【ヒロアカ】勝茶は爆豪勝己×麗日お茶子のカップリング！公式エピソードを紹介

この記事ではヒロアカの勝茶（爆豪勝己×麗日お茶子）のカップリングについて紹介していきます！しかし、その前にまずはヒロアカの作品情報や勝茶のカップリングに関する基本情報について紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の作品情報について紹介していきます。ヒロアカは堀越耕平による大人気少年漫画で、「週刊少年ジャンプ」の掲載誌で2014年32号から2021年現在まで連載中の作品です。赤マルジャンプ2008 WINTERに掲載された読切「僕のヒーロー」を基に構想されたようです。また、ヒロアカのアニメは2021年から5期が放送されており、話題になっています。

次に、ヒロアカの勝茶のカップリングについて紹介していきます。勝茶は爆豪勝己×麗日お茶子のカップリングのことです。しかし、勝茶はあくまで非公式カップリングになります。原作でのお茶子は出久への恋愛感情が強調されており、爆豪とお茶子の関係はクラスメイトの関係にすぎません。

ここからは、ヒロアカの勝茶のカップリングの公式エピソードを紹介していきます！ヒロアカの公式エピソードでは爆豪勝己と麗日お茶子が恋愛関係になることはありませんが、二人の熱い戦いなどが描かれていますので、ぜひご覧ください。

勝茶の公式エピソード1つ目は、アニメ第7話「デクvsかっちゃん」です。このエピソードでは、対人戦闘訓練の授業が行われ、ヴィラン組の爆豪と飯田、ヒーロー組の出久とお茶子がそれぞれチームを組み戦うことになります。爆豪勝己は相手が出久ということで怒りのままに暴走してしまいます。一方、出久はこれまでの経験や知識を発揮し、爆豪勝己に対抗します。

また爆豪勝己と出久が戦っている裏では、飯田とお茶子が戦っていました。出久に勝つことだけしか見えていない爆豪勝己と、チームとして勝つことを考えている出久。チームとして最終的に勝利したのは、出久とお茶子でした。爆豪勝己とお茶子が直接的に戦っているシーンはありませんでしたが、二人が初めて戦った記念すべき一戦目となりました。

勝茶の公式エピソード2つ目は、アニメ第21話「奮え！チャレンジャー」です。このエピソードでは雄英体育祭の1対1のトーナメント戦が始まります。そして、このトーナメント戦でいよいよ爆豪勝己と麗日お茶子が直接戦うことになります。飯田と発目の戦い、切島と鉄哲の戦い、青山と芦戸の戦いとそれぞれ熱い戦いが繰り広げられる中、爆豪勝己と麗日お茶子の対戦の時が刻一刻と迫ります。

そして、麗日お茶子と試合前に会った出久は爆豪勝己に勝てる作戦を伝えようとしますが、お茶子はその作戦をあえて聞くことなく出久に「決勝で会おうぜ！」と言うのでした。お茶子の戦いへの意気込みや緊張感が伝わる名シーンでした。

勝茶の公式エピソード3つ目は、アニメ第22話「爆豪vs麗日」です。このエピソードではいよいよ爆豪勝己と麗日お茶子の試合が幕を開けます。お茶子は自分の個性で爆豪を浮かすことができれば有利に戦えると考え、戦闘開始とともに攻撃を仕掛けようとしますが、お茶子は爆豪に近づくことさえできませんでした。傍から見ると爆豪とお茶子の戦いは一方的なものだったため、「お茶子が可哀想」だと観客からはブーイングが起こります。

しかし、観客のその考えは的外れでした。爆豪はお茶子を弄んでいるのではなく、お茶子の実力を認めており警戒しているからこそ慎重に戦っているのです。一方お茶子は勝利をあきらめておらず、作戦通りに動いていました。しかし、お茶子の用意していた作戦も通用することなく、最終的には爆豪の勝利で試合は終わったのでした。

勝茶の公式エピソード4つ目は、アニメ第41話「洸汰くん」です。このエピソードでは合宿で個性強化訓練が行われることになります。合宿では、夕飯も自分たちで作らなければなりません。そこでお茶子は爆豪の料理している姿を見て、その手際の良さに驚いていました。爆豪の攻撃的な性格からは考えられない特技に、多くの視聴者が釘付けになったようです。

勝茶の公式エピソード5つ目は、アニメ第58話「特別編・愛で地球を救え！」です。このエピソードは劇場版に繋がる特別編になっており、出久たちが夏休みに特別演習に参加するストーリーです。特別演習は参加する少人数メンバーを割り振られることになっており、出久のチームは轟、爆豪、お茶子、飯田、蛙吹のメンバーになりました。

特別演習ではオールマイトがヴィラン役になり、人質役である他の教師たちを救出・ヴィラン役を捕獲しなければいけないというものでした。このエピソードでお茶子と爆豪の直接的な絡みはありませんでしたが、同じチームとして特別演習に取り組んでいるところが話題になりました。

ここからは、勝茶の関係に深く関わっている緑谷出久（デク）を紹介していきます！爆豪勝己とデクの関係、デクと麗日お茶子の関係をそれぞれ紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、爆豪勝己とデクの関係について紹介していきます。爆豪勝己とデクは幼馴染で、幼少期から一緒にいました。幼少期にすでに強い個性が発覚し、何事も人より早くできていた爆豪は、周囲から羨望の眼差しで見られ「天才だ」と褒められていました。そのせいでプライドが高くなり、個性のない出久をバカにしていました。

そんな爆豪勝己とデクの関係に変化が訪れたのは、ヘドロ事件がきっかけでした。爆豪勝己がヘドロ事件に巻き込まれたとき、デクは何の力も持たないのに爆豪勝己を助けようと駆け寄ってきます。この時のデクの姿と、川に落ちた時にとっさに自分を助けにきた幼い頃のデクの姿が爆豪勝己の中で重なりました。自分より格下のデクに助けられることは、爆豪勝己にとって屈辱以外の何物でもありませんでした。

爆豪勝己はヒーローになるため雄英高校に入学します。デクもヒーローを目指していることを知っている爆豪でしたが、無個性のデクになれるわけがないと高を括っていました。しかし、デクもまた雄英高校に入学することになります。オールマイトとデクの事情を知らない爆豪勝己は、当然デクが個性をずっと持っていたのに隠し続けていたと考えます。

そして、デクは個性をひけらかす自分をどれだけ馬鹿にしていたんだと、爆豪は怒りに震えるのでした。さらに、爆豪勝己は入学後の訓練でずっと自分に劣るとバカにしていたデクに負けてしまいます。挫折を知らなかった彼が初めて挫折した瞬間でした。

期末試験が終わり、爆豪勝己はデクの個性がオールマイトから譲渡されたものではないかと薄々勘付いていました。爆豪にとってもオールマイトは憧れのヒーローでした。しかし、そのオールマイトは自分ではなくデクを選んだ、その事実は爆豪勝己のプライドを大きく傷つけました。なぜオールマイトはデクを選んだのか、自分がここまで積み上げてきたものが間違っていたのか、それを確かめるため爆豪勝己はデクに戦いを挑みます。

爆豪勝己とデクはお互いの本音をぶつけ合いながら、戦いました。結果的に勝ったのは爆豪勝己でしたが、二人にとってこの戦いは「前に進んでいくのに必要な戦い」でした。その後二人が仲良しになることはありませんでしたが、それでもこれまでの二人の関係とは決定的に変わりました。

次に、デクと麗日お茶子の関係について紹介していきます。デクと麗日お茶子は、雄英高校の入試の日に出会います。試験会場に向かう途中、デクは緊張で足がもつれて転んでしまいそうになります。それを助けたのは、お茶子でした。お茶子は個性でデクを浮かばせて助けたのです。そして、その後デクは演習試験でお茶子のピンチを救います。しかし、デクはポイントが足りず入試をクリアすることができませんでした。

そんなデクを助けたのは、お茶子でした。お茶子は自分を助けてくれたデクに感謝し、自分のポイントを分け与えることができないかと直談判をしていたのでした。しかし、実はお互いに助け合ったことが評価されて二人とも合格を果たしていたのでした。そんな出会いを経て、二人は雄英高校の最初の登校日に再会します。

そして、デクのあだ名を聞いたお茶子は「デクって頑張れって感じでなんか好きだ私」と笑顔で言うのでした。この言葉はデクに大きな影響を与えたのでした。一方、お茶子はあらゆる場面で見られる出久のヒーロー性を尊敬しており、お互いに切磋琢磨し合える良い友人関係を築いていきます。

しかし、お茶子は自分でも気づかないうちにデクのこと「恋愛対象として好き」だと思うようになっていきます。しかし、二人はあくまで良き友人関係であり、恋人同士にはなっていません。今後どうなっていくのか、温かく見守っていきましょう！

ここからは、ヒロアカの爆豪勝己とお茶子のアニメ声優について紹介していきます！それぞれの声優のプロフィールや主な出演作品について紹介していきますので、ぜひご覧ください。

ヒロアカの爆豪勝己のアニメ声優は、岡本信彦さんです。岡本信彦さんは1986年10月24日生まれで東京都出身、プロ・フィット所属の声優です。」BLCD「追憶のキスを君は奪う」にて声優デビューし、その後は下記のような様々なアニメに出演されるようになりました。好青年から冷酷非道な悪役、クールな役まで様々な役柄を演じています。

• とある魔術の禁書目録（一方通行〈アクセラレータ〉役）
• ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜（神郷慎役）
• 夢色パティシエール（樫野真役）
• 会長はメイド様!（碓氷拓海役）
• 青の祓魔師（奥村燐役）
• 神様はじめました（瑞希役）
• 暁のヨナ（シンア〈青龍〉役）
• ハイキュー!!（西谷夕役）
• 赤髪の白雪姫（オビ役）
• 暗殺教室（赤羽業役）

ヒロアカの麗日お茶子のアニメ声優は、佐倉綾音さんです。佐倉綾音さんは1994年1月29日生まれで東京都渋谷区恵比寿出身、アイムエンタープライズ所属の声優です。劇団に所属している際にボイストレーニングの授業の講師より「声の仕事をした方がいい」と言われたことがきっかけで、声優を志すようになったようです。そんな佐倉綾音さんの出演作品は、下記になります。

• PSYCHO-PASS サイコパス（霜月美佳役）
• のんのんびより（越谷夏海役）
• ご注文はうさぎですか?（ココア役）
• 四月は君の嘘（澤部椿役）
• トリニティセブン（風間レヴィ役）
• Charlotte（友利奈緒役）
• ニセコイ:（小野寺春役）
• やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。シリーズ（一色いろは役）
• りゅうおうのおしごと!（夜叉神天衣役）
• BanG Dream! ガルパ☆ピコ（美竹蘭役）

それでは、最後にヒロアカの勝茶のカップリングに関する感想や評価について紹介していきます。勝茶のカップリングに関しては、デクとお茶子のカップリングより好きだという方が多くいました。

一方で、勝茶のカップリングが嫌いだという方も多くいるようです。勝茶のカップリングが嫌いという理由はいろいろあるようですが、一番多かった理由として公式のデクとお茶子のカップリングが好きだからという理由が挙げられていました。

また、一方で爆豪勝己がお茶子を好きになるのは良いという感想もありました。お茶子はデクのことが好きなのに、爆豪勝己のことを好きになるというのがわからないという感想もありました。このように、勝茶のカップリングに関して、様々な意見があるようです。

この記事ではヒロアカの勝茶のカップリングについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？ヒロアカの物語はまだまだ続きますので、もし気になる方がいましたらぜひこの機会にヒロアカの漫画やアニメをご覧になってみてはいかがでしょうか？