【めだかボックス】名言・名セリフまとめ!めだかや球磨川たちの印象的な言葉を紹介

めだかボックスを人気漫画たらしめた要因の1つと言われるのが作中に登場する名言の数々です。主人公のめだかはもちろん、雲仙や球磨川などそれぞれの立場にあるからこそのセリフの数々も多く、それぞれのキャラクターの個性を示すと共に人気を高める要因にもなっています。今回はめだかボックスの名言と言われるセリフの数々をネタバレありでランキング形式でまとめて紹介していきます。

【めだかボックス】名言・名セリフまとめ!めだかや球磨川たちの印象的な言葉を紹介のイメージ

目次

  1. めだかボックスとは?
  2. めだかボックスの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP20~11
  3. めだかボックスの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
  4. めだかボックスの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3
  5. めだかボックスのアニメ声優一覧
  6. めだかボックスに関する感想や評価
  7. めだかボックスの名言まとめ

めだかボックスとは?

めだかボックスの漫画やアニメの概要

めだかボックスは2009年から2013年まで原作西尾維新先生、作画暁月あきら先生のタッグで週刊少年ジャンプで連載された学園コメディ漫画です。ライトノベル作家として既に高い人気を獲得していた西尾維新先生の漫画原作3作目にして初の週刊連載作品で、西尾維新先生らしい独特な世界観と個性豊かなキャラクター達が高い人気を集めた作品になっています。

メディアミックス展開も行われ、2010年にはVOMIC化が行われ、原作第1話及び、十三組の十三人編の序章である原作26話がVOMIC化されています。さらに2012年にはアニメ化も行われ、分割2クールで番外編含む全25話のアニメ化が行われました。

めだかボックスのあらすじ

完璧超人と言われる箱庭学園1年生の黒神めだかは入学早々に行われた生徒会長選挙にて大言壮語を放ち、98%もの支持率を得て生徒会長に就任します。生徒会長になった黒神めだかは選挙公約であった目安箱を設置、投書された案件を幼馴染の人吉善吉と共に解決する日々を送る事になります。やがてめだかの設置した目安箱は「めだかボックス」と呼ばれるようになり、人気を博していく事になるのでした。

めだかボックスの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP20~11

20位:女子は全員……

女子は全員裸エプロンで僕に傅け。

めだかボックス作中でも屈指の迷言と言われているのがこの球磨川禊のセリフです。このセリフは黒神めだかの後継者編にて行われたオリエンテーションで優勝した際、副賞としての希望品を聞いた際のセリフです。男子だけが集まってる場面で言うならともかく、その場には後輩となる女の子達までいる場で、このセリフによって球磨川はその後しばらく「裸エプロン先輩」とあだ名される事になりました。

しかもこのセリフの凄い所は、「本当に実現してしまった所」です。もちろん本編ではありませんがなんとその場所は、週刊少年ジャンプの巻頭カラーで第2回人気投票結果発表の際での事です。男子の夢とも言える発言をさらっと言えてしまうのが球磨川禊の凄さとも言える名言になっています。

19位:困難に対し努力する奴は……

困難に対し努力する奴はその時点で負け犬だって?後輩に間違ったことを教えるな!困難に対し努力をする奴は――困難に対し努力する奴はその時点で勝ち馬だ!!

第98代生徒会メンバーの阿久根の信条とも言えるセリフがこの名言です。箱庭学園で行われているフラスコ計画について知った黒神めだかはそれを潰そうと本部に乗り込みます。その最初の関門である「拒絶の扉」は異常な異常者でなければ通る事が出来ないものでした。めだかなどはあっさり通過してしまうのですが、人吉や阿久根は通る事が出来ません。そこで阿久根が取った行動が「扉を物理的に壊す」という方法でした。

もちろん扉は簡単には壊れず、拒絶の扉の門番をしていた双子、対馬右脳/左脳の2人は無駄な事と否定され、「負け犬」だと言われてしまいます。そんな対馬兄弟の発言に対し返すように答えたのがこの名言です。実際阿久根は何度もハンマーを振り下ろす事で扉の破壊に成功、それまで天才肌だと思われていた阿久根の「努力と根性」論が炸裂した名言であり、阿久根のキャラクター性を示す名言となりました。

18位:素晴らしいものは……

素晴らしいものは地獄からしか生まれない

名瀬夭歌の信条として登場するのがこの名言です。名瀬夭歌の基本理念であるとも言える名言で、名瀬夭歌は歴史に名を残す者の「本人は不幸だった」という共通点を見出し自身も偉人たるべく自ら不幸な環境に身を置こうとしていきます。名瀬夭歌の場合、そのストイックさこそが異常であり、実際名瀬夭歌はこの理念を実現するべく、家も家族も捨ててしまっているのでした。

17位:君達の言葉からは……

君達の言葉からはどんな現実も感じない 罵倒も賞賛も非難も賛美も僕の前では全てが平等に紙の上のインクだぜ

めだかボックスの中でもメタ発言の多さがピカイチな安心院なじみのメタ発言な名言がこの名言です。仮にも漫画のキャラクターに「紙の上のインク」と言わせてしまうのが衝撃的だったとも言われる名言ですが、このセリフも単なるメタ発言になっていないのがめだかボックスの凄さです。

ネタバレすると安心院なじみは全知全能故に現実を現実だと捕らえられない「シミュレーテッドリアリティ」を発症しており、実際にめだかボックスの世界を「漫画の世界」と捉えてしまっていたのです。そんな症状を持つ安心院なじむのキャラクター性と全知全能さを示す名言として知られています。

16位:人生はプラスマイナスゼロ……

人生はプラスマイナスゼロだって言う奴は決まってプラスの奴なんだ

20位で紹介した迷言はさておき、球磨川にもかっこいい名言は複数存在しています。その1つがこの名言です。人よりも圧倒的に不幸を味わっている多摩川禊が言うからこその名言であり、「人生はプラスマイナスゼロだ」という格言を真っ向から否定する名言です。

15位:やらずに後悔するより……

やらずに後悔するよりやって後悔するほうがいいという言葉があるが私に言わせればやりたいことをやっておいて後悔するのならそんなものやらないほうがよいに決まっておる
やらずに満足するのとやって満足するのとでは断然後者を選ぶべきだぞ

生徒会選挙後、人吉善吉が生徒会長になると、生徒会長になるきっかけをくれた江迎怒江を生徒会に誘います。元々人吉善吉に恋心を抱いていた江迎ですが、同時に自身の性質からその誘いを受ける事を躊躇していました。そんな江迎に対してめだかが放ったのがこの名言です。

めだかは「後悔するか?」ではなく「満足できるか?」で物事を判断するべきという思考をしており、それを言語化した名言になっています。

14位:勝つ者が強いのではない……

勝つ者が強いのではない 負けて這い上がる者が強いのだ!

この名言は球磨川事件編ラストのめだかvs球磨川でのめだかの名言です。この戦いでは球磨川はめだかとしっかりと決着をつける為、敢えて戦闘に有利な「大嘘憑き」ではなく「脚本作り」で挑むなど、真正面から挑む戦術を取りました。当然そのような真っ向勝負で、球磨川がめだかに勝てるはずもありません。しかし球磨川の心は折れず、みっともないと言われながらも勝負を諦めようとしませんでした。

しかしめだかは球磨川の強さを認めています。どれだけ負けていても過負荷の為に懸命に戦う姿にめだかはこの名言を送るのでした。

13位:ままならねーな人生は……

ままならねーな人生はまるで週刊連載だぜ

17位でも紹介したようにシミュレーテッドリアリティを発症している安心院なじむ。フラスコ計画の首謀者でもある彼女の真の目的は「できない」事を見つける事でした。1度はめだかによって止められたフラスコ計画も、人吉善吉を使って成し遂げてしまいます。もうできない事はなく生きている意味はないと「自殺」をしようとした安心院なじむでしたがそれを止めたのがめだかでした。

めだかはその上で「次にできない事は自殺だ」と言い切り、なじむの自殺の阻止を宣言。そしてなじむを1年13組に編入させます。この名言はめだかに自殺を止められた際のなじむの返答である名言です。これまでもメタ発言を繰り返してきたなじむだからこそ重みのある名言となっています。

12位:俺は!お前がどんな酷いことを……

俺は!お前がどんな酷いことをしても!それをなかったことになんかしない! 俺は今ここにいるお前を!いない(マイナス)みたいには扱わない!だからお前も!自分を駄目(マイナス)みたいに言わないでくれ!

平凡の代表である人吉善吉。そんな人吉善吉の名言の1つがこの名言です。この言葉は江迎に向けて放ったセリフで、全てを腐敗してしまう過負荷を持った江迎は人吉善吉に恋をする一方で、自身の能力を「なかった」事にできる球磨川に絶大な信頼を寄せ付いていく事を決めていました。

しかし人吉善吉はこの名言で、なかった事にするのではなく「受け止める」事を示したのです。この名言を受けて江迎は改心し、過負荷からの離脱を決意する事になりました。

11位:だけど生憎オレ達……

だけど生憎オレ達が守りたいのは未来じゃなくて日常だ

このセリフは風紀委員長として活躍する雲仙の名言の1つです。黒神めだかの後継者編にて球磨川禊は、雲仙達委員会連合を教室に集めます。雲仙達委員会連合の面々が椅子に座る中教壇にたった球磨川はお願いがあると言って大量の螺子を投げ飛ばします。明確な殺意を持った攻撃でしたが、これを防いだのが雲仙でした。雲仙は事前に教室中に自身の糸を張り巡らせ螺子を全部キャッチしたのです。

この名言は螺子を投げた球磨川が「箱庭学園の未来は僕たちが守るから」というセリフに答えるように答えた名言です。ちなみにこの場面雲仙が防ぐ事が出来たのは過去に雲仙が球磨川の螺子攻撃を受けた事がある為で、交渉の場としては参加したものの、球磨川の事をかなり警戒していた為です。一触即発にも見える場面ですが、球磨川はこの場面を「試しただけ」として切り抜けました。

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めだかボックスの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4

10位:やり過ぎなけりゃ……

やり過ぎなけりゃ正義じゃねぇ!

続けて雲仙の信条とも言える名言がこのセリフです。風紀委員長である雲仙はルールを絶対視している存在であり、そこには例外も特例、いかなる事情はも認められず、ルール違反を犯せばどんな者でも粛清するという考えをしています。特例や例外を認めないその姿勢は「やり過ぎ」であるとされめだかボックス作中でも指摘されていますが、一切を認めない事が雲仙自身の「正義」であり、一本筋が通った行動原理になっています。

この行動原理があるからこそ雲仙を慕っている者が多いのも事実であり、風紀委員が実質的に雲仙の私兵部隊になっている要因にもなっています。

9位:人の心に大切なのは……

人の心に大切なのは志より正しさより戦いより何より!!愛だろ!!

この名言は12位とは逆に江迎から人吉善吉に向けての名言です。めだかの後継者編にて、めだかと敵対する事を決めた人吉善吉、しかし何故そうまでしてめだかの隣に居たいのかを考え、結論が「めだかと付き合いたいから」という浅はかな理由だった事が明らかになります。かっこつける事の多い人吉善吉はこれに悶絶、恥ずかしいと叫ぶ事になります。

そんな人吉善吉に向かって江迎が放った名言がこの名言です。このセリフが名言とされたのは言っているのが江迎であるという点です。江迎はランキング12位でも紹介したように人吉善吉によって改心しましたが、その最初のきっかけは人吉善吉への恋心でした。作中でもそれは明らかであり、自らの失恋を悟りつつ、人吉善吉の恋心という動機を肯定するのが良いと言われています。

8位:貴様が被害者を守り……

貴様が被害者を守り私が加害者を守れば、我々は全てを守れるのだから

このセリフもめだかの名言です。このセリフはめだかの先代の生徒会長である日之影先輩に向けて放ったものです。日之影先輩は任期中、常に被害者を守り、加害者を罰する対応を取り続けていました。対してめだかは「加害者を改心させる」事によって被害者も救うという方法を取る事が多いです。このやり方は当初日之影先輩には自分と違うやり方をする事で逆らっているのだと捉えられていました。

しかしめだかには基本的に「性善説」を考えの根底としている故の行動であり決して反発しての行動ではありませんでした。その考え方を言語化した名言がこの名言です。

7位:努力が実を結ぶことを……

努力が実を結ぶことを現実じゃあ奇跡とも都合がいいとも言わねえんだよ

このセリフは名瀬夭歌のセリフで、生徒会選挙の書記戦に出場した時のセリフです。名瀬夭歌はこの書記戦中、志布志飛沫との戦いで追い詰められた際、戦いの中で自身の身体を改造して過負荷「凍る火柱(アイスファイア)」を生み出してしまいます。これに敵側である球磨川は「追い詰められて奇跡的に都合よく新しいパワーに目覚めるのはジャンプの中だけにしてほしい」とメタ発言的な皮肉を言うのです。

しかしこの力は名瀬夭歌からしてみれば努力の結晶とも言える力です。異常なまでの禁欲とストイックさで、理科生物学の分野に限ればめだかをも凌ぐ頭脳を獲得した名瀬夭歌、そしてその知識を持って古賀いたみを改造して研究するなども行っていました。まさにそれまでの努力が結びついた瞬間であり、上記の球磨川のセリフへの返答として放たれた名言になっています。

6位:正義と違って……

正義と違って必ずしも愛は勝たなくてもいい

めだかボックスに意外と多い愛や恋に関する名言、そんな名言の1つがこの名言です。この名言は不知火半袖のものです。こちらもめだかの後継者編で登場した名言です。なじむと対面していた半袖は、元々人吉善吉を好いていましたが、同時に人吉善吉がめだかと対立する理由が恋心である事も理解していました。それを理解しながらも半袖は人吉善吉を応援する立場を取る事を決めます。

この時なじむは半袖に「僕ならハーレムエンドも作ってやれるのに」と問いかけますが、そんななじむに半袖は、「失礼も恋である」とこの名言を返すのでした。

5位:俺は俺の凡庸を……

俺は俺の凡庸を誰かの非凡のせいにはしない
非凡な奴らから凡庸な俺から俺は決して逃げないぞ

こちらは人吉善吉の自分自身の覚悟を示すような名言です。人吉善吉はめだかを筆頭に周囲に常に「異常」な者がいる生活を送っていました。自身が凡庸であると理解してもそれを諦める事はありません。しかし人吉善吉の直ぐ側には逃げてしまった例があったのです。それは父と母の関係でした。人吉全基地の母瞳もまた異常者であり、凡庸であった父はそれを理由に離婚してしまったという過去があったのです。

人吉善吉はこの離婚の理由を知って上記の思いを己に課して生きてきました。このセリフは人吉善吉のモノローグでのセリフとなっています。

4位:お前らなんか及びもつかない……

お前らなんか及びもつかない不幸なぼくが世界のどこかで逆境の中へらへら笑って面白おかしく生きてることを思い出せ
大丈夫僕がこの世にいる限りきみ達の人生は最低なんかじゃないから 大丈夫きみ達がこれから経験する不幸など僕が十代で経験した不幸の一割にも満たないから 大丈夫不幸な奴でも幸せになれるって僕が証明し続けてあげるから

この名言は再び球磨川の名言になります。めだかボックス最終話で行われた箱庭学園卒業式にてなんと卒業生代表に選ばれた球磨川のスピーチの内容になっています。他ならぬ球磨川のスピーチだからこそ非常に説得力がある名言になっています。

ちなみにこの名言に入る前、「大学受験及び就職活動に全て失敗した事も」明らかにしており、元々説得力のある名言をさらに説得力のあるものにしています。

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めだかボックスの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3

3位:「嫌われ者でも…」

友達ができないままで友達ができる奴に勝ちたい 努力できないままで努力できる連中に勝ちたい 勝利できないままで勝利できる奴に勝ちたい 不幸なままでも幸せな奴に勝ちたい! 嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!主役を張れるって証明したい!!」

再び球磨川の名言です。この名言は球磨川事件編にて、安心院なじむから「脚本作り(ブックメーカー)」を取り戻すべくなじむの元を訪れた時のセリフになっています。めだかボックスではカッコつけるをもじって常に『』を着けてセリフが描かれる球磨川ですが、なじむに「格好つけずに、括弧つけずに本音で言ってみろ」と煽られた時の球磨川の本音になっています。

本人の性格や性質も相まって普段から皮肉めいた発言がデフォルトになっている球磨川だからこそ唯一と言っても良いこの本音が見れたのが良かったとする声も多いセリフになっています。

2位:「みんなを幸せにするためには…」

みんなを幸せにするためにはまずはお前が幸せにならなきゃな

このセリフは再び人吉善吉の名言になっています。これは十三組の十三人編にて洗脳されためだかに対しての名言になっています。めだかは常に他人を助けるべく奔走していますが、その為には自身の身を顧みない所があります。基本的に完璧超人であるめだかは普段はそれでも良いのですが、やはり常に隣りにいる人吉善吉はめだかも含めて幸せになる事を望んでいるのでした。

1位:「生きることは…」

生きることは劇的だ!!

ランキング1位はやはりめだかのセリフ、めだかボックス1話、会長選挙での名言であり、上記でも登場した自殺をしようとした安心院なじむを止めた際にも再登場したセリフになっています。めだかボックスを象徴する名言であり、今回の名言ランキングでも度々登場してきた信条とも言える名言になっています。

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めだかボックスのアニメ声優一覧

黒神めだか役/豊崎愛生

アニメめだかボックスにて黒神めだか役を担当したのは豊崎愛生さんです。2006年から活躍する声優さんで、基本的には甘ったるい声質が特徴的ですが、幅広いキャラクター性を持ったキャラクターを演じる事ができ、「中の人が同じだとわからない系声優」の1人になっています。これまでには「けいおん」の平沢唯役、「とある科学の超電磁砲」の初春飾利役、「べるぜバブ」の邦枝葵役などを演じています。

人吉善吉役/小野友樹

アニメめだかボックスにて人吉善吉役を担当したのは小野友樹さんです。2006年にデビューした声優さんで、元々はサッカー少年でプロからもスカウトされる程でしたが怪我をした事がきっかけで声優への道を歩んだという声優さんです。これまでには「遊戯王5D's」の鬼柳京介役、「黒子のバスケ」の火神大我役、「食戟のソーマ」のイサミ・アルディーニ役などを演じています。

不知火半袖役/加藤英美里

アニメめだかボックスにて不知火半袖役を演じているのは加藤英美里さんです。2004年にデビューした声優さんで、幼女、大人の女性はもちろん、少年役など多種多様なキャラクターを演じる事で知られている声優さんです。これまでには「バカとテストと召喚獣」の木下秀吉役及び木下優子役、「ソウルイーター」のブレア役、「らき☆すた」の柊かがみ役、「化物語」の八九寺真宵役などを演じています。

球磨川禊役/緒方恵美

アニメめだかボックスで球磨川禊役を演じたのは緒方恵美さんです。1992年から活躍する声優さんで、女性声優の中で初めて高校生以上の男キャラに声を当てた声優さんであり、少年役を演じる機会も多い声優さんとして知られています。これまでには「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役、「幽遊白書」の蔵馬役、「探偵学園Q」の連城究役、「AngelBeats」の直井文人役、「暗殺教室」の堀部イトナ役などを担当しています。

雲仙冥利役/朴璐美

アニメめだかボックスにて雲仙冥利役を演じたのは朴璐美さんです。元々は女優で1993年にデビュー、その後1998年に声優としてデビューしました。緒方恵美さんと同じく少年声が得意な声優さんですが、大人の女性役までしっかりこなす声優さんです。これまでには「∀ガンダム」のロラン・セアク役、「トリコ」の小松役、「NANA」の大崎ナナ役、「進撃の巨人」のハンジ・ゾエ役などを担当しています。

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めだかボックスに関する感想や評価

ここからは既に漫画めだかボックスを視聴した人の感想を紹介していきます。めだかボックスは元々言葉遊びを得意とする西尾維新先生が原作なだけにその独特の言葉選びから非常に名言が多い作品であるとされる事が多いです。漫画であるという特徴をしっかり捉えた作風や漫画だからこその表現なども含めて面白いという声も多くなっています。

特にめだかボックスの場合、それぞれの立場や信条がはっきりしているからこそ映える名言も多く、そのキャラの個性にもなっているのが良いという声も多くなっています。今回のランキングでも紹介したように、めだか、雲仙、名瀬など信条がそのまま名言として扱われているキャラクターも多くなっています。

名言や言葉遊びが人気のめだかボックスはアニメ化も行われていますが、アニメは2期と原作漫画の内容と比較すればもっと先まで見たいと言われる部分で終わっているとする声も多くなっています。元々漫画的表現や漫画である事を意識したセリフも多い事、セリフとすると分かりづらい言葉遊びも多い事が続きが作られなかった要因ではないかともされており、続きをみたいという声がより増す結果になっています。

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めだかボックスの名言まとめ

めだかボックスは元々言葉遊びが特徴的な西尾維新先生が漫画の原作を担当する作品で、その西尾維新先生の作風そのままに非常に名言の多い漫画になっています。特に主人公であるめだかや主要人物である人吉善吉や球磨川などはもちろん、今回紹介したように江迎や雲仙などサブキャラクターと言われるキャラクターにもそれぞれのキャラクター性にあった名言が多いのが特徴となっています。

特に漫画である事を意識した表現の多さが面白いという声も多い漫画なのでまだめだかボックスを視聴していないという人はそれぞれのキャラクターの名言にも注目しつつ視聴してみてはいかがでしょうか?

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