烈火の炎の名言・名シーン集!烈火たちのかっこいいセリフをまとめて紹介

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフをランキング形式で紹介!特殊な能力を持つ忍者たちの激しい戦いが描かれている烈火の炎。そんな烈火の炎の作中で誕生したかっこいい名言集・名セリフや、キャラクターたちのかっこいいバトルシーンをランキング形式で解説していきます。また名言集・名セリフ・名シーンの情報だけでなく、作中に登場した個性的なキャラクターの情報なども紹介していきます。

烈火の炎の名言・名シーン集!烈火たちのかっこいいセリフをまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 烈火の炎とは?
  2. 烈火の炎の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
  3. 烈火の炎の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP3
  4. 烈火の炎の名バトルシーンランキングTOP3
  5. 烈火の炎に関する感想や評価
  6. 烈火の炎の名言まとめ

烈火の炎とは?

烈火の炎の漫画の概要

キャラクターの名言集・名シーンを見る前に、まずは「烈火の炎」の基本情報を紹介していきます!烈火の炎は1995年から2002年まで連載されていた漫画が原作で、1997年から1998年までアニメが放送されていました。原作者の安西信行は1990年代から漫画家活動を行っている人物で、デビュー前は「うしおととら」「からくりサーカス」で知られる漫画家・藤田和日郎のアシスタントをしていたようです。

烈火の炎のあらすじ

烈火の炎の作中では現代の忍者たちの戦いが描かれています。忍者たちは「魔導具」と呼ばれる魔力を持つ道具を持っており、魔導具の特性に応じた様々な能力を使用しています。物語序盤の主人公・花菱烈火は忍者に憧れる高校生でしたが、後に火影忍軍の血筋を引いている事が明らかになっています。

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烈火の炎の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4

ここからは漫画「烈火の炎」で誕生したキャラクターたちの名言集・名シーンをランキング形式で紹介していきます!烈火の炎のキャラクターたちは仲間意識が強いため、作中では強い絆が描かれています。

10位:「風子と雷覇の戦い」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング10位には風子と雷覇の戦いがランクインしました。雷覇は紅麗の部下である「十神衆」の1人で、風子にとっては敵に当たる存在です。また「雷覇は雷神」「風子は風神」という魔道具を使用しているため、2人はライバルのような関係性にあります。ですが雷覇は戦う事を嫌っているため、作中では何度も敵である風子を救っています。

風子は何度も自分を救ってくれた雷覇と戦う事は本意ではありませんでしたが、佐古下柳を救うために戦いを決意しています。雷覇もその決意を理解していたため、悲しげな表情を見せながら戦いが始まっています。そして戦いの途中で風子の手が止まってしまいますが、後から駆け付けた土門が風子を支え、雷覇と風子の戦いは幕を降ろしています。

9位:「兄弟となろうぞ」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング9位には紅麗と小金井の関係性がランクインしました。本編が始まる前の小金井は孤児で、命を絶とうとしている時に紅麗と出会っています、それから小金井は紅麗を兄のように慕っていましたが、紅麗に裏切られた事で麗を抜けています。そして小金井は新生火影のメンバーになり、紅麗とは敵対する関係性になりました。

小金井は花菱家の養子になる話を持ち掛けられていましたが、物語終盤に紅麗と戦国時代に帰っています。一度は紅麗に裏切られた小金井ですが、自分を救ってくれた紅麗の事を忘れる事ができなかったようです。また小金井の行動に驚いた紅麗からこの名言が誕生しており、2人は物語終盤に本当の絆で結ばれる事になりました。

8位:「もう姫は…」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング8位には佐古下柳の言葉がランクインしました。佐古下柳は花菱烈火から「姫」と呼ばれており、佐古下柳は花菱烈火の事を「烈火くん」と呼んでいました。当初は守る・守られる関係性でしたが、佐古下柳はだんだんと花菱烈火に対して恋心を抱くようになっていきます。

全ての戦いが終わり、花菱烈火と佐古下柳は高校生生活に戻っています。その時に花菱烈火は佐古下柳の事を「姫」と呼びましたが、守るべき存在である佐古下柳はいなくなったため、「姫」から「柳」という呼び方に変えています。そして佐古下柳も「烈火くん」から「烈火」という呼び方に変え、2人は文庫版最終巻の表紙で結婚した事が分かっています。

もう姫はおしまい!!烈火!!

7位:「一生支えてやる」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング7位には土門の言葉がランクインしました。前述したように物語終盤に風子は雷覇と戦っていますが、風子は優しかった雷覇を思い出して躊躇してしまいます。そこに風子に想いを寄せる土門が現れ、「一生支えてやる」という言葉で風子の背中を押しています。そして土門の言葉を聞いた風子は最後まで戦う事を決意しています。

物語序盤から土門は風子の事が好きでしたが、直接的な想いを告白する事はありませんでした。ですがこのエピソードでは自分の想いを正直に告白し、それを聞いた風子は「しっかり支えやがれ」と返事しています。そんな烈火の炎ベストカップルの感動的な名言・名シーンです。

6位:「損な性格やな、自分」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング6位にはジョーカーの言葉がランクインしました。物語終盤にジョーカーは小金井に戦いを挑みましたが、佐古下柳を助けるという目的があった小金井はジョーカーから逃げ切ろうとしました。その先に裏麗四天王・キリトが待ち構えていたため、小金井とジョーカーは休戦してキリトを倒しています。

キリトを倒した小金井とジョーカーは門都という敵にも遭遇しています。その時にジョーカーは小金井を先に行かせて門都の息の根を止めようとしましたが、逆に攻撃を受けて致命傷を負ってしまいます。そして自分ごと門都をブラックホールに吸い込もうとした時にこの名言が誕生しました。ジョーカーは紅麗の部下ですが、火影の行動が正しい事を理解していたのかもしれません。

損な性格やな、自分。

5位:「オレは!!姫を守る!」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング5位には花菱烈火の言葉がランクインしました。裏武闘殺陣の最終戦では花菱烈火と紅麗の戦いが描かれています。紅麗にとって花菱烈火は格下の存在でしたが、ギリギリの所で花菱烈火は7匹目の火竜・虚空を手に入れ、圧倒的な火力で紅麗と互角の勝負を繰り広げています。

花菱烈火と紅麗は会場が崩壊するほどの戦いを繰り広げました。その時に「紅麗は花菱烈火に勝ちたい」「花菱烈火は姫を守りたい」という想いを抱いており、戦いは花菱烈火の勝利で幕を降ろしています。そんな花菱烈火の誰かを守りたいという強い想いが描かれたかっこいい名言・名シーンです。

オレは!!姫を守る!!

4位:「本当の兄弟になる烈火と紅麗」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング4位には花菱烈火と紅麗の関係性がランクインしました。花菱烈火と紅麗は異母兄弟ですが、それを知らなかった2人は物語序盤から殺し合いを演じています。ですが花菱烈火との戦いを経て紅麗の心がだんだんと変化していきます。

裏武闘殺陣で花菱烈火に敗れた紅麗は今までの行動が間違っていた事に気づき、物語終盤には裏火影・麗という名前に改めて森光蘭と戦っています。そして全て戦いが終わった後に紅麗は戦国時代に帰ろうとしており、その時に花菱烈火の「アニキ」という言葉で2人は本当の兄弟になる事ができました。そんな2人の絆が描かれた感動的な名言・名シーンです。

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烈火の炎の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP3

ここからは漫画「烈火の炎」で誕生した名言集・名シーンランキング3位から1位を紹介していきます!3位から1位には、ヒロインの強い意志を表した名言や、敵キャラクターの狂気的な名言がランクインしています。

3位:「狂座はもう二度と…」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング水鏡凍季也の言葉がランクインしました。水鏡は何者かに姉を殺されており、兄弟子・戒を倒した時に「犯人は師匠の巡狂座」だという事を聞かされています。そのため水鏡は物語終盤に巡狂座と戦いましたが、姉は魔道具を奪いに来た森光蘭の部下に殺されたという真実を知っています。

水鏡の姉を殺したのは巡狂座ではありませんでしたが、巡狂座は自分の責任で水鏡の姉が死んだと考えていました。また「巡狂座という憎しみの連鎖」を断ち切るため、あえて水鏡の姉の仇を演じていた事も判明しています。そして全てを知った水鏡は巡狂座を倒し、巡り続ける巡狂座という称号がこの世から消えています。

狂座はもう二度と巡らない。

2位:「今度戦う時は…」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング2位には永井木蓮の言葉がランクインしました。永井木蓮は物語序盤から登場しているキャラクターで、パワーアップしながら何度も花菱烈火の命を狙っています。ですが最後まで花菱烈火を倒す事はできず、捨てセリフを吐きながら命を落としています。

木蓮は非道・外道という言葉が似あうキャラクターですが、建物が倒壊する中で恋人の命の目が見えなくなっていたため、命を抱きかかえながら最後を迎えました。そんな木蓮が愛を得た感動的な名言・名シーンです。ちなみに原作者の安西信行は好きなキャラクターに木蓮を挙げているようです。

今度戦う時は…次こそ殺してやる!

1位:「連れてって…」

漫画「烈火の炎」の名言集・名セリフランキング1位には佐古下柳の言葉がランクインしました。佐古下柳は治癒能力を持っているため森光蘭に狙われており、攫われた後に天童地獄に取り込まれてしまいます。そのため虚空は完全に一体化する前に佐古下柳を炎に変える事を提案し、それを受け入れた花菱烈火は七竜を同時に召喚して佐古下柳の魂に触れています。

花菱烈火が佐古下柳の魂に触れた時にこの名言が誕生しています。その後、花菱烈火は天童地獄を滅しましたが、炎になった佐古下柳の肉体は完全に消滅していなかった事で一命を取り留めています。そんな佐古下柳が花菱烈火を想う感動的な名言・名シーンでした。

連れてって!ずっと一緒!!!

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烈火の炎の名バトルシーンランキングTOP3

ここからは漫画「烈火の炎」のかっこいいバトルシーンをランキング形式で紹介していきます!烈火の炎のキャラクターたちは特殊な能力を使用しているため、作中では派手なバトルが描かれています。

3位:烈火と木蓮の戦い

物語終盤には花菱烈火と木蓮の戦いが描かれています。木蓮は恋人の命とタッグを組んでおり、花菱烈火は過去に戦った空海と手を組んでいます。花菱烈火たちは植物と体を融合させた木蓮に苦戦を強いられていましたが、炎の刃で植物を断ち切って勝利しています。木蓮は花菱烈火と何度も戦っていますが、最後まで花菱烈火は木蓮の命を奪いませんでした。

2位:天堂地獄との最終決戦

物語終盤には森光蘭が究極の魔道具「天堂地獄」の一部になっており、佐古下柳を取り込んだ事で不老不死の力を手に入れています。そのため花菱烈火は苦戦を強いられていましたが、佐古下柳を最後の火竜に変え、治癒の炎で天堂地獄の能力を無効化しています。そして最後は花菱烈火と紅麗が力を合わせて天堂地獄を破壊しています。

1位:烈火と紅麗の戦い

裏武闘殺陣では花菱烈火と紅麗の兄弟対決が描かれています。紅麗は過去に森光蘭の養女・紅と心を通わせていましたが、それに気付いた森光蘭が紅を殺害しています。そのため紅麗は炎に変えた紅で花菱烈火を追い込んでいましたが、花菱烈火は新しい火竜を使って互角の勝負を繰り広げています。そして花菱烈火の勝利で戦いは幕を降ろし、紅麗は森光蘭に用済みだと判断されてしまいます。

烈火の炎に関する感想や評価

キャラクターたちの名言・名シーンを見た後は、烈火の炎に関する読者の感想を紹介していきます!ストーリーやキャラクターに関するファンの声を載せていきます。

感想:烈火の炎は名言・名シーンが多い!

本記事で紹介した以外にも烈火の炎では数多くの名言・名シーンが誕生しています。そのため烈火の炎は名言・名シーンが多い作品と言われているようです。また1つ1つのセリフのセンスが凄いという感想も挙がっているようです。

感想:烈火の炎は泣ける漫画

烈火の炎は様々な犠牲を払いながらキャラクターの物語が進んでいます。そんなキャラクターたちの過去やエピソードが泣けるという感想が挙がっているようです。またバトルでは特殊な能力を使用しているため、中二病が熱くなる作品という感想も挙がっているようです。

感想:キャラクターがかっこいい

烈火の炎のキャラクターたちはそれぞれが強い信念と意思を持っています。そんなキャラクターたちのバトルや背景が泣けるという感想が挙がっているようです。また女性キャラクターは可愛いという感想も挙がっているようです。

前述したように土門は風子に対して恋心を抱いており、物語終盤に想いを告白しています。そんな2人のその後が気になるという感想が挙がっているようです。

漫画「烈火の炎」は作画が凄い漫画と言われているようです。単行本1巻と最終巻は別人が描いたと思うほどに作画が上達しているため、原作者・安西信行は作画お化けという感想も挙がっているようです。また作画が凄い事が多くの名シーンが誕生した理由と言われているようです。

烈火の炎の名言まとめ

本記事では漫画「烈火の炎」の名言集・名シーンをランキング形式で紹介していきましたがいかがだったでしょうか?烈火の炎は不朽の名作と言われているため、連載が終了して20年経った現在でも高い人気を誇っているようです。そんな烈火の炎をまだ見た事がない方も、本記事の名言集・名シーンを参考にしながら是非ご覧下さい!

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