【ハイキュー】小見春樹は梟谷のムードメーカー!ポジションやアニメ声優は?

ハイキューに登場する小見春樹について紹介します。東京の強豪校・梟谷学園高校の3年生、小見春樹はチームのムードメーカーとして活躍するキャラクターです。ここでは、小見春樹のポジション、身長や性格を紹介します。また、小見春樹がチームのムードメーカーとして活躍している様子を名シーンとして紹介します。さらに、アニメ版で小見春樹の声を担当している声優の紹介もしていきます。

【ハイキュー】小見春樹は梟谷のムードメーカー!ポジションやアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. 小見春樹は梟谷のムードメーカー
  2. 小見春樹の性格やポジション
  3. 小見春樹のアニメ声優
  4. 小見春樹の名言や名セリフ・名シーン集
  5. 小見春樹に関する感想や評価
  6. 小見春樹まとめ

小見春樹は梟谷のムードメーカー

ハイキューの作品情報

ハイキューは週刊少年ジャンプで連載されたスポーツ漫画です。作者は古館春一で、連載は2012年から2020年まで、コミックは全45巻となっています。2014年にテレビアニメ第1期が始まり、2020年に第4期が放送されました。メディア展開については、アニメからOVA作品や家庭用ゲーム、カードゲームなどが発売、また、2015年からは舞台化されており、毎年1~2作品が上演されています。

ハイキューの概要

ハイキューは作者の古館春一が学生時代にバレーボール部だったことから実現した作品です。高校の男子バレーボール部にスポットを当てて、高校生たちがインターハイを目指して切磋琢磨する物語です。宮城県が主な舞台で、仙台市にある体育館や駅など実在の建物などが描かれています。また、バレーボールのルールをあまり知らない読者にも、ルールや技などが分かりやすい言葉、プレーで描かれています。

ハイキューのあらすじ

ハイキューの主人公・日向翔陽(ひなたしょうよう)はテレビで春高バレーを観て感動し、バレーボールを始めました。中学3年の時、天才セッター・影山飛雄の中学に敗北した日向はリベンジを誓います。名門烏野高校・排球部に入部した日向は影山と再会します。二人は次第に息の合ったコンビぶりを見せ、「頂の景色」を求めてチームメイトと共に全国大会を目指します。

小見春樹の身長は?プロフィールを紹介

ハイキューに登場する小見春樹(こみはるき)は梟谷学園高校の3年生です。プロフィールを見ていくと、背番号は11、ポジションはリベロ(L)、ジャンプの最高到達点は298㎝です。誕生日は1月23日、身長は164.7㎝、体重は60.5㎏、エビフライが大好物です。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

小見春樹の性格やポジション

小見春樹の性格

ハイキューの梟谷学園高校3年生・小見春樹の性格は明るく、チームメイトの木葉秋紀や猿杙大和と共に、プレーが感情に左右されやすい主将の木兎光太郎をサポートし、盛り立てます。プレー以外でも天然で気さくな木兎の言動にツッコミを入れる役割もする皆の盛り上げ役です。日向翔陽の烏野高校と合宿を行った時、彼らの成長ぶりに目を奪われた小見春樹は、ライバル校に対しても素直に称賛するという性格です。

また、小見春樹の性格について次の様なエピソードがあります。烏野高校との合宿中、木兎が必殺技としているフェイントを日向に教えてしまいました。その技を日向が実際の試合で使い、梟谷学園が1ポイント取られてしまった時、小見春樹は木兎に対してイラついた表情を見せています。このように、小見春樹は明るく正直で素直な性格だということです。

小見春樹のポジション

小見春樹のポジションはリベロ(L)です。守備が専門のポジションで、攻撃はできません。身長が164.7㎝と、バレーボール選手としては身長は低いですが、正確なレシーブ術と確実にセッターに繋ぐ技術で活躍できるポジションです。また、リベロというポジションはコートのバックゾーンが守備位置となり、全体を見通すことができる立場です。そのため、セッターに次いで指示を出すことができる「第二の司令塔」と言われています。

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小見春樹のアニメ声優

ここまで、ハイキューの小見春樹について性格やポジション、身長について紹介してきました。ここで、アニメ版で小見春樹の声を担当している声優を紹介します。小見春樹の声優は、菊池幸利(きくちゆきとし)です。

菊池幸利のプロフィール

ハイキューの小見春樹の声優・菊池幸利は、12月5日生まれ、北海道出身です。声優事務所「ヴィムス」に所属しています。様々な職業を経験した後、アニメに関わる仕事を希望し「日本ナレーション演技研究所」に入所。声優として学びました。

菊池幸利の主な出演作品

声優・菊池幸利の主な出演作は、2015年ゲーム「アンジェリーク ルトゥール」シルヴァン、2016年「僕だけがいない街」カズ、「レゴ ネックスナイツ」ランス・リッチモンド、2017年「フューチャーカード バディファイトX」鬼頭サカテ、ゲーム「Op8♪」ミルト・ヘンリー・ステュアート、2018年「ツキノ芸能プロダクション・CDシリーズ、VAZZROCK」小野田翔、2020年「継つぐもも」八津川やすき。

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小見春樹の名言や名セリフ・名シーン集

名シーン①木兎の調子の仕上げをするシーン

梟谷学園高校の主将・木兎光太郎は、スパイカーとして全国でもトップ5に入ると言われるほどのプレイヤーです。そんな木兎が試合中に突然やる気を失ってしまうことがあります。それは、コース打ちを得意としている木兎が、そのコース打ちでミスを繰り返してしまった時です。そんな時、木兎は「木兎しょぼくれモード」になります。すっかりしょぼくれてしまった木兎は、セッターの赤葦京治に「今日はもう俺にあげるな」と言います。

この「木兎しょぼくれモード」は日頃からよく発動されることで、チームメイトたちは慣れてしまっています。梟谷学園は、チームのエース・スパイカーである木兎が打たなくても、他のメンバーで十分に勝てる強豪校です。セッターの赤葦はいつもの様に木兎にトスを上げずに攻撃パターンをコントロールしていきます。そして、小見をはじめとする他のメンバーも、しょぼくれている木兎を気にせずに快活なプレーで得点を重ねていきます。

チームメイトが、はつらつとプレーする姿を見ているうちに木兎は次第に元気を取り戻していきます。その様子を察した赤葦がトスを上げると、木兎は見事にアタックを打ってみせるのでした。すると赤葦は小見たち3年生に、木兎に声を掛けろという指示を目線で送ります。小見たちは木兎に「かっこいい」、「やっぱり最後はエース」などと木兎が気持ちよくなるような言葉を掛けるのでした。

名シーン②木兎の絶好調に合わせるシーン

梟谷学園は、エースの木兎の調子を上手くコントロールし、試合を進めていきます。時折「しょんぼりモード」になってしまう木兎ですが、調子の良いときはチームメイトのプレーもますます良くなっていきます。例えば、春高バレーの準々決勝で対戦した貉坂高校との試合は、ハイキューの中でもベストゲームの一つと言われています。

貉坂高校には全国でトップ3の実力者・桐生八(きりゅうわかつ)がいます。その桐生に翻弄される梟谷学園ですが、木兎が徐々に調子を上げていくので、小見たちも気合のこもったプレーで木兎に続いていきます。小見たちが木兎に合わせて良いプレーをすることで、木兎もますます気分が乗り、良いプレーができるという相乗効果が生まれます。

名シーン③ツッコミを入れるシーン

梟谷学園の小見は、時々「しょぼくれモード」になるエース、木兎を支える3年生の一人で、チームの中でムードメーカーのような役割を担っています。例えば、同じ3年生の木葉秋紀が、自分もチームを支えて頑張っていることをアピールすると、ツッコミを入れるのは小見です。また、貉坂高校との試合で、セッターの赤葦のプレーが相手に読まれてしまい、冷静なプレーができなくなりました。

一度ベンチに戻された赤葦ですが、復帰後はプレーを立て直してチームの勝利に貢献しました。しかし、試合後、赤葦は自分の不甲斐なさに涙を流し悔しがります。いつもは2年生ながらも試合後のミーティングで今後のことを冷静に伝える赤葦ですが、この時は木兎が赤葦に対して注意を与えました。

その様子を見ていた小見や木葉たち3年生が、試合後にプレー内容を精査して練習に生かしていくことは、いつもやっている事だとツッコミます。プレーを反省することは当たり前のことで、誰でもすることだと赤葦に伝えることで小見たちはチーム全体の空気を軽くしていきます。そんな小見たち3年生によって梟谷学園は良いチームワークが保たれているということです。

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小見春樹に関する感想や評価

ハイキューの小見春樹はエース・スパイカーである木兎光太郎をリベロというだけでなく、チームのムードメーカーとして、同じ3年生たちと共に気分が落ち込みやすい木兎を支えています。そんな小見春樹がかっこ良くて好きだという感想です。

ハイキューの小見春樹について、アニメ第2期シリーズでは梟谷学園と烏野高校との合同合宿の様子が描かれます。このアニメ版第2期で小見春樹が動いて話す姿が観られることが楽しみで、全力で応援するという感想です。

ハイキューの小見春樹の好物がエビフライという所やバレーボール選手としては低い身長が可愛いという感想で、春高バレーを応援しているということです。

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小見春樹まとめ

いかがでしたか?ハイキューの梟谷学園高校3年生・小見春樹について紹介しました。小見春樹は身長は低いですが、リベロとしてチームを支えています。また、チームのムードメーカーでもある小見春樹は、エース・スパイカー木兎の盛り上げ役でした。身長は低くてもリベロとして頑張る姿が可愛いという声も寄せられている、そんな小見春樹に注目して、ハイキューをお楽しみください。

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