【ヒロアカ】心操人使（しんそうひとし）の声優は？個性や名言・名シーンも紹介

ヒロアカに登場する心操人使（しんそうひとし）とは、洗脳の個性を持つ雄英高校普通科の生徒です。この記事ではアニメヒロアカで心操人使を演じた声優のプロフィールや出演作、演じたキャラを紹介します。また合わせて心操人使の個性や能力、過去などを紹介します。心操人使のかっこいい名シーンや名セリフ・名言集も紹介しますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

アニメヒロアカで心操人使を演じた声優のプロフィールや過去などを紹介する前に、ヒロアカの作品概要やあらすじを紹介します。2014年から連載が始まったヒロアカは2021年3月からテレビアニメ5期が放送開始され、国内外からますます人気を集めています。無個性で落ちこぼれだった少年が最高のヒーローを目指して成長していく物語のヒロアカが気になる方はぜひチェックしてみてください。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の作品概要を紹介します。ヒロアカは「個性」と呼ばれる異能持ちのヒーローと敵・ヴィランとの戦いの中で人を救う姿を描いた王道ヒーローファンタジー漫画です。作者は堀越耕平先生で、2021年4月時点で30巻が発行されている単行本は累計発行部数が5000万部を突破しています。テレビアニメには数多くの人気声優がキャスティングされ、原作ファンやアニメファンから高い支持を得ています。

人類の八割が「個性」と呼ばれる超常能力を持つようになった世界。「無個性」でありながらヒーローに憧れる少年・緑谷出久はヒーロー志望者のエリート校である雄英高校への入学を希望するも、幼馴染をはじめとした周囲からはバカにされていました。しかしある事件をきっかけにNo. 1ヒーロー・オールマイトと出会い「ワン・フォー・オール」の個性と秘密を継承することになり、出久は憧れのヒーローへの道を駆け出します。

ヒロアカに登場する心操人使（しんそうひとし）のプロフィールを紹介します。心操人使は雄英高校普通科の1年C組に在籍する男子生徒です。身長は177cm、外見は紫色の髪を逆立て、目元に濃い隈があります。過去の体力テストでは、1年A組で最下位を記録した緑谷出久よりもさらに低い結果であったことが明らかになっています。それでは次にアニメヒロアカで心操人使を演じた声優を紹介します。

テレビアニメヒロアカで心操人使（しんそうひとし）を演じた声優を紹介します。2016年から放送されているテレビアニメヒロアカは2021年4月現在では5期までが制作されています。テレビアニメヒロアカで心操人使を演じたのは声優の羽多野渉さんです。気怠げなのに熱い想いを秘めているのがかっこいいと言われる心操人使。そんな彼を演じた声優の羽多野渉さんが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

テレビアニメヒロアカで心操人使（しんそうひとし）を演じた声優の羽多野渉さんのプロフィールを紹介します。声優の羽多野渉さんは1982年に長野県で生まれました。アニメファンだった母親の影響を受けて声優業に興味を持つようになります。アニメ「パパのいうことを聞きなさい!」の瀬川祐太役を演じたことがきっかけで「おいたん」の愛称で親しまれるようになります。次に声優の羽多野渉さんの出演作やキャラを紹介します。

• 出演作「FAIRY TAIL」（キャラ：ガジル・レッドフォックス役）
• 出演作「黒子のバスケ」（キャラ：実渕玲央役）
• 出演作「ユーリ!!! on ICE」（キャラ：ギオルギー・ポポーヴィッチ役）
• 出演作「アイドリッシュセブン」（キャラ：八乙女楽役）
• 出演作「信長の忍び」（キャラ：織田信長役）
• 出演作「あんさんぶるスターズ!」（キャラ：乙狩アドニス役）
• 出演作「マジきゅんっ!ルネッサンス」（キャラ：庵條瑠衣役）
• 出演作「ダイヤのA」（キャラ：増子透役）
• 出演作「ヨルムンガンド」（キャラ：ルツ役）
• 出演作「HUNTER×HUNTER」（キャラ：シャウアプフ役）

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）の個性や能力を紹介します。声優の羽多野渉さんが演じた心操人使は、ヒーロー科の生徒ではありませんが強力な個性を持っています。初見殺しの個性で敵にすると非常に厄介、そんな心操人使の個性や能力が知りたい方はぜひチェックしてみてください。それではまず、声優の羽多野渉さんが演じた心操人使の個性から紹介します。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）の個性を紹介します。声優の羽多野渉さんが演じた心操人使の個性は「洗脳」です。これは心操人使が洗脳しようという意思を持って対象に話しかけ、それに対象が答えると体を操ることができるという個性です。洗脳したい相手に集中するという条件があるため、現時点で意識が散らばる不特定多数の人間を洗脳することはできないと言われています。

問いかけの瞬間さえ集中していれば対象が問いかけに答えた後は集中する必要はありません。そのため問いかけ自体は別々にする必要があるものの、他の人を同時並行で洗脳状態にできます。洗脳された時の状態は洗脳されていた間の記憶が無くなったり、体の自由は効かないものの意識は残っていたりと人によってバラバラです。また洗脳は体にある程度の衝撃を受けることで解けてしまいます。次に心操人使の弱点を紹介します。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）の弱点を紹介します。心操人使の弱点は、「個性」を知られている相手には不利になる点です。というのも洗脳は初見殺しとも言えるほど強力な個性ですが、心操人使の問いかけに答えるという発動条件を知っている相手には通用しなくなります。影で暗躍するヴィランとは違いヒーローは個性が公に晒されているので、敵に個性を把握されている場合が多くあります。

もし個性を把握されている場合、心操人使の問いかけに答えないようにさえ注意すれば敵は洗脳されることはありません。もし個性を知られていなくても、一度個性を発動すれば条件がバレてしまうので次からは対応されてしまいます。また敵が複数人の場合もビンタなどですぐに仲間を起こされてしまうため不利になりがちです。以上のこれらの弱点を補うため、心操人使は下の新たな能力を会得しました。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）の能力を紹介します。上で紹介した「個性の発動条件を知っている相手に洗脳をかけにくい」という弱点を補うために新たに心操人使が会得したのが「ペルソナコード」です。これは特殊な変声マスクであり、これを装着して発生することにより別の人間の声を出せるようになります。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使の個性は、拡声器など声を電子信号に変換してしまう道具だと無効になってしまいます。そのためこのペルソナコードはプレートの共鳴などで肉声のまま声色を変質させる原理を用いています。このペルソナコードの導入により、心操人使の個性を知っている相手に対しても仲間の声を使って不意をつき答えさせることが可能になりました。

それに加え、敵チームは仲間の呼びかけに対しても「心操人使の偽装音声なのではないか」という疑念が頭をよぎることになり、コミュニケーションが機能しなくなって連携が崩壊するという状況を引き起こせます。例え洗脳の個性を使っていなかったとしても、心操人使がその場にいると思わせるだけで敵を撹乱することができるようになりました。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）の能力を紹介します。攻撃能力に特化した個性ではないため仲間のサポートが必要だった心操人使ですが、イレイザーヘッド直伝操縛布を得たことでその弱点を補えるようになります。現在イレイザーヘッドから勉強中ですが、この操縛布が扱えるようになれば単独でもある程度敵と戦えるようになります。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）の名シーンや名言・名セリフ集を紹介します。声優の羽多野渉さんが演じた心操人使は初登場時に1年A組を挑発するような言動で良くない印象を与えました。しかしその後胸に秘めたヒーローへの熱い想いや過去が明らかになります。そんな声優の羽多野渉さんが演じた心操人使の名シーンが気になる方はぜひチェックしてみてください。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）のかっこいい名シーンや名言集を紹介します。最初に声優の羽多野渉さんが演じた心操人使の活躍が描かれたのは、雄英体育祭での騎馬戦です。心操人使は尾白や青山、庄田とチームを組み、3位に食い込みます。しかしそれは洗脳の個性を使って無理矢理チームに引き込んだもので、試合後洗脳が解けた尾白と庄田は次のトーナメント戦を辞退しました。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）のかっこいい名シーンや名言集を紹介します。次の心操人使の活躍は雄英体育祭のトーナメント戦です。心操人使は一回戦で緑谷出久と当たります。試合直前、緑谷出久は尾白から「洗脳されるから心操人使の言葉に答えるな」というアドバイスをもらっていました。忠告を守って口を開かない緑谷出久を答えさせるため、心操人使は緑谷出久の仲間を貶します。

頭に血が上った緑谷出久は心操人使の思惑通り口を開いてしまいます。洗脳の個性が発動し、緑谷出久は負けを宣告される場外のラインまで歩いて行かされます。後一歩で心操人使の勝利が確定となる瞬間、緑谷出久はわずかに体の自由を取り戻し、それをきっかけに洗脳を完全に解いてしまいます。焦った心操人使は再び緑谷出久に口を開かせようと「恵まれた人間には分からない」と挑発します。

それは心操人使の心からの言葉であり、そして無個性で苦しんできた緑谷出久にとっては痛いほど共感する名言でした。緑谷出久は自分は人に恵まれたのだと自覚しつつ、そのまま口を開くことなく心操人使を場外アウトに持ち込みます。負けを宣告された心操人使でしたが、それでもヒーローになると強い決意を表した上の名言を残します。善戦した勇姿を見ていた観客からは彼を高く評価する声と温かい応援が掛けられたのでした。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）のかっこいい名シーンや名言集を紹介します。三つ目に紹介するのはA組とB組の合同戦闘訓練での心操人使の活躍です。A組とB組の合同戦闘訓練にヒーロー科への編入を希望する心操人使も混ざることが発表されます。イレイザーヘッドに連れられて現れた心操人使はペルソナコードや操縛布を身につけており、新たな能力を得たことが一目瞭然です。

さらに挨拶をすることになった心操人使はA組とB組のメンバーの前で上のような名言を残します。ヒーロー科の生徒たちの前で尻込みするでもなく、訓練に参加できて喜びに舞い上がるでもなく、対等かそれ以上に戦ってみせるという心操人使の覚悟が伝わってくる名言です。心操人使はすでにヒーロー科への編入ではなく、その先にある立派なヒーローへの道を見据えていることが分かります。次に心操人使の過去などを紹介します。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）がヒーロー科へ編入する可能性を考察します。ヒロアカ登場当初からヒーロー科編入への強い熱意を表明し続けている心操人使ですが、その希望が叶うことがあるのかどうか気になる視聴者の方も多いようです。心操人使がヒーロー科を志す理由や過去、ヒーロー科編入への展望についてまとめていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）のヒーロー科編入の可能性を考察します。心操人使にとっての最初のヒーロー科に入る機会は、雄英高校の入試でした。しかし仮想ヴィランを倒したポイントを競う試験方法では攻撃能力の高い個性が評価されやすく、心操人使のような個性は評価されにくくなります。心操人使は落ちることを想定して普通科も受験し、実際にヒーロー科には落ちる結果となりました。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）のヒーロー科編入の可能性を考察します。雄英高校体育祭のトーナメント戦において、心操人使の過去とヒーローを志す理由が描かれています。心操人使の過去、中学時代が回想され、そこでは新しいクラスメイトに洗脳の個性がヴィラン向きだと暗に言われる心操人使がいました。自身の個性が悪用を想定されがちなことは心操人使も理解していました。

回想が終わって視点が過去から現在に戻り、緑谷出久にヒーローを志す理由を聞かれた心操人使は、上のように答えます。ヒーローに憧れるのに理由なんてないという純粋な強い気持ちが伝わってくる名言でした。過去も現在も、心操人使のヒーローになりたいという気持ちは変わらないままだということが分かりました。

アニメヒロアカで声優の羽多野渉さんが演じた心操人使（しんそうひとし）のヒーロー科編入の可能性を考察します。A組とB組の合同戦闘訓練に参加した心操人使ですが、実はこれはヒーロー科へ編入できるかどうかの編入試験も兼ねていました。合同訓練で示した実力とヒーローへの強い熱意が教師陣に認められ、その後心操人使のヒーロー科への編入が認められます。A組とB組のどちらに編入になるかは現時点では未定です。

ただでさえ強力な個性を持っている心操人使が、ヒーローになるために必死に努力していることからヒーロー科にとって強力なライバルなのではないかという感想のツイートです。個性の強さも熱意もヒーロー科の生徒に負けない心操人使のヒーローとしての可能性が伝わってきます。

ペルソナコードを手に入れてレベルアップした心操人使の脅威が伝わってくるツイートです。心操人使はいるだけで敵に対する撹乱になると言われています。

心操人使が仮免許を取得すればヒーローとして最強なのではないかと指摘するツイートです。洗脳の個性は敵に割れていなければ初見殺しの強みを持ちます。

アニメヒロアカで心操人使（しんそうひとし）を演じた声優のプロフィールや出演作、演じたキャラを紹介しました。また心操人使の個性や名言、過去やヒーロー科編入可能性を考察しました。このまとめで心操人使に興味を持った方や声優の羽多野渉さんのファンの方は、ヒロアカのコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか？