【フェアリーテイル】魔導士ギルドを一覧で紹介!主要ギルドの詳細と所属メンバーは?

フェアリーテイルに登場した魔導士ギルドを一覧化して紹介!イグニールというドラゴンに育てられた少年・ナツの物語が描かれているフェアリーテイル。そんなフェアリーテイルに登場した魔導士ギルドの特徴やマスター・メンバーの情報を一覧化してまとめていきます。その他には、フェアリーテイルに登場したキャラクターの名前・プロフィールや、簡単なあらすじなども一覧化してまとめていきます。

【フェアリーテイル】魔導士ギルドを一覧で紹介!主要ギルドの詳細と所属メンバーは?のイメージ

目次

  1. フェアリーテイルの魔導士ギルドとは?
  2. フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~妖精の尻尾(フェアリーテイル)~
  3. フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~青い天馬(ブルーペガサス)~
  4. フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~蛇姫の鱗(ラミアスケイル)~
  5. フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~幽鬼の支配者(ファントムロード)~
  6. フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~その他~
  7. フェアリーテイルの魔導士ギルドに関する感想や評価
  8. フェアリーテイルの魔導士ギルドまとめ

フェアリーテイルの魔導士ギルドとは?

本記事では「フェアリーテイル」に登場した魔導士ギルドの名前・特徴や、所属しているマスター・メンバーの情報を一覧化してまとめていきます。その他には、作中で描かれた魔導士ギルドの戦いや読者・視聴者の感想なども一覧化してまとめていきます。

フェアリーテイルの作品情報

フェアリーテイルの概要

魔導士ギルドのマスターやメンバーについて知る前に、まずは「フェアリーテイル」の基本情報を紹介していきます。フェアリーテイルは2006年から2017年まで「週刊少年マガジン」で連載されていた漫画が原作で、2009年から2019年までアニメが放送されていました。原作者・真島ヒロは1998年から活動を行っている人物で、「仕事の鬼」と称されるほどの速筆のようです。

フェアリーテイルのあらすじ

フェアリーテイルの作中では魔導士ギルド間の戦いが描かれています。物語冒頭にヒロイン・ルーシィはナツと出会っており、ナツを通してずっと憧れていた魔導士ギルド「妖精の尻尾」に加入しています。物語終盤にはゼレフが率いるアルバレス帝国がフィオーレ大陸を攻めているため、これまで敵対していた魔導士ギルドが力を合わせてアルバレス帝国と戦っています。

魔導士ギルドの概要

フェアリーテイルの世界では10分の1の人間が魔法を使用する事ができます。ギルドとは組合のようなもので、フェアリーテイルの世界では魔法を使える魔導士がギルドに所属しています。ギルドメンバーはクエストをこなすのが基本的な仕事ですが、それぞれのギルドはライバル意識を持っているため戦いも発生しています。

フェアリーテイルの魔導士ギルドの上には評議会が存在しており、評議会が全ての魔導士ギルドを管理しています。ですが中には悪事を働いている魔導士ギルドもあるため、そのような魔導士ギルドは評議員から解散を言い渡され、それに従わない場合は闇ギルドに認定されてしまうようです。この闇ギルドのトップに立っているのがバラム同盟で、作中では正義のギルドと闇ギルドの戦いなども描かれています。

TVアニメ「FAIRY TAIL」ファイナルシリーズ 公式サイト

フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~妖精の尻尾(フェアリーテイル)~

ここからは「フェアリーテイル」に登場した魔導士ギルドの名前・特徴を一覧化してまとめていきます。魔導士ギルドを纏めているマスターの情報や、所属しているメンバーの名前・プロフィールなども載せていきます。まずはメインキャラクターたちが所属している魔導士ギルド「妖精の尻尾」の特徴やメンバーを一覧化してまとめていきます。

妖精の尻尾(フェアリーテイル)の特徴

妖精の尻尾はナツ・ルーシィなどのメインキャラクターが所属している魔導士ギルドです。基本的にギルドは加入・退団が自由ですが、妖精の尻尾は全員が家族のような絆で結ばれています。また妖精の尻尾には「妖精三大魔法」という特別な魔法が存在しており、その1つである「妖精の心臓」を狙ってアルバレス帝国がフィオーレ大陸に攻め込んでいます。

妖精の尻尾は誰もが認めるフィオーレ大陸最強の魔導士ギルドでしたが、天狼島でアクノロギアから襲撃を受けた際に「時を止める魔法」で攻撃を防いでいます。そのため長い間眠っていた主要メンバーは現代の魔導士に後れを取っていましたが、ウルティアの魔法で「セカンドオリジン」という魔力源を開放して新たなる強さを身に着けています。

妖精の尻尾(フェアリーテイル)のマスター

魔導士ギルド「妖精の尻尾」の初代マスターの名前はメイビス・ヴァーミリオンです。メイビスは少女の姿をしていますが、実年齢は20代です。6歳の時に魔導士ギルド「赤い蜥蜴」で働かされており、ギルドが壊滅した後にユーリやプレヒトと出会って魔導士ギルド「妖精の尻尾」を結成しています。優れた魔導士であるメイビスは「妖精三大魔法」を開発しており、現役時代には「妖精軍師」と呼ばれるほどの指揮能力を見せていました。

本編が始まる前には「天狼玉」に触れたユーリが暴走しており、それを止めるためにメイビスが「ロウ」という魔法を使用しています。この未完成の魔法を使った事でメイビスは成長できない体になった事が分かっています。本編では思念体の姿で登場していましたが、物語終盤にメイビスの本体は「妖精の心臓」という魔法になっている事が判明しています。

魔導士ギルド「妖精の尻尾」の2代目マスターの名前はプレヒト・ゲイボルグです。プレヒトはゼレフの呪いにかかったメイビスを蘇生用の魔水晶に封じた後にマスターになっていますが、突然マカロフにマスターの座を渡して行方不明になっています。本編で登場したプレヒトは闇ギルド「悪魔の心臓」のマスターになっており、「魔導士以外の人間を滅ぼすため」に悪事を働いています。

プレヒトは若い頃から「天才」と称されるほどの才能を持っており、2代目マスターを務めていた時に魔導を極めています。また呪いにかかったメイビスを治療している時に永久魔法「妖精の心臓」を完成させていますが、その頃から黒魔術に傾倒していったようです。本編では妖精の尻尾の主要メンバーを圧倒していましたが、魔力の供給源を破壊された事で敗北しています。

魔導士ギルド「妖精の尻尾」の3代目マスターの名前はマカロフ・ドレアーです。マカロフはフィオーレ大陸最強の魔導士「聖十大魔道」の1人に数えられているキャラクターで、体を巨大化させる魔法を使用しています。作中では何度かマスターの座を譲っていますが、その度にメンバーがマスターを辞退しているため、マカロフは6代目・8代目のマスターも務めています。

若い頃のマカロフはS級魔導士として活躍しており、孫のラクサスのような金髪の髪型をしていたようです。またマカロフにはイワンという息子がいますが、危険な思想を持つイワンは闇ギルドを結成しており、作中で妖精の尻尾に攻撃を仕掛けています。物語終盤には仲間を救うために発動した魔法で命を落としていましたが、メイビスとゼレフが「一なる魔法」を発動した事で息を吹き返しています。

妖精の尻尾(フェアリーテイル)の所属メンバーの名前

魔導士ギルド「妖精の尻尾」のナツ・ドラグニルは本作の主人公で、「サラマンダー」の異名を持つキャラクターです。幼少期はイグニールというドラゴンに育てられており、常日頃からイグニールに貰ったマフラーを着用しています。物語終盤にナツの正体はゼレフが作った悪魔「END」だという事が判明していますが、最後まで自我を失う事なく戦っています。

魔導士ギルド「妖精の尻尾」のルーシィ・ハートフィリアは本作のヒロインで、精霊を召喚できる精霊魔導士です。資産家・ハートフィリア家の令嬢でしたが、母親を亡くした後に父親との折り合いが悪くなっており、旅の途中に妖精の尻尾に加入しています。ギルドが解散された際には週刊ソーサラーの編集者をしていましたが、ナツと再会した事でギルドを復活させる旅に出ています。

魔導士ギルド「妖精の尻尾」のグレイ・フルバスターは氷の魔法を得意にしているキャラクターで、物語終盤に父親から「滅悪魔法」を受け継いでいます。ライバル・ナツとは喧嘩ばかりしていますが、恐れているエルザがいる時には仲が良いふりをしています。当初はジュビアのアプローチを嫌がっていましたが、物語終盤に恋人関係を匂わせる発言をしています。

魔導士ギルド「妖精の尻尾」のエルザ・スカーレットはS級魔導士で、「妖精女王」という異名を持つキャラクターです。高い戦闘能力と絶対に折れない精神力を持っており、他のギルドからは妖精の尻尾最強の女と呼ばれています。幼少期は楽園の塔で奴隷をさせられていましたが、自分を救ってくれたロブという人物が妖精の尻尾のメンバーだった事を知って自身もギルドに加入しています。

魔導士ギルド「妖精の尻尾」のウェンディ・マーベルは「天竜」という異名を持つ滅竜魔導士です。元々は「化猫の宿」というギルドに所属していましたが、六魔将軍の戦いが終わった後に妖精の尻尾のメンバーになっています。空気を食べて魔力を補給する事が可能で、物語終盤にはエルザとアルバレス帝国最強の魔導士・アイリーンを倒す活躍を見せています。

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フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~青い天馬(ブルーペガサス)~

ここからは「フェアリーテイル」に登場した魔導士ギルド「青い天馬」のマスターやメンバーを一覧化してまとめていきます。青い天馬は物語序盤から登場している魔導士ギルドで、ホスト風の容姿をしているメンバーで構成されているようです。メンバーの名前・強さや作中の活躍なども一覧化してまとめていきます。

青い天馬(ブルーペガサス)の特徴

青い天馬はマスターの意向で美男美女で構成されている魔導士ギルドで、男性キャラクターはスーツを着たホストのような姿をしています。人気の魔導士ギルドや魔導士は「週刊ソーサラー」という雑誌で取材されていますが、青い天馬は何故かブサメンの一夜を雑誌に出演させているようです。作中では妖精の尻尾と共に敵と戦っており、巨大な飛行船を使って支援を行っています。

青い天馬(ブルーペガサス)のマスター

魔導士ギルド「青い天馬」のマスターの名前はボブです。ボブはスキンヘッドとオネエ言葉が特徴的なキャラクターで、若い頃は「トライメンズ」のようなイケメンの姿をしていたようです。普段は茶目っ気のある話し方をしていますが、ジジイと呼ばれた際には男性言葉で激怒しています。またホスト時代に魔法を学んでギルドを設立しているため、青い天馬の初代マスターはボブのようです。

青い天馬(ブルーペガサス)の所属メンバーの名前

魔導士ギルド「青い天馬」の一夜=ヴァンダレイ=寿はトライメンズのリーダー的な立場のキャラクターです。パルファムという香水を使った魔法を得意にしており、本編が始まる前に開かれた食事会でエルザに一目惚れしています。見た目通りのギャグキャラクターとして描かれていますが、飛行船を使って敵の攻撃を防ぐなどの活躍も見せています。

魔導士ギルド「青い天馬」のヒビキ・レイティスは「百夜のヒビキ」という異名を持つキャラクターです。六魔将軍討伐の任務で初登場しており、週刊ソーサラーの「彼氏にしたい魔導士ランキング」では毎回上位にランクインしています。ヒビキは圧縮した情報を他者に伝える魔法を使える事ができるため、この魔法を使ってルーシィに古代魔法を教えています。

魔導士ギルド「青い天馬」のイヴ・ティルムは「聖夜のイヴ」という異名を持つキャラクターです。ギルドでは弟キャラクターを演じていますが、7年後の世界では自身のキャラクターに悩んでいます。戦闘では周囲を銀世界にできるほどの雪魔法を使用していました。

魔導士ギルド「青い天馬」のレン・アカツキは「空夜のレン」という異名を持つキャラクターです。ギルドではツンデレキャラクターを演じており、7年後の世界でシェリーの婚約者になっています。戦闘では相手の酸素を奪う空気魔法を使用していました。

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フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~蛇姫の鱗(ラミアスケイル)~

ここからは「フェアリーテイル」に登場した魔導士ギルド「蛇姫の鱗」のマスター・メンバーを一覧化してまとめていきます。蛇姫の鱗も物語序盤から登場している魔導士ギルドで、終盤では妖精の尻尾と力を合わせてアルバレス帝国と戦っています。蛇姫の鱗に所属しているキャラクターの名前・強さや、作中の活躍なども一覧化してまとめていきます。

蛇姫の鱗(ラミアスケイル)の特徴

蛇姫の鱗は評議会から高い評価を受けている魔導士ギルドで、少数精鋭ながら妖精の尻尾に匹敵するほどの強さを誇っています。ギルドはマーガレットの町に拠点を構えており、妖精の尻尾のように「感謝祭」を開いて町との親交を深めているようです。作中では六魔将軍の討伐にも参加しているため、物語序盤から終盤まで妖精の尻尾と共に闇ギルドと戦っています。

蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のマスター

魔導士ギルド「蛇姫の鱗」のマスターの名前はオーバ・ババサーマです。オーバは勝ち気で口うるさい性格をしているキャラクターで、他人の体を回す魔法を使用できるため、「回すよ!」という口癖を持っています。蛇姫の鱗に所属している魔導士たちの強さに絶対の自信を持っており、真島ヒロが描いたギャグ漫画「プルーの犬日記」のキャラクターがモデルになっているようです。

蛇姫の鱗(ラミアスケイル)の所属メンバーの名前

魔導士ギルド「蛇姫の鱗」のリオン・バスティアはグレイの兄弟子で、「零帝」という異名を持つキャラクターです。グレイと同様にウルティアの母親・ウルから氷魔法を習っており、生物を模した「アイスメイク」を得意にしています。当初はウルが死ぬきっかけとなった悪魔デリオラを復活させようとしていましたが、妖精の尻尾に敗れた事で改心しています。

魔導士ギルド「蛇姫の鱗」のジュラ・ネェキスはフィオーレ大陸最強の魔導士「聖十大魔道」の1人で、「岩鉄のジュラ」という異名を持つキャラクターです。二つの通りに岩や鉄を操る能力を持っており、ギルドメンバーから慕われている姿が描かれています。大魔闘演武のバトルロイヤルでは圧倒的な強さで剣咬の虎のオルガを倒していますが、最後はラクサスの一撃を受けて敗北しています。

魔導士ギルド「蛇姫の鱗」のシェリア・ブレンディは黒い風を操る「天空の滅神魔導士」です。ウェンディと同様に空気を食べて魔力を補給しており、天の滅竜魔法には出来ない「自己回復」を行う事ができます。大魔闘演武ではウェンディと互角の勝負を繰り広げており、この戦いが2人が親友になるきっかけになっています。

物語終盤にシェリアとウェンディはアルバレス帝国のディマリアと戦っています。2人は時を自由に操るディマリアに苦戦を強いられており、戦いの途中に時の狭間に囚われているウルティアが姿を現しています。そしてウルティアの能力でシェリアが「未来に得るはずだった魔力」を覚醒させてディマリアを倒しましたが、魔力を使い果たした事で魔法が使えない体になってしまいます。

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フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~幽鬼の支配者(ファントムロード)~

ここからは「フェアリーテイル」に登場した魔導士ギルド「幽鬼の支配」のマスター・メンバーを一覧化してまとめていきます。幽鬼の支配は闇ギルドではありませんが、作中では非道な行動で妖精の尻尾を怒らせています。こちらも幽鬼の支配に所属しているキャラクターの名前・強さや、作中の活躍を一覧化してまとめていきます。

幽鬼の支配者(ファントムロード)の特徴

幽鬼の支配は妖精の尻尾と肩を並べる魔導士ギルドで、S級魔導士に相当する「エレメント4」が幹部的な立場を務めています。闇ギルドではありませんが、妖精の尻尾のメンバーを暴行するなどの悪事を行っているため、正義のギルドの中でも悪に近い特徴を持っています。

本編が始まる前には「青い髑髏」というギルドが存在しており、青い髑髏は設立されたばかりの妖精の尻尾との戦いで壊滅しています。そのため生き残ったメンバーは妖精の尻尾を壊滅するために「幽鬼の支配者」を設立しており、現在でもこの敵対関係が続いていたようです。ですがルーシィを誘拐した事が評議会にバレてしまったため、妖精の尻尾に敗れた後に幽鬼の支配者は解散を言い渡されています。

幽鬼の支配者(ファントムロード)のマスター

魔導士ギルド「幽鬼の支配」のマスターの名前はジョゼ・ポーラです。ジョゼはフィオーレ大陸最強の魔導士「聖十大魔道」の1人に数えられているキャラクターで、マカロフと互角の魔力を有すると言われています。普段は紳士的に振舞っていますが、裏では部下に妖精の尻尾のメンバーを暴行させており、ルーシィの父親から依頼を受けてルーシィを誘拐していました。

フェアリーテイルの作中でジョゼはマカロフと対峙していますが、背後に近づいていた部下のアリアがマカロフの魔力を空にしているため、卑怯な手段でマカロフを倒しています。その後、治療を受けたマカロフは魔力を取り戻しており、マカロフとの戦いに敗れたジョゼは悪事が露呈した事で聖十大魔道の称号を剝奪されています。

幽鬼の支配者(ファントムロード)の所属メンバーの名前

魔導士ギルド「幽鬼の支配者」のガジル・レッドフォックスは「鉄竜のガジル」という異名を持つキャラクターです。物語序盤には妖精の尻尾のチーム「シャドウ・ギア」を暴行するなどの悪事を行っていましたが、幽鬼の支配者が解散された際にマカロフに見出されて妖精の尻尾に加入しています。当初は粗暴な性格をしていたガジルですが、妖精の尻尾に加入した事で仲間を大切にする気持ちを持つようになります。

ガジルは鉄竜・メタリカーナから魔法を習った滅竜魔導士で、体を鉄に変える能力を持っています。大魔闘演武ではローグの影を食べた事で「鉄影竜」という新しい能力も身に着けています。物語途中からガジルとレビィは両想いの関係になっており、最終回にレビィの妊娠が発覚しています。

魔導士ギルド「幽鬼の支配者」のジュビア・ロクサーは「大海のジュビア」という異名を持つキャラクターです。幽鬼の支配者最強の4人である「エレメント4」の1人に数えられており、体を水に変化させる能力を持っています。当初は自身のジメジメとした体質を嫌っていましたが、自分の体質を嫌がらなかったグレイに一目惚れしています。

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フェアリーテイルの魔導士ギルドのメンバー一覧~その他~

ここからは「フェアリーテイル」に登場したその他の魔導士ギルドを一覧化してまとめていきます。フェアリーテイルの作中では最強の魔導士ギルドを決める「大魔闘演武」が開催されているため、その時に様々な魔導士ギルドが登場しているようです。こちらも所属しているキャラクターの名前やプロフィールを一覧化してまとめていきます。

化猫の宿(ケット・シェルター)

魔導士ギルド「化猫の宿」のマスターの名前はローバウルです。ローバウルは「なぶら」が口癖の老人で、正体は400年前に善と悪を入れ替える装置「ニルヴァーナ」を作った人物です。化猫の宿にはウェンディが所属していましたが、実は化猫の宿という魔導士ギルドはウェンディのために作られた幻で、六魔将軍との戦いが終わった後に消滅しています。

黄昏の鬼(トワイライトオウガ)

魔導士ギルド「黄昏の鬼」のマスターの名前はバナボスタです。妖精の尻尾の主要メンバーはアクノロギアの襲撃を受けた時に天狼島で長い時を過ごしており、残ったメンバーが妖精の尻尾を存続させていました。その時に黄昏の鬼から借金をしていたため酷い仕打ちを受けていましたが、主要メンバーが復帰した際に黄昏の鬼に報復を行っています。

人魚の踵(マーメイドヒール)

魔導士ギルド「人魚の踵」のマスターの名前は不明で、作中には登場していません。人魚の踵は女性魔導士だけで構成されているギルドで、最強のギルドを決める大魔闘演武にもマスターは姿を見せていなかったため、マスターは存在しないという考察がなされているようです。

カグラ・ミカヅチは人魚の踵最強の魔導士で、黒髪の姫カットが特徴的なキャラクターです。戦闘では「不倶戴天」という刀を使用しており、刀は「抜くに相応しい相手でないと抜けない」という特性を持っています。兄であるシモンを殺したジェラールに対して深い憎しみを抱いており、幼少期に住んでいた村を襲撃された際にエルザに助けられていた事が分かっています。

魔導士ギルド「人魚の踵」のミリアーナは奴隷だった時のエルザの仲間です。強制労働させられていた「楽園の塔」から逃げ出した後にエルザとは離れ離れになっていましたが、最強の魔導士ギルドを決める大魔闘演武で再会を果たしています。旅の途中で出会ったカグラの強さに惚れ込んだ事でギルドに加入しており、戦闘ではチューブを利用した拘束魔法を使用しています。

四つ首の番犬(クワトロケルベロス)

魔導士ギルド「四つ首の番犬」のマスターの名前はゴールドマインです。ゴールドマインは棘のついた帽子とサングラスが特徴的なキャラクターで、「青い天馬」のマスターとは旧知の仲のようです。四つ首の番犬は粗暴な男性魔導士たちで構成されており、マスターはメンバーの事を「野郎共」と呼んでいます。

バッカス・グロウは四つ首の番犬最強の魔導士で、「酔いの鷹」という異名を持つキャラクターです。常日頃から酒を飲んでいるカナとの飲み比べで勝利するほどの酒豪で、エルザは「S級相当の実力者」と称していました。当初は妖精の尻尾のメンバーを馬鹿にしていましたが、自身の攻撃を全て受け止めたエルフマンを男と認めて敗北しています。

剣咬の虎(セイバートゥース)

魔導士ギルド「剣咬の虎」のマスターの名前はジエンマです。ジエンマは筋骨隆々な肉体を誇っている老人で、「強さが絶対」という考えを持っているため、ギルドメンバーを道具のように扱っています。剣咬の虎はジエンマの恐怖政治で縛り付けられていましたが、スティングがジエンマを倒して新しいマスターになっており、それからは仲間を大切にするギルドに変化しています。

スティングに敗れたジエンマは娘のミネルバと共に剣咬の虎から姿を消していましたが、後に冥府の門で体を悪魔化された状態で再登場しています。その際にはスティング・ローグを1人で圧倒する強さを見せていましたが、最後は2人の連携魔法を受けて敗北しています。

スティングはジエンマの次のマスターで、5人存在する剣咬の虎最強の1人です。体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第三世代の滅竜魔導士で、「白竜のスティング」という異名で呼ばれています。大魔闘演武ではローグと共にナツ&ガジル組と戦っていますが、最後はナツ1人に圧倒される形で敗北しています。物語終盤にはローグの影を食べた事で新たな強さを身に着けており、アルバレス帝国のラーケイドを撃破する活躍を見せています。

ローグ・チェーニは剣咬の虎最強の1人で、影竜・スキアドラムから魔法を習った滅竜魔導士です。大魔闘演武では自身の強さを過信していましたが、ナツに圧倒された事で考えを改めています。また幼少期はライオスという名前を名乗っていたようで、その頃からガジルに対して強い憧れを抱いていたようです。

フェアリーテイルの作中でローグは「運命を司る影」に操られており、未来のローグが時空を超える扉を使ってドラゴンを現代に呼び寄せています。また現代のローグも影に精神を支配されそうになりましたが、ガジルとの戦いに敗れて自分を取り戻しています。そんなローグはスティングと「聖影竜閃牙」という合体魔法を使用しています。

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フェアリーテイルの魔導士ギルドに関する感想や評価

魔導士ギルド一覧やキャラクターの名前・プロフィールを知った後は、フェアリーテイルに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。本記事で紹介した魔導士ギルドや所属メンバーに関する感想なども載せていきます。

感想まとめ:妖精の尻尾の絆が泣ける

魔導士ギルド「妖精の尻尾」のメンバーは本当の家族のような絆で繋がっているため、作中では家族のために敵と戦っています。そんなギルドメンバーの戦いが泣けるという感想が挙がっているようです。また衝突しながらも絆を深めていくストーリーが更に泣けるという感想も挙がっているようです。

感想まとめ:剣咬の虎がかっこいい!

フェアリーテイルの読者・視聴者の間では「剣咬の虎」も人気があるようです。剣咬の虎は妖精の尻尾との戦いを経て仲間の大切を知っているため、物語途中から仲間のために戦うようになっています。そんな剣咬の虎がかっこいいという感想が挙がっているようです。

剣咬の虎のミネルバはギルドを抜けた後に冥府の門のメンバーになっていましたが、本心では剣咬の虎に戻りたいという想いを抱いていました。剣咬の虎のメンバーはそんなミネルバの想いに気付いていたため、冥府の門からミネルバを奪還しています。そしてミネルバが涙を流しながら「ただいま」というシーンに感動したという感想が挙がっているようです。

感想まとめ:人魚の踵のメンバーが可愛い

本記事で紹介したように魔導士ギルド「人魚の踵」は女性キャラクターで構成されているため、読者・視聴者から「メンバーが可愛い」という感想が挙がっているようです。また最後までマスターが登場しなかったため、マスターがどんな人物なのか知りたいという感想も挙がっているようです。

フェアリーテイルには正規ギルドだけでなく闇ギルドも登場しており、闇ギルドの中では「六魔将軍がかっこいい」という感想が挙がっているようです。また六魔将軍はジェラール・ウルティアが設立した「魔女の罪」に加入しているため、魔女の罪のメンバーが強すぎるという感想も挙がっているようです。

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フェアリーテイルの魔導士ギルドまとめ

本記事では「フェアリーテイル」に登場した魔導士ギルドを一覧化して紹介していきましたがいかがだったでしょうか?フェアリーテイルは仲間の絆がテーマになっている作品のため、作中では魔導士ギルドのメンバーが結束の力で敵と戦っています。そんな魔導士ギルドの活躍が描かれたエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。

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