【風の谷のナウシカ】王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰のギター?モデルや正体は?

大人気アニメ「風の谷のナウシカ」に登場する強大な蟲「王蟲」(オーム)は腐海に生息し、人類の驚異として描かれています。劇中で王蟲(オーム)の鳴き声は切なくも聞こえ印象的でした。そして王蟲(オーム)の鳴き声が布袋寅泰のギターだったという噂が囁かれています。そこで、王蟲(オーム)の鳴き声が布袋寅泰のギターなのか?そして、王蟲(オーム)のモデルや正体について紹介していきます。気になる王蟲(オーム)に関する感想や評価についても併せて紹介していきまので是非ご覧ください!

【風の谷のナウシカ】王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰のギター?モデルや正体は?のイメージ

目次

  1. 王蟲(オーム)とは?
  2. 王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰のギター?
  3. 王蟲(オーム)のモデルや正体は?
  4. 王蟲との交流という挿入歌を歌っているのは?
  5. 王蟲(オーム)に関する感想や評価
  6. 王蟲(オーム)の鳴き声まとめ

王蟲(オーム)とは?

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)とは、有毒な菌類が生息する「腐海」と呼ばれる樹海に住んでいる「蟲」です。「蟲」と呼ばれる生命体は多くの種類がいます。王蟲(オーム)は蟲の中でも最大の蟲で、体長は最大80mにもなります。蟲の中でも高い知性を持っており、念話を使い人間と会話する事も可能です。ここからは、そんな王蟲(オーム)の具体的な特徴と、風の谷のナウシカの作品情報を取り上げていきます!

風の谷のナウシカの作品情報

巨大な蟲王蟲(オーム)が登場する「風の谷のナウシカ」の作品情報について紹介していきます。巨大な蟲達が生息し猛毒の瘴気を出す腐海が存在する世界を描いた「風の谷のナウシカ」。ここではまず、「風の谷のナウシカ」の概要を紹介していきます。続いて王蟲(オーム)という謎多き巨大な蟲が存在している「風の谷のナウシカ」のあらすじを紹介していきます。「風の谷のナウシカ」の作品情報を早速見ていきましょう。

風の谷のナウシカの概要

巨大な蟲である王蟲(オーム)が登場する「風の谷のナウシカ」の概要について紹介していきます。「風の谷のナウシカ」は1982年から1994年にかけアニメージュに連載されていた宮崎駿さんによる作品です。戦争により世界が崩壊し猛毒の瘴気を出す腐海が進行する世界を舞台にした作品です。原作の「風の谷のナウシカ」発行部数は累計で1200万部を超えており、世界8か国で翻訳されています。

1984年に劇場版アニメとして公開されました。観客動員は約91万5千人、配給収入は約7.4億円でした。当時は大ヒットはなりませんでしたが海外での評価は高く宮崎駿監督の知名度を高めた作品でもあります。1984年のアニメグランプリと日本アニメ大賞の作品部門をダブル受賞した作品として知られています。また2019年に歌舞伎として公演されています。

風の谷のナウシカのあらすじ

巨大な蟲である王蟲(オーム)が登場する「風の谷のナウシカ」のあらすじを紹介していきます。高度な文明を築き栄華を誇った人類ですが、ある日「火の七日間」と呼ばれる最終戦争が勃発します。これにより、文明が崩壊した世界が舞台となりました。

猛毒の瘴気を出す「腐海(ふかい)」と呼ばれる菌類の森に世界は覆われてしまいます。生き残った人類は、腐海に棲む王蟲(オーム)を始めとする巨大な蟲に脅かされ、衰退の一途を辿っていきます。「風の谷」の族長ジルの娘であるナウシカが巨大な蟲である王蟲(オーム)と交流していき世界を救う壮大な物語となっています。

王蟲(オーム)の生態

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)の生態について紹介していきます。王蟲(オーム)は、有毒な菌類が生息する「腐海」に住む大型の蟲の一種です。王蟲(オーム)の眼は14個有り、通常は青く澄んだ眼をしています。王蟲(オーム)は、怒りを露わにすると14個の眼が赤く変色するという特徴を持っています。表皮は非常に硬くセラミック以上の強度です。

その強度から主に戦闘機の装甲や武器の材料として活用されることが多いです。また眼の部分はガラスとして利用され重宝されています。大型の蟲で王蟲(オーム)の体長は最大で約80メートルに達し、口の中に無数の金色の触手を持っています。そして金色の触手は治癒能力を持っており、この金色の触手により劇中でナウシカは蘇生しています。

また、金色の触手は人の心の中を探る事も可能です。原作の風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)は「念話」を使用することが可能です。劇中で念話により王蟲(オーム)自身が言葉を発するシーンはありませんが、原作では念話により「わが一族はお前を昔から知っている」とナウシカに語りかける描写が存在しています。

風の谷のナウシカ - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰のギター?

風の谷のナウシカに登場する巨大な蟲、王蟲(オーム)の鳴き声について、王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰さんのギターだという噂がネット上で拡散されていました。果たして本当に王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰さんのギターなのか?ここではそんな噂の王蟲(オーム)の鳴き声が布袋寅泰さんのギターなのか?を検証していきます。早速見ていきましょう。

王蟲の鳴き声は布袋寅泰のギターだった?

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)の鳴き声について紹介していきます。王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰さんのギターだったのか?ネット上で拡散された噂は本当なのかを検証していきます。風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)は劇中では話をする事は出来ません。王蟲(オーム)は念話を使い人間とコンタクトを取ります。

王蟲(オーム)は話すことは出来ませんが、鳴き声を発する事があります。王蟲(オーム)の鳴き声は特徴的で印象に残る鳴き声です。この王蟲(オーム)の鳴き声、実はギターの音です。さらに、この王蟲(オーム)の鳴き声の正体は世界的に有名なギタリスト布袋寅泰さんです。王蟲(オーム)の独特の鳴き声は日本だけでなく世界で活躍する布袋寅泰さんだからこそ奏でれる鳴き声といえます。

布袋寅泰がTwitterで告白

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)の鳴き声について紹介していきます。王蟲(オーム)の鳴き声は布袋寅泰さんのギターだったのか?ネット上で拡散された噂は本当なのかを検証していきます。王蟲(オーム)の鳴き声の正体は世界的に有名なギタリスト布袋寅泰さんでした。これは2011年に本人がツイッターで投稿されていました。

「風の谷のナウシカ」が公開から27年後に、「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ」と布袋寅泰さん自身がツイッターで告白した衝撃の事実でした。「風の谷のナウシカ」の製作中に、布袋寅泰さんは久石譲さんに呼ばれ「ギターで泣いてくれ」とリクエストされています。そして、ギターで王蟲(オーム)の鳴き声を奏で王蟲(オーム)の鳴き声が決定したと云われています。

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王蟲(オーム)のモデルや正体は?

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)のモデルや正体について、王蟲(オーム)は劇中で巨大な蟲として描かれています。そんな謎の多い王蟲(オーム)にはモデルがいるのか?そして王蟲(オーム)の正体とは?についてを考察していきます。まず王蟲(オーム)のモデルはモスラの幼虫なのか?を考察していき続いて、映画では語られない王蟲の正体について考察していきます。謎多き王蟲(オーム)のモデルや正体について迫ります!

考察①王蟲のモデルはモスラの幼虫?

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)のモデルや正体について考察していきます。王蟲(オーム)のモデルや正体について考察するうえで、王蟲(オーム)のモデルはモスラの幼虫なのか?という事が挙げられます。「モスラ」とは映画「ゴジラ」に登場する巨大な蛾の怪獣です。

なぜ「モスラ」が王蟲(オーム)のモデルなのか?それは「蛾」とう事が大きく関係しています。「蛾」は幼虫から「さなぎ」になり、「蛾」へと変態していきます。王蟲(オーム)は「モスラ」の幼虫の姿と酷似しています。その姿から王蟲(オーム)のモデルは「モスラ」ではないかと考察する事が出来ます。

考察②映画では語られない王蟲の正体

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)のモデルや正体について考察していきます。映画では語られない王蟲の正体について、王蟲(オーム)は体長80メートルに達する巨大な蟲で人類の驚異として描かれています。映画で語られない王蟲(オーム)の正体は、人間により生み出された人工生命体です。

王蟲(オーム)は自然を取り戻そうと猛毒の瘴気を抑え浄化していた腐海を守る為に、作り出された人工生命体です。人間が腐海を焼き払おうとする度、王蟲(オーム)は眼を真っ赤にして怒り襲っていたのです。王蟲(オーム)の正体は腐海を守り自然を取り戻す重要な役割を果たそうとする巨大な蟲でした。

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王蟲との交流という挿入歌を歌っているのは?

風の谷のナウシカで王蟲との交流という挿入歌が存在しています。この歌は風の谷のナウシカでも特に人気も高く知名度がある歌です。印象的なメロディーが特徴の王蟲(オーム)との交流を歌っているのは?誰なのかについて紹介していきます。多くの方が聞き入った特徴的な歌である王蟲(オーム)との交流について迫ります。

王蟲との交流という挿入歌を歌っているのは久石譲氏の娘?

王蟲(オーム)との交流という挿入歌を歌っているのは?について紹介していきます。風の谷のナウシカの挿入歌として最も知名度の高い歌として知られる王蟲(オーム)との交流を歌っているのは、久石譲氏の娘です。「うたうまい」の名義で活躍している歌手の「麻衣」さんです。「麻衣」さんの父は宮崎駿監督作品に欠かせない音楽家である久石譲さんです。

久石譲氏の娘が歌うことになった経緯

風の谷のナウシカの挿入歌として最も知名度の高い歌として知られる王蟲(オーム)との交流を歌っているのは、久石譲氏の娘です。童謡など「うたうまい」の名義で知られる歌手の「麻衣」さんが、王蟲(オーム)との交流を歌うことになった経緯について紹介していきます。父である久石譲さんは当初ボーイソプラノの声でレコーディングしようとしていました。

そこで当時まだ4歳であった娘の「麻衣」さんにイメージモデルとして歌わせてみました。そのデモテープを宮崎駿監督へ提出すると宮崎駿監督がとても気に入り、そのまま採用が決定しました。麻衣さんは当時、その経緯を全く理解せずに突然スタジオに連れて来られレコーディングしていました。「録音ブースは狭くて暗く、周囲が大人ばっかりだったので、とても怖かった」と当時の状況を振り返り語っています。

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王蟲(オーム)に関する感想や評価

風の谷のナウシカに登場する巨大な蟲である王蟲(オーム)劇中で詳細は明かされていませんが、実は腐海を守る重要な役割を果たす蟲である事が判明しています。そんな、謎多き王蟲(オーム)に関する感想や評価についてをまとめました。気になる王蟲(オーム)に関する感想や評価とは?早速見ていきましょう。

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)に関する感想や評価について紹介していきます。王蟲(オーム)の優しさに感動したという感想も多くありました。風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)は子供達にも大きな影響を与えていました。自然の大切さや優しさ等を教える作品として描かれており高い評価を得ていました。

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)に関する感想や評価について紹介していきます。王蟲(オーム)の感想として巨大な蟲で怖いといった感想も多くありました。しかし、物語が進むにつれ可愛いく見えたという感想も多くありました。また、風の谷のナウシカに登場する全てのキャラクターの感情表現や動きの細かい描写が凄いという感想も多くありました。

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)に関する感想や評価について紹介していきます。王蟲(オーム)と人間の歩み寄る姿勢が感動的だったという感想も多くありました。王蟲(オーム)は人類の驚異として恐ろしく描かれていますが、王蟲(オーム)がナウシカを助けた優しさに心を打たれたという意見も数多くありました。また、風の谷のナウシカの作品は壮大なストーリー設定で考えさせられる作品として高い評価を得ていました。

王蟲(オーム)の鳴き声まとめ

風の谷のナウシカに登場する王蟲(オーム)の鳴き声は日本だけでなく世界で活躍するギタリスト布袋寅泰さんの演奏でした。風の谷のナウシカ公開から27年後の2011年に判明した王蟲(オーム)の鳴き声の正体に衝撃を受けた方も多く、哀愁のある音色で鳴き声を演奏した布袋寅泰さんの凄さが分かります。王蟲(オーム)にのモデルと考えられるモスラや王蟲(オーム)の謎の正体については劇中では語られない事実がありました。

王蟲(オーム)が人工生命体である事が判明し、王蟲(オーム)は念話により対話が出来る事など謎多き王蟲(オーム)の生態が判明しました。風の谷のナウシカの巨大な蟲である王蟲(オーム)の鳴き声に注目して再度視聴するのも楽しいです。

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