2021年05月07日公開
2021年05月07日更新
【クズの本懐】粟屋麦の恋の結末をネタバレ!安楽岡花火や皆川茜との関係は?
横槍メンゴによる大人気漫画「クズの本懐」。この記事ではそんなクズの本懐に登場する粟屋麦の恋の結末・最後をネタバレ紹介していきます!粟屋麦と安楽岡花火の関係や、粟屋麦と皆川茜の関係、さらに粟屋麦とモカの関係や恋の結末について詳しく紹介していきます。また、クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優のプロフィールや主な出演作品についても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
クズの本懐の粟屋麦とは?
この記事ではクズの本懐の粟屋麦の恋の結末や最後についてネタバレ紹介していきます!そして、その前にまずはクズの本懐の作品情報や粟屋麦のプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください。
クズの本懐の作品情報
クズの本懐の概要
まずは、粟屋麦が登場しているクズの本懐の作品情報について紹介していきます。クズの本懐は横槍メンゴによる大人気漫画で、「月刊ビッグガンガン」にて2012年Vol.10から2017年Vol.04まで連載されていました。アニメは2017年1月より3月までフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送され、実写ドラマも同時期にフジテレビで放送されました。
クズの本懐のあらすじ
次に、クズの本懐のあらすじについて紹介していきます。クズの本懐の主人公は、一見誰もが羨む理想のカップルの安楽岡花火と粟屋麦です。しかし、実は二人とも別の人が好きで、叶わない恋の苦しさを埋めるために偽の恋人関係を続けていたのでした。クズの本懐では、そんな二人がそれぞれの思いに苦しみながらも、本物を見つけていく物語です。
粟屋麦のプロフィール
次に、クズの本懐の粟屋麦のプロフィールについて紹介していきます。粟屋麦は色白な肌とサラサラの髪が特徴的なかっこいい容姿をしている男子高校生です。女子からモテモテなようですが、表向きは同じく特進クラスで容姿端麗といわれている安楽岡花火と交際しています。ちなみに、粟屋麦の誕生日は5月10日です。
クズの本懐の粟屋麦と安楽岡花火や皆川茜との関係は?恋の結末をネタバレ
ここからは、まずクズの本懐の粟屋麦と安楽岡花火について紹介していきます!そして、粟屋麦と皆川茜の関係や恋の結末や最後についてネタバレ紹介していきますので、ぜひご覧ください。
粟屋麦と安楽岡花火の関係
出典: https://thetv.jp
まずは、クズの本懐の粟屋麦と安楽岡花火について紹介していきます。粟屋麦と安楽岡花火は表向き誰もが羨む理想のカップルです。しかし、実は粟屋麦と安楽岡花火それぞれ別に好きな人がいました。粟屋麦は皆川茜に恋をしており、安楽岡花火は鐘井鳴海に恋をしていました。
- お互いを好きにならないこと
- どちらかの恋が実ったら別れること
- お互いの身体的な欲求にはどんなときでも受け入れること
二人とも叶わない恋をしており、その寂しさを埋めるために契約を結びます。粟屋麦と安楽岡花火は上記の3つのことを条件に、付き合っているフリを始めるのでした。
粟屋麦と皆川茜の関係
ネタバレ①粟屋麦は皆川茜が好き
次に、クズの本懐の粟屋麦と皆川茜の関係について紹介していきます。粟屋麦が恋をしている皆川茜は、清楚な雰囲気の女性教師で、生徒からの人気も高い先生です。現在は麦たちの高校の音楽教師をしていますが、以前は粟屋麦の中学時代の家庭教師をしていました。清楚でかわいい皆川茜ですが、それは表向きの姿。皆川茜は昔から他人が恋している男性にしか魅力を感じないという曲がった本性があったのです。
もちろん麦からの好意にも気づいていますが、わざと麦に対してドキッとさせる仕草をしながら面白がっていたのです。皆川茜にとって粟屋麦は、自分の承認欲求を満たすための道具でしかありませんでした。一方、粟屋麦も皆川茜の本性に気づいています。知りながらもなお、皆川茜に恋をしているのです。
ネタバレ②皆川茜に告白する粟屋麦
皆川茜に恋をしながらも、その寂しさを安良岡花火との偽りの関係で埋める日々。最初はそれでよかったのですが、「このままではダメだ」と粟屋麦は思いました。そこで、安良岡花火と一緒にそれぞれの想い人に告白することを決意するのです。安良岡花火の方は鐘井鳴海に告白し、玉砕に終わりました。一方、麦は皆川茜に告白し、遊ばれてしまうという最悪の方向へ向かってしまいます。
男からの好意が快感である皆川茜にとって麦は「自分の事が大好きな都合のいい男」でしかなかったのです。粟屋麦は「こんな関係はダメだ」とわかっていながらも、「自分なら茜を変えられるんじゃないか」と自分に都合よく考えていました。粟屋麦は自分が皆川茜に弄ばれているだけと気づいているのに、甘い肉体関係に溺れていってしまうのでした。
ネタバレ③最後は鐘井先生と結婚する皆川茜
しかし、そんな粟屋麦と皆川茜の関係にも終わりが訪れます。その結末は、皆川茜の結婚でした。皆川茜が結婚した相手は、皮肉にも鐘井鳴海でした。鐘井鳴海も皆川茜に恋する男の中の一人だったのですが、皆川茜の本性を知っても彼女を縛ることなく、「好きな人が生きていてくれるだけでいい」と大きな心で愛してくれる人でした。麦も含め、他の男性は皆川茜に自分の理想を押し付け、変えようとしていました。
出典: https://rltn.jp
他の男性たちとは違う鐘井鳴海の思いに、皆川茜の心は初めて動きます。そして、最終的に皆川茜は鐘井鳴海と結婚することを選んだのでした。皆川茜から結婚の報告を聞いた粟屋麦は、俺はずっと貴方を変えたいと思ってた、でもそれは間違いだった」と言います。
それを聞いた皆川茜はこれまで見せたことがないほど綺麗で迷いのない表情で「ありがとう」と告げます。そして、麦は最後まで茜を責めることなくそっと「さよなら」を告げ、去っていくのでした。以上が、粟屋麦の切ない恋の結末になります。
粟屋麦と安楽岡花火は最終回で本当のカップルになった?
次は、粟屋麦と安楽岡花火の関係は最終回の最後でどうなったのかを紹介していきます。最終的に、粟屋麦と安楽岡花火はカップルにはならずに物語の結末を迎えます。お互いに離れたくないという気持ちは持っていますが、それぞれが本物を探す道を選ぶことにします。前を向いて歩きだす二人の姿が眩しい最終回の最後でした。
ストーリーはここで幕を閉じますが、やりたいことが見つかったら花火にもう一度アタックすると麦は決めているようです。その後どうなったのか描かれてはいませんが、もしかしたら粟屋麦と安楽岡花火が本物のカップルになる日が来るのかもしれません。
クズの本懐の粟屋麦と鴎端のり子の関係
クズの本懐の粟屋麦について語るうえで、もう一人欠かせない人物がいます。それが、鴎端のり子(モカ)です。そこで、ここからは粟屋麦と鴎端のり子(モカ)の関係やモカの恋の結末と最後について紹介していきます。
鴎端のり子は粟屋麦の幼馴染
モカは粟屋麦の幼馴染です。幼稚園の頃から一緒だった二人ですが、ある時モカと麦が砂場で遊んでいると、幼稚園の先生に「二人はお姫様と王子様みたいだね」と言われます。その言葉がきっかけで、モカは麦を「王子様」として意識するようになりました。一方、麦はモカのことを「かわいい」と思っていますが、それは恋愛的な意味での好きという感情ではありません。幼馴染として大切な存在、という認識のようです。
モカは、そんな麦の気持ちにも気づいていました。モカは麦の気持ちが自分にないことを知っていながらも、花火と恋人関係を続ける麦に「私じゃダメなの?」と涙を流しながら訴えます。そんなモカに対して、麦は彼女をデートに誘います。デート当日二人で楽しい時間を過ごしますが、モカはデートが終われば幸せな夢は覚めてしまうことも分かっていました。そのため、モカはデートの最後に「好き」という気持ちを麦に伝えます。
そんなモカの表情を見た麦は、思わずモカにキスをしてしまいます。そして、その後二人は麦の自宅へと向かいました。モカはベッドの上で麦とそういう関係になりつつある中で、このままだと自分は花火と同じような最低な女になってしまうと考えます。
しかし、それでも麦が自分を女として見てくれているのならいいと麦を受け入れるのでした。しかし、最終的に麦がモカを汚すことができませんでした。こうして、モカの恋は儚く散ったのでした。
鴎端のり子の粟屋麦への恋の結末
粟屋麦へのモカの恋は儚く散りましたが、その後モカは最終回でどんな最後を迎えたのでしょうか?麦に振られたモカはひどく落ち込み泣いたようですが、最終回ではしっかりと前を向いて歩き始めるモカが描かれていました。その姿は麦のお姫様になろうとしていたモカではなく、1人の女性として美しく誰もが目を奪われていました。しっかりと自分の気持ちを麦に伝えたことが前に進むきっかけになったようです。
クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優や実写ドラマのキャスト
ここからは、クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優や実写ドラマのキャストについて紹介していきます。アニメ声優・実写ドラマキャストのプロフィールや主な出演作品について紹介していきますので、ぜひご覧ください。
クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優
島﨑信長のプロフィール
まずは、クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優・島﨑信長さんのプロフィールについて紹介していきます。島﨑信長さんは1988年12月6日生まれで宮城県塩竈市出身、青二プロダクション所属の声優です。小学校高学年の頃に新機動戦記ガンダムWの主人公のヒイロ・ユイを演じた緑川光さんがきっかけで、声優を意識するようになったようです。また、高校卒業後は歯科医を目指して浪人をしていました。
しかし半年ほどで逃避したい気持ちになり、そこで「一番自分がやりたいことは声優なのではないか」と思い81プロデュースが行った「第1回81オーディション」に参加します。残念ながら最終選考まで残り落選でしたが、これがきっかけで本格的に声優を目指すことにします。そして、2009年に「戦場のヴァルキュリア」ののヘルバート・ニールセン役で声優デビューを果たします。
島﨑信長の主な出演作品
次に、クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優・島﨑信長さんの主な出演作品について紹介していきます。島﨑信長さんは下記のような様々なアニメに出演されています。
- TARI TARI(田中大智役)
- 銀の匙 Silver Spoon(相川進之介役)
- ダイヤのA(降谷暁役)
- デート・ア・ライブ(五河士道役)
- Free!(七瀬遙役)
- 寄生獣 セイの格率(泉新一役)
- ワールドトリガー(ヒュース役)
- 斉木楠雄のΨ難(海藤瞬役)
- バキ(範馬刃牙役)
- ソードアート・オンライン アリシゼーション(ユージオ役)
クズの本懐の粟屋麦の実写ドラマのキャスト
次に、クズの本懐の粟屋麦の実写ドラマのキャストについて紹介していきます。粟屋麦の実写ドラマのキャストは、桜田通さんです。桜田通さんは1991年12月7日生まれで、アミューズ所属の俳優です。クズの本懐以外には、下記のようなドラマ・映画などに出演されています。
- 男と女のミステリー時代劇 第6話『身代わり稼ぎ』(清太郎役)
- パーフェクトクライム(東雲遥斗役)
- コーヒー&バニラ(深見宏斗役)
- アクエリアンエイジ(日下部要役)
- 仮面ライダーシリーズ(野上幸太郎役)
- 白百合兄弟のハンサムな食卓(白百合静瑠役)
クズの本懐の粟屋麦に関する感想や評価
クズの本懐の粟屋麦くんと付き合いたいです
— せ ちやん (@se_tiyan) March 31, 2021
よろしくお願いします
それでは、最後にクズの本懐の粟屋麦に関する感想や評価について紹介していきます。クズの本懐の粟屋麦に関しては、かっこいいという感想が多くありました。その中でも、クズの本懐の粟屋麦と付き合いたいという声もありました。
もうモカちゃんでいいじゃんよぉ〜#クズの本懐#安楽岡花火 #安済知佳#粟屋麦 #島崎信長#鐘井鳴海 #野島健児 #皆川茜 #豊崎愛生 #絵鳩早苗 #戸松遥#鴎端のり子 #井澤詩織 pic.twitter.com/pzjcZMOVLe
— 閻魔あいPhone (@enmaaimoe) February 23, 2017
また、クズの本懐の粟屋麦とモカの関係について、モカが可哀想だという声もありました。モカと麦がカップルになった方がいいのではないかという感想もありました。しかし、最終回でモカが美しいドレス姿を披露し、前を向いて歩く姿に感動したという声も多くありました。
クズの本懐アイコンにしてる人多いよな、私は粟屋麦の茜さんを一途に思う感じが大好き( ᐢ_ ̫ _ᐢ )
— 救世主ばぶゆ (@babu_chi_910) April 19, 2021
また、クズの本懐の粟屋麦と皆川茜の関係について、麦の茜を一途に思う気持ちが好きだという感想もありました。皆川茜の本性を知ったうえで、それでもなお皆川茜のことを好きでいる粟屋麦がかっこいいという声もありました。
最後、花火と麦くっついて欲しかった…
— 👁🗨🩸-𝖒𝖎-𝖙𝖆-🐍💜 (@miita4253) February 18, 2019
けど、あれでよかったとも思える。
何回見ても最終回は泣ける……
花火と麦のキスシーンやえっちぃシーンは
まじで尊いしヨダレもん(´,,•﹃ •,,`) ❥❥❥
月一でクズの本懐見てるわーw
また、クズの本懐の最終回で花火と麦がカップルにならなかったことに関して、二人が本当のカップルになるところが見たかったという感想が多くありました。しかし、一方で二人がそれぞれの道を歩くというエンドが好きだという声もありました。そして、何よりも花火と麦の幸せを願うという感想が多くありました。
麦お誕生日おめでとう🎂
— zebra (@zebrazebrazebr1) May 9, 2018
クールな麦もピュアな麦もクズな麦もイケメンすぎて…もぅ…🤦♀️💕#5月10日は粟屋麦の誕生日 #粟屋麦生誕祭 #粟屋麦誕生祭 #クズの本懐 pic.twitter.com/W68P6XXxYK
また、クズの本懐の麦の誕生日を祝うツイートも多くありました。このように、クズの本懐の麦は多くのファンに愛されているようです。
クズの本懐の粟屋麦まとめ
この記事ではクズの本懐の粟屋麦の恋の結末や、クズの本懐の粟屋麦のアニメ声優などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?この記事では紹介しきれませんでしたが、粟屋麦にはまだまだたくさんの魅力があります。もしまだクズの本懐を見たことがないという方がいましたら、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?