【ブラッククローバー】初代魔法帝ルミエルはなぜ封印された?過去やリヒトとの関係は?

ブラッククローバーに登場する初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーをご存知でしょうか?初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは500年前のクローバー王国の王子で、セクレ・スワロテイルの封緘魔法によって石像に封印されていました。今回はブラッククローバーの初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの壮絶な過去、そしてエルフ族の長リヒトとの関係に迫ります。

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目次

  1. ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルとは?
  2. ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルはなぜ封印された?過去の悲劇を考察
  3. ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルの魔法や魔導具
  4. ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルの関係者
  5. ブラッククローバーの初代魔法帝に関する感想や評価
  6. ブラッククローバーの初代魔法帝まとめ

ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルとは?

今回はブラッククローバーの初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーに注目しました。500年前にクローバー王国の危機を救った英雄の初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーには、エルフ族の長リヒトにも関係する壮絶な過去があります。そこで初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの過去について、魔法属性や関係者にも触れながら掘り下げていきます。

ブラッククローバーの作品情報

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーについて掘り下げていく前、まずはブラッククローバーの作品情報を紹介します。ブラッククローバーは魔法や悪魔が登場するファンタジー作品です。魔法の使えない主人公が反魔法の力で世界を救う壮大なストーリーです。

ブラッククローバーの概要

ブラッククローバーは2015年に集英社の週刊少年ジャンプで連載を開始しました。少年漫画王道の仲間との絆や白熱したバトルシーンで人気を集めて、2017年にテレビ東京系列でアニメ化されました。国内だけでなく海外からも高く評価されており、劇場版アニメの公開も予定されています。

ブラッククローバーのあらすじ

500年前に魔神から世界を救った英雄が魔法帝と称えられて以降、クローバー王国では国内一の魔導士が魔法帝として魔法騎士団を束ねていました。僻地の孤児院で暮らしていたアスタとユノも魔法帝に憧れていましたが、アスタには魔法の才能がありませんでした。しかし魔導書の授与式後、盗賊に立ち向かうアスタのところへ五つ葉の魔導書が飛んできます。

初代魔法帝ルミエルのプロフィール

ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、500年前のクローバー王国の王子です。ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは王族の血筋ということもあり、魔法の才能に恵まれていました。魔神に立ち向かって世界を救ったクローバー王国の英雄で、初代魔法帝として称えられました。

初代魔法帝ルミエルが目指す世界

ブラッククローバーの世界には、人間以外の種族も存在しています。エルフ族は人間に近い容姿をしていますが耳は尖っており、高い魔力を持った種族です。人間に比べると数の少なかったエルフ族は、クローバー王国の辺境にあるエルフの里で慎ましく暮らしていました。

好奇心旺盛で平和を愛する初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、人間とエルフ族が手を取り合って暮らす世界を望んでいました。そこで初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、自らエルフ族との交流を図ります。そして妹のテティア・シルヴァミリオン・クローバーは、エルフ族の長リヒトと結ばれました。

初代魔法帝ルミエルの親友はエルフ族のリヒト

クローバー王国の辺境にあるエルフの里で、エルフ族の長を務めていたのがリヒトです。リヒトは四つ葉の魔導書の所有者で、剣魔法を得意としている実力者です。竜巻から助けて以来、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーや妹のテティア・シルヴァミリオン・クローバーと交流を持つようになりました。

親友の初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーとは義兄弟になる予定でしたが、ある事件により叶いませんでした。その後500年の時を経て転生したパトリの暗躍により現代に復活を果たし、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーやアスタと共に言霊の悪魔ザグレドを倒しました。過去には五つ葉の魔導書や魔法剣を所有していましたが、後継者のアスタに託して天に召されました。

TVアニメ『ブラッククローバー』公式サイト

ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルはなぜ封印された?過去の悲劇を考察

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーについて掘り下げ行く前に、まずはブラッククローバーの作品情報と簡単なプロフィールを紹介しました。続いては初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの壮絶な過去に迫ります。友好関係にあったはずのエルフ族の長リヒトとの間に、どんな悲劇が起こってしまったのでしょうか?

ルミエルの悲劇①テティアが亡くなる

妹のテティア・シルヴァミリオン・クローバーがリヒトと恋仲になり、結婚式の日取りも決まりました。しかし初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの思想が、クローバー王国全体に浸透した訳ではありませんでした。友好的なエルフ族は2人を受け入れていましたが、一方の人間たちはエルフ族との結婚を快く思っていませんでした。

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは結婚式に出席する予定でしたが、エルフの里への出発前に突然大臣に呼び出されます。そして悪魔に取り憑かれていた大臣に拘束されている間に、エルフの里は人間の襲撃に遭ってしまいました。そして双子を身籠っていたテティア・シルヴァミリオン・クローバーも、襲撃に巻き込まれて瀕死の重傷を負いました。

ルミエルの悲劇②リヒトに止めを刺す

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの悲劇は、これだけでは終わりませんでした。エルフの里には悪魔に誑かされた人間が押し寄せただけでなく、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーが得意としている光魔法の攻撃が降り注いでいました。最愛のテティア・シルヴァミリオン・クローバー、そして同胞を失ったエルフ族の長リヒトは怒り狂います。

親友の裏切りが頭を過ぎったエルフ族の長リヒトは、負の感情が高まって悪魔の宿る五つ葉の魔導書の所有者となります。しかし駆け付けた初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーを見て、エルフ族の長リヒトは親友の無実に気付きます。そして初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、魔神に姿を変えたエルフ族の長リヒトの最期の頼みを聞き入れて止めを刺しました。

ルミエルの悲劇③セクレに封印される

魔神と化したエルフ族の長リヒトを倒しましたが、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーも致命傷を負いました。そこで同行していたセクレ・スワロテイルは、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーを救うために禁術の使用を決意します。封緘魔法を得意としていたセクレ・スワロテイルは、魔石の力を利用して石像に封印しました。

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの命を取り留めることは出来ましたが、セクレ・スワロテイルは反動で鳥の姿になってしまいました。その後セクレ・スワロテイルは悪魔の復活を危惧して、リヒトが遺した五つ葉の魔導書を見守っていました。そしてリヒトの魔導書を受け継いだアスタと出会い、魔石集めをスタートさせます。

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ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルの魔法や魔導具

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーについて、エリフ族の長リヒトとの壮絶な過去に迫りました。続いては初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの魔法や魔導具を紹介します。単独で魔神を倒した初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、何魔法の使い手だったのでしょうか?

ルミエルは光魔法の使い手

ブラッククローバーに出てくる魔法は、いくつかの属性に分かれています。魔法の属性は生まれ持ったもので、遺伝による影響もあります。また魔法の系統にも種類があり、個々によって得意不得意があります。ただし魔に愛されている実力者であれば、様々な系統の魔法を使うことが可能です。

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、光魔法の使い手でした。光魔法は歴史上でも非常に珍しい属性の魔法で、作中ではクローバー王国の現国王やエルフ族のパトリが登場しました。初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは光を様々な形状に変化させて攻撃技や移動技へと昇華させ、悪魔にも対抗出来る実力を披露しました。

ルミエルの魔導具

現魔法帝ユリウス・ノヴァクロノとの共通点がいくつかあります。2人とも差別のない世界を望んでおり、魔法帝の地位を活かしてクローバー王国を変えようとしていました。そして初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーと現魔法帝ユリウス・ノヴァクロノはどちらも無類の魔法マニアで、周囲が驚くほどの豊富な知識を持っています。

現魔法帝ユリウス・ノヴァクロノは星制度を導入し、出身に関係なく正当に実力が評価される体制を整えました。一方の初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは魔力を持たない国民のために魔導具の研究・開発を行っており、セクレ・スワロテイルと共に燕紋(スワローテイル)という魔導具の製作を進めていました。後に燕紋(スワローテイル)は現代で、現魔法帝ユリウス・ノヴァクロノの復活に役立ちました。

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ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエルの関係者

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーについて、壮絶な過去と魔法属性を説明しました。続いては初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの関係者を紹介していきます。初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは、エルフ族の長リヒト以外にどのような人物を関わりがあったのでしょうか?

テティア

500年前のクローバー王国の王女テティア・シルヴァミリオン・クローバーは、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの妹です。風魔法の使い手でしたが自然の魔により暴走した竜巻に対応出来ずにいたところ、偶然居合わせたエルフ族の長リヒトに救われました。その後エルフ族の長リヒトと親交を深めていき、種族を超えて結ばれました。

人間によるエルフ族の襲撃事件で瀕死状態になりますが、セクレ・スワロテイルの封緘魔法によって救われました。身籠っていた双子の内1人は生き延びており、人間とエルフ族の血を引く子孫がエリュシアで暮らしています。もう1人は赤子の姿でユノに転生していた状況から、テティア・シルヴァミリオン・クローバーの風魔法が遺伝していたものの赤子の間に死亡したと考えられています。

セクレ・スワロテイル

セクレ・スワロテイルは、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーに仕えていた貴族出身の少女です。魔力が無くても平等に暮らせる世界に変えたいという思想に共感して、魔導具の研究・開発に協力していました。500年前の悪魔との戦いではテティア・シルヴァミリオン・クローバーに応急処置を施し、致命傷を負った初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーを石像に封印しました。

禁術の使用で鳥の姿になってしまいましたが、悪魔復活を危惧して五つ葉の魔導書の様子を見守っていました。その後五つ葉の魔導書を受け継いだアスタと出会ってからは魔石を集めて、初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの復活に貢献しました。封印が解けたことでセクレ・スワロテイル自身も元の姿に戻れるようになりましたが、現代では鳥の姿の時の愛称であるネロという名で暮らしています。

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ブラッククローバーの初代魔法帝に関する感想や評価

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーについて、壮絶な過去と関係者を説明しました。それでは最後に、ブラッククローバーの初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーに関する世間からの感想や評価を紹介します。何度もクローバー王国を救っている初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーとセクレ・スワロテイルの別れのシーンに対する感想ツイートです。500年以上の時を経て再会した2人は、悪魔を倒して永遠の別れを迎えました。ブラッククローバーファンの間で、名シーンだと話題になりました。

こちらは初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの強さに対する感想ツイートです。初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーは四つ葉の魔導書の所有者で、クローバー王国でも珍しい光魔法の使い手です。500年の時を経ても色褪せない強さに、多くのブラッククローバーファンが驚愕しました。

こちらは初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーを好きなキャラクターだと推している感想ツイートです。登場回数の少ない初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーですが、優しくて勇敢な性格や圧倒的な強さにより沢山のブラッククローバーファンから人気を集めています。アスタとの共闘後に消えてしまいましたが、今後セクレ・スワロテイルの回想などで再登場するかもしれません。

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ブラッククローバーの初代魔法帝まとめ

初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの壮絶な過去と関係者を説明しましたが、いかがでしたでしょうか?ブラッククローバーには初代魔法帝ルミエル・シルヴァミリオン・クローバー以外にも、魅力的なキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ブラッククローバーをご覧になってみてはいかがでしょうか?

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