2019年06月01日公開
2019年06月01日更新
【やがて君になる】叶こよみは作家志望の文学女子高生!侑との関係を考察
大人気アニメ「やがて君になる」の叶こよみを知っているだろうか。主人公の小糸侑の中学時代からの友人で、物語の重要な役割を担うことになっている叶こよみは、作家志望の女子高生。今回の記事では、そんな叶こよみの性格や、主人公の小糸侑との関係、そして担当している声優なども合わせて紹介していく。「やがて君になる」を見たことがない人の為に、作品情報やあらすじなども一挙公開。
叶こよみが登場するやがて君になるとは?
やがて君になるの作品情報
今回の記事で紹介する叶こよみが登場する「やがて君になる」は、女子高校生同士の百合(同性愛)を描いた作品だ。好きという感情がわからない七海燈子と、同じく人を特別と思う感情がわからない後輩の小糸侑のダブル主役なのだが、叶こよみは小糸侑の同級生でありクラスメイト。叶こよみについて詳しく紹介する前に、まずは「やがて君になる」を見たことがない人の為に、作品のあらすじや原作漫画とアニメ情報を紹介していく。
やがて君になるの原作情報
「やがて君になる」の原作は仲谷鳰が描く漫画で、月刊コミック電撃大王にて2015年から連載が続いており、ジャンルはいわゆる百合漫画。仲谷鳰にとっては、連載デビュー作が「やがて君になる」なのだが、この作品で一気に有名人となる。元々普通の恋愛を描く漫画に全く興味が湧かなかった仲谷鳰は、ある日同性愛を描いた作品に出会った。そこで、普通の恋愛では描かれない葛藤や悩みに惹かれてしまったとコメントしている。
自分自身も、他の人にはわからない葛藤や複雑な感情を描いてみたいと思い、百合漫画を描くこととなったのだが、実は「やがて君になる」以前に「さよならオルタ」という読み切り漫画にて第21回電撃コミック大賞金賞を受賞している。小さい頃から絵を描くのは得意で、周囲に漫画家になるように勧められたことがきっかけで漫画家を目指すことになった。
「やがて君になる」は、ただの百合漫画ではなく「光と闇の百合漫画」を描くように提案されたと仲谷鳰は発言している。この作品に関しては、闇(深い悩み)を持つ人物が、主人公によって光に導かれるというのがテーマになっている。「やがて君になる」に出てくるキャラクターたちは、連載がスタートする前から設定が全て決まっていた。
やがて君になるのアニメ情報
「やがて君になる」のアニメは2016年10月から12月にかけて、全13話が放送され話題になった。元々このアニメ化が決まったのは、KADOKAWAから「監督をしたい作品を選んでほしい」演出家の加藤誠が言われ、彼が作品を選んだのがきっかけだった。アニメ化は原作ファンからマイナスイメージをもたれ易いのだが、原作者の仲谷鳰は、積極的に脚本会議に出席したり、OPやEDのイラストを書き下ろしするなど協力的だった。
その成果があってか、原作ファンからもアニメ化を喜ぶ声が多く集まり、アニメから入ったファンも見事獲得することに成功している。演出面でも非常に細かい箇所に気を配っており、例えば空気感を作る為にキャラクターのアップの表情よりも、足元や手の細かいしぐさで表現されている。表情で簡単に伝えてしまうのではなく、百合漫画らしい、もどかしさをより表現し、視聴者にもその空気を味わってほしいという思いがあるようだ。
声優陣の人気も高い「やがて君になる」だが、声優陣がのびのびアフレコできるように、アフレコ用動画などは使用していない。漫画家の仲谷鳰と、担当編集者の楠は、アニメは漫画の完全版だと発言しており、演出家の加藤誠らの視点が加わったことで、原作よりもより深みのある作品になったと言われている。第二期を求める声も多いのだが、アニメ二期で、原作の内容を全て綺麗に描けると言われているので、期待の声も上がっている。
やがて君になるのあらすじ
「やがて君になる」の主人公は、特別という感情がどういうものかがわからないという悩みを持っている小糸侑(こいとゆう)。侑は、高校に入学してから、ひょんなことで生徒会の手伝いをすることになる。生徒会室へと向かう侑は、偶然1つ上の先輩、七海燈子が男子生徒から告白を受ける場面に遭遇してしまう。燈子は「誰のことも好きにならない」と言って断ってしまう。
侑は生徒会室で、燈子に対し「誰も好きにならない」と断っていた理由が気になって質問した。すると、燈子は好きという感情がわからないと言うのだ。侑は自分が抱えていた悩みと近いものを燈子に感じ、同じ境遇ということで親近感を持つ。しかし侑は、燈子から「君のことが好きになりそう」と思わぬ告白を受ける。侑は戸惑いつつも、燈子の悩みが解決することに対して「ずるい」という感情を抱えたのだった。
学校から一緒に帰ることになった2人。踏切で電車が通過するのを待っている侑は、電車が通り過ぎる瞬間、燈子にファーストキスを奪われてしまう。しかし侑は無の感情で、特別な何かが芽生えることも、照れて顔を赤くすることもない。燈子は始めての「好き」という感情を存分に味わっているのだが、侑の心が揺れることはなかった。そして侑は、特別という感情を芽生えさせて「はやくそっちに行きたい」と強く願うようになる。
侑は自分がまだ特別な感情を知らないままだと感じているが、本当はすでに燈子に惹かれていた。そのことを本人はまだ気づいていないのだが、ストーリーが進むにつれ、周囲から気付かされながら確信していく。そして侑は、燈子に思いを伝え告白するのだが、返答はまさかの「ごめんなさい」だった。侑と燈子以外にも、学校の教師である箱崎理子の恋愛模様や、生徒会の先輩である佐伯沙弥香が燈子に対する恋愛も濃密に展開していく。
叶こよみは作家志望の文学女子高生!
魅力①作家志望の女子高生
叶こよみは作家を目指している女子高生。主人公の小糸侑とは中学時代からの友人で、高校でも同じクラスメイトとなり、仲良くしている。基本的にテンションはあまり高くない控えめな性格なのだが、好きな作家の話などになると、夢中になって話す熱い性格も持ち合わせている。女子高生だが、将来の夢は作家になることで、高校の演劇部の脚本を手がけるなどして夢に向かってひたむきに努力を続けている。
魅力②黒髪のボブ
叶こよみの髪型は黒髮の前下がりのボブヘアで、前髪は短め。身長など詳しくは公表されていないのだが、小糸侑よりも背が小さいことがわかっているので152㎝前後と予想されている。細身で小柄な印象を受ける叶こよみは、自宅にいる時はTシャツなどラフなスタイルが多い。外出する時はワンピースなど可愛らしい服装がメインで絵が描かれている。作家志望と言えばメガネキャラをイメージしやすいようだが、メガネはかけていない。
登校にはリュックスタイルが基本で、どちらかと言うとカジュアルなファッションが好きな印象がある。天真爛漫で明るいタイプではないものの、鋭いツッコミを入れたりする場面もあり、サバサバした性格の様子。頼まれたことなどは妥協せずにまっすぐ取り組む性格で非常に好感度も高い。他の漫画に出てくる黒髮ボブの短め前髪のキャラクターを合わせて見ても、「やがて君になる」の叶こよみが一番可愛いという声も上がっていた。
魅力③集中力のある性格
「やがて君になる」の叶こよみは、作家を目指しているのだが、実は大好きな作家がいるのだ。その作家が手がけた本は全て持っているし、エッセイも熟読している。基本的に自分からガツガツ喋る性格ではないのだが、好きな作家さんの話になると、1人でブツブツ語ってしまうお茶目な面もある。好きな作家に夢中になったり、自分が作家になるためにひたむきに努力するなど、ハマるととことんやり遂げる集中力のある性格のようだ。
小糸侑から生徒会の演劇の脚本を書いてほしいと頼まれた時には、演者人たちの性格を全て把握したいと考えて自分で進んで話を聞きに行ったりしてリサーチもするほど徹底している。そんな努力もあってか、実際に叶こよみ完成させた脚本は、遠見東高校生徒会の副顧問であり、演劇部の顧問経験のある箱崎理子からもお墨付きをいただくほど。叶こよみはただの本好き少女ではなく、将来有望な作家の卵であることは間違いない。
叶こよみと侑の関係
小糸侑とは?
小糸侑は、「やがて君になる」の主人公。遠見東高校に通う一年生。4月5日生まれで身長は152cm。両親と姉、そして祖母と一緒に暮らしており、たまに祖母が経営している書店の店番などをして手伝いもしている。オレンジの髪で二つ結びをしているのが特徴。顔は童顔で可愛らしいのだが、性格は結構クール。しかし、人から頼られたり、お願いごとをされると、つい断れずに引き受けてしまうお人好しな面も持ち合わせている。
小糸侑は、誰に対しても「特別」だと思う感情を感じたことがなく、自分はこの先「特別」という感情を抱くことができないのではないかと悩んでいた。そんなある日出会ったのが、1つ先輩の燈子だった。燈子は人を好きになることができないという悩みを抱えており、悩みをお互い打ち明けたことで距離がぐっと縮まる。小糸侑は燈子の為に生徒会に入る決意をする。燈子と同じ時間を過ごしていくと、侑に変化が起こり始めるのだった。
叶こよみと侑の関係
そんな小糸侑と叶こよみは、中学時代からの友人だ。高校生になってからも同じクラスメイトとして仲良くしている。クラスメイトで仲良くしている中に、日向朱里という人物もいる。日向朱里は、遠見東高校の1年生で、バスケットボール部に所属している。日向朱里はバスケットボール部の先輩である大垣に片思いしており、先輩と同じ高校にいくために遠見東高校を受験した様子。思い切って告白したが見事振られてしまった。
小糸侑と叶こよみ、そして日向朱里は常に3人で行動している。学校のクラスでお喋りしているシーンは基本的にこの3人の会話だ。控えめな性格をしている叶こよみ、サバサバしたクールな雰囲気を漂わせている小糸侑、そして明るくて元気な日向朱里という全く性格の違う3人だが、それぞれの考え方が小糸侑の悩みを解決する糸口になっている。3人で話をしている時の叶こよみの鋭いツッコミも見所のひとつ。
叶こよみは、小糸侑の祖母が経営している書店に何度も足を運んで好きな作家の作品を購入していた。小糸侑自身もたくさん本を読んでいることから、叶こよみは自作の小説の評価を小糸侑に依頼した。自分の手がけた作品を読んでもらうというのは非常に勇気のいることではあるが、それもお願いできるほど、信頼しあった仲であることがわかる。結果として、小糸侑から好評価をもらい生徒会の演劇の脚本を依頼されることになった。
叶こよみが手掛けた脚本
叶こよみが生徒会演劇の脚本を担当
「やがて君になる」の叶こよみは、作家志望の女子高生。友人の小糸侑に自分の小説の評価をお願いしたことがきっかけで、生徒会で行われる演劇の脚本を任されることになった。やるからには本格的に取り組む叶こよみは、まず生徒会のメンバーについて詳しく知りたいと小糸侑に相談する。そして独自で七海燈子についても調べるのだが、いくら調べても隙のない完璧な人だという情報しか入ってこない。
生徒会メンバーに聞き回っても、隙ひとつ見つからず、ギャップを探していた叶こよみはどうするか悩みすぎて、1人でブツブツ考え始めてしまう。周囲に変な目で見られても気にせず自分の世界に入り込んで小説を書こうとする姿勢は、ストイックと言える。叶こよみは授業中でもお構い無しで原稿を執筆することもある。その時は教科書を立ててばれないようにこっそり作業する。
叶こよみが書いた脚本の内容
叶こよみは、小糸侑にお願いされて、生徒会の演劇のシナリオを書くことになった。生徒会の人たちのリサーチもしながら書き進めていき、ようやく台本が完成した。完成した台本の内容は、主人公の七海燈子が記憶喪失になっている設定。そして、元の記憶を取り戻したい、元の自分に戻りたいと思いながらも、自分が一体誰なのか、これから誰になって生きていけばいいのか葛藤を抱えるストーリーになっている。
この主人公が、七海燈子の性格そのもののような人物で、甘えたな部分もあったり、人には頼らない強い人間であったりと、いろんな顔を持っている。記憶を取り戻す為に、いろんな人に自分のことを聞いて回るのだが、本当の自分とは一体なんなのかがわからなくなっていくのだ。また、沙弥香が燈子に恋心を抱いていることを知らないこよみは、沙弥香を主人公の恋人役に抜擢。七海燈子は小糸侑を気にしてモヤモヤしている。
叶こよみは、七海燈子が甘えたな面があることや、沙弥香が片思いしていることは一切知らないのだが、今後の展開を大きく変えることになるこの脚本に、こよみが有能すぎるとネットでも話題になった。七海燈子と小糸侑の間でも、大きく心が変化していく様子がここから描かれていくのだが、叶こよみのこの台本がなければ今後の展開にもっていくことはできなかったと言われている。
叶こよみの声優
叶こよみの声優は小原好美
ここからは、「やがて君になる」の叶こよみの声優について紹介していく。叶こよみの声優を担当しているのは、1992年6月28日生まれの声優である小原好美だ。元々は女優志望だった小原好美は、2014年に洋画の吹き替えを担当したことがきっかけで声優の仕事を本格的に始動した。声優活動をスタートさせてから、魔法陣ぐるぐるのククリの声優に抜擢されたことがきっかけで、声優業界で一気に知名度をあげた。
その後も、あそびあそばせの主人公の1人である野村香純の声優を担当したり、かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜でヒロインの親友であり、メインキャラクターの1人である藤原千花の声優を担当するなど、華々しくデビューを飾っている。美人声優としてファンも多く獲得しており、今後を期待される女性声優の1人だと言われている。
小原好美のプロフィール
小原好美のプロフィール
- 事務所:大沢事務所
- 職業:声優
- 誕生日:1992年6月28日生まれ
- 出身:神奈川県
- 愛称:ここちゃん
- デビュー:2014年
まだ新人声優ということで、掲載されている情報は少なく、本名や出身高校などは不明。経歴としては、女優業からスタートして、声優へ転身したことは公式で発表されている。小原好美は小さい頃から自分の声にコンプレックスを感じていたようだが、見事声優になることで、コンプレックスを長所に変えてみせた。彼氏や結婚しているのかなども気になるところだが、そのような噂も今のところない。今後の情報公開に期待の声が多い。
小原好美はインスタグラムとツイッターをしているようで、インスタグラムには幼少期の写真などもアップしている様子。また、猫を飼っているという情報もSNSでわかっている。ちなみに飼っている猫は黒猫で、名前は「クゥちゃん」。小原好美に興味があればぜひインスタグラムとツイッターを要チェック。
小原好美の主な出演作
主なアニメの出演作
- 月がきれい(水野茜)
- 魔法陣グルグル(ククリ)
- ようこそ実力至上主義の教室へ(橘茜)
- はねバド!(藤沢エレナ)
- あそびあそばせ(野村香純)
- かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(藤原千花)
- スター☆トゥインクルプリキュア(羽衣ララ、キュアミルキー)
- ひとりぼっちの○○生活(八原かい)
主な劇場版アニメの出演作
- 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(綿摘未九亜)
- 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(生徒)
- ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜(客)
- リズと青い鳥(吹奏楽部員)
- ドラえもん のび太の月面探査記(アフロの子供)
- 映画 プリキュアミラクルユニバース(羽衣ララ、キュアミルキー)
主なゲームの出演作
- リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜(フーコ)
- 魔法科高校の劣等生 LOST ZERO(海神九亜)
- アズールレーン(モーリー、シェフィールド)
- Summer Pockets(鳴瀬しろは)
- プリキュア つながるぱずるん(羽衣ララ / キュアミルキー)
- グリモアA〜私立グリモワール魔法学園〜(藤原千花)
主なテレビ、映画の出演作
- 積木くずし(2012年)
- Piece(2012年)
- 狂恋(2014年)
- L・DK(2014年)
叶こよみに関する感想や評価は?
「やがて君になる」の叶こよみは、キャラクターの中でもすごく人気のある人物だ。主人公の小糸侑のクラスメイトで作家というキャラクターだが、性格や見た目全て含めて一番可愛いと言う人もいる。作家としての魅力と、小糸侑を暖かく見守る優しい性格が人気のようだ。
やが君、メイン2人も尊くていいけど叶こよみが1番可愛いくてすこです pic.twitter.com/mRw0nbwLl6
— とえと (@MetoT0o0o) February 7, 2019
「やがて君になる」の叶こよみが好きというのは、カレーは美味しいというのと同じくらい当然のことだとツイートする人もいる。作家として活躍する面と、小糸侑を優しく見守る優しい性格、そして可愛い見た目の三拍子揃ったキャラクターで、一番好きなキャラクターだという人も多い。
「やが君の叶こよみが好き」という発言、「カレーは美味しい」というくらい当然すぎる
— 工藤スナッフ (@unsnuff) December 21, 2018
「やがて君になる」の叶こよみは、作家として活躍しているのだが、性格も良く非常に人気がある。サブのキャラクターであるものの、叶こよみがかわいいという感想がネット上でも多く上がっているようだ。
叶こよみちゃん可愛いよね、やが君
— こけこっこ☆こま (@koke_coma_ast) December 21, 2018
「やがて君になる」の叶こよみは、小糸侑が変わるきっかけを与えてくれた天才作家だという声もあった。百合漫画であるものの、百合が主題ではなく、人は変わっていくという点に注目する人も多い。叶こよみの性格が好きだという人も多かった。
そして、その物語において、本人は全く意図していないにもかかわらず、少女が己に向き合い、変わっていく大きなきっかけを与えることになる天才脚本家 叶こよみ。人を見透かし、人の運命を変える脚本を書く女。
— 深野〔フコノ〕 (@Fucono) May 14, 2019
「やがて君になる」の叶こよみは、とにかく可愛いという声が多い。天才作家でありながら、小糸侑を支える友人であり、黒髮美人。性格も好きだという人が多い。
やっぱり叶こよみちゃんかわいい
— サモ柴ちゃう (@samotyau) May 15, 2019
叶こよみについてまとめ
「やがて君になる」の叶こよみについてのまとめは如何だっただろうか。決して明るくて天真爛漫な性格ではない叶こよみだが、作家になる為にひたむきに努力する頑張り屋さんという性格も合間って人気はかなり高い人物だ。侑と燈子の恋愛を大きく左右する重要人物の叶こよみは、必要不可欠なキャラクター。やがて君になるは、アニメ二期の制作を期待する声も多い人気作品なので、まだ一度も見たことがない人も興味があればご覧あれ。