【ブラッククローバー】王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧！選抜方法は？

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）とは、白夜の魔眼を倒すために結成されたクローバー王国最強の選抜隊です。この記事では王撰騎士団（ロイヤルナイツ）に選ばれたメンバーを一覧で紹介します。また合わせてロイヤルナイツ選抜試験における見どころを、シルヴァ家兄妹対決やユノVSリル団長、ランドロス暴走、試験の結果などを中心にまとめますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介する前に、ブラッククローバーの作品概要とあらすじを紹介します。王道の熱いストーリーと個性豊かで魅力的なキャラクターが高く評価されるブラッククローバーが気になる方はぜひチェックしてみてください。

ブラッククローバーの作品概要を紹介します。ブラッククローバーは田畠裕基先生が描く王道ファンタジー漫画作品です。週刊少年ジャンプで連載されており、2021年4月時点で28巻が刊行されています。作者の田畠裕基先生の前作は「HUNGRY JOKER」で、ブラッククローバーは2作目の長期連載作品になります。ブラッククローバーはテレビアニメ化されており、2021年3月には映画化が発表されました。

下民で孤児のアスタは、同じ教会で育ったユノといつか逆境を跳ね返して魔法騎士の頂点に立つ魔法帝になることを誓い合います。15歳になりアスタは反魔法の魔導書に、ユノは四つ葉の伝説の魔導書に選ばれます。優秀なユノはエリートの集まる金色の夜明け団に、魔法力が皆無なアスタは最悪の騎士団と呼ばれる黒の暴牛団へと入団します。こうしてアスタは反魔法と持ち前の根性を武器に、魔法帝への道を全力で駆け上がります。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の概要を紹介します。ロイヤルナイツとは、クローバー王国の滅亡を企む「白夜の魔眼」に対抗して結成された組織です。白夜の魔眼による度重なる襲撃を受け、魔法帝のユリウスは白夜の魔眼を壊滅させる選抜隊を発案したのでした。それがこのロイヤルナイツであり、本来はユリウスの発案でしたが手柄を横取りしようとした国王によって発表されることとなりました。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバーを紹介します。ロイヤルナイツのメンバーは魔法騎士団の中でも選りすぐりの実力者が集まっています。今後ブラッククローバーの物語の中でも重要な位置を果たすキャラも多いと予想されるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。1人目に紹介するのは、ロイヤルナイツ団長を務めるメレオレナ・ヴァーミリオンです。メレオレナは紅蓮の獅子王の団長代理でもあり、炎の魔法を操ります。ヴァーミリオン家の長女で、本来の紅蓮の獅子王団長であるフエゴレオンやレオポルドの姉に当たります。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。2人目に紹介するのは団員のリル・ボワモルティエです。リルは水色の幻鹿団長でもあり、絵画魔法を操ります。リルは魔法騎士団団長最年少の19歳であり、魔法騎士団団長会議で自分より年下のアスタに会って友達になれたのを嬉しがっていました。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。3人目に紹介するのは団員のキルシュ・ヴァーミリオンです。キルシュは珊瑚の孔雀団の副団長であり、桜の魔法を操ります。ミモザの兄に当たりますが、ナルシスト過ぎてミモザからは距離を置かれています。美しさを絶対の価値基準においており、貴族を好んで下民を見下しています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。4人目に紹介するのは団員のベン・ベンファンクです。ベンは紅蓮の獅子王団の団員で、銅の魔法を操ります。銅で巨大なハンマーなどの武器を作り出すことができます。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。5人目に紹介するのは団員のルベン・シャガーです。ルベン・シャガーは紅蓮の獅子王団の団員で、砂岩の魔法を操ります。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。6人目に紹介するのは団員のニルス・ラグスです。ニルス・ラグスは銀翼の大鷲団の団員で、氷魔法を操ります。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。7人目に紹介するのは団員のプーリ・エンジェルです。プーリ・エンジェルは碧の野薔薇団の団員で、翼魔法を操ります。翼の巻き起こす風で敵の動きを阻害し味方に追い風を与えることができます。また、歌が下手だということが判明しています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。8人目に紹介するのは団員のエン・リンガードです。エン・リンガードは碧の野薔薇団の団員で、菌魔法を操ります。虚弱な見た目で話す時も細い声で話しますが、自らの分身であるキノコに喋らせる時は力強くなります。下の兄妹が10人おり大切に思っています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。9人目に紹介するのは団員のハモン・カーセウスです。ハモン・カーセウスは金色の夜明け団の団員で、硝子魔法を操ります。硝子に映る景色を集めて周囲の情報収集を行うことができます。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。10人目に紹介するのは団員のクラウス・リュネットです。クラウス・リュネットは金色の夜明け団の団員で、鋼魔法を操ります。登場当初は下民出身のアスタのことを見下していましたが、共に戦っていくうちにアスタの芯の強さや実力を認め親しくなります。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。11人目に紹介するのは団員のフラギル・トルメンタです。フラギル・トルメンタは水色の幻鹿団の団員で、雪魔法を操ります。フラギル・トルメンタの使用する雪魔法は雪の降る空間に入った対象を眠らせることができます。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。12人目に紹介するのは団員のユノです。ユノは金色の夜明け団の団員で、風魔法を操ります。ユノはアスタの幼馴染であり、魔法帝を目指して競い合うライバルでもあります。ユノは下民出身であるにも関わらず魔力に恵まれ、幸運の四つ葉の魔導書に選ばれています。また、風の精霊・シルフに選ばれており絶大な威力の精霊魔法を放てます。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。13人目に紹介するのは団員のアスタです。アスタは黒の暴牛団の団員であり、反魔法を操ります。アスタは孤児出身で魔力が全くなかったのですが、五つ葉の魔導書に選ばれて反魔法を使えるようになりました。アスタの魔導書からは魔法を打ち消す断魔の剣、魔力を吸収する宿魔の剣などが出現します。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。14人目に紹介するのは団員のミモザ・ヴァーミリオンです。ミモザは金色の夜明け団の団員であり、植物魔法を操ります。王族の一つヴァーミリオン家の一員で、キルシュの妹です。ミモザの使う植物魔法はサポート系が多く、回復魔法や索敵魔法が多く登場します。アスタのことが好きで、会うといつも焦って赤面しています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。15人目に紹介するのは団員のゾラ・イデアーレです。ゾラ・イデアーレは王撰騎士団選抜試験で初登場したキャラクターです。灰魔法を操り、トラップ魔法やカウンター魔法に長けています。いつも黒いマスクで口元を隠しており、一部の魔法騎士への憎しみを抱いています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。16人目に紹介するのは団員のノエル・シルヴァです。ノエル・シルヴァは黒の暴牛団の団員であり、水魔法を操ります。ノエルは王族のシルヴァ家の一番下の妹であり、莫大な魔力を有するもコントロールすることができずに落ちこぼれ扱いされていました。性格はツンデレで、特に好意を抱くアスタに対しては素直になれずにいつも強がっています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介します。17人目に紹介するのは団員のラック・ボルティアです。ラック・ボルティアは黒の暴牛団の団員で、雷魔法を操ります。ラックは強い相手と見ればすぐに戦ってしまいたくなる癖があり、満面の笑顔でよく相手を叩きのめしています。ラックの使う雷魔法は攻撃力に優れる上に索敵にも使えます。黒の暴牛団の仲間であるマグナとは喧嘩友達です。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の選抜方法や見どころ、試験結果を紹介します。シルヴァ家のノエルとソリドの兄妹対決やリル団長参戦の経緯、ランギルスの暴走や選抜結果などを中心にまとめますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の選抜方法や見どころ、試験結果を紹介します。最初に紹介するのは、ロイヤルナイツ選抜試験の試験内容についてです。ロイヤルナイツ選抜試験では、参加を希望する魔法騎士を所属する団関係なく3人1組のチーム分けし、勝ち抜きのトーナメント戦を行います。試合の内容はそれぞれのチームに魔晶石が与えられ、相手のチームの魔晶石を先に破壊した方が勝ちというものです。

チーム対抗の勝ち抜きトーナメント戦ですがより勝ち抜いたチームのメンバーが必ずしも選ばれるわけではなく、試合の中で能力をアピール出来れば全員に選抜されるチャンスがあります。また所属団がバラバラのチームを作ったのにも理由があり、個人プレイではなくチームプレイができるかどうかという点も見られています。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の選抜方法や見どころ、試験結果を紹介します。次に紹介するのは、一回戦でのシルヴァ家兄妹対決です。シルヴァ家の末娘であるノエルと次男であるソリドのチームが初戦に決まりました。ノエルは莫大な魔力を持つ王族の一員でありながらそれをコントロールすることができず、他の兄弟からは王族の恥だと見下されていました。

ソリドもその1人であり、幼い頃からの出来損ないのイメージを持ち続けているソリドは完全にノエルを舐めて油断していました。しかしノエルは黒の暴牛団に入って信頼できる仲間ができ、彼らと共に死線をくぐり抜けていくうちに目を見張るほどの成長を遂げていました。王族ゆえの莫大な魔力にあぐらをかき努力していなかったソリドとの差は歴然で、ソリドは馬鹿にしていた妹のノエルに完全に敗北したのでした。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の選抜方法や見どころ、試験結果を紹介します。次に紹介するのはリル団長が選抜試験に参加した経緯です。一回戦の第五試合が開始されますが、メンバーである魔導士Xという人物のことを誰も知らず場が困惑します。すると魔道士Xは正体を表し、水色の幻鹿団団長のリルが変装した姿であったことが明らかになります。

リル団長が言うには、直前の功績発表で自身が団長を務める水色の幻鹿団が最下位に選ばれてしまったことに心を痛め、評価をあげるべく参加したのだそうです。魔法マニアであるユリウスはリル団長の珍しい魔法が見られることを喜び、参加を許可します。最初は団長レベルの参加に動揺した他の魔法騎士たちも、団長を倒せば名を上げられると考えて沸き立ちます。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の選抜方法や見どころ、試験結果を紹介します。次に紹介するのはランギルスの暴走です。ロイヤルナイツ選抜試験の2回戦が始まり、異母兄弟であるフィンラルとランギルスのチームが対決します。ランギルスは出来損ないの兄を見下しており、フィンラルも出来が良くて両親に愛されるランギルスには劣等感を抱いていました。

しかし試験が始まると予想していたよりもフィンラルは善戦し、見下していた兄に追い詰められたランギルスの様子がどんどんおかしくなっていきます。ランギルスは異常とも言えるほどフィンラルを罵り攻撃します。最終的には紙一重でランギルスのチームが勝利するのですが、重傷を負って倒れたフィンラルに対し、試合が終わったにも関わらずトドメを刺そうとします。

それを止めたアスタとランギルスの間に戦いが勃発し、間に入ったユリウスは急遽アスタとランギルスのチーム対決を繰り上げて開始させます。ランギルスの言動はどんどん過激になり、体からは禍々しい魔力が立ち上ります。アスタの攻撃でランギルスは気を失い、試合が引き分けに終わったのち事情聴取で運ばれていきます。ユリウスはランギルスが騎士団を無意識に裏切っていると推測しており、この暴走も関連があると考えました。

ブラッククローバーに登場する王撰騎士団（ロイヤルナイツ）の選抜方法や見どころ、試験結果を紹介します。最後にロイヤルナイツ選抜試験での試験結果を紹介します。決勝戦はユノチームとリル団長チームの対決となり、ユノの強烈な風魔法とリル団長の多彩な絵画魔法が激突します。戦いはヒートアップしリル団長が全力で戦えることに激しい喜びを覚えたその時、リル団長が守っていた魔晶石が崩れ去ります。

ユノの攻撃は当たっていないのに何故と混乱するリル団長でしたが、壊れた理由はリル団長自身が放つ魔法が強すぎて魔晶石がその余波に耐えきれなかったというものでした。結果、ロイヤルナイツ選抜試験はユノチームが優勝します。

ブラッククローバーの王撰騎士団（ロイヤルナイツ）選抜試験で登場した偽ザクスの正体を紹介します。アスタのチームメンバーの1人であるザクス・リューグナーを名乗る男が会場に現れますが、その正体を周りは怪しみます。というのも本物のザクスは紫苑の鯱の副団長であり、その人物像と会場に現れたザクスを名乗る男の人物像が全く合わなかったからです。実際男はザクスではなく、最終的にその正体が明らかになります。

偽ザクスの正体はゾラ・イデアーレでした。ゾラは下民でしたが本物のザクスをボコボコにしてローブを奪い、選抜試験に参加したのでした。ゾラは一部の魔法騎士に憎しみを抱いており、倒すために選抜試験に参加していました。ゾラがそのような行動をしている原因は、次に紹介するゾラの過去にあります。

ゾラは下民出身であり、亡き父は紫苑の鯱団の団員でした。下民初の魔法騎士だったゾラの父は人々を助けるために熱心に魔法騎士としての活動を行っていましたが、仲間であるはずの魔法騎士に後ろから刺されて亡くなってしまいます。幼きゾラは墓参りに来た魔法騎士たちの会話を聞いて、下民である父が貴族の魔法騎士に疎まれて殺されたことを知り、横暴な魔法騎士に激しい憎しみを覚えます。

以来ゾラは、人々を虐げる魔法騎士を見つけてはボコボコにするということを繰り返すようになりました。選抜試験に参加した理由もロイヤルナイツなんてどうでもいいから横暴な魔法騎士を倒したいというものでしたが、アスタと共闘するうちに本気で試験に臨むようになります。

ロイヤルナイツ選抜試験でのランギルスとフィンラルの兄弟対決が感動的だったという感想のツイートです。フィンラルは魔力では弟のランギルスに劣りますが、優しいところが好きだという感想が他にも見られました。

ロイヤルナイツ選抜試験はバトルが面白いだけでなく、それぞれのキャラクターたちの関係が一歩前に進むエピソードでもあります。特にゾラの過去が泣けたという感想が他にも多く見られました。

ロイヤルナイツ選抜試験でのユノとリル団長の対決シーンが迫力があったという感想が他にも多く見られました。団長クラスであるリルと魔に愛された天才ユノの対決は、アニメでは超作画で再現されさらに迫力を増しました。

ブラッククローバーにおける王撰騎士団（ロイヤルナイツ）のメンバー一覧を紹介しました。他にもロイヤルナイツ選抜試験の選抜方法や見どころをまとめました。このまとめでロイヤルナイツに興味を持った方は、ブラッククローバーのコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか？