2021年05月02日公開
2021年05月02日更新
【ヒロアカ】ナイトアイの死亡シーンが泣ける!アニメ何話?死亡理由やファンの声も紹介
『ヒロアカ』のサー・ナイトアイの死亡シーンが泣けると話題になっています。アニメでは何話なのか、原作では何話なのか死亡理由やファンの声なども注目されていて、ナイトアイは多くのファンを獲得したキャラクターとなっています。今回はメガヒット漫画『ヒロアカ』のサー・ナイトアイの死亡シーンやサー・ナイトアイのプロフィール、アニメ担当声優、死亡する回は何話なのか、死亡する理由、オールマイトやデクとの関係、ネット上の感想などを紹介してきましょう。
目次
ヒロアカのナイトアイとは?
『ヒロアカ』のナイトアイは数多くのキャラクターの中でもそのカッコよさと哀しすぎる最期でも知られている人気キャラクターです。その人気の理由は様々挙げられていますが、声優やミリオとの師弟関係など数多くの要素が挙げられています。ここではそんなナイトアイについて見ていく前に、『ヒロアカ』の基本的な情報とナイトアイのプロフィールをまとめていきましょう。
ヒロアカの作品情報
『ヒロアカ』は世界的な人気作品であり、『週刊少年ジャンプ』を代表する作品として知られています。王道漫画として絶賛されていて、業界内でも高い評価を獲得しています。『ヒロアカ』は原作漫画だけでなくアニメや劇場版作品なども好評を博していて、次世代を担う少年漫画として圧倒的な人気を獲得しているメガヒットコンテンツとして様々なメディアミックスが期待されています。
ヒロアカの概要
『僕のヒーローアカデミア(ぼくのヒーローアカデミア)』は堀越耕平が描く王道少年漫画であり、『週刊少年ジャンプ』で7年以上されている人気漫画です。『ヒロアカ』の愛称でも知られていて、『個性』という特殊能力を使って少年が「最高のヒーロー」になるまでのストーリーを描いたバトル漫画となっています。コミックスの累計発行部数は全世界で5000万部を突破するなどメガヒットを記録しています。
ヒロアカのあらすじ
世界総人口の約8割が超常能力、通称『個性』を持つようになった超人社会では、個性を悪事に使う『ヴィラン』と個性をいいことに使う『ヒーロー』という存在が現れるようになります。ヒーローは子供たちの憧れの的となり、特にナンバーワンヒーローであるオールマイトは「平和の象徴」と言われていました。そして、個性を持たない『無個性』として生まれた少年・緑谷出久もヒーローに憧れる少年の一人でした。
サー・ナイトアイのプロフィール
サー・ナイトアイは本名を『佐々木未来(ささき みらい)』と言い、ヒーローとしての活動時には「サー・ナイトアイ」を名乗ります。誕生日は1月2日生まれ、身長は200センチ、血液型はAB型、出身地は東京都と公表されています。個性は「予知」であり、未来を予測することが可能な能力です。好きなものは「オールマイト」という程にオールマイト好きでも知られていて、以前はパートナーとして一緒に働いていました。
ヒロアカのナイトアイの死亡シーンが泣ける!アニメ何話?
ここからは『ヒロアカ』のサー・ナイトアイの死亡シーンが泣けるという事について見ていきましょう。それがアニメ何話だったのかという事やサー・ナイトアイが死亡してしまった理由や経緯についてもファンから注目されています。サー・ナイトアイの死亡シーンはヒロアカ屈指の泣けるシーンであり、彼らを見たいファンにとってはアニメの何話、原作の何話なのかもファンにとっては重要な情報です。
ナイトアイの死亡シーンはアニメ・漫画の何話?
サー・ナイトアイの死亡シーンはアニメの何話、原作の何話なのかを見ていきます。ナイトアイの死亡はアニメ『僕のヒーローアカデミア』の4期の14話であり、原作漫画では18巻161話となっています。アニメ『僕のヒーローアカデミア』の4期の14話はファンに好評を博していて、第四期の最大の見どころとなっています。サー・ナイトアイの死亡シーンは重要なエピソードなので何話なのかは知っておいて損はない情報です。
ナイトアイの死亡シーンと死亡理由
ここからはサー・ナイトアイの死亡シーンと死亡理由を見ていきましょう。死亡した理由は死穢八斎會との戦いでのことです。サー・ナイトアイはデクやミリオ、そしてその他のヒーローと共に、死穢八斎會の若頭・オーバーホールの元にいるエリの救出に向かいました。作戦は万全の準備が行われ、ナイトアイの未来予知によって現場に突入する算段は完ぺきでした。そして、ついにサー・ナイトアイを含めたヒーローは突入するのでした。
死亡シーン①現場に到着
ミリオは先にオーバーホールの元へとたどり着いて一騎打ちとなっていました。しかし、勝利寸前で個性を消滅させる薬を撃たれてしましい、絶体絶命となってしまいました。そこへ到着したのがデクと相澤先生、そしてナイトアイでした。ミリオは完全に個性を失い、相澤先生はデクたちと引き離されてしまいました。そしてついにナイトアイはオーバーホールとの一騎打ちに臨みます。
死亡シーン②オーバーホールと一騎打ち
オーバーホールと一騎打ちは予知を使ったことで戦いを優勢に進めていました。必殺技である『押印』でオーバーホールの腕を貫き、オーバーホールの動きを予知してすべての攻撃をかわすなど、個性を駆使した体術でも圧倒します。しかし、オーバーホールの強さはナイトアイの予想をはるかに超えていました。そしてついにナイトアイは戦闘の中で「自分が死亡する」という未来を見てしまいます。
死亡シーン③重傷を負う
個性を使ってオーバーホールの攻撃をよけ続けていたナイトアイですが、ついに攻撃を食らってしまいます。左腕はちぎれ、腹部に大きな穴が開くなどかなりの重傷を負いました。そして、その戦いはデクへと引き継がれます。しかしナイトアイはデクが死亡する未来も見てしまい、戦いをあきらめるように言いました。結果的にこの予知は外れることになります。デクはエリと共にその予知を覆し、オーバーホールを倒す事に成功しました。
死亡シーン④病院に運ばれる
ナイトアイの傷はすでにリカバリーガールでも治すことが出来ないほどでした。さらに事象を巻き戻すことができるエリも個性をコントロールできないため、すでに打つ手がない状況でした。そこにデクとミリオ、そしてオーバーマイトも駆け付けて、ナイトアイにとって最後の瞬間が訪れてしまいます。
死亡シーン⑤ミリオとの対面
ミリオとの対面では自身も重傷を負っていましたが、ミリオは最後の会話をするために病室へとやってきました。サー・ナイトアイは彼の師として、ミリオに最後の言葉を残します。ナイトアイの死を目の前にミリオは『まだ死んじゃだめだ』や『教えてほしいことがまだいっぱいある』とナイトアイに伝えます。その言葉を聞いてナイトアイはミリオの未来を視ました。
ナイトアイは「ミリオが誰よりも立派になっている」という未来を見ました。ナイトアイは「この未来だけは変えてはいけない」と想いながら、弟子であるミリオに未来を伝えました。それを聞いて泣きじゃくるミリオに対して、「だから笑っていろ」と笑顔でいることの大切さを教えます。『笑顔』はナイトアイがナンバーワンヒーローになるために最も必要と考えていることであり、最後までそれを信じて逝きました。
ヒロアカのナイトアイの個性や強さ
ここでは『ヒロアカ』のナイトアイの個性や強さ、余地を変えられない理由などを見ていきましょう。ナイトアイの個性や強さは数多くのキャラクターの中でも圧倒的で最強の個性の一つとなっています。この個性は戦闘においても圧倒的な強さを見せますが、情報収集においては彼の右に出る者はいません。ナイトアイの個性や強さはオールマイトとパートナーになれるほどであり、指導者としての能力も高いことでも知られています。
ナイトアイの個性は「予知」
サー・ナイトアイの個性は「予知」であり、対象者に触れたうえで目線をあわせる必要がありますが、その相手の「未来を視る」ことができます。ナイトアイは個性を短期間の予知にとどめていますが、実はかなり先の未来まで予知することも可能です。数分後から数年先までの未来が見通すことができ、遠い未来になればなるほどに正確な時間が把握しにくくなるとも言われています。
弱点は一度発動すれば、その能力の再使用に24時間のインターバルが必要となることです。その理由は明らかになっていませんが、かなり集中力のいる能力であるからとされています。ナイトアイは個性を戦闘に応用して攻撃を回避したり、相手の攻撃に合わせてカウンターを合わせたりするなど格闘術と併用してかなりの強さを見せます。さらに情報収取ではかなりの力を見せる個性であらゆる作戦において有利に進めることができます。
ナイトアイの見た未来は修正できない?
ナイトアイの見た未来は修正できないというのがナイトアイの主張でした。個性としては極めて強力ですが、サー・ナイトアイにとってはこの個性は同時に限りなく無力な個性とも言えます。予知の的中率は100パーセントとされ、その理由をナイトアイは一度として自分の予知した未来を変えることができていないと明かしています。ナイトアイは「未来を見てしまえばその人の未来を決定してしまう」とその心境を吐露しました。
ナイトアイは遠い未来の予知はしません。その理由はナイトアイはオールマイトの見てはいけない未来を見てしまい、その未来が実現したからでした。それを理由に、数年単位での未来は見ることをしなくなってしまいました。未来の予知を打ち壊したのはデクが初めてであり、ナイトアイの能力は強い意志があれば変えることが可能であったことが判明しました。
ヒロアカのナイトアイとオールマイトやデクとの関係
ここでは『ヒロアカ』のナイトアイとオールマイトやデクとの関係などを見ていきましょう。ナイトアイとオールマイトの関係性は多くのファンに好評を博していて、圧倒的な絆の強さを持ち、その関係性は哀しくもあるものとなっています。デクとの関係も注目されていて、デクが成長するためには必要な出会いでした。デクの存在はナイトアイにとっては「救い」とも言えるような存在となりました。
ナイトアイとオールマイトの関係
ナイトアイとオールマイトの関係は圧倒的な人気を獲得しています。オールマイトがNo.1ヒーローであった時には5年ほどサポート役のブレインとしてサイドキックとしてパートナーをしていました。そのことは有名であり、ナイトアイの有能さはヒーローたちにも知れ渡っています。ナイトアイとオールマイトの関係は良好であり、ナイトアイにとってオールマイトは憧れでデクに負けず劣らずのファンであることも判明しています。
ナイトアイがサイドキックとして活動していたのはオールマイトがオール・フォー・ワンと対決するまでの五年間であり、その仕事量もすさまじいものだとも考えられています。ナイトアイとオールマイトの関係性が壊れてしまったのは予知で見たオールマイトの行く末を巡ることであり、二人のコンビは解消してしまいました。しかし、デクをインターンとして紹介したりするなど完全には断絶していません。
ナイトアイはコンビを組む前からオールマイトの熱心なファンであったと考えられています。そして彼と決別した後にもナイトアイ事務所内にはオールマイトグッズが置かれていて、オールマイトオタクであるデクでも手に入らなかったようなプレミアグッズまで持っていました。デクをインターンに採用したのも彼のオールマイト愛を認めたからでした。
ナイトアイとデクの関係
ナイトアイとデクの関係もファンには注目です。ナイトアイとデクの関係は決して良好とは言えませんでした。それはオールマイトが「無個性」であるデクを継承者に選んだことが原因です。ナイトアイは根津校長が候補として推していたミリオの育成の方が『平和の象徴』としては有用だと考えていたからでした。デクがインターンを申し込んできた時には「雇うメリットがない」と決してクリアできない課題を突き付けたほどでした。
しかし、ナイトアイはデクのことを認めていないわけではありません。ただ『平和の象徴』としては適正に欠けると考えていただけです。その代わり、「自分の理解できなかったオールマイトの狂気によく似ている」とオールマイトとの共通点を指摘しています。その危うさはナイトアイにとっては警戒すべきものですが、同時にヒーローとしては必要なものだとも考えていました。
絶対外れない予知を持っているナイトアイはデクの死という予知をしました。しかし、それをデクは見事に打ち破ります。そして自分の今までの思い込みを破壊してくれたデクのことを認めながら、逝ってしまいました。
ヒロアカのナイトアイのアニメ声優
ここからは『ヒロアカ』のナイトアイのアニメ声優を見ていきましょう。『ヒロアカ』の中でもナイトアイは人気のキャラクターであり、その声優にも大きな注目が集まっていました。ナイトアイのアニメ声優を担当したのは日本を代表する人気声優の三木眞一郎であり、その演技力と声のカッコよさにはヒロアカファンから絶賛の声が数多く上がったほど最高のキャスティングだと言われました。
三木眞一郎のプロフィール
三木 眞一郎(みきしんいちろう)は1968年3月18日生まれの男性声優であり、数多くの出演作を持つ人気声優です。東京都出身であり、『81プロデュース』に所属しています。元々、81アクターズスタジオ第1期卒業生のため、そのまま81プロデュースに所属することになりました。2010年には『第4回声優アワード』で助演男優賞を、2014年の『第8回声優アワード』では長年の功績から「富山敬賞」を受賞しているトップ声優です。
三木眞一郎の主な出演作品
三木眞一郎は1989年に『ダッシュ!四駆郎』の神崎操役で声優デビューし、その後1994年に『キャプテン翼J』の若林源三で知名度を大きく上げます。翌年には『愛天使伝説ウェディングピーチ』の柳葉和也、1996年『ガンバリスト!駿』の真田俊彦、『超者ライディーン』の南條一夜(ライディーンクロウ)など数多くのレギュラーキャラを演じ、声優としての地位を確立させました。
さらに『天空のエスカフローネ』の天野進や『ポケットモンスター』のコジロウ、『頭文字D』の藤原拓海などで自身の代表作に出会いました。その後も『BLEACH』の浦原喜助、『銀魂』の坂本辰馬、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のロイ・マスタングなど人気作品に立て続けに出演し、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のシャーロック・ホームズや『X-MEN』のマグニートーなど吹き替え作品も好評です。
ヒロアカのナイトアイに関する感想や評価
ここまでは死亡した理由や何話で死亡したのかを見てきました。ここからは『ヒロアカ』のナイトアイに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。ナイトアイは数多くのキャラクターの中でも圧倒的な人気を誇り、その実力はもちろん、アニメ担当声優や哀しすぎる最期にもファンは注目しています。そのため『ヒロアカ』の人気キャラクターであるナイトアイに関する感想や評価はネット上でも数多く見つけることができます。
ナイトアイ、カッコいい!
それでもナイトアイが大好きです。
— メリア (@db_ql) February 2, 2018
ナイトアイ…ほんとカッコいいです。
語彙力〜
ナイトアイはカッコいいと言われることが多いキャラクターです。当初は性格の悪いキャラと思われていたが、その裏には優しさがあるキャラクターとして親しまれています。ネット上には『ナイトアイもカッコいいキャラなんですよ』という声や『元気とユーモア、最後は笑って逝くなんてカッコいいなぁ!』という声、『ナイトアイが大好きです。 ナイトアイ、ほんとカッコいいです』という声が挙がっています。
ナイトアイ、強すぎる!
ナイトアイさすが強すぎる #heroaca_a
— ここのは (@coconoha_9133) December 21, 2019
ナイトアイは強すぎるという声もファンの間では多くある声です。未来を予知できるという個性の強さは驚異的で、強過ぎるためにすぐに退場させられたというファンもいるほどです。ネット上には『ナイトアイの個性は強すぎるからここで退場なのかもしれないけどもっと活躍の場見たかったな』という声や『ナイトアイも強すぎてかなりやばいよな』という声、『ナイトアイさすが強すぎる』という声が挙がっています。
ナイトアイとミリオの関係性も好評!
ナイトアイとミリオの関係性良すぎる。
— ひーろー (@HERO_sumario) January 19, 2020
ナイトアイ…
ナイトアイとミリオの関係性も好評を博しています。二人の師弟関係は多くのファンが絶賛しており、デクとオールマイトに匹敵する師弟関係という声も多くあります。ネット上には『ナイトアイとミリオの関係性がしんどすぎて語彙力という語彙力を全て失う』という声や『4期はミリオとナイトアイの関係性が泣ける』という声、『ナイトアイとミリオの関係性良すぎる』という声が挙がっています。
ナイトアイの最後は哀しすぎる…
ナイトアイめっちゃ好きだったからあれはツラい
— k.yokoyama (@orenodonguri) April 17, 2021
オールマイトの偉大さよ
ナイトアイの最後は哀しすぎるという声は数多く集まっています。ナイトアイは人気キャラクターだったため、その最期はあまりにも悲しすぎるというファンが数多くいました。ネット上には『ナイトアイの最期の笑顔まじで泣ける』という声や『ナイトアイ最期のシーンでめっちゃ泣いてしまった』という声、『ナイトアイめっちゃ好きだったからあれはツラい』という声が挙がっています。
ナイトアイの声優はカッコいい!
ナイトアイ三木さんの声カッコいい‼️#ヒロアカ
— かずきんぐ (@kazuking_beako) October 26, 2019
ナイトアイの声優はカッコいいという声は多くあります。ナイトアイの声のカッコよさにはファンからも絶賛の声が集まり、三木眞一郎の演技力で人気キャラへと押し上げたと言われています。ネット上には『ナイトアイの声が三木さんなのヤバすぎ』という声や『思ったより低くないけど落ち着いててちゃんとした大人っていう雰囲気でカッコいい声ですね』という声、『ナイトアイ三木さんの声カッコいい』という声が挙がっています。
ヒロアカのナイトアイの死亡シーンまとめ
今回はメガヒット漫画『ヒロアカ』のナイトアイの死亡シーンやナイトアイのプロフィール、アニメ担当声優、死亡するのはアニメ何話なのか、原作では何話なのか、死亡する理由、ネット上の感想などを紹介してきました。ナイトアイの死亡シーンはヒロアカの中でも屈指の泣けるシーンとして注目されています。今回紹介したナイトアイの死亡シーンが何話なのか、死亡した理由などにも注目して漫画『ヒロアカ』をお楽しみください。