【鬼滅の刃】沼の鬼の声優は木村良平！過去の出演作品やプロフィールを紹介

沼の鬼とは、人気漫画作品・鬼滅の刃に登場する敵キャラクターです。沼の鬼は、鬼滅の刃に登場するキャラクターの中では、最初の頃に登場して倒されてしまった敵です。しかし、担当した声優が豪華だと話題となりました。ここでは、沼の鬼の声を担当した声優・木村良平に関して紹介していきます。

まずはじめに、鬼滅の刃の作品概要を簡単に紹介していきます。鬼滅の刃は2016年から週刊少年ジャンプで連載された漫画作品で、2020年に完結を迎えています。コミックスは全23巻。テレビアニメや劇場版アニメも大ブームを巻き起こしており、社会現象ともなっている漫画作品です。

鬼滅の刃のあらすじを紹介していきます。鬼滅の刃の主人公・炭治郎は、母と弟妹達と慎ましく暮らしていた少年です。しかし、ある日炭治郎は家族を人食い鬼に殺されてしまいます。生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌していました。炭治郎は禰豆子を人間に戻すため、鬼と戦っていきます。

鬼滅の刃に登場する沼の鬼とは、ストーリー序盤で登場した敵キャラクターです。鬼殺隊に入って剣士となった炭治郎が初めて戦った、血鬼術を使う敵でした。ある町に潜み、夜な夜な少女を攫って食べている残忍で恐ろしい敵でした。

鬼滅の刃のアニメで沼の鬼の声優を務めた木村良平のプロフィールを紹介していきます。木村良平は、1984年7月30日生まれ、東京都出身の日本の男性声優です。様々なアニメ作品でメインキャラクターや主人公の声を担当している人気声優です。劇団ひまわりに所属して活動しています。1987年から活動しており、「逮捕しちゃうぞ」がデビュー作となっています。

声優・木村良平は、過去に度々熱愛の噂や結婚しているのでは?との疑惑が囁かれています。しかし、公式の発表で結婚が報じられた訳ではないので、あくまでも噂の域を出ない状態となっています。木村良平は過去に、人気漫画家の新條まゆと熱愛が報じられたり、声優ゆりんと結婚しているのでは？と噂されたりしていました。

木村良平と声優ゆりんとは、アニメ・結界師で共演しており、お互いが別々にSNSにアップした旅行中の写真が同じ場所であると推測され、熱愛の噂となりました。また、海外旅行の写真も同じような写真をアップしていたため、結婚しているのでは？と噂が飛躍していった形となっています。しかし、木村良平の結婚に関しては公式発表ではないため、現状まだ結婚はしていないと考えられています。

鬼滅の刃のアニメで、沼の鬼の声優を務めた木村良平の出演作や演じたアニメキャラを紹介していきます。まず、原作漫画が週刊少年ジャンプで連載された、大ヒット作品「黒子のバスケ」のメインキャラクター、黄瀬涼太も木村良平が声を担当したキャラの一人です。黒子のバスケの登場人物は女性人気が非常に高く、黄瀬涼太も高い人気を誇っているキャラクターです。

アニメ・銀の匙 Silver Spoonでは、木村良平が主人公の八軒勇吾を演じています。銀の匙 Silver Spoonは、大ヒット作品鋼の錬金術師で有名な荒川弘による漫画作品が原作で、少年サンデーにて連載されていました。木村良平が演じた主人公・八軒勇吾は、北海道にある農業高校に入学し、様々な経験をしながら成長していきます。

木村良平の演じたキャラクターには、人気アニメ「おおきく振りかぶって」に登場する西広辰太郎もいます。大きく振りかぶっては、ひぐちアサによる漫画作品で、アニメも人気を博している作品です。2003年から月刊アフタヌーンで連載中の高校生野球を題材とした作品で、西広辰太郎も人気キャラクターの一人です。

木村良平の出演作には、ジャズで友情を結ぶ人間関係を描いた人気作品「坂道のアポロン」もあります。アニメ「坂道のアポロン」の登場人物で、西見薫の声を演じたのが木村良平でした。坂道のアポロンは、2009年のこのマンガがすごい!1位に選ばれ、アニメ版も人気となりました。木村良平が演じた西見薫は、ピアノを愛するナイーブな青年です。

木村良平の出演作には、シリーズCDが原作となる「ツキウタ。 THE ANIMATION」もあります。木村良平が演じたのは、11月担当のキャラクター「霜月隼」です。霜月隼は不思議なカリスマ性を持っている美青年でした。

木村良平の出演作で、東のエデンは2009年に放送されていたアニメ作品です。木村良平は東のエデンの主人公・滝沢朗の声優を務めていました。東のエデンはフジテレビ系列の深夜番組枠・ノイタミナにて放送され人気を博したオリジナルアニメ作品です。

木村良平の出演作には、週刊少年ジャンプで連載されていた人気作品「ハイキュー!!」もありました。ハイキュー!!に登場する木兎光太郎を演じています。木兎光太郎は梟谷高校バレーボール部の主将で、ウイングスパイカーです。エースとして活躍シーンも多いキャラクターでした。

鬼滅の刃に登場し、炭治郎と戦った沼の鬼の強さを紹介していきます。鬼滅の刃作中で、炭治郎が初めて戦った異能の鬼が、沼の鬼でした。鬼は「血鬼術」と呼ばれる妖しい技を使いますが、沼の鬼はこの血鬼術を使いこなす強敵でした。沼の鬼はある町に潜んでおり、夜になると少女を攫って食べていました。沼の鬼は「16歳の少女」だけを狙う奇妙なこだわりを持った鬼で、16歳になった少女を血鬼術で引きずり込んでいました。

沼の鬼は、地面を沼のように変えて狙った獲物を引きずり込む血鬼術を使用します。その為、少女が攫われた時は、突然消えたように見えていました。沼の鬼の本体は3人おり、頭の角の本数が1本～3本の個体が確認できていました。1本角がリーダー格で冷静な性格をしており、2本角は好戦的で短気、3本角が常に激怒しているような顔をして歯ぎしりしている鬼でした。これは本体が分裂している状態とされています。

沼の鬼は夜になると潜んでいる町の少女を血鬼術で攫っていました。炭治郎は鬼殺隊に入隊し、初めて鬼を討伐する任務に就きます。その時の敵が沼の鬼です。炭治郎は鼻が利くので、地面に隠れている沼の鬼の位置を嗅ぎ分け、水の呼吸で対処します。地面に引きずりこまれた炭治郎でしたが、水の呼吸「陸ノ型・ねじれ渦」で首を落とされてしまいます。残る分身も地上で禰豆子と交戦中、炭治郎に腕を落とされてしまいます。

鬼達の首領である鬼舞辻無惨にたどり着きたい炭治郎は、沼の鬼に無惨の事を尋ねますが、沼の鬼は異常な怯え方で錯乱してしまいます。結果、炭治郎は沼の鬼から何も聞き出せないままとどめを指す事となりました。

鬼滅の刃の沼の鬼に関する感想や評価をいくつか紹介していきます。まず、沼の鬼に関しての評価では、デザインがカッコいいという評価もありました。沼の鬼は鬼滅の刃に登場する序盤の敵でしたが、カッコいいルックスとキャラクター性で人気のある敵キャラクターです。

鬼滅の刃の沼の鬼に関しての感想では、能力が意外と強そうだったという感想が挙がっていました。沼の鬼の血鬼術は、地面の下に引きずり込むと言う技なので、どんな強敵でも窒息させられそうだとの感想も見られていました。

沼の鬼に関しては、声を担当している声優が木村良平で驚いたと言う声もたくさん見られていました。木村良平は様々な人気キャラクターの声を担当している声優なので、敵キャラクターとしてすぐにやられてしまった沼の鬼の声を演じている事に驚きの声も挙がっていました。

ここでは、人気作品・鬼滅の刃に登場する沼の鬼の声優情報を紹介しています。沼の鬼の声優は木村良平で、様々な人気作に出演している声優でした。是非、鬼滅の刃やその他の木村良平の出演作をチェックして見て下さい。