【おじゃる丸】アオベエは子鬼トリオのリーダー！アニメ声優や口癖・セリフを紹介

この記事ではおじゃる丸のアオベエのアニメ声優や口癖・セリフ、大人になった姿について紹介し、キスケやアカネのプロフィールについても紹介していきます。そして、その前にまずはおじゃる丸の作品情報、おじゃる丸のアオベエのプロフィールについても紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、おじゃる丸の概要について紹介していきます。おじゃる丸はNHK Eテレで1998年10月5日から放送されているアニメです。放送時刻はしばしば変更されていますが、2021年現在は18:00–18:10の放送時間となっています。また、おじゃる丸の原案者である犬丸りんさんは2006年9月10日に亡くなりましたが、「今後も放送を続けてほしい」という要望が多数寄せられ、以降も変更なく放送されることが決まりました。

次に、おじゃる丸のあらすじについて紹介していきます。現代の月光町に千年前のヘイアンチョウ妖精界の貴族の子である「おじゃる丸」がやってくるところから物語が始まります。おじゃる丸は月光町の男の子カズマの家に居候をはじめます。そして、おじゃる丸が持ってきたエンマ大王のシャクを取り戻すためにエンマ大王の子分の子鬼トリオも現代にやってきて、様々な登場人物を巻き込みながら騒動が起こる物語です。

次に、おじゃる丸に登場するアオベエのプロフィールについて紹介していきます。アオベエは子鬼トリオのリーダーで、年齢は7歳です。角ばった顔と青色の体が特徴的で、おじゃる丸や電ボからは「青いの」と呼ばれています。責任感が強いながらも、控えめなところもある性格です。また、アオベエの初登場回は第1シリーズ第1話『マロがおじゃる丸でおじゃる』です。

ここからは、おじゃる丸のアオベエのアニメ声優・一条和矢さんについて紹介していきます。一条和矢さんのプロフィールや主な出演作品・おじゃる丸で他に担当されているキャラクターについて紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、おじゃる丸のアオベエのアニメ声優・一条和矢さんのプロフィールについて紹介していきます。一条和矢さんは1966年4月11日生まれで兵庫県神戸市須磨区出身、賢プロダクション所属の声優です。大学時代からアマチュア放送劇団のリーダーとしてボイスドラマ作品を制作しており、中でも当時あまりメジャーではなかったボーイズラブ系のボイスドラマにも着手していました。

そして、そのような活躍が神谷明さんの目にとまりスカウトされ、28歳で上京。1994年に声優としてデビューされました。その後は、「鬼神童子ZENKI」の犬神狼役にて初レギュラーを担当し、様々なアニメで活躍されるようになりました。

次に、おじゃる丸のアオベエのアニメ声優・一条和矢さんの主な出演作品について紹介していきます。一条和矢さんは以下のような様々なアニメに出演されています。また、アダルトゲームなどにも初期作品を除いて別の芸名を使わずそのまま「一条和矢」の名前で声優として出演されているようです。また、一条和矢さんはアオベエ以外にもおじゃる丸で牛、田村マコト、本田一直先生、サムなどの声も担当されています。

• 獣戦士ガルキーバ（グレイファス役）
• 超特急ヒカリアン（セブン役）
• セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん（近藤真茶彦役）
• To Heart（藤田浩之役）
• 明日のナージャ（ゲオルグ・ハスキル団長役）
• 魔法少女リリカルなのは（高町士郎、ザフィーラ役）
• カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-（判安二役）
• 咎狗の血（源泉役）
• DD北斗の拳（ラオウ役）
• 毎度!浦安鉄筋家族（大沢木大鉄役）

ここからは、おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力について紹介していきます！おじゃる丸のアオベエの口癖やセリフ、大人になった姿についても紹介していきますので、ぜひご覧ください。

おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力1つ目は、「〜でゴンス」という口癖です。アオベエはいつもセリフの語尾に「〜でゴンス」という言葉をつけています。そういったところがアオベエらしく、魅力的だといわれているようです。また、アオベエの一人称は「わし」です。セリフがおじいさんのようですが、アオベエの実年齢は7歳です。

おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力2つ目は、決めセリフです。アオベエの決めセリフは「今日のところは、ひとまず引き上げるでゴンス」です。このセリフは、子鬼トリオのリーダーであるアオベエが撤退すべきだと判断した時に言うセリフです。リーダーらしく引き際を決めるところが潔くてかっこいいといわれています。

また、アオベエにはもうひとつ決めセリフがあります。それが「見て笑え！」です。このセリフは子鬼トリオで合体する時にアオベエが担当しているセリフです。このように、アオベエには個性的で面白いセリフが他にもたくさんあります。

おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力3つ目は、「アオベエの生きる道」での活躍です。「アオベエの生きる道」とはアニメおじゃる丸の中のエピソードの1つで、第15シリーズ第72話です。この話では、アオベエが鬼にとって角がいかに大事であるかキスケやアカネに対して力説します。しかし、そんなアオベエの角が折れてしまい、角が折れてしまったアオベエがどのように生きて行くのか注目のエピソードとなっています。

おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力4つ目は、大人になった姿です。おじゃる丸の放送19年目の19期目1話では、おじゃる丸が17歳になったエピソードが描かれました。そのエピソードでは、大人になった子鬼トリオの姿も描かれています。大人になったアオベエの姿は、子どもの頃の雰囲気はガラリと変わり、髪の毛がふさふさのイケメンになっています。

しかし、アオベエたちは大人の姿になってもおじゃる丸のシャクを取り返そうとしていました。このように、アオベエが大人になった姿がかっこいよく、大人になってもずっとシャクを取り返そうとしているところがかわいいと話題になりました。

おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力5つ目は、小町ちゃんが好きというところです。アオベエは小町ちゃんのことが好きで、いつも会うと顔が赤くなってしまいます。また、おじゃる丸も小町ちゃんのことが好きであるため、二人は恋のライバル関係でもあります。そんな二人のエピソードが描かれているのが「小町ちゃんの写真」という回です。

「小町ちゃんの写真」では、おじゃる丸とアオベエが道でばっかり出くわした際に小町ちゃんのレアな写真を見つけ、その写真を取り合ったり、協力して木の上に引っかかった写真をとろうとするエピソードです。いつもはおじゃる丸のシャクを狙っているアオベエが、シャクには目もくれず小町ちゃんの写真が欲しいと言っているところがかわいいと話題になりました。

おじゃる丸のアオベエのかっこいい魅力5つ目は、グッズです。おじゃる丸のアオベエにはぬいぐるみやマグカップなど様々なグッズがあり、そのどれもがかわいいと話題になっています。気になった方は、ぜひ探してみてください。

ここからは、おじゃる丸のアオベエがリーダーを務める子鬼トリオのメンバー・アカネとキスケを紹介していきます。子鬼トリオのアカネとキスケのアニメ声優についても紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、子鬼トリオの一人・アカネから紹介していきます。アカネは子鬼トリオの紅一点で、年齢は6歳です。一人称は「あたい」で、スケバンのような喋り方が特徴的です。しっかり者で気が強く、優しい性格をしています。また、おじゃる丸や電ボからは、体の色が赤いことから「赤いの」と呼ばれています。

アカネのアニメ声優を担当しているのは南央美さんです。南央美さんは1968年7月13日生まれで東京都出身の声優です。身長157cmで、血液型はB型であることが公表されています。「声優界の稲川淳二」と言われるほど霊感が強く、霊が見える体質だそうです。そんな南央美さんの主な出演作品は、以下になります。

• しましまとらのしまじろう（しまじろう役）
• 黄金勇者ゴルドラン（原島拓矢役）
• こどものおもちゃ（加村直澄役）
• CLAMP学園探偵団（伊集院玲役）
• はれときどきぶた（畠山則安（十円安）役）
• セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん（メソ役）
• コードギアス 反逆のルルーシュ（ユーフェミア・リ・ブリタニア役）
• 月面兎兵器ミーナ（弥生ミーナ役）
• お姉ちゃんが来た（早坂ルリ役）
• TO BE HEROINE（二次元世界の子〈超オジ〉役）

次に、子鬼トリオの一人・キスケについて紹介していきます。キスケは子鬼トリオの中で一番小さい鬼で、年齢は5歳です。語尾には「ピィ」をつけるのが口癖となっています。また、黄色い体とくちばしがあることから、おじゃる丸からは「ヒヨコ」や「黄色いの」と言われています。本人はそのことを気にしているようで、「キーくんヒヨコじゃないっピ」と怒ります。

キスケのアニメ声優を担当しているのは、うえだゆうじさんです。うえだゆうじさんは1967年6月15日生まれで福岡県北九州市出身、ポマランチ所属のアニメ声優です。音楽一家で育ちバイオリンの英才教育を受けていました。そのため、「ハーメルンのバイオリン弾き」のキャラクターソングCDでは、歌とバイオリン演奏を担当されています。そんなうえだゆうじさんの主な出演作品は、以下になります。

• るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-（相楽左之助役）
• ポケットモンスター（タケシ役）
• セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん（花中島マサル役）
• モンキーマジック（アカケツ役）
• いちご100%（外村ヒロシ役）
• ハチミツとクローバー（森田忍役）
• 蟲師（化野役）
• 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST（ジャン・ハボック役）
• SHOW BY ROCK!!（有栖川メイプル役）
• 剣王朝（梁聯役）

それでは、最後におじゃる丸のアオベエに関する感想や評価について紹介していきます。おじゃる丸のアオベエに関しては、かわいいという感想が多くありました。見た目の面だけでなく、シャクを取り返そうと必死なところや声がかわいいという感想が多くありました。

また、アオベエの小町ちゃんが好きだというところがかわいい・面白いという感想も多くありました。小町ちゃんの思いで共通しているアオベエとおじゃる丸ですが、本気度はアオベエの方が上のように見えるという意見もありました。アオベエが小町ちゃんのことになると、シャク以上に必死になるところがかわいいといわれているようです。
 

また、アオベエがお笑い芸人のぺこぱの真似をして「時を戻そう」と言っているシーンが話題になっていました。「時を戻そう」と言っている声がかわいく、面白いといわれています。また、タイムスリップについて詳しいアオベエがすごいという声もありました。

また、おじゃる丸のアオベエのアニメ声優・一条和矢さんに関して、同じおじゃる丸の登場人物のカズマの父親も担当していたことを知り、驚く声がたくさんありました。同じアニメに出演していても知らなかった、気づかなかったという人が多かったようです。

この記事ではおじゃる丸のアオベエのアニメ声優や口癖・セリフ、大人になった姿について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？おじゃる丸のアオベエにはこの記事で紹介した以外にも、たくさんの魅力があります。もし気になった方がいましたら、ぜひこの機会におじゃる丸を初心に帰ってご覧になってみてはいかがでしょうか？