【ヒロアカ】音本真（ねもとしん）の個性「真実吐き」とは？素顔や声優も紹介

「ヒロアカ」の略称でも知られている「僕のヒーローアカデミア」は週刊少年ジャンプ連載作品の中でも人気が高いことで知られています。「ヒロアカ」には多くの個性的なヴィランが登場しますが、その中で際立って不気味だと言われているのが「鉄砲玉八斎衆」の音本真（ねもとしん）です。ここでは「ヒロアカ」の音本真の「個性」や素顔について考察・紹介していきます。また、彼を演じたアニメ声優も併せて取り上げていきます。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」はヒーローバトルものに「個性」という超常能力を加えたことで斬新さが増して揺るぎない人気を獲得したと言われています。「ヒロアカ」は日本国内ばかりではなくアメリカやフランスなど世界各国で愛読されている漫画です。ここでは日本を代表する漫画の一つと称されている「ヒロアカ」の概要やあらすじを取り上げていきます。「ヒロアカ」とはどのような作品なのでしょうか？

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は週刊少年ジャンプ2014年32号より連載がスタートしました。2021年4月現在も好評連載中です。「ヒロアカ」は原作漫画が特大ヒットを飛ばしたことでテレビアニメ化され、2016年に第1期が放映スタートしました。2021年3月より第5期が好評放映中です。「ヒロアカ」の原作者はこの作品でメジャーな漫画家の仲間入りを果たしたと言われている堀越耕平です。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」の主人公は「無個性」の少年緑谷出久（みどりやいずく）です。出久は「無個性」の人間でしたが超常能力「個性」を使って社会を守っているヒーローに憧れていました。そして「個性」を持った周りの同級生からバカにされながらもプロヒーローの輩出者数トップを誇っている名門校の雄英高校ヒーロー科の受験を決意しました。そんな時出久の運命を決定付ける出来事が勃発したのです。

ここでは大ヒットヒーロー漫画「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に登場するヴィラン（敵）側のキャラクターである音本真（ねもとしん）のプロフィールを紹介します。音本真は素顔をペストマスクで覆い、全身黒ずくめの格好をしています。パーソナルデータは元詐欺師だったこと以外一切明らかになっていません。ヴィラン組織「死穢八斎會」の中の「鉄砲玉八斎衆」の懐刀です。音本真は若頭のオーバーホールを盲信しています。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に登場するヴィラン側のキャラクターの中でも特に不気味だと言われているのが「鉄砲玉八斎衆」の懐刀である音本真（ねもとしん）です。音本真はどのような「個性」を持っているのでしょうか？また、素顔や性格はどうなっているのでしょうか？ここでは「ヒロアカ」に登場する音本真の「個性」について、素顔について、性格についてを画像付きで紹介していきます。それではご覧ください。

ここでは「ヒロアカ」に登場する「鉄砲玉八斎衆」の懐刀である音本真（ねもとしん）の「個性」について考察・紹介します。音本真の「個性」は「真実吐き（まことつき）」といいます。音本真が相手に問いかけた時に相手から強制的に本音を吐き出させるという能力です。攻撃力は全くと言って良いほどありませんが、相手が真実しか答えられなくなるので、相手の精神を追い込んだり諜報活動に優れた「個性」だと評されています。

「ヒロアカ」の音本真がストーリーの中で初めて「個性」の「真実吐き」を使ったのは協力関係にあったトゥワイスとヒガヒミコに対してでした。二人は答えずに黙る作戦を取りましたが各々の「個性」について喋らされました。音本真はこの戦闘向きではない「個性」を誇りに思っていました。何故なら戦闘向きではない故に盲信するオーバーホールの傍にいることができると考えているからです。音本真の不気味さが際立つ「個性」です。

ここでは「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に登場する「鉄砲玉八斎衆」の懐刀である音本真（ねもとしん）の素顔について考察・紹介していきます。音本真は普段も戦闘時もペストマスクを被っていることで素顔を見せることはありません。相手方の攻撃を受けて、その影響でペストマスクが外れて素顔を晒すというシーンを期待したファンが多かったと言われています。しかし、音本真はストーリー内で素顔を見せませんでした。

全身黒ずくめの衣装が不気味だと言われている「鉄砲玉八斎衆」のメンバーである音本真（ねもとしん）は残念ながら本編の中では素顔を見せることはありませんでした。しかし、意外な形で音本真の素顔が明らかになりました。それは「ヒロアカ」のコミックス17巻の空白ページにて音本真の素顔が公開された上記の画像です。原作者の堀越耕平によるとメガネをかけたインテリ風の男で素顔を出す予定だったとのことです。

ここでは大ヒットヒーロー漫画「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に登場するヴィラン側のキャラクター音本真（ねもとしん）の性格について考察・紹介していきます。音本真は「鉄砲玉八斎衆」のメンバーになる前は詐欺師をしていました。その際にも当然「個性」を使って詐欺を働いていました。しかし、人間が皆一様に本性或いは弱みを隠して生きていることを知ってしまった音本真は極度の人間不信に陥ってしまったのです。

しかし、音本真にとってオーバーホールだけは唯一信用できる人間です。それは自分をスカウトしてくれたことが本心だったからです。それ以来音本真はオーバーホールを盲信するようになり、彼の命令には忠実に従います。音本真はそれ以外の人間に対しては上から目線のような態度で接しています。「鉄砲玉八斎衆」の中でも自分だけは特別であり、自分だけはオーバーホールに必要とされていると思い、その思いだけで生きています。

週刊少年ジャンプの看板作品の一つだと称されている「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」はテレビアニメ版も特大ヒットを記録したことで知られています。「ヒロアカ」のテレビアニメ版は原作漫画に忠実なストーリー展開と登場キャラクターと声優のマッチングで人気が高いと言われています。ここでは「ヒロアカ」のテレビアニメ版で音本真（ねもとしん）を演じている声優の増田隆之のプロフィールや主な出演作品を紹介します。

ここでは「ヒロアカ」のテレビアニメ版で音本真（ねもとしん）を演じた声優の増田隆之のプロフィールを紹介していきます。増田隆之は1984年1月16日生まれで2021年4月現在37歳です。出身地は東京都で血液型はO型です。身長167cm・体重63kgです。増田隆之はかつては声優事務所マウスプロモーションに所属していましたが、現在は事務所に属さないフリーで活動しています。増田隆之の趣味・特技は水泳であるとのことです。

テレビアニメ版「ヒロアカ」で「鉄砲玉八斎衆」の懐刀の音本真（ねもとしん）を演じた声優の増田隆之のプロフィールを紹介しています。増田隆之は学生時代に声優という職業を意識して、声優の道を目指してきたと言われています。マウスプロモーションの付属養成所で声優としてのイロハを学びました。増田隆之の声優デビューは2006年「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」のサファイアペガサスとラーズの二役でした。

ここでは人気声優の増田隆之の主な出演作品を紹介していきます。アニメ映画「劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝」、「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」に出演しています。テレビアニメでは「京四郎と永遠の空」のツバサ役、「犬夜叉 完結編」の妖怪役、「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」のイングラム役、「ポケットモンスター」のイクオ役など多くの作品に欠かせないバイプレイヤーとして出演しています。

増田隆之はアニメ作品の他にも「ギャングバスターズ」「スターシップ・トゥルーパーズ3」「世界が燃えつきる日」などの海外映画や「S.A.S 英国特殊部隊」「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア シーズン6」などの海外ドラマで吹き替え声優としても活動しています。また、特撮「仮面ライダーキバ」のクラブファンガイアの声や「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ＆オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」でライダーマンの声を演じました。 

メガヒット漫画「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に登場する「鉄砲玉八斎衆」のメンバーである音本真（ねもとしん）はファンの間で登場回数が少ない割には名言が多いキャラクターだと評されています。音本真にはどのような名言があるのでしょうか？ここでは「ヒロアカ」の音本真の名言・名セリフ集を考察・紹介していきます。音本真の名セリフから彼のキャラクターの不気味さに迫っていきます。それではご覧ください。

ここでは「ヒロアカ」に登場する「鉄砲玉八斎衆」の音本真（ねもとしん）の名言・名セリフ集を紹介していきます。最初に挙げるのは音本真の本音だと言われているセリフです。若とはオーバーホールのことです。「鉄砲玉八斎衆」の中で自らを懐刀と位置付けているのはオーバーホールに対する忠誠心の表れであり、八斎衆で自分だけがオーバーホールの傍にいることを許されているという盲信が彼の行動原理なのです。

「ヒロアカ」に登場する音本真（ねもとしん）の名言・名セリフ集を紹介しています。音本真は通形ミリオと戦闘状態になり「個性」の「真実吐き」でミリオをあと一歩のところまで追い詰めましたが、逆転されてしまいました。もはや動けるような状態ではありませんでした。しかし、音本真はオーバーホールの所へ行かなければならないという使命感だけで這いずって行きました。何とかオーバーホールの下へ辿り着く執念を見せました。

ここでは大ヒットヒーロー漫画「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に登場するヴィラン側の人間である音本真（ねもとしん）の名言・名セリフを紹介しています。最後に紹介する名セリフは音本真のもう一つの本音であると評されている一言です。先述したように音本真は元詐欺師でした。「真実吐き」を使って詐欺を繰り返していましたが、その反動で人間には誰しも隠したいことや本性があることを知り人間不信に陥りました。

人間を信用することができなくなった音本真は自分の「個性」を必要としてくれたオーバーホールに忠誠を誓いました。しかし、それも実は音本真の代償行為に過ぎなかったのではないかと分析するファンもいます。音本真の本音を突き詰めていくとストレートに「信頼できる友達が欲しかった」だけなのかもしれないと言われています。悪人なので擁護はできないが、彼の気持ちは痛いほど分かるというファンもいると言われています。

ここでは「ヒロアカ」に登場する音本真（ねもとしん）に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterのつぶやきをいくつか取り上げます。音本真はインターネット上でどのような感想や評価を得ているのでしょうか？

音本真のファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版で音本真が活躍した時、声優の増田隆之の声や演技が素晴らしかったと評価されています。

「ヒロアカ」の大ファンだと思われる方のツイートです。音本真のファンでもあり、オーバーホールのことが好き過ぎて狂っているところが良いという感想をお持ちです。

「ヒロアカ」のコミックス17巻で音本真の素顔をご覧になった方のツイートです。素顔を知ってから音本真を見る目がガラッと変わってしまったとつぶやかれています。

「ヒロアカ」に登場した「鉄砲玉八斎衆」の懐刀である音本真（ねもとしん）について彼の「個性」や素顔・性格について、演じたアニメ声優について、名言・名セリフ集などを紹介してきました。音本真に注目しながら「ヒロアカ」をお楽しみください。