【フェアリーテイル】レーサーの強さと魔法を考察！能力の秘密や最後を紹介

今回のまとめでは、大人気漫画・アニメ「フェアリーテイル」に登場するレーサーの強さや能力、使用する魔法やレーサーの最後についてまとめていきます。また、グレイとの関係性などについても見ていきます。「フェアリーテイル」に登場するレーサーとは、一体どのようなキャラクターなのでしょうか？では、レーサーの最後などについてまとめていく前に、「フェアリーテイル」の概要や簡単なあらすじについて見ていきましょう。

「フェアリーテイル」は、2009年から2018年の間に全328話、3期までが放送されていたファンタジーバトルアニメです。原作は、2006年から2017年の間『週刊少年マガジン』にて連載されていた真島ヒロさんが描くバトル少年漫画で、コミックは全63巻が刊行されています。また、2018年からは続編となる『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』が『マガジンポケット』にて2021年4月現在も連載中となっています。

魔導士ギルドがいくつも点在する世界で、主人公のナツ・ドラグニルは、同じく魔導士を目指すルーシィという少女と出会います。出会った後、「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」というギルドに所属することになり、「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」に依頼される様々な出来事などをこなしながら、仲間と共に成長していくという冒険ストーリーとなっています。

では、「フェアリーテイル」に登場するレーサーのプロフィールなどについても見ていきましょう。レーサーは、ソーヤーという本名がある人物で、レーサーという名前は愛称・ニックネーム、コードネームのようなものです。レーサーは、ブレイン率いる「六魔将軍（オラシオンセイス）」に所属するメンバーでしたが、途中からジェラール・フェルナンデス率いる「魔女の罪（クリムソルシエール）」に所属することになります。

レーサーは、高くとんがった鼻と金髪のモヒカンのような髪型が特徴的な人物で、レーサーという名前から分かるように”スピード狂”でもあります。また、闇ギルドとして知られている「尾白鷲（ハルピュイアイ）」も率いているのが特徴です。

それでは、レーサーとは一体どのような強さや能力を持っているのでしょうか？まずは、レーサーの魔法から見ていきましょう。レーサーの魔法は、大まかに3つほどあります。その1つ目の魔法としてデッドGP（デッドグランプリ）があります。デッドGPとは、自分の周りから「魔導二輪（オートバイ）」を召喚して対象となる人物を跳ね飛ばすという能力を発揮する魔法です。

続いての魔法は、「遅速魔法」というものです。遅速魔法は、対象となる人物の体感を遅くさせ、それを利用して俊敏に攻撃をするというものです。ですが、読者からは魔法の設定と言動などとの矛盾が指摘されている”矛盾の魔法”として認知されています。

続いての魔法は、「加速魔法」です。加速魔法は、テレビアニメのオリジナルエピソードとなった「星空の鍵編」にて登場した魔法で、遅速魔法とは逆にレーサー自らが速くなりスピードを上げるといった魔法になります。加速魔法が見たい方はぜひテレビアニメ「星空の鍵編」をご覧ください。

続いては、「フェアリーテイル」で見せたレーサーの活躍のほか、最後について紹介していきます。最初に、レーサーの活躍について見ていきましょう。まず、レーサーは「魔女の罪（クリムソルシエール）」に所属する以前は「六魔将軍（オラシオンセイス）」に所属していました。もともとは、レーサーは「楽園の塔」で奴隷として生きていましたが、六魔将軍の司令塔であるブレインとの出会いによって六魔将軍のメンバーとなりました。

ニルヴァーナ編復活作戦では、主人公のナツが所属する「妖精の尻尾」のメンバーであるグレイ・フルバスターとグレイの兄弟子である「蛇姫の鱗（ラミアステイル）」のリオン・バスティア、シェリア・ブレンディをレーサーの速さで圧倒させましたが、レーサーの魔法を見抜かれた挙句、グレイの魔法によって大きなダメージを受けることとなったのでした。

テレビアニメのオリジナルエピソードとして描かれた「星空の鍵編」でも、レーサーは活躍しています。「星空の鍵編」は、「ニルヴァーナ編」から7年後のエピソードとして描かれました。「星空の鍵編」では、これまでのレーサーとはビジュアルが若干変わった姿で登場しました。また、「星空の鍵編」から加速魔法が使えるようになったのです。

これまでの身体能力よりも更にパワーアップしたレーサーでしたが、加速魔法が使えるようになったレーサーは口数が減り、キャラクターとしても多少の変化が見られます。また、「星空の鍵編」では戦いの末評議員に捕まってしまうことになります。「星空の鍵編」はテレビアニメのオリジナルエピソードとなっていますので、気になる方はぜひテレビアニメ「フェアリーテイル」の「星空の鍵編」をご覧になってみてください。

では、レーサーはその後どうなったのでしょうか？最後についても見ていきましょう。「六魔将軍（オラシオンセイス）」の一員として活動していたレーサーですが、同じく六魔将軍のコブラの交渉によって取引がされ、投獄された六魔将軍の全員が評議員から脱獄することができました。その後、偶々出会った「魔女の罪（クリムソルシエール）」のリーダーであるジェラールと戦うことになります。

ですが、ジェラールの力は遥かに強く、また、ジェラールの勧誘によって自身が率いる「魔女の罪（クリムソルシエール）」に加入することになったのでした。

それでは、テレビアニメ「フェアリーテイル」にてレーサーの声優を務めた間島淳司さんのプロフィールなどについて見ていきましょう。間島淳司さんは、1978年5月13日生まれの愛知県出身、アイムエンタープライズに所属しています。1999年から声優として活動を始め、以降様々な作品に参加する人気声優となりました。また、「劇団東京都鈴木区朗読文化協会」では会長を務めています。

そんな間島淳司さんのこれまでの主な出演作は、

• 幻影闘士バストフレモン（フェイク）
• 銀魂（アカゲ、勇者呂登六）
• とらドラ!（高須竜児）
• 宙のまにまに（路万健康）

• これはゾンビですか?（相川歩）
• 花咲くいろは（宮岸徹）
• 緋弾のアリア（遠山キンジ）
• パパのいうことを聞きなさい!（佐古俊太郎）
• 凪のあすから（潮留至）

• 一週間フレンズ。（井上潤）
• 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。（神前夕哉）
• LOVE STAGE!!（飛鷹天馬）
• 暗殺教室（千葉龍之介）
• 有頂天家族2（二代目）などがあります。

続いては、「フェアリーテイル」に登場するレーサーの感想や評価について見ていきましょう。まず1つ目の感想は、上記のものです。「フェアリーテイル」の中でもレーサーが1番好きだという感想でした。

レーサーに関する続いての感想は上記のものになります。最初はレーサーのことは好きじゃなかったけど、ある戦いを経てから好きになったというものでした。

レーサーに関する続いての感想は上記のものになります。レーサーのビジュアルが変わったことに関しての感想で、すごく可愛いという肯定的な感想でした。

以上、大人気漫画・テレビアニメ「フェアリーテイル」に登場するレーサーの魔法や強さ、能力やグレイとの関係などに関するまとめでした。レーサーは、「星空の鍵編」からビジュアルも変わり、口数も減ったキャラクターとなりましたが、作中では密かな人気があることが窺えました。サイト内には、「フェアリーテイル」関する他のまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。