2021年05月17日公開
2021年05月17日更新
【烈火の炎】花菱烈火が使う八竜を一覧で紹介!使用回数が一番多いのは?
主人公・花菱烈火と仲間たちの奮闘を描いた「烈火の炎」は、魔導具や炎を用いたダイナミックなバトルシーンは勿論、烈火の使用する八竜の能力も見どころの1つです。本文では、かっこいいキャラデザや多彩な能力が目を引く「烈火の炎」の八竜の名前や能力・劇中での使用回数一覧をはじめ、合成火竜の概要や名前・能力等一覧、烈火の炎の「炎の型」の考察などを、一覧にまとめて紹介します。
目次
烈火の炎の花菱烈火とは?
「烈火の炎」とは、忍者に憧れる主人公・花菱烈火と仲間との活躍や、過酷な運命に立ち向かう烈火の奮闘を描いたバトル漫画です。以下では、「烈火の炎」花菱烈火が使用する炎の源・八竜の名前や能力・使用回数一覧をはじめ、合成火竜の概要や名前等の一覧、烈火の炎の「炎の型」の考察、花菱烈火の父親・母親等を一覧にまとめて紹介します。
烈火の炎の作品情報
安西信行先生の漫画「烈火の炎」は、1995年~2002年にかけて「週刊少年サンデー」にて連載されたバトル漫画で、単行本全33巻で構成されています。
烈火の炎の概要
連載当時の少年サンデーでは、異色のバトルものであった「烈火の炎」は、1997年のアニメ放送をきっかけに知名度を上げていき、ファンから原作漫画の引き延ばしを望む手紙が届けられました。しかし、「烈火の炎」は、連載前から最終回までの展開が練られていたため、引き延ばしは行われず、原作者の予定通りの最終回を迎えました。
烈火の炎のあらすじ
忍者に憧れる高校生・花菱烈火は、同じく不思議な能力を持つ佐古下柳と親しくなり、彼女の治癒能力を狙う敵から柳を守るべく、仲間と共に戦いに身を投じます。そして、謎の人物・影法師の出現や炎を操る紅麗との戦いを経て、自らの出自を知ります。己の宿命を悟った烈火は、火影の歴史に休止符を打つべく、危険な魔導具・天堂地獄との戦いに挑みます。
花菱烈火のプロフィール
「烈火の炎」の主人公で、忍者に憧れる高校1年生です。人一倍正義感が強く、細やかな気遣いから、柳をはじめ女の子たちの人気を集めるも、烈火本人は自覚がない模様です。また、熱しやすく喧嘩が強い一方で、やや冷静さに欠けることや、勉強が苦手が苦手なことが玉にキズです。実家は、花火職人を営んでおり、父親の影響で烈火も花火作りを得意としています。
烈火の正体は、戦国時代に存在した火影忍軍の当主・桜花の息子であり、赤ん坊の時に母・陽炎の術によって現代に流され、花火職人である養父に拾われた経緯を持ちます。炎術の力を持たずに生まれたものの、火竜が宿ったことで、それらを源とする炎術士となり、治癒能力を持つ柳を守るため、禁術を使用したために、不老不死となった陽炎の呪いを解くべく、過酷な運命に立ち向かいます。
烈火の炎の八竜を一覧で紹介!使用回数が一番多いのは?
「烈火の炎」と言えば、烈火の炎の源となる八竜は欠かせず、個性豊かな火竜たちの技や活躍、キャラデザのカッコよさや、宿り主・烈火とのやり取りが見どころです。以下では、烈火と共に激戦を繰り広げた「烈火の炎」の八竜の名前や能力、「烈火の炎」での使用回数などを一覧にまとめて紹介します。
八竜とは?
八竜とは、烈火の体内に宿った8匹の火竜であり、代々炎術士に受け継がれてきました。八竜の正体は、無念の死を遂げた火影の炎術士の魂が、炎の化身と化したものであり、それぞれの能力が炎術として反映されています。また、八竜を発動する際は、名前の頭文字を描く必要があり、動作が不完全だと火竜が発動されない仕組みとなっています。また、八竜の中には、扱いが難しい者もおり、烈火に挑みかかるものもいました。
八竜の名前と使用回数一覧
烈火の良きパートナーとも言える八竜の活躍は、「烈火の炎」の見どころの1つであり、個性的なキャラクター設定が、「烈火の炎」の人気に拍車をかけました。また、烈火に宿る八竜は、最終決戦にて、魔導具・天堂地獄が破壊されたことで火影の呪縛から解放され、八竜も消滅していきました。以下では、「烈火の炎」の八竜の名前と能力、劇中での使用回数等を一覧にまとめて紹介します。
壱式「砕羽」
竜之炎壱式「砕羽」は、烈火の腕に炎を刀を形成し、刀で斬ったものを燃やすことも可能な能力を持つ火竜です。発動時の姿は一本角に8つ目が特徴で、使い勝手の良さから劇中では、計33回にわたって使用されました。一方、弐式・崩とは、同時期に烈火に服従したことから、合成火竜としての活躍も多く、「烈火の炎」では、場面によって「砕羽」「崩」の数字の表記が入れ替わることもあります。
生前の姿は、目の下にあざのようなものができた若い青年であり、やや血の気が多い性格であるが、裂神召喚時には、共に戦えて楽しかったことを烈火に伝えました。
弐式「崩」
竜之炎弐式「崩」は、球状の炎を使用した能力で、炎球は1つずつから無数に繰り出したり、野球ボールから直径十数メートルの大きさまで調整することが可能です。発動時の姿は、大きな目と長いひげが特徴で、崩単体での威力は弱いものの、使い勝手の良さや合成火竜・コンビネーション技に長けており、「烈火の炎」での使用回数は、砕羽に次ぐ22回です。
生前の姿は、烈火と同年代と見える美少女で、口調は厳しいものの、穏やかな性格の持ち主で、烈火に好意を持っていたと思われる節も見られます。
参式「焔群」
竜之炎参式「焔群」は、炎の鞭を形成したり、腕に巻き付けて攻撃する能力が特徴の火竜で、劇中での使用回数は10回、発動時の姿はくちばしが十字状になった鳥状の火竜となります。初登場時は、烈火の腕に巻きつけて使用されるも、後に炎の鞭に変更されました。焔群の生前の姿は、辮髪が特徴の鞭の名手で、堅物であるが主体性を重んじる人物といわれています。
肆式「刹那」
竜之炎肆式「刹那」は、自らの瞳を見たものを一瞬にして燃やし尽くす能力を持つ火竜で、瞳を隠したのっぺら坊のような顔が特徴です。別名「瞬炎」「一瞬の炎」とも称され、人間だった頃は、盲目でありながら素早い身体能力と、炎をまとわせた武器を駆使して戦いました。しかし、気に入らない人間は容赦なく殺害する凶悪な性格が災いし、炎術士でありながら火影の民に殺害された経緯を持ちます。
「烈火の炎」での使用回数は7回で、虚空の試練で烈火と火竜の対戦時には、本気で烈火の命を奪おうと試みるも、烈火の策に嵌り敗北しました。共存を嫌うため他の火竜との同時召喚が難しいとされるも、裂神召喚時には、天堂地獄が気に入らないとの理由から同時召喚に応じました。
伍式「円」
竜之炎伍式「円」は、火の玉を頂点とする炎の結界を作り、味方の防御や敵を結界内に封じ込めることができる能力を持ちます。また、結界の内側から敵に向かって攻撃を繰り出すことも可能である一方、頂点の火の玉を破壊されると、結界の面積が狭まる危険性もあります。崩との相性が良く、「烈火の炎」での使用回数は10回です。
円の生前の姿は、細眼が特徴の大柄の男性で、温厚に見えて水鏡に並ぶ毒舌であるものの、裂神召喚時には、不器用なりに烈火のことを認めていました。
睦月「塁」
竜之炎睦式「塁」は、烈火が頭の中で創造したものを炎で具現化する能力を持ち、変化自在に姿形を変えることができます。劇中での使用回数は7回で、発動時には烈火に謎かけを解かせるなど、茶目っ気に富んでいながら、火竜を真似た火車丸に対して怒りをあらわにした際には、一瞬で焼きつくしてしまうなど、攻撃力も高いです。
生前の姿は、長髪を持つ妖艶な美女で、火影の民から、彼女の本来の容姿が分からないと言わしめたことから、「型無の塁」の異名が付けられました。
漆式「虚空」
竜之炎漆式「虚空」は、レーザー砲のような炎を繰り出す、八竜最強の破壊力の持ち主で、使用回数は5回です。生前は、魔導具の製作に携わっており、烈火たち新生火影忍軍が所有する魔導具の多くは虚空の作品です。また、登場初期は「謎のジジイ」として、烈火達への助言や魔導具の提供を行ない、陰ながら彼らを支えていました。
製作した魔導具に毒気がないことからも、穏和な性格がうかがえる一方、火竜でありながら烈火の体の外を自由に出入りすることができ、人間の姿になって風子や陽炎にイタズラを仕掛けることもあります。また、火影創設時の人物だったことから、最初に火竜になった炎術士ではないかと推測されます。
捌式「裂神」
竜之炎捌式「裂神」は、死者を炎の型にできる能力である一方、召喚には他の七竜を同時に召喚させる必要があるため、ラスボス戦のみの使用となりました。その能力は、死者の魂を取り込み、術者の能力とするもので、劇中では、命を落とした佐古下柳の魂を取り込み、彼女を炎に代えて使用されました。
捌式「裂神」の正体は、花菱烈火・紅麗の父・桜花であり、「裂神」は彼の生前の炎の型・不死鳥に由来します。七竜同時召喚まで生前の姿を隠し続けており、その理由は烈火の成長を促すことに加えて、炎の化け物と化した姿を、妻・陽炎に見せたくないという思いがありました。
烈火の炎の合成火竜の能力とは?使用回数も紹介
それぞれの強さは互角と評される八竜ですが、複数の火竜を同時に発動する合成火竜は、火竜同士の組み合わせ方によって、驚異的な破壊力を発揮します。以下では、コンビネーション技も含めた、「烈火の炎」の合成火竜の能力や使用回数を一覧にまとめて紹介します。
合成火竜とは?
合成火竜とは、複数の火竜を同時に召喚する技であり、単体に比べて威力が増したり、攻撃範囲を広げることができます。しかし、合成火竜の召喚には3つのルールがあり、万が一それらを破った場合には、召喚者に反動が起き、ダメージを負うリスクがあります。合成火竜の召喚ルールについて、1つ目は、火竜の召喚は火竜を取り込んだ順の逆に行なうこと、2つ目は、精神面が弱っている時に使用すること及び乱発の禁止です。
その理由は、合成火竜は、通常時に比べて召喚者の精神力を大きく削ることや、弱っている時に使用することで、炎が自身へ逆流してしまう危険性があるからです。そして、召喚のルール3つ目は、共存を拒む刹那のように、相性の悪い火竜がいることです。しかし、七竜同時召喚時には、刹那も合成火竜術に加わるなど例外も見られます。
合成火竜の名前と一覧
以下では、コンビネーション技を含めた、合成火竜の名前や能力・攻撃力、「烈火の炎」での使用回数などを一覧にまとめて紹介します。
崩+砕羽
同時に烈火に服従した崩・砕羽の合成火竜は、崩の火の玉と砕羽の刀を組み合わせた、炎のブーメランのような見た目が特徴です。「烈火の炎」での使用回数は2回です。
崩+焔群
応用の利く技を持つ弐式「崩」は、他の火竜との相性が良く、合成火竜ではなく、コンビネーション技として他の火竜とタッグを組むこともあり、崩+焔群による技も披露しています。
崩+円
崩+円は、合成火竜ではなくコンビネーション技として繰り出され、円の結界で敵の攻撃を遮りながら、内部から崩の火の玉を繰り出すことができます。
崩+虚空
崩+虚空の合成火竜は、無数のレーザー砲を放つ技が特徴で、東京ドームクラスの建物を破壊することができる威力を秘めています。「烈火の炎」での使用回数は2回です。
砕羽+焔群
烈火が初めて使用した合成火竜・砕羽+焔群は、炎の刀と焔群の鞭を合わせた炎の鎖鎌であり、劇中での使用回数は2回です。
砕羽+崩+焔群
砕羽+焔群の炎の鎖鎌に、崩の火の玉を掛け合わせることで、無数の炎の連鎖を生みだし、驚異的なスピードと破壊力を発揮します。「烈火の炎」では、ウェポンドームと一体化した神威戦での1回のみの使用となりました。
裂神召喚
裂神召喚は、他の七竜を同時召喚が求められる合成火竜で、烈火の炎・対天堂地獄戦にて、発動されました。他の火竜との共存を嫌う刹那も、天堂地獄が気に入らないとの理由で同時召喚に応じた、合成火竜最大の技です。
烈火の炎の「炎の型」を考察
「烈火の炎」の炎の型とは、炎術士が生みだす炎の源とされ、劇中では、「竜」「鷹」「大蛇」「獅子」「虎」等があると言われています。炎の型は、烈火の炎の源である八竜にも見られますが、特殊能力ゆえに型がない、または型が不明が言及されていない火竜もいます。以下では、烈火の炎の「炎の型」の考察や、紅麗・花菱烈火・桜花の炎の型の名前・能力を紹介します。
考察①獅子と虎とは?
八竜の中で、炎の型が判明している火竜は、砕羽の「鷹」、焔群の「蛇」、円の「亀」、裂神の「不死鳥」です。一方、「型無の塁」のように、能力によって炎の型を持たない炎術士がいると推測され、刹那のように型という型を披露していない者もいます。崩や虚空は、炎の型が不明とされるも、一部では獅子=崩、虎=虚空と考察されています。
一方、獅子と虎の型に該当者がいない理由について、これらの型は、生前に無念なく天寿を全うした炎術士の型だったため、劇中に登場していないとも考察できます。
考察②紅麗の炎の型
烈火の異母兄・紅麗の炎の型は、死者を自分の炎にする不死鳥の型です。不死鳥自体の使用は一度きりと定められており、最初に使用された死者が今後の主格となるルールがあります。紅麗の場合、主格が紅、脇が磁生となります。
考察③烈火の炎の型
花菱烈火は、生まれながらの炎術士ではないため、厳密には炎の型はありません。しかし、人間だった烈火へ火影の呪いにより八竜が埋め込まれたことから、仮ではあるものの烈火の炎の型は、八竜と呼べるでしょう。一方、烈火が志半ばで命を落とした時には、紅麗の中で何の能力をもたない、ただの竜になることが言及されています。
考察④桜花の炎の型
桜花の炎の型は、紅麗と同様に不死鳥とされるも、生前の桜花のエピソードでは、炎の型は不明とされています。一方、不死鳥の型は、誰かに対して使用しないと気が付かないことから、桜姫の戦いの後から桜花が戦死するまでの期間に、不死鳥の型を使用したと推測されます。しかし、桜花が不死鳥の型を使用した相手は、劇中では明かされていません。
烈火の炎の花菱烈火の父親と母親は誰?
「烈火の炎」序盤では、花菱烈火は花火職人・花菱茂男の息子であり、母親は烈火が幼い時に亡くなったとされていました。しかし、火影の呪いにより、不老不死となった影法師こと陽炎の登場により、烈火の知らざれる出生や、育ての親・茂男との関係が判明しました。以下では、「烈火の炎」の主人公・花菱烈火の父親・母親の名前と概要を紹介します。
花菱烈火の父親は誰?
花菱烈火の父親は、戦国時代に生きていた血縁上の父親・桜花と、現代の父親・花菱茂男の2人です。血縁上の父親である桜花は、火影忍軍の六代目当主であり、私生活では2人の妻と息子たちを平等に接するも、内心では当主としての自分に苦しみ続けていました。天正伊賀の乱にて戦死後、火影の呪いにより火竜となり、裂神として烈火の体内に宿りました。
養父にあたる・花菱茂男は、陽炎の術で現代に流された烈火を拾い、息子として育て上げた花火職人です。烈火の出生の秘密が明かされた後も、烈火からは実の父親のように慕われれており、自由奔放かつ男気溢れる性格は、桜花に似ているとも評されています。
花菱烈火の母親は誰?
花菱烈火の母親は、影法師として烈火達の前に現れた陽炎です。桜花の正室であった陽炎は、禁術を使って烈火・紅麗を現代に流したことから不老不死となり、桜花の死後、400年にわたって生き続けていました。当初は、烈火の力を見定めるべく、あえて息子に挑みかかるも、後に己の正体や烈火の出自について明かし、火影の運命に立ち向かいます。
戦国時代では、火影忍軍のくノ一として第一線で活躍しており、現代でもくノ一としての実力を見せつけています。また、魔導具にも詳しく、戦闘では式髪・影界玉・砲鬼神等を使用し、パソコンをはじめとするIT機器も使いこなせます。終盤にて、螺閃の光界玉により呪いから解き放たれ、ラストでは花菱茂男と再婚した模様です。
一方、烈火の現代の母親・茂男の妻は、烈火が幼い時に亡くなったと茂男に教え込まれていました。しかし、後に茂男が未婚だったこと、母親だと教え込まれた遺影の女性の正体は、茂男が昔ファンだったアイドルの写真と判明します。
烈火の炎の花菱烈火のアニメ声優
「烈火の炎」は、原作漫画はもちろん、アニメ版も根強い人気を誇っています。以下では、「烈火の炎」の主人公・花菱烈火のアニメ声優の名前とプロフィール等を紹介します。
岡野浩介のプロフィール
出典: https://prcm.jp
花菱烈火役を演じた岡野浩介さんは、1969年生まれ、東京都出身の声優・ナレーターです。高校卒業後、本屋への就職を経て専門学校に入り、1994年にアニメ「とっても!ラッキーマン」の小指グリーン/スピードマンでデビューします。
岡野浩介の主な出演作品
出典: https://prcm.jp
声優・岡野浩介さんの主な出演作品は、アニメ「黄金勇者ゴルドラン」須賀沼ダイ役、「怪盗セイント・テール」飛鳥大貴役、「忍たま乱太郎」山田利吉役(2代目)等です。また、海外作品にも多数出演しており、ディズニー映画「リトルマーメイド」エリック王子役や、「トランフォーマーアニメイテッド」のヘッドマスター役等を担当しました。
烈火の炎の八竜に関する感想や評価
以下では、「烈火の炎」の魅力を語るうえで欠かせない、花菱烈火の八竜に関する感想や評価を紹介します。
感想1:八竜がかっこいい
烈火の炎マジで厨二心をくすぐられるわ
— 誤字誤字ぐんぐん紅蓮bot (@gungunguren) April 13, 2021
魔道具、炎術士、忍者とかいう厨二設定がマジでかっこいい
極めつけはこれですね
八竜かっこよすぎる pic.twitter.com/OmMd6BOwPu
炎を駆使したバトルや、多彩な能力を秘めた魔導具が目を引く中、烈火の炎の型・八竜がかこいいとの感想も多く見られます。炎の化身と化した八竜は、キャラデザや強さだけでなく、人間だった頃の姿や名前もかっこいいと評されています。また、SNSには、人間の姿の八竜のコスプレを披露するファンの写真も投稿されており、烈火の炎・八竜の人気は、衰えを知りません。
感想2:弐式「崩」のラストが印象的
「烈火の炎」がなんでトレンド入りしているか知りませんが、私は「八竜」たちが大好きで、ラストの彼ら彼女らとの別れのシーンでの、それまでの仏頂面から無言な悲しげな笑顔を見せた「崩」が印象的すぎてたまりません。 pic.twitter.com/0Q1ruP2Zta
— SOW@新作出すよ (@sow_LIBRA11) January 23, 2020
「烈火の炎」では、砕羽に次ぐ活躍を見せた弐式「崩」は、八竜の中でも高い人気を誇っており、裂神召喚にて見せた崩の表情に、多くの注目が集まりました。普段は、険しい表情が目立つ崩でしたが、ラストシーンの崩からは、烈火への好意や別れを惜しむ悲しさがうかがえ、「烈火の炎」の印象的なシーンとして語り継がれています。
感想3:烈火と八竜とのやり取りが好き
今日は烈火の炎の主人公、花菱烈火の生誕祭! 裂神の召喚のときの虚空のやり取りとかめっちゃ好き #烈火の炎 #花菱烈火 #烈火 #相互フォロー募集 #いいねした人全員フォローする #RTした人全員フォローする #アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/xsOWh36KBp
— 二次元に移住したい@相互フォロー垢 (@nizigen_love1) July 27, 2017
烈火の炎の型として戦う八竜は、キャラデザのカッコよさや強さに加えて、宿り主・烈火とのやり取りも人気に拍車をかけました。八竜の中には、烈火に過酷な試練を与えたり、本気で倒そうと試みる者など危険人物もいましたが、裂神召喚のシーンでは、長老・虚空を始めとする八竜の烈火への想いが伝えられ、主人公・烈火と共に愛されています。
烈火の炎の八竜まとめ
「烈火の炎」の八竜の名前や技・使用回数一覧、合成火竜の概要や名前等の一覧、烈火の炎の「炎の型」の考察、花菱烈火の父親・母親等を一覧にまとめて紹介しました。烈火の炎の源である八竜は、かっこよさと強さを兼ね備えているだけでなく、烈火との絆や人間味あふれる性格など、「烈火の炎」には欠かせないキャラクターです。