クズの本懐のあらすじネタバレ!実写ドラマ・アニメの結末とキャストを比較紹介

「クズの本懐」は横槍メンゴ原作、月刊「ビッグガンガン」(スクエア・エニクス刊)に連載された漫画だ。2017年にアニメ化と実写ドラマが同時に放送されるというフジテレビの攻めの番組編成であるのと同時に、高校生の性事情を取り上げた作品だっただけに、地上波で大丈夫なのか?という声があったほど、ファンにしてみれば、あるいはそれを知らない人にも実にセンセーショナルなことだった。そんな「クズの本懐」をアニメ版のあらすじとドラマ版のあらすじをネタバレしながら紹介!またアニメ版の結末、キャストの比較をしてみよう!

クズの本懐のあらすじネタバレ!実写ドラマ・アニメの結末とキャストを比較紹介のイメージ

目次

  1. クズの本懐のあらすじをネタバレ紹介!実写ドラマとアニメも比較!
  2. クズの本懐とは?
  3. クズの本懐のあらすじをネタバレ紹介!
  4. クズの本懐のアニメの結末は?
  5. クズの本懐の実写ドラマの結末を紹介!
  6. クズの本懐のキャストを比較!
  7. クズの本懐の感想を紹介!
  8. クズの本懐のあらすじまとめ!

クズの本懐のあらすじをネタバレ紹介!実写ドラマとアニメも比較!

高校二年生の安楽岡花火(やすらおかはなび)と粟屋麦(あわやむぎ)の一途で、歪んでいるそして更にはずれていく恋愛事情を描いているこの作品はアニメとドラマがほぼ同時に地上波で放映された。特別な高校生の特別な恋愛感情と特別な性生活だろうという声もあるが実は誰にでもあり得る恋愛においてのクズの部分をフィーチャーした物語のあらすじネタバレとアニメとドラマの比較をしてみる。徹底的にネタバレしているので注意。

クズの本懐とは?

「クズの本懐」は横槍メンゴ作の漫画で2012年から2017年まで月刊〝ビッグガンガン”(スクエア・エニクス刊)で連載された。2017年1月12日24:55~アニメ放送開始、同年同月18日25:55~ドラマが放送開始された。横槍メンゴは三重県生まれの女性漫画家で青年向けの漫画が多い。そこからもわかるようにエロさが売りだが、画風は少女漫画のように可愛さが溢れてその両極のギャップが堪らないという。本作は彼女の代表作だ。
 

クズの本懐のあらすじをネタバレ紹介!

ここからはアニメ「クズの本懐」のあらすじをネタバレ紹介!主要登場人物は高校生の安楽岡花火、粟屋麦、教師で花火の近所に住む憧れの「お兄ちゃん」の鐘井鳴海(かねいなるみ)、麦のかつての家庭教師で音楽教師の皆川茜(みなかわあかね)だ。第一話から結末まであらすじをたどりながらそれぞれのクズっぷりをネタバレを含め紹介しよう!因みに、本懐とは「本来の願い」「本望」のこと。

第一話「望み叶え給え」

高校二年生の安楽岡花火と同級生の粟屋麦は学校でも羨望のカップルだ。しかし二人は共有の秘密を持って付き合っている。花火は幼い頃からずっと一緒にいてくれた近所のお兄ちゃん鐘井鳴海を、麦はかつての家庭教師で音楽教師の茜に思いを寄せている。鐘井と茜は花火達の高校教師として着任してくるが、この二人に恋が芽生えそうなのを彼らは見逃さなかった。思いを秘め花火と麦は〝気持ち以外は君のもの”と、偽装の恋人を演じる。
 

第二話「そのぬくもりに用がある」

カップルを装っている二人の間に現れる幼い頃から麦を慕う鴎端のり子。自称、最も可愛いと書いてモカ、は二人の関係を不信に思い邪魔に入ろうとする。一方花火に思いを寄せる同級生の絵鳩早苗(えっちゃん)は遠くから花火を見守る。花火は鐘井(お兄ちゃん)を思いながら麦と、麦は茜を想像しながら口づけをかわす。

 

第三話「ShowMeLove(NotADream)

花火と早苗の出会いは入学試験当日に同じ電車に乗り合わせた時、痴漢にあっている早苗を花火が助けたことから始まる。それから早苗は花火に思いを寄せていた。久々に言葉を交わしたことがきっかけでお泊り会をすることになった二人。思いを抑えきれずを早苗は花火を押し倒してしまうが花火もそれを積極的には拒めずにいた。一方麦との関係は表面上偽装だが、それだけではない感覚が二人の心に芽生え始める。

第四話「Bad Apple」

麦が思いを寄せる茜は清楚なイメージの音楽教師だが、男好きな計算ずくのクズ女だった。茜は花火が鐘井(お兄ちゃん)を好きなことに気付く。男に興味があるわけじゃなくその男に向けられた女友達の好意に興味がある茜。その男を自分のものにすることで女友達への優越感が堪らなく好きなのだという。花火の好きな鐘井を自分のものにすることも然り。鐘井が自分に告白するのを感じた茜は、それを花火が目撃するように仕組む。

まんまと茜の思惑通りに事が進み、花火は鐘井の告白の目撃しショックを受ける。誰かに受け止めて欲しかった花火だがこのことを麦に告げれば、麦が傷つくと思った花火は麦には会えずに立ち去った。麦のマンションから一人で出てくる花火を早苗が待っていた。流されるまま花火は早苗に抱かれる、癒されるのと同時に早苗の好意を利用したことを自覚した花火は結局あの女(茜)と一緒だと自戒する。

第五話「DESTRUCTION BABY」

ビッチな茜を知りつつ虜になっている麦だが、花火への思いも変化していた。やりどころのない気持ちを、中学時代の先輩と体を合わせることで紛らわす。麦と花火は前より距離があることを感じながら何時もの屋上で唇をあわせてみる。前より気持ち良いいのはお互い別の人ともしたからだと理解する二人。麦の部屋に久々に来た花火を綺麗だと思ってしまった麦。茜への好意が全て欲しいと願う花火は麦に「最後までして」と言い出す。

第六話「X次元へようこそ」

茜は学校の生活にも鐘井とのデートにも飽き飽きしていた。しかしデート中に鐘井が花火の名前をつい口ばしってしまったことで茜に火がついた。鐘井を手中に収めたのだった。一方麦と花火はSEXが痛くて出来なかったことで早々に家に帰る花火。独り寝の寂しさを痛感する。次の日茜は花火に、鐘井と関係を持ったことを耳打ちする。

茜に挑発され歪んだ方向へ進もうとする花火。茜に夢中な人達の気持ちが全部欲しいと切望し、麦と本当に付き合うことにする。早苗のことはこれ以上利用できないと思う花火だが、「利用ぐらいしてよ。これがあたしの覚悟だよ。」と、言われる。街角で花火は以前茜といた男と出合う。茜に好意を向けるその好意も欲しいと思う花火だが何か違う、と考え出す。一方、麦はモカが真っ直ぐ過ぎてそそられないのだと気付く。

第七話「愛はたくさん(LOTS OF LOVE)」

モカはお姫様に憧れている、服も髪型も行動も優雅が信条。あとは理想の王子様がいればいい。突然麦にデートに誘われ、映画に行くモカ。麦を自分の王子様に仕立てた夢の中にいるほうがいい。ハッピーエンドじゃなければいらないと思う反面、同時にそんな自分を壊して欲しいと願う。しかし麦はモカを汚せなかった。
 

麦と花火はお互いどちらからともなく会おうということになり、そしてお互いがお互いの好きな人に告白しようと決意する。二人一緒に振られたら今度は本当の恋人になれたりするのか?と考える花火だったが…

第八話「SweetRefrain」

早苗のいとこの敦也は早苗を追いかけ隣まちから予備校にきた。六年ぶりに親戚の法事で再開したとき告白したがあっさり振られている。一方、麦と花火は告白しようと決意するも振られる怖さもあり、いつものように抱き合いながらそして気づく。もう鐘井のかわりでも茜のかわりでもないことに。いよいよ告白の時、鐘井はいつものように花火に接するが、その件に関してはきっぱり答えを出した。

第九話「Butterfly swimmer」

約束の時間になっても麦は来なかった。振られた花火だが麦がくることを信じ、ひとりじゃないという思いで居た。鐘井に振られ、麦にも事実上振られた形になった花火は早苗と傷心旅行に出かける。二人きりで過ごせると思っていた早苗だったが、別荘に行くとそこには敦也がいた。ムッとする早苗をよそに花火にしっかり釘をさす敦也。「この旅行中に早苗をどうするか決めて」と。

 

別荘での憩いのひと時、ふと鐘井を思い出し涙ぐむ花火を慰める早苗もまた覚悟を決めていた。「振り回してごめん」という早苗に「お願いだから友達でいて」と懇願する花火だったが早苗はそんな中途半端な気持ちじゃなかったと泣き叫ぶ。一方、麦は茜の家庭訪問という名のSEXを繰り返していた。

第十話「カラノワレモノ」

麦は茜と何度か体を合わせていたが。鐘井と二股だと堂々と茜は麦に言った。茜は鐘井とのデートには飽き飽きしていたてその日の帰りがけに偶然、茜の男の一人である卓也と出会う。鐘井に茜のビッチ加減を暴露する卓也だったが、鐘井とのデートに飽き飽きしていた茜は好都合だとばかりに自分の男癖のわるさとビッチさを白状し、これで終わりにしましょう。と言い出す。
 

しかし、鐘井は茜の男癖には驚く様子もなくただ、これで終わりだということにがっかりしている。「これで終わりですか?」と。思いがけない言葉に思わずそれを否定する茜。鐘井は男癖を「やめなくていい」と言う。一方麦はSEXはしてもデートをしたことがない茜をデートに誘う。

第十一話「やさしいかみさま」

キラキラしたいろんな人の好意、欲望を集めたい茜は鐘井と一泊旅行を、その次は麦とのデートを予定している。人を傷つけることに罪悪感がない茜だが、鐘井が言った男好きなのを「やめなくていい」のはなぜ?嫌じゃないのか?と問うと「だってすきでやってるんでしょ?ただ元気で生きていてくれればそれでいい」無条件で自分を好きだという鐘井にドキドキしてしまう茜。予想外の展開に茜は鐘井のプロポーズをあっさり受ける。
 

自分とのデートは最初で最後だと自覚していた麦、茜に「結婚する」と告げられ、茜は変わったと理解した。「誰の記憶にも自分としての存在を残したくない。先生、とか女とかという名前でならいいけれど。」という茜に「俺は絶対忘れない!」と陸橋の上から叫ぶ。「おめでとう」と素直に言うことができたのは結局自分はビッチなクズ女であった茜が好きだったんだと自覚したからだった。

クズの本懐のアニメの結末は?

文化祭の季節になった。友達のいない花火にステージ係を頼む同級生、人と話すのは久々だった花火はすんなり了承してしまう。文化祭当日ステージ係の花火は忙しく動いていたが、ファッションショーのモデルで出演のモカとウエディングドレスのモデルを務めた茜にはつい目が行く。自分の足で歩いていると自負するモカに「自分の足で歩くといいわ。」と進言される花火。
 

忙しく、係の仕事をこなす花火は疲れと同時に仲間と働く心地よさを知る。疲れはてよく麦と過ごした体育準備室で居眠りをしてしまった花火だが、目が覚めると麦もまたそこで居眠りからめざめたところだった。二人は沢山話をする。触れることを避けお互いをおもいやる会話を初めてした。そして、花火は「新しい契約ができたりするのかな?」と切り出すも、「ごめん」と麦に断られる。

鐘井と茜の結婚を祝う会が教室で開かれた。生徒に貰った薔薇の花束から一輪を花火に差し出す。「次はとられちゃだめよ」という言葉をそえて。

麦に出会えてよかった。とハグだけして別れる花火と麦。花火は今度は本物を手に入れると決意した。もっと傷つけることがあっても、もっと孤独になることがあっても、本物を探すのだ。とそして、そのために生きているのだ、と決心する。季節は桜舞い散る時麦と花火はそれぞれの道を歩き出す、互いに清々しい顔で。
 

クズの本懐の実写ドラマの結末を紹介!

ここまではアニメ「クズの本懐」の全編のあらすじをネタバレで紹介してきた。ここからは実写ドラマ「クズの本懐」の最終回のみ詳しくネタバレしていこう。

ドラマ「クズの本懐」の最終回ネタバレ、場面は卒業シーズン。友だちのいない花火が誰かと会話をするのは久々だったこともあり、ついひきうけてしまった三年生を送る会の実行委員、その委員会には麦も入っていた。学年全体の実行委員会に現れた麦 二人は別れたと皆に知られるも「(気にしなくて)いいよ」と大人な対応を見せる麦。二人の交わした契約はもう無効だが、新しい約束は交わせるのだろうか?と麦を見ながら思う花火。

いつもの屋上で花火が「一人は落ち着く、もともと一人だった」と独りごちている。うとうとするなかで今迄のことが走馬灯のように流れる。なにも意味なんてなかったのか?間違えてばかりだった。どうして出会ったのだろう。そこに偶然麦も屋上に現れ二人は今迄にないくらいお互いを思いやる会話をしていた。あえて触れることなく沢山会話をした二人。「出会えてよかった」の裏にお互い溢れる思いがあったがそれを言わずにハグする。

三年生を送る会を終えた後片づけをしていると男の子からアピールされる。困った花火を早苗が「花火は私のだから、うかつにアピールしないで」と花火を連れ去っていく。花火は別荘に行った日以来初めて声をかけてくれた早苗に嬉し涙を流す。「時間かかってごめん」と早苗。そしてもう一つのイベントである鐘井と茜の結婚を祝う会。生徒たちから薔薇の花束を受け取る茜、傍観を決め込んでいた花火と早苗。

ブーケトスだといい一本のバラをさし出す茜は「今度はとられちゃだめよ。幸せつかみなさい」と花火に助言する。一切のイベントが終わり校舎から出る花火を待っていたのは…玄関で誰かを待っていた麦、その麦に話かけることもなく花火は待っていた早苗らと共に晴れやかに下校する。二人は本物を探し続けることを選んだのだ、たとえそれが傷つくことでももっと孤独になることであっても。

クズの本懐のキャストを比較!

ここからはドラマ「クズの本懐」のキャストと、アニメ版「クズの本懐」の声優キャストを比較してみよう!あらすじネタバレでも再三紹介したようにメインキャストの安楽岡花火と粟屋麦をはじめ、二人の思い人。また、二人に思いを寄せる人等だ。

ドラマ「クズの本懐」粟屋麦役に桜田通

1991年12月7日生まれ東京都出身 桜田通りからとったとされる〝通”(どおり)は本名。スカウトにて芸能界入りした後ミュージカル「テニスの王子様」で主演。その後2008年「劇場版仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン」野上幸太郎役を主演する。他にも多数出演している。趣味は作詞作曲だそうで、さらには 自他ともに認めるツンデレらしい。

アニメ「クズの本懐」粟屋麦のcvは島﨑信長

1988年12月6日生まれ宮城県出身高校二年生の時母親が申し込んだ芸能プロダクションのオーデションにに参加するも落選。高校卒業後歯科医を目指し勉強した時もあったが、2008年青二塾に入所。2009年「戦場のヴァルキュリア」ヘルバート・ニールセン役で声優デビュー。2013年第7回声優アワード新人男優賞を受賞。趣味は料理、ゲーム等。

ドラマ「クズの本懐」安楽岡花火役は吉本実優

1996年12月28日生まれ北九州出身幼少期は干潟で遊び裸足で駆け回っていたそうだ。小学3年生から小倉祇園太鼓に熱中していたこともある。2012年夏全日本国民的美少女コンテストにてグランプリ受賞し芸能界入り、2013年には次世代ユニットX21を結成しリーダーに。同年二月センバツ高校野球の「センバツ応援イメージキャラクター」に大会史上初選出。

ドラマ「獣医さん事件ですよ」を皮切りに大河ドラマ「軍師官兵衛」の栄役で出演する等している。2017年1月本作ドラマ「クズの本懐」では主役の花火役だが、アニメ「クズの本懐」では声優としてクラスメイトの本吉憂美役で出演している。

アニメ「クズの本懐」安楽岡花火のcvは安済知佳

安済知佳は12月22日生まれ福井県出身。中学生でエイベックス・アーティストアカデミーに入所、当初は福井から東京まで通っていたが、15歳で上京、籍を置く福井の高校に月1で通うという生活を送る。2009年「あにゃまる探偵キルミンずぅ」のメインキャラクター御子神ナギサでデビュー。2014年「棺姫のチャイカ」で主演。従兄妹に声優の榎木淳哉弥がいる。

ドラマ「クズの本懐」鐘井鳴海役を水田航生

水田航生は1990年12月20日生まれの大阪出身。2005年「第一回アミューズ王子様オーデション」でグランプリ受賞。その後も数多ドラマに出演している。NHKドラマ「ひよっこ」のAP武本役でも出演。あらすじネタバレでも紹介したように本作品で唯一の人格者だった鐘井先生はファンならずとも憧れの存在になったようだ。

アニメ「クズの本懐」鐘井鳴海cv野島健児

声優野島健児は1976年3月16日生まれ東京都出身である。父の野島昭生、兄の野島裕史は共に声優である。野島一家は健児が中学時代に大分県に自給自足するべく移住。学校は海外の通信教育を受ける。1996年ゲーム「るぷぷキューブルプ☆さらだ」でデビュー。同年「ゲゲゲの鬼太郎」でアニメデビュー。その後ゲーム、アニメ数多出演。

ドラマ「クズの本懐」皆川茜役を逢沢りな

ドラマ「クズの本懐」の皆川茜役を演じた逢沢りなは1991年7月28日大阪生まれの東京出身だ。幼稚園の年長時に東京に引っ越してくる。2006年夏にスカウトされ芸能界入り。2008年スーパー戦隊シリーズ「炎神戦隊ゴーオンジャー」にゴーオンイエロー役で出演。その後映画やドラマまたグラビアモデルとしても活躍。

アニメ「クズの本懐」皆川茜のcvは豊崎愛生

アニメ「クズの本懐」の皆川茜のcvは豊崎愛生は1986年10月28日生まれ徳島県出身。声優であり女優、歌手もこなす。代表作は「けいおん!」でその作品で知名度をあげている。2017年一般男性と結婚。人気が絶頂期だったこともあり一時大炎上になるも今は皆に祝福されているらしい。あらすじネタバレで紹介した茜も同じく結婚という結末を迎え結局主役は茜だったのでは?と言う声もある。

ドラマ「クズの本懐」絵鳩早苗(えっちゃん)役を池上紗理依

1995年10月19日生まれ、新潟県出身。9歳の頃から子役のエキストラとして仕事を始める。2012年ミス「ヤングチャンピオン」グランプリ受賞。その後女性誌に活動を移した時期もあるが、2016年には「週刊プレイボーイ」でグラビア再開グラビアアイドルとして活躍中、女優としても幾つかの出演がある

アニメ「クズの本懐」絵鳩早苗のcvは戸松遥

アニメ「クズの本懐」で絵鳩早苗(えっちゃん)を演じたのは、声優戸松遥だ。戸松は1990年2月4日生まれ愛知県出身。2005年と2006年に開かれた「ミュージックレインスーパー声優オーデション」に合格したことから仕事を始める。2007年「がくえんゆーとぴあまなびストレート!」のスイーツ生徒役でアニメデビュー。

彼女の代表作に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」があげられるが、そればかりではなく、数々の作品に出演している。「妖怪ウォッチ」のケースケや「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のゼロツー、劇場版「七つの大罪、天空の囚われ人」のエルラッテ等多数。

ドラマ「クズの本懐」鴎端のり子(モカ)を志保

鴎端のり子(モカ)を演じたのは女優の志保だ。志保は1992年10月19日生まれ群馬県出身で2004年パーソンズガールグランプリを受賞したのをきっかけにファッションモデルとして活動し始める。2005年ドラマ「あいくるしい」で女優デビュー。2014年「年上ノ彼女」の実写ドラマで初主演。ドラマを中心に着々と活動の場を広げている。

アニメ「クズの本懐」鴎端のり子(モカ)のcvは井澤詩織

アニメ「クズの本懐」でのモカ役のcvは声優井澤詩織。1987年2月1日生まれ埼玉県出身。日本工学院専門学校、A&Gアカデミー卒業生だったこともあり、「超!A&G+」開設時に初めて声が流れたパーソナリティとなった。趣味の写真を生かしたフォトブックなども出しており才能はマルチだ。

クズの本懐の感想を紹介!

ここまであらすじをネタバレで紹介してきた本作だがこれを見た人の感想も気になるところだ。アニメは絵が可愛いなどの理由から、エロさが緩和されたのか好評が多いが、ドラマは逆に生々しくて見ていられない等あらすじはほとんど変わらないアニメとドラマだがドラマ版は酷評が続く。以下抜粋して紹介しよう!

好評の感想

  • 私は「クズの本懐」を心からオススメします。
  • 久しぶりに原作を読みたいと思えるアニメ!歪んだ人間関係が好き
  • クズだけど皆、人の心があるから誰も憎めない。いい作品だと思う。
  • 今の時代になかなかの作品を見れたことを誇りに思う。
  • 過激だが洗練された表現力に思わずスッと受け入れてしまった。等

不評の感想

  • 実写ドラマは生々しいかんじがして見れる気がしない…可愛らしい絵だからみれる。
  • キャストを俺に選ばせてくれ
  • くそビッチが何の報いも受けずにまともになっていくのは面白くない。
  • 主人公二人が原作と似ていない
  • くそきもかった。アニメだけにしてほしい。等

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クズの本懐のあらすじまとめ!

以上「クズの本懐」についてアニメ、ドラマと両方のあらすじネタバレやそれぞれのキャストの紹介をしてきた。好みが分かれる作品だけに見ようかどうしようか迷っている方にはお役に立てたのではなかろうか?また、こちらの作品はリアルタイムの高校生よりは大人になってからの人達が見たほうが面白さがわかるという声もある。是非試しにご覧あれ。

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