっている作中では、安心しきった燈子は海のような大きな心を持っている侑の存在に安心して居眠りをしてしまいます。終着駅に辿り着くために生きている燈子を見守ってきた侑は、光り輝く電車の中で穏やかな時間を過ごしていましたが、間もなく乗換駅に辿り着こうとしていました。

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やがて君になるのアニメ最終回での喫茶店での攻防をネタバレ考察

ネタバレ考察①沙弥香と都

やがて君になるのアニメ最終回では、同性同士であるためストレートに想いを伝えられないもどかしさや思い悩む姿が披露されながらも少しずつそれぞれのやり方で克服していく姿も描かれていました。そこで、やがて君になるのアニメ最終回での喫茶店での攻防をそれぞれネタバレ考察していきます。まずは、自己否定感が強い燈子の親友である佐伯沙弥香と「Echo」という喫茶店の女店長を務めている児玉都のネタバレ考察をします。

まだ、アニメ最終回を見ていない方はネタバレにご注意ください。やがて君になるのアニメ最終回のネタバレ考察に注目が集まっていますが、親友である燈子に想いを寄せている沙弥香は、自分と同じような想いを持っているであろう店長の児玉都に7話において相談していました。それ以来自分と同じく女性に想いを寄せている沙弥香を何かを気にするようになった都は、時々沙弥香に攻撃を仕掛けてくるようになりました。

心を寄せている燈子と一緒にいる沙弥香に対して意味深に仲がいいねと声をかけては、挑発するような姿も披露しています。店長である都の事情を知っている沙弥香も遠見東高校のOBで元生徒会役員を務めていた市ヶ谷知雪の話になった際にはわざと絡むような発言をしていました。市民劇団に所属している市ヶ谷は理子とも接触を持っているため恰好の餌食にされてしまったようです。時に緊迫感のあるシーンが披露されていました。

ネタバレ考察②沙弥香と燈子

アニメ最終回のあらすじネタバレ考察がさまざまに囁かれていますが、ここでは、才女でありながら自己否定感が強く自分を認めることができない燈子と彼女の親友でどこまでも優しく燈子に寄り添おうとする沙弥香との関係についてネタバレ考察します。まだ、最終回をご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。やがて君になるで、同性愛者である沙弥香は成績優秀で生徒会役員も務めています。

結末や感想なども話題となっている沙弥香は、中高一貫の私立女子高に通っていたものの先輩との間でもめたこともあり遠見東へ進学することになりました。同性愛者である自分を卒業するために共学の高校へ進学した沙弥香でしたが、美しく文武両道の燈子に一目惚れしてしまいます。しかし、自己否定感が強く誰も好きにならない燈子の考えを知ったため、あくまでも親友という何でも相談できる関係を保つように努力していたのです。

自分の想いを隠しながらひたすらに燈子を支えていた沙弥香でしたが、同じく誰も好きになることができない侑は、自分の想いに正直に燈子へぶつかっていったことで二人は次第に親密な関係へ発展していきました。自分の価値観をどんどん崩してくれる侑の存在に惹かれるようになり少しずつ変わっていく燈子の姿を見た沙弥香は、自ら燈子へ踏み込むことができなかった自分自身の弱さを悔やんでいたようです。

ネタバレ考察③理子と都

やがて君になるで同性愛者である都は、大学に通っていた頃喫煙している最中に涙を流している理子の様子を気遣ってその場を提供してあげていました。心優しい都を意識するようになった理子は、大学で会った際には声をかけるようになります。アニメ最終回のあらすじネタバレ考察も話題となっている作中では、自分の意志で何事も決めたいだけなのに上手くいかない理子の泣きじゃくる姿がよく描かれていました。

結末や感想にも注目が集まっているやがて君になるで密かに理子を意識していた都は思わずキスをしてしまいますが、自分と違う世界でも生きていける理子のことを考えると迷い身を引いてしまいます。そのような都に対して腹を立てた理子は自分のことは自分で決めるといいはり、自分からお試しすると告白していました。それがきっかけとなって現在では正式に付き合うようになったようです。

女性には興味はないものの都だから付き合っているといいはる理子は、「Echo」という喫茶店の店長を務めている都が店を閉める時間に訪れては二人の時間を楽しんでいました。普段はたくさんのお客様に親切に振舞っている都ですが、店が閉まった際には理子にしか見せない顔を披露しています。同性愛者でない理子はあくまでも都を人として認めているため、付き合っているようです。

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やがて君になるのアニメ最終回のその他の伏線をネタバレ考察

ネタバレ考察①終着駅の意味

アニメ最終回のあらすじネタバレ考察に注目が集まっているやがて君になるですが、ここではアニメ最終回のその他の伏線をネタバレ考察していきます。まだ、アニメ最終回を見ていないという方はその他の伏線のネタバレ考察にご注意ください。アニメ最終回のその他の伏線としては終着駅の意味を考察していきます。姉と死別してしまった燈子は、本来は姉の後ろに隠れる引っ込み思案な性格を持っていました。

やがて君になるで姉が死亡し残された自分に全ての期待が集まるようになった燈子は、苦しみながらもその期待に応えようと自らの内面を隠し姉を演じるようになっていきます。生徒会劇をやり遂げようとしたのも姉がやろうとしてできなかったからです。優秀な燈子は誰も愛することができない侑を好きになったことでそれ以外の自分は自分ではないということに少しずつ気付いていくようになりました。

結末や感想が話題となっていますが、最終回で語られている終着駅とは、姉の願いである生徒会劇をやり遂げることや死亡した姉を演じ切ることの二種類の意味を考えることができそうです。いずれにしても自分自身を生きていない燈子は終着駅に辿り着いた際にどうすればいいかわからなくなってしまうことは必須の状況でした。しかし、自分に意見する侑の存在によって途中で乗り換えてもいいという選択肢を持つことができそうです。

ネタバレ考察②燈子にとっての光

やがて君になるでの感想や結末が話題となっているアニメ最終回ですが、姉が死亡してしまったことで自ら仮面をつけて生きるようになった燈子は、姉として振舞っている際には良いのですが、ふと自分の存在が何なのかわからなくなってしまう時がありました。自分の意志ではなく姉がやり遂げられなかったことを姉の代わりに演じることで自分自身をどんどん見失い、壊れていくのを感じていたのです。

自分の考えで生きることを諦めた燈子は、姉だったらこうしたに違いないというような周囲の期待を一身に背負って生きていくようになりました。あらすじネタバレ考察が話題となっている作中では、登場当初は美人で生徒会長を務める頭脳明晰な女子高校生ということで誰からも尊敬され、男女問わず多くの生徒から告白される存在となっていきます。しかし、自分の意志で生きていない燈子は自分自身をかなり嫌っていたのです。

自分の存在を軽蔑している燈子は、自分と同様に誰も特別に感じることができないために無感情のような毎日を送っていた侑に相談を受けたことで自分が導かねばと強い思いを持つようになります。彼女の前では素直な自分になれる燈子は、本来の引っ込み思案でどうしていいかわからない姿が登場するようになります。本来の姿を侑に見せることができるようになった燈子にとって侑は光的な存在となっていったようです。

ネタバレ考察③燈子にとっての海

結末の感想がさまざまに寄せられているやがて君になるで生徒会長を務めている燈子にとって、重要な要素を持っている海とは後輩でありながらかつての姉を思わせる侑であることが描かれています。アニメ最終回のあらすじネタバレ考察が話題となっているやがて君になるの1話や9話では、先輩である燈子に振り回されながらも自分の揺るがない意志を持てるようになる侑は、何度も海の中にいるようなシーンが描かれていきました。

海の中でさっそうと歩いている侑の姿はあくまでも燈子目線だったのです。いつも姉の後ろに隠れて守られて生きてきた燈子は、海的な存在だった姉に安らぎを感じていました。そのため、死亡してしまった姉の存在に大いに癒されていた燈子が自然と海的な要素を持っている侑に惹かれたのも自然な流れだったのかもしれません。自分が本来の姿に戻ることができる侑の存在をかつての姉の存在と重ねるようになっていたようです。

死亡してしまった姉になろうと努力していた燈子が、自分を捨てきれないことで自己否定するようになりますが、矛盾してもいいのではないかという言葉をさらっと放つことができる侑の存在によって大きく気持ちを切り替えることができるようになります。後輩でありながらも懐の大きさを感じさせる海のような侑の存在が大きくなってしまった燈子は、次第にその安らぎの存在を失ってしまうのではと臆病になってしまったようです。

ネタバレ考察④1話との比較

やがて君になるのアニメ最終回では同性愛者である沙弥香と少しずつ特別な存在を見出すことができるようになった侑が、心を寄せている燈子へ触れる姿が度々描かれていました。状況に応じて触れる場所が肩だったり、手だったりすることからどのような心理や二人の関係性が表現されているのか?などさまざまに考察されるようになります。あらすじネタバレ考察が話題となっている作中では1話との違いも注目を集めていました。

アニメの1話では誰も特別に思えない侑は、心に闇を抱えていながらも生徒会長として凛々しく振舞うことができる燈子に手を握ってもらい導かれていました。当初の侑は、強引に自分を引っ張っていく燈子に戸惑いを感じ振り回される姿が描かれています。しかし、13話において描かれている侑は、1話と逆の立ち位置となっていました。感想や結末が話題となっている最終回では、二人の立ち位置が正反対になっていたのです。

1話において誰も特別に思えない誰も好きになることがない後輩の侑を先輩で生徒会長の燈子は凛々しく特別な入口へ向かって引っ張ってあげていました。しかし、最終回では立場は逆転し今まで振り回されていたはずの侑が自ら燈子の光となって彼女を導いていたのです。新たな決意をすることができた侑は、行く末は多難であるものの自らの意志で燈子を導きながら進むことができるようになったようです。

ネタバレ考察⑤隠れる目のカット

アニメ最終回のあらすじネタバレ考察に注目が集まっているやがて君になるでは、最終回において隠れる目のカットを徹底して取り入れていました。結末や感想なども話題となっているやがて君になるでは、自分の気持ちに嘘をついたり偽ったりすることで何もいえなくなってしまうシーンや相手に嘘をついているシーンなどが描かれる際にはキャラクターの目元が隠された演出がされていました。

素直に自分の気持ちを表現することができず、自分の中でグッと押し殺してしまった際には自分を見失ってしまうことになります。死亡した姉がやり遂げることができなかった思いを引き継いで周囲の期待を一身に背負って生きてきた燈子は、弱音を吐くことができるようになった侑に対して自分には何もないという言葉を放っていました。自分として生きることができない燈子は今にも壊れてしまいそうな状況だったのです。

自己否定感が強く自分には何もないと落ち込んでいく燈子を側で見ていた侑は、それを受け入れ一瞬目が隠れてしまうシーンが披露されましたが。すぐに何かを決意したように顔をあげていました。心を寄せるようになった燈子を救ってあげたい、変えたいと思うようになった侑は、決意がみなぎった目がしっかりと描かれるようになります。目を隠したり、しっかり描いたりすることでそのキャラクターの内面を示していたようです。

ネタバレ考察⑥サブタイトルの意味

あらすじネタバレなどが話題となっているやがて君になるのアニメ最終回では、1話で登場した欠点がまるでないかのような美しく頭脳明晰な燈子と後輩で特別な存在を持てないことを悩んでいた侑らの関係が全く逆になってしまった姿が描かれていました。そのため、サブタイトルに関しても多く考察されるようになります。そこで、感動的なシーンが多かったやがて君になるのサブタイトルについて考えていきます。

最終回の13話では終着駅にこだわる燈子の姿が描かれていました。姉として生きてきた燈子は、自らの意志で生きてこなかったために本当の自分には全く自信がなく、姉の仮面を取った際にはどうなってしまうのかも全く予想ができないでいました。そのため、終着駅へついてしまった際にはどうなってしまうのだろうといつも不安に思っていたのです。それらの状況も踏まえて「終着駅まで」というサブタイトルもいいかもしれません。

水族館へ行って楽しんでいたものの最後に自分の進むべき道を見失ってしまった燈子は、呆然と立ちすくんでいましたが即座に後輩の侑が見つけて手を引いてくれたことで出口を見出すことができました。自分を案内してくれる侑を眩しそうに見ている燈子の姿からも「灯台」というサブタイトルを付けることもできるかもしれません。光や海の存在である侑は確実に燈子にとってはかけがえのない存在になっていたようです。

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やがて君になるのアニメ声優一覧

小糸侑役/高田憂希

  • 名前:高田憂希(たかだゆうき)
  • 職業:声優
  • 血液型:AB型
  • 生年月日:1993年3月16日
  • 出身地:福岡県
  • 身長:151㎝
  • 声優デビュー:2013年
  • 所属事務所:マウスプロモーション
  • 性別:女性

やがて君になるで誰も特別に感じることができない小糸侑(こいとゆう)のアニメ版の声を担当したのは声優の高田憂希さんです。声優の高田憂希さんは、幼少期からテレビアニメが大好きだったために声優という職業に興味を抱くようになります。高校では演劇部に所属し、代々木アニメーション学院福岡校へ入学して本格的に声優としての学びを深めていきました。その後は声優として活動するようになります。

七海燈子役/寿美菜子

  • 名前:寿美菜子(ことぶきみなこ)
  • 血液型:B型
  • 職業:声優、女優、歌手
  • 生年月日:1991年9月17日
  • 身長:158㎝
  • 出身地:兵庫県
  • 所属事務所:ミュージックイン

やがて君になるで文武両道で周囲からモテモテの七海燈子(ななみとうこ)のアニメ版の声を担当したのは声優の寿美菜子さんです。声優の寿美菜子さんは、関西のCMや映画に子役として出演していたことがありました。さらに、「ミュージックレイン スーパー声優オーディション」に合格したことで声優として活動するようになります。第4回(2010年)声優アワードにおいて歌唱賞を受賞しました。

佐伯沙弥香役/茅野愛衣

  • 名前:茅野愛衣(かやのあい)
  • 身長:153㎝
  • 生年月日:1987年9月13日
  • 職業:声優
  • 出身地:東京都
  • 血液型:O型
  • 所属事務所:大沢事務所

やがて君になるで同性愛者であり親友の燈子に想いを寄せている佐伯沙弥香(さえきさやか)のアニメ版の声を担当したのは声優の茅野愛衣さんです。声優の茅野愛衣さんは、美容関係の仕事で疲れていた際にアニメによって癒されたことで声優の道を志すようになります。プロ・フィット声優養成所においての週一回のレッスンを受け声優になることができた後は、第6回声優アワードにおいて新人女優賞を受賞しました。

槙聖司役/市川太一

  • 名前:市川太一(いちかわたいち)
  • 身長:172㎝
  • 出身地:東京都
  • 職業:声優
  • 生年月日:1993年2月4日
  • 所属事務所:ヴィムス

やがて君になるで中学・高校と生徒会役員を務めている人当たりが良い性格の槙聖司(まきせいじ)のアニメ版の声を担当したのは声優の市川太一さんです。声優の市川太一さんは、声優や歌手、俳優としても活躍している森久保祥太郎さんのラジオを聞いたことで声優を志すようになります。その後は日本ナレーション演技研究所において声優の学びを積み重ねたことで声優として活動できるようになりました。

堂島卓役/野上翔

数々の感想を寄せられているやがて君になるで、やや理系が得意で燈子の前任の生徒会長を務めていた堂島卓(どうじますぐる)のアニメ版の声を担当したのは声優の野上翔さんです。大分県出身で声優の野上翔(のがみしょう)さんは、日本ナレーション演技研究所や代々木アニメーション学院福岡校で声優の学びをした後に声優として活動するようになりました。現在はヴィムスに所属して声優として幅広く活動しています。

日向朱里役/寺崎裕香

やがて君になるで侑の友人で170㎝の身長を持つ日向朱里(ひゅうがあかり)のアニメ版の声を担当したのは声優の寺崎裕香さんです。熊本県出身の寺崎裕香(てらさきゆか)さんは、声優をはじめ歌手や女優としても活動しています。第6回(2012年)声優アワードにてシナジー賞を受賞した寺崎裕香さんは、元は歌手志望だったために地元の事務所に所属してユニットを組んでいましたがその後声優や女優としても活動することになります。

叶こよみ役/小原好美

最終回の感想も多く寄せられているやがて君になるで、本を読むことが好きで将来は作家になりたいと思っている侑の友達である叶こよみ(かのうこよみ)のアニメ版の声を担当したのは声優の小原好美さんです。声優の小原好美さんは、神奈川県出身で声優の他に女優としても活動しています。中学生の頃からアニメが好きだったために声優になりたいと思うようになったそうです。総合学園ヒューマンアカデミーで演技を学んでいます。

箱崎理子役/中原麻衣

やがて君になるで遠見東高校の女性教師と務めている箱崎理子(はこざきりこ)のアニメ版の声を担当したのは声優の中原麻衣さんです。声優の中原麻衣さんは、福岡県出身で声優の他に歌手としても活動しています。幼少期は転居することが多かった箱崎理子さんは、小学校五年生の頃から声優になりたいと思うようになります。日本ナレーション演技研究所で学び、ラジオやゲームなどでも活躍する声優になりました。

児玉都役/森なな子

さまざまな感想が寄せられているやがて君になるで遠見東高校の近所にある「Echo」という喫茶店で店長を務めている同性愛者の児玉都(こだまみやこ)のアニメ版の声を担当したのは声優の森なな子さんです。声優の森なな子さんは、福岡県出身で声優の他に女優としても活動しています。中学生卒業後は宝塚音楽学校へ91期生として入学して演技の学びをしました。2019年2月には一般男性と結婚しています。

小糸怜役/小松未可子

やがて君になるで大学生で侑の姉であり大雑把な性格の小糸怜(こいとれい)のアニメ版の声を担当したのは声優の小松未可子さんです。声優の小松未可子さんは、三重県出身で声優の他に歌手や女優としても幅広く活動しています。大妻女子大学を卒業した小松未可子さんは、低めの地声を活かすことができる声優の仕事を気に入っており、少しコンプレックスだった自分の声を好きになることができたようです。

Thumb【やがて君になる】叶こよみは作家志望の文学女子高生!侑との関係を考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

やがて君になるの漫画最終回結末ネタバレ

最終回結末ネタバレ①大学生の侑

アニメ最終回のあらすじネタバレ考察などをさまざま紹介してきましたが、ここではやがて君になるの漫画最終回結末ネタバレを紹介します。漫画版の最終回結末までまだ読んでいない方は最終回の結末あらすじネタバレにご注意ください。やがて君になるの漫画の最終回の結末では、可愛らしかった侑は大学生となって登場しています。さまざまな感想が寄せられているやがて君になるで大学生になった侑は大人の雰囲気を放っていました。

最終回結末ネタバレ②文化祭へ

大学生になった侑は大人の雰囲気を放つようになりましたが、遠見東高校の文化祭に友達と一緒に行くことになりました。しかし、大好きな燈子は用事があってこれなくなってしまったのです。初出版間近で仕事に追われているこよみは顔がかなりやつれていました。多くの仲間と合流した侑は遠見東高校に到着し、自分たちがかつて復活させた生徒会劇を見たり、校内を回ったりして文化祭を楽しみました。

最終回結末ネタバレ③侑と燈子

アニメ最終回のあらすじネタバレや感動なども話題となっているやがて君になるの漫画の結末では、文化祭へ行っていた侑の元へドタキャンした燈子から連絡が入り、文化祭が終了したらEchoという喫茶店で合流することになりました。そこでは、同性愛者である沙弥香に陽(はる)という彼女ができたことが明らかになります。三人で談笑が終わった後は、上記の画像のように話しながら二人はいつものように手を繋いで歩いていました。

やがて君になるの最終回に関する感想や評価

あらすじネタバレ考察なども話題となっているやがて君になるのアニメ最終回を見て今期のアニメで一番面白い作品だったと感想を寄せている人もいました。百合漫画であるやがて君になるの結末や感想にも注目が集まっていますが、最終的には自分たちの思いを大切にしながら内面の葛藤や闇と戦っている登場人物の姿に感動してしまう人もいたようです。

やがて君になるの最終回13話で電車での比喩が面白かったと感想を寄せている人もいました。姉ができなかった事や周囲の期待を背負って姉になり切って生きてきた燈子の内面の闇をスッキリと捨てさせた侑の存在が凄い、固まった関係が揺れ動いたラストが良かったと感じた人もいたいたようです。百合漫画をあまり好きじゃないと感じていた人もやがて君になるの作品で考えが変わった人もいたようです。

やがて君になるテレビアニメの最終回まで見終わって、原作漫画にはない内容だったものの面白かったと感想を寄せている人もいました。物語の最後で生徒会長を務めていた燈子と誰も特別に感じることができなかった侑らが少しずつ変化していき、二人だけの世界を作れるようになって良かったと感じた人もいたようです。二期のアニメもあるといいなと期待している人もいました。

やがて君になる最終回まとめ

やがて君になるのアニメ最終回のあらすじネタバレなどに注目が集まっていますが、最終的には姉を装って自分らしく生きることができなかった燈子と性格はクールで優柔不断な侑らが付き合うことによってお互いの悩みや苦しみを突破していく姿が描かれていきました。さまざまな感想が寄せられているやがて君になるですが、最終回では二人の立ち位置が逆転したのも魅力だったようです。

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