【ジョジョ】シーザーの声優は佐藤拓也！筋トレで役作りした？代表作品・キャラも紹介

「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部「戦闘潮流」は「ジョジョ」の中でも熱心なファンが多い部だと言われています。そしてシーザー・アントニオ・ツェペリの人気が高いと評されています。また、「ジョジョ」はテレビアニメ版が大ヒットしたことでも有名です。ここでは「ジョジョ」のテレビアニメ版でシーザーを演じた声優の佐藤拓也のプロフィールや代表キャラクターなどを中心にシーザーの名言や最期について紹介していきます。

荒木飛呂彦原作の大人気長編漫画「ジョジョの奇妙な冒険」は2021年6月現在ウルトラジャンプ誌上で第8部「ジョジョリオン」が連載中です。さらに第6部「ストーンオーシャン」のテレビアニメ化が決定し、「ジョジョ」界隈は大きな盛り上がりを見せていると言われています。ここでは「ジョジョ」の部の中でも頭脳戦を中心に描き、コアなファンが多いと評されている第2部「戦闘潮流」の作品情報を紹介していきます。ご覧ください。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部「戦闘潮流」は1987年から1989年まで週刊少年ジャンプに連載されました。連載当時の副題は「第二部 ジョセフ・ジョースター‐その誇り高き血統」で「戦闘潮流」は連載終了後に付けられました。「ジョジョ」第2部のコミックスはジャンプコミックスや集英社文庫版がありますが、電子書籍版が部を改めて収録されているので読みやすいと評されています。また、電子書籍版にはカラー版もあります。

「ジョジョ」第2部の舞台は第1部「ファントムブラッド」から50年後のアメリカです。主人公ジョセフ・ジョースターと祖母のエリナはアメリカに移住しました。移住から間もなくスリの黒人少年スモーキーを悪徳警官たちから助けたジョセフはエリナと3人でレストランへ食事に訪れました。そこでスモーキーを侮辱したチンピラを頭脳戦で倒したジョセフはマフィアのトップからスピードワゴンが殺されたというニュースを聞いたのです。

「ジョジョ」第2部に登場するシーザー・アントニオ・ツェペリのプロフィールを紹介します。シーザーはイタリア人です。1918年5月13日生まれで年齢は20歳です。身長186cm・体重90kgです。血液型はA型です。ブロンドヘアと両頬にあるアザが特徴です。ウィル・アントニオ・ツェペリの孫です。父マリオがカーズに捕食されたことをきっかけにリサリサに師事し波紋法を学びました。シャボン玉を使った波紋攻撃が得意です。

「ジョジョの奇妙な冒険」はテレビアニメ版が大ヒットしたことで原作漫画を知らないファンや海外のファンなどを多く獲得していると言われています。「ジョジョ」のテレビアニメ版の魅力の一つに豪華声優陣の熱演があると評されています。ここでは「ジョジョ」第2部のテレビアニメ版でシーザーを演じている声優の佐藤拓也について特集します。佐藤拓也のプロフィールや代表作・代表キャラクターなどを紹介していきます。

ここでは「ジョジョ」の第2部でシーザーを演じた人気声優の佐藤拓也のプロフィールを紹介します。佐藤拓也は1984年5月19日生まれで2021年6月現在37歳です。宮城県出身で血液型はA型です。賢プロダクション所属です。佐藤拓也の趣味・特技は東北弁・歌・陸上競技とのことです。佐藤拓也はプライベートでは2013年の1月末に自身のブログにて自分が結婚していることを公表しました。

声優の佐藤拓也は東京メディアアカデミーの声優ボーカル科を卒業後に賢プロダクションの声優養成所スクールデュオに7期生として入所しました。そこで声優としてのスキルを身につけた佐藤拓也は2007年のテレビアニメ「風のスティグマ」のシード役で声優デビューしました。デビュー以降多くのアニメ作品や洋画・海外ドラマの吹き替えなどで活躍しています。また、CDをリリースしたりキャラソンを歌う歌手活動も行っています。

佐藤拓也が「ジョジョ」第2部のテレビアニメ版でシーザーを演じた2013年頃は声優としての演技とスター性に磨きがかかり始めた頃だと評されています。多くのアニメ作品でメインキャラクターを演じ始めた頃でもあります。加えてシーザーという格闘に長けたキャラを演じることになったので、佐藤拓也はシーザーを演じるために体を鍛えていたことを当時のSNSで発信しました。また、トレーニングはその後も続けているとのことです。

ここでは人気声優の佐藤拓也の主な出演作品や代表キャラクターを紹介していきます。佐藤拓也は「カードファイト!!ヴァンガード」の櫂トシキ役で声優としてブレイクしました。他には「D.Gray-man HALLOW」の神田ユウ役、「アイドリッシュセブン」の十龍之介役、「キャプテン翼（第4作）」の日向小次郎役、「BAKUMATSU」の近藤勇役、「A3!」の高遠丞役など多くの大ヒット作品でメインキャラクターを演じています。

人気声優の佐藤拓也は吹き替え声優としても活躍しています。イン・スンギの担当声優として映画「華麗なる遺産」、「キング～Two Hearts」、「僕の彼女は九尾狐」などで吹き替えを行っています。また、特撮作品「機械戦隊ゼンカイジャー」ではゼンカイブルーン/ブルーンの声を演じています。さらに佐藤拓也はラジオパーソナリティーやナレーターなど様々な分野で活動しており、今後も一層の活躍が期待されている人気声優です。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部「戦闘潮流」は主人公ジョセフ・ジョースターが当初はライバルキャラで、後に親友となったシーザー・アントニオ・ツェペリと切磋琢磨し合うところが魅力の一つであると言われています。シーザーとジョセフはどのようにして出会い、どのように協力し合い、そしてどのようにして別れたのでしょうか？ここではシーザーとジョセフの関係、シーザーの名言、シーザーの最期などを紹介していきます。

シーザーとジョセフの出会いはイタリアのローマでした。メキシコで柱の男サンタナを倒したジョセフはロバート・E・O・スピードワゴンに連れられローマにやって来ました。そこでこれから共闘する関係になるシーザーと初対面したのですが、出会ったばかりの二人は性格の違いがもろに出てしまい、言い争いや喧嘩ばかりしていました。特にシーザーはジョセフのことを「イイカゲンな奴」と言って憚らず、全く認めていませんでした。

「ジョジョの奇妙な冒険」は名言や名セリフが多いことで知られています。第2部の中ではシーザーが名言の多いキャラクターだと言われています。ここではシーザーの名言を紹介しながらジョセフとの関係の変化を考察します。シーザーとジョセフはサンタナが比較にならないほどの強さを持つカーズ、エシディシ、ワムウの柱の男たちが目覚めた時に殺されかけますが、ジョセフの捨て身のアイデアのおかげで何とか助かりました。

シーザーとジョセフはカーズたちを倒すためにリサリサが課す過酷な波紋の修行を続けました。その頃にはシーザーはジョセフに一目置いていました。そして、シーザーは自分の修行の最終成果でメッシーナから卒業を認められるとすぐに双眼鏡でジョセフがどうなっているかを確認しました。上の名言はその時にシーザーが言ったセリフです。飄々として軽い性格のジョセフが実は真面目な熱血漢であることをシーザーが見抜いた名言です。

シーザーとジョセフの共闘シーンを紹介します。ジョセフに倒されたエシディシは脳髄だけになりながらもリサリサのメイドで波紋が使えないスージーQに取り憑きました。シーザーとジョセフはスージーQを殺さずにエシディシの脳髄を引き離す方法を考え、「ヘルクライムピラー」の修行でマスターしたプラスの波紋とマイナスの波紋を同時に流すことで、スージーQを生かした状態でエシディシの脳髄殲滅に成功したのです。

死亡したエシディシの知らせを受けて今度はカーズがやって来ました。リサリサ一行とエイジャの赤石を横取りしたドイツ軍が呉越同舟するスイスのドイツ軍宿舎に現れたカーズはドイツ兵5人を殺し、機械人間となったシュトロハイムから赤石を奪いました。しかし、ジョセフが素早くカーズを追いかけ赤石を取り返し、崖から落ちそうになった彼をシーザーが波紋を流したつららを足してアシストするという見事な連携を見せました。

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する全部のキャラクターの中で最も壮絶で悲しい最期を遂げたのはシーザーだと言われています。シーザーはワムウと死闘を重ねた末にその命を散らしてしまいました。しかし、シーザーはジョセフに対して大きな遺産を遺して逝きました。ここでは「ジョジョ」の部の中でも屈指の名セリフや名シーンが多いと評されているシーザーの最期について画像付きで紹介していきます。それではご覧ください。

ここでは「ジョジョ」第2部に登場するシーザーの最期について紹介していきます。リサリサ一行はカーズが潜伏している隠れ家を発見しました。シーザーは柱の男たちが太陽の光に弱いことを利用してすぐにでも突入すすべきと言いましたが、ジョセフは昼間だからこそ奴らは何らかの対策をしていると反対します。ここでシーザーとジョセフの仲がこじれてしまい、シーザーはリサリサの制止も聞かずに単身隠れ家に乗り込みました。

隠れ家の入り口には風のカーテンで光を遮断しているワムウがいました。ワムウはシーザーを呼び戻しに来たメッシーナの左腕を切断するとそのままシーザーと戦闘状態になりました。シーザーは「シャボンレンズ」で日光を操り、ワムウをあと一歩のところまで追い詰めましたが、ワムウは一瞬シーザーの身体が自分と重なって影ができたところで「神砂嵐」を繰り出し、シーザーに致命傷を負わせました。

シーザーは致命傷を負い波紋を練ることすらできない状況でしたが、最後の力を振り絞りワムウからジョセフの心臓に埋め込まれたリングの解毒剤が入ったピアスを奪うと血染めのシャボン玉の中に解毒剤とバンダナを入れてジョセフに託しました。シーザーはそのまま落下してきた隠れ家の天井の下敷きとなり死亡しました。ワムウはシャボン玉に気づきましたが、見逃しました。そしてジョセフとリサリサが隠れ家に辿り着きました。

ここでは「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部「戦闘潮流」に登場するシーザーの声優に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。シーザーの声優はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「ジョジョの奇妙な冒険」の大ファンだと思われる方のツイートです。「ジョジョ」にハマったきっかけはテレビアニメ版の第2部でシーザーが死ぬ回で佐藤拓也をはじめとする声優陣が原作の名言・名シーンを熱演したのを見たことだとつぶやかれています。

「ジョジョの奇妙な冒険」の大ファンだと思われる方のツイートです。2021年4月4日に行われた「ジョジョ」の配信イベントに参加され、シーザー役の佐藤拓也をはじめとする声優陣に圧倒されたとの感想をお持ちです。

アニメファンだと思われる方のツイートです。「カードファイト!!ヴァンガード」の櫂トシキと「ジョジョ」のシーザーの声が同じ佐藤拓也だと知ってとても驚かれたとの感想をお持ちです。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部「戦闘潮流」に登場する人気キャラクターの一人シーザー・アントニオ・ツェペリをテレビアニメ版で演じた声優の佐藤拓也について特集してきました。また、シーザーの名言やジョセフとの関係、最期についても併せて紹介してきました。佐藤拓也の演技に注目しながら「ジョジョ」第2部のテレビアニメ版をお楽しみください。