【ヒロアカ】クリムゾンライオットがギガントマキアの正体？個性や強さを考察

本記事では「ヒロアカ」に登場したクリムゾンライオットの正体・個性・強さを考察していきます。またクリムゾンライオットとギガントマキア・切島鋭児郎の関係性や、ツイッターに投稿されている読者・視聴者の感想などもまとめていきます。

クリムゾンライオットの正体・個性・強さを知る前に、まずは「ヒロアカ」の基本情報を紹介していきます。ヒロアカは2014年から連載されている漫画で、単行本は2021年5月時点で30巻が刊行されています。2016年からはアニメの放送がスタートしており、2019年には東京と大阪で舞台が公演されていたようです。

ヒロアカの主人公・緑谷出久はヒーローに強い憧れを抱いていましたが、子供の頃に受けた病院の検査で自分には個性がない事を知ってしまいます。それでも緑谷出久は人助けを続けていたため、オールマイトに正義を認められて個性を譲渡されています。本記事では緑谷出久の同級生である切島鋭児郎が憧れを抱いているクリムゾンライオットというプロヒーローについて紹介していきます。

ヒロアカの紅頼雄斗/クリムゾンライオットは「漢気ヒーロー」と呼ばれているキャラクターです。本編では「かなり古いヒーロー」と言われているため、すでに現役は引退している事が分かっています。クリムゾンライオットは真っ赤に固められたリーゼントが特徴的なキャラクターで、常に口元にはマスクを着用しています。

ここからは「ヒロアカ」に登場したクリムゾンライオットの正体を予想考察していきます。クリムゾンライオットは本編ではすでに引退している古いヒーローですが、とある理由でヴィランと関係があるという説が浮上しているようです。

ギガントマキアは伝説のヴィラン「オール・フォー・ワン」が信頼している部下です。当初はオール・フォー・ワンに対して強い忠誠心を抱いていましたが、後継者である死柄木弔を認めた後に部下になっています。また弱者に忠誠を誓う必要はないという考えを持っているため、死柄木弔の部下になる前にはヴィラン連合に対して48時間の攻撃を行っています。

ギガントマキアは巨大な体を山中に隠しており、黒霧を捕縛していた時にグラントリノが遭遇しています。その時にはギガントマキアに手も足も出なかったようで、グラントリノや塚内が負傷していました。また過去には切島鋭児郎や芦戸三奈がギガントマキアに遭遇していた事が判明しています。

ヒロアカのギガントマキアは「耐久」という個性を持っており、この個性の効果で並外れた体力を持っているようです。また「個性の複数所持」に体が適応しているため、オール・フォー・ワンから「巨大化」「痛覚遮断」「エネルギー効率」などの個性を与えられている事が明らかになっています。

ギガントマキアはプロヒーローと超常解放戦線の戦いに登場しています。この戦いでは複数人のプロヒーローを子供扱いする強さを見せており、戦いが終結した際にはミッドナイトをはじめとしたプロヒーローが命を落とした事が分かっています。そのためギガントマキアは雄英高校の生徒たちにとって仇のような存在になっているようです。

物語途中にヴィラン連合/超常解放戦線の黒霧の正体はイレイザー・ヘッドの同級生である白雲だという事が判明しています。黒霧は白雲の死体を媒体にして作られた存在のため、ギガントマキアはクリムゾンライオットの死体を媒体にして作られた化け物だという説が浮上しているようです。

死穢八斎會との戦いでは切島鋭児郎の中学生時代が描かれており、その時に切島鋭児郎・芦戸三奈がギガントマキアに遭遇していた事が判明しています。切島鋭児郎はクリムゾンライオットに対して強い憧れを抱いているため、このシーンも「ギガントマキアとクリムゾンライオットが同一人物」だと言われている説に繋がっているようです。

正体やギガントマキアについて知った後は、クリムゾンライオットの強さ・個性を考察していきます。クリムゾンライオットの強さ・個性は明言されていませんが、オールマイトのように有名なプロヒーローだった事が分かっています。

ヒロアカに登場したクリムゾンライオットの個性・強さは明らかになっていません。ですが切島鋭児郎と関係がある事や、髪をガチガチに固めている容姿をしているため、クリムゾンライオットの個性は切島鋭児郎のような硬化だという説が浮上しているようです。

現役時代のクリムゾンライオットは後先考えずに敵陣に突っ込む戦い方をしていたようです。このような戦い方が判明しているため、クリムゾンライオットは体を強化する個性を持っていたのかもしれません。またギガントマキアの正体がクリムゾンライオットだった場合は、ギガントマキアと同じ「耐久」の個性を持っている可能性もあります。

ヒロアカの切島鋭児郎はクリムゾンライオットに対して強い憧れを抱いており、クリムゾンライオットのような漢気溢れるヒーローになりたいという想いを抱いています。そのため切島鋭児郎は高校入学と共に髪を赤く染めており、自身に「レッドライオット」というヒーロー名を付けています。

強さ・正体・個性や超常解放戦線のギガントマキアについて知った後は、アニメ「ヒロアカ」でクリムゾンライオットの声を演じている声優を紹介していきます。

アニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」でクリムゾンライオットの声を演じているのは声優の斉藤次郎です。斉藤次郎は栃木県出身で、1999年から声優活動を行っている人物です。2021年5月時点では「ケンユウオフィス」に所属しており、2011年までは「ぷろだくしょんバオバブ」の所属だったようです。そんな経歴を持つ斉藤次郎はプライベートで山歩きを趣味にしているようです。

斉藤次郎はアニメ「ワンパンマン」で獣王というキャラクターの声を演じています。獣王は「進化の家」のナンバー2で、災害レベル鬼に指定されている怪人です。斉藤次郎はその他にも、「ジョジョの奇妙な冒険」「ピーチボーイリバーサイド」「異世界チート魔術師」「叛逆性ミリオンアーサー」などのアニメでキャラクターの声を演じています。

強さ・個性・声優やギガントマキアについて知った後は、ヒロアカに登場したクリムゾンライオットに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。

本記事で紹介したようにギガントマキアの正体はクリムゾンライオット説が浮上していますが、2021年5月時点では真相が明らかになっていないようです。そのためギガントマキアの正体が早く知りたいという感想が挙がっているようです。

クリムゾンライオットはかなり有名なプロヒーローだったようですが、今のところ個性・強さは分かっていません。そのためクリムゾンライオットの強さ・個性が知りたいという感想や、現役時代の活躍エピソードを描いて欲しいという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したようにギガントマキアがクリムゾンライオットだった場合は、物語の終盤に切島鋭児郎が戦う可能性があります。またミッドナイトが命を落としたシーンでは切島鋭児郎と芦戸三奈が描かれているため、2人がギガントマキアを倒す可能性もあるようです。そんな終盤の戦いを早く見たいという感想が挙がっているようです。

本記事では「ヒロアカ」に登場したクリムゾンライオットの正体・個性・強さを考察していきましたがいかがだったでしょうか？クリムゾンライオットの正体がギガントマキアだった場合は、切島鋭児郎がギガントマキアを倒すという説が浮上しているようです。そんなキャラクターたちの登場エピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。