2021年06月28日公開
2021年06月28日更新
【はたらく細胞】メモリーT細胞はキラーT細胞の一部?役割や仲間キャラを紹介
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の役割や仲間キャラなどについて紹介します。はたらく細胞のメモリーT細胞とは、テレビアニメ2期のがん細胞回にて登場した元キラーT細胞の班長です。この記事でははたらく細胞のキラーT細胞について、役割やがん細胞・インフルエンザ回での活躍を紹介します。また合わせてメモリーT細胞の仲間キャラやテレビアニメでアルバムを持ったメモリーT細胞を演じた声優などについて紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
目次
はたらく細胞とは?
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞とは、テレビアニメ2期7話にてがん細胞と戦った、元キラーT細胞の班長です。このまとめでははたらく細胞でのメモリーT細胞の役割を紹介します。また合わせてメモリーT細胞のがん細胞・インフルエンザウイルスとの戦いや、テレビアニメはたらく細胞でメモリーT細胞を演じた声優などについても紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
はたらく細胞の概要
メモリーT細胞の役割やがん細胞・インフルエンザウイルスとの戦いにつれて触れる前に、まずははたらく細胞の作品概要を紹介します。はたらく細胞は講談社から全6巻が刊行されている、清水茜先生の漫画作品です。テレビアニメが2期制作されているほか、作者監修のもと「はたらく細菌」「はたらく細菌Neo」「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」など多数のスピンオフ作品が存在します。
はたらく細胞のあらすじ
はたらく細胞は1・2話完結型のストーリーであるため、テレビアニメはたらく細胞の1話のあらすじを紹介します。方向音痴の赤血球が酸素を運んでいるとき、細菌たちが血管の中に侵入してきます。細菌たちは栄養を求めて赤血球たちに襲いかかり、赤血球は絶体絶命のピンチに陥ります。そこを救ったのが、細菌を貪食してやっつける役割を持つ白血球でした。それでは次に、はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の役割を紹介します。
はたらく細胞のメモリーT細胞とは?役割を紹介
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞について、またその役割を紹介します。メモリーT細胞ははたらく細胞に登場する主要キャラクターであり、熱血な性格が人気のあるキャラクターです。はたらく細胞のメモリーT細胞が気になる方はぜひチェックしてみてください。それではまず、はたらく細胞のメモリーT細胞(班長)について紹介します。
メモリーT細胞(班長)とは?キラーT細胞の一部?
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞(班長)について紹介します。メモリーT細胞(班長)とは、元キラーT細胞の班長です。テレビアニメ2期7話にてがん細胞が復活した際、がん細胞との戦闘経験があるキラーT細胞(班長)がメモリーT細胞に変化して登場しました。ただメモリーT細胞になったと言っても、外見上の変化は帽子に書いてある言葉が「KILL」から「MEMORY」に変わっただけで、性格は前と同じです。
メモリーT細胞の役割は?がん細胞やインフルエンザとの戦いで活躍?
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の役割を紹介します。メモリーT細胞はキラーT細胞の一部であり、その役割は以前体内に侵入した敵が再び現れたときに、素早く効率よく攻撃をするよう備えることです。はたらく細胞で初めてメモリーT細胞が活躍したのはインフルエンザの回で、この時は班長ではないメモリーT細胞がインフルエンザの記録が記載された本を持って他のキラーT細胞たちに情報を伝達していました。
次にメモリーT細胞が活躍したのはがん細胞が復活した回です。この時、かつてがん細胞と戦ったことのあるキラーT細胞(班長)がメモリーT細胞となって登場しました。メモリーT細胞(班長)は経験を生かしてがん細胞を仕留めると宣言し、NK細胞や白血球とともにがん細胞討伐に乗り出します。遭遇したがん細胞は大量の操り人形を仕掛けてくるも、メモリーT細胞(班長)は以前の経験からその動きを完全に読んでいました。
がん細胞に拳が届くと思われたその時、メモリーT細胞(班長)の前に制御性T細胞が現れました。制御性T細胞は自分の体の組織から生まれたがん細胞を攻撃することは許さないと言って阻止してきます。がん細胞からの反撃を受け窮地に陥ったメモリーT細胞でしたが、まだ奥の手を残していました。メモリーT細胞(班長)が最終奥義「パーフォリン・キャノン・パンチ」を繰り出すと、がん細胞は大ダメージを受け倒れたのでした。
はたらく細胞のメモリーT細胞の仲間キャラ
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の仲間を紹介します。はたらく細胞に登場するメモリーT細胞は軍隊のような組織に所属しており、行動するときは仲間と一緒にいることが多いです。
キラーT細胞
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の仲間を紹介します。一つ目に紹介するのはキラーT細胞です。キラーT細胞はリンパ球の一種であり、体内に侵入したウイルス感染細胞やがん細胞などを破壊する役割を持っています。高い殺傷能力を持ちますが、ヘルパーT細胞の指令を受けてから動くため反応は遅くなります。はたらく細胞では軍隊のような体育会系の組織として描かれており、全員が「KILL」と書かれた帽子をかぶっています。
制御性T細胞
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の仲間を紹介します。二つ目に紹介するのは制御性T細胞です。制御性T細胞はリンパ球の一種であり、T細胞の暴走を暴走を抑制して免疫異常を防ぐ役割を持っています。はたらく細胞では金髪のクールな女性として描かれており、胸腺学校時代はメモリーT細胞(班長)やヘルパーT細胞の同期でした。がん細胞との再戦では、がん細胞を同じ体の細胞と認識して守ろうと動きます。
ナイーブT細胞
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の仲間を紹介します。三つ目に紹介するのはナイーブT細胞です。ナイーブT細胞はキラーT細胞の一種で、抗原と一度も遭遇したことがない未熟なT細胞です。はたらく細胞では気弱な少年として描かれており、先輩のキラーT細胞たちに抗原を殺せと発破をかけられるも恐怖から尻込みしていました。
ナイーブT細胞はインフルエンザウイルスに立ち向かっていけない自分に自信喪失して落ち込んでいました。しかし樹状細胞に先輩のキラーT細胞たちのナイーブT細胞時代の写真を見せてもらったことにより勇気が出て、下のエフェクターT細胞へと活性化します。
エフェクターT細胞
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞の仲間を紹介します。4つ目に紹介するのはエフェクターT細胞です。エフェクターT細胞はナイーブT細胞が活性化した姿です。はたらく細胞では、樹状細胞が先輩のキラーT細胞たちの過去の恥ずかしい写真(サイトカイン)を見せることにより活性化しました。これにより気弱で華奢な少年だったナイーブT細胞が、髪の毛が天を衝く筋骨隆々のエフェクターT細胞に変化しています。
はたらく細胞のメモリーT細胞の声優
テレビアニメはたらく細胞でメモリーT細胞を演じた声優を紹介します。テレビアニメはたらく細胞のインフルエンザ回で、アルバムを持ったメモリーT細胞を演じたのは、声優の竹内良太さんです。ここでは声優の竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品を紹介します。テレビアニメはたらく細胞のインフルエンザ回でメモリーT細胞のことを好きになった方は、ぜひチェックしてみてください。
竹内良太のプロフィール
テレビアニメはたらく細胞でメモリーT細胞を演じた声優の竹内良太さんのプロフィールを紹介します。声優の竹内良太さんは1982年に兵庫県で生まれました。渋めの低音の声が特徴的で、これは悪役に憧れて病院で教わったボイストレーニングの結果だと語っています。同じく声優の寺島愛さんと結婚しています。それでは次に、声優の竹内良太さんの主な出演作品を紹介します。
竹内良太の主な出演作品
- テレビアニメ「HEROMAN」ヒーローマン役他
- テレビアニメ「クロスファイト ビーダマン」ドラヴァイス役
- テレビアニメ「ハイキュー!!」牛島若利役
- テレビアニメ「ナースウィッチ小麦ちゃんR」ねこP役
- テレビアニメ「魔法使いの嫁」エリアス・エインズワース役
- テレビアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト役
- テレビアニメ「ヴィンランド・サガ」アスゲート役
- テレビアニメ「火ノ丸相撲」天王寺獅童役
- テレビアニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」名探偵 穴井戸/富久田保津役
- ゲーム「エルシャダイ」ルシフェル役
はたらく細胞のメモリーT細胞に関する感想や評価
はたらく細胞8話のメモリーTが かめはめ波練習してたらほんとに出た みたいになってて笑った#はたらく細胞 pic.twitter.com/2PNKQxBLK4
— 1818(18) (@itiya0425) March 2, 2021
はたらく細胞2期のがん細胞回にて、メモリーT細胞(班長)はずっと練習してきた究極奥義「パーフォリン・キャノン・パンチ」を炸裂させますが、繰り出した本人も出せたことが信じられないというリアクションをしているのが面白いという感想のツイートです。このパンチは先輩のキラーT細胞が胸腺学校時代のキラーT細胞(班長)に伝授したものですが、本当は冗談で教えたのでした。
はたらく細胞2期6話見ました。何回見てもメモリーTにこだわるキラーTとメモリーTとNKの諍いはおもしろいですね。劇場版でもくすくす笑ってました。全体的としてはこのまま免疫系vsがん細胞の対決にいって決着で終幕なんですかね。あと半分なので尺は逆に残りそうな気もしますが。 pic.twitter.com/8qy0cT274B
— なつみん (@natsumin_misaki) February 14, 2021
はたらく細胞でがん細胞とはたらくためメモリーT細胞になったキラーT細胞ですが、全然メモリーT細胞(班長)と呼んでくれないNK細胞と喧嘩している様子が面白いという感想のツイートです。メモリーT細胞(班長)はメモリーT細胞になったことを「昇進」と捉えて喜んでいました。
#はたらく細胞 #はたらく細胞みたよ https://t.co/aPFZpA5sxR
— あやめ💎 (@AYAMEHIPU) February 27, 2021
最終回もとても面白かったです😭
メモリーT細胞はかつこ可愛いし白血球はパンチのおかげで出れたあとすぐがん細胞をコロした🔪ところばかかっこよくて好きでした😭😭😭
がん細胞も敵やけどかっこよくてでもやっぱり敵なので負けろ〜!とい
はたらく細胞2期のがん細胞回で究極奥義「パーフォリン・キャノン・パンチ」を炸裂させたメモリーT細胞(班長)がかっこいいという感想のツイートです。メモリーT細胞は制御性T細胞を味方につけたがん細胞に苦戦しますが、究極奥義を炸裂させてがん細胞のTシャツを傷つけ、制御性T細胞の認識を変えることに成功しました。
はたらく細胞のメモリーT細胞まとめ
はたらく細胞に登場するメモリーT細胞について、その役割などを紹介しました。またメモリーT細胞のがん細胞・インフルエンザウイルスとの戦いでの活躍や、仲間キャラ、テレビアニメはたらく細胞でアルバムを持ったメモリーT細胞を演じた声優などを紹介しました。このまとめでメモリーT細胞に興味を持った方は、はたらく細胞のコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか?