【おじゃる丸】キスケは歌が上手い!口癖がかわいい?セリフや声優も紹介

キスケは、「おじゃる丸」に登場するひよこのような見た目の子鬼トリオの1人です。歌が上手いことでも知られており、おじゃる丸と共に歌唱したエンディング曲「月光町のうた」も話題となりました。「〜っピ」が口癖で、ひよこ扱いされることを嫌がります。高い人気を誇るキャラクターであり、グッズも多く販売されました。この記事では、「おじゃる丸」のキスケのかわいい魅力、歌、人気のセリフ、声優などを紹介していきます。

【おじゃる丸】キスケは歌が上手い!口癖がかわいい?セリフや声優も紹介のイメージ

目次

  1. おじゃる丸のキスケとは?
  2. おじゃる丸のキスケは歌が上手い!かわいい魅力を紹介
  3. おじゃる丸のキスケの口癖がかわいい?セリフも紹介
  4. おじゃる丸のキスケのアニメ声優
  5. おじゃる丸のキスケに関する感想や評価
  6. おじゃる丸のキスケまとめ

おじゃる丸のキスケとは?

キスケは、「おじゃる丸」に登場するひよこのような見た目をしたかわいい子鬼トリオの一員です。黄色い身体に口ばし、二等身、糸目が特徴です。頭頂部には鬼の象徴でもある角が生えており、オレンジのチョッキのような服とパンツを履いています。仲間のアオベエとアカネと共に、エンマ大王のシャクをおじゃる丸から取り返すという任務を遂行しています。セリフの最後に「~っピ」とつける口癖があります。

おじゃる丸の作品情報

おじゃる丸の概要

「おじゃる丸」は、NHK教育テレビジョンで放送されているキッズ向けアニメです。1998年10月から放送が開始され、2007年4月にはハイビジョン放送に切り替わりました。原作者は、「なんでもツルカメ」や「かんたんに幸せになりたい」、「禁断のプライバシー」、「ゆびきりげんまん」、「んまんま」などを手がけたことでも知られる漫画家兼エッセイストの犬丸りんです。

監督は、1996年に放送された「トイレの花子さん」、2012年に放送された「ポヨポヨ観察日記」、「神様はじめました」シリーズなどの監督作品で知られる大地丙太郎です。キャラクターデザインは渡辺はじめ、音楽は山本はるきち、アニメーション制作はぎゃろっぷが担当しています。大人気長寿アニメであり、2000年7月15日には映画「おじゃる丸約束の夏 おじゃるとせみら」も公開されました。

おじゃる丸のあらすじ

ある日、月光町に住む小学2年生の少年・田村カズマの元に、ヘイアンチョウ妖精界からおじゃる丸という貴族の子息がやってきます。おじゃる丸は、エンマ大王のシャクを持っていました。エンマ大王の子分である子鬼トリオたちは、策を立てエンマ大王のシャクを取り戻そうと奮闘します。

キスケのプロフィール

キスケは、エンマ大王の部下である子鬼トリオの一員です。おじゃる丸からエンマ大王のシャクを取り返す任務を遂行するため、アオベエとアカネと共に月光町へとやってきました。アオベエの年齢は7歳、アカネの年齢は6歳です。キスケの年齢は5歳で一番年下であり、2人のことを「アオにぃ」「アカねぇ」と呼んでいます。アオベエとアカネと共に縦に連なって合体するポーズがありますが、その時のポジションは一番下です。

子鬼トリオは、カズマの父方の祖父にあたる田村富美男(通称・トミー)の家の近くでテント生活をしています。トミーとの仲は良好であり、家に招かれお茶をすることもあります。黄色い二等身の身体と鳥のようなクチバシがあり、出べそ、角は頭頂部に一つ、目は糸目なのが特徴です。セリフの後に「〜っピ」とつける口癖があり、見た目もヒヨコを連想させますが、本人はそれを否定しています。

本来鬼は豆を苦手としますが、キスケは過去に鶏とヒヨコと共に暮らしていたことがあり、その時に豆を食しています。このことから、鬼としては珍しく豆が好物となりました。一人称は、「おら」や「キーくん」などです。苦手なものは雷です。

NHKアニメワールド おじゃる丸

おじゃる丸のキスケは歌が上手い!かわいい魅力を紹介

かわいい魅力①歌

「月光町のうた」で、キスケはおじゃる丸と共に歌唱しています。作詞は池田眞美子、作曲は山本はるきちが手がけました。「おじゃる丸」の舞台である月光町の素晴らしさが表現された歌です。キスケのパートは、セリフの最後に「〜っピ」とつける彼の口癖で歌われています。本楽曲は、2005年4月6日にリリースされたCDおじゃる丸第8シリーズエンディングに収録されています。

かわいい魅力②目が開くシーン

普段は糸目のキスケですが、開眼するシーンもありました。ぱっちりとした大きな赤い瞳、長い睫毛を持っていたことが発覚しました。よく似た目を持つことから、ファンの間では「ギャグマンガ日和」のうさみちゃんや、「ナルト」に登場する写輪眼などに喩えられることもあります。

かわいい魅力③成長した姿

「おじゃる丸」作中で登場キャラクターたちが成長した姿で登場した回がありました。アオベエはぱっちりした目のイケメンの青年に、アカネはセクシーな女性へと変貌しています。5歳だったキスケも、アオベエとアカネと同じくすらりとした長身になっていました。

いつの間にか髪が生え、セミロングのストレートヘアーになっています。糸目は相変わらずで、口ばしは少し小さくなっています。キスケは鬼ではなくヒヨコであると思っていたファンからは、鶏になると思っていたなどの声が多く上がりました。

かわいい魅力④グッズ

「おじゃる丸」キスケの人気グッズを紹介していきます。こちらは、2016年10月に発売されたキスケのキーカバーです。鍵のメット部分に装着するもので、笑顔のキスケがかわいいとファンの間でも評判でした。

「おじゃる丸」は、マクドナルドハッピーセットになったこともあります。キスケは「おじゃる丸」の中でも高い人気を誇るキャラクターであり、単体のおまけが制作されました。こちらは、キスケが乗る下の台がスタンプになっているグッズです。スタンプのデザインは、キスケの顔になっています。

こちらは、タカラトミーから発売されている「おしゃべりふりふりキスケ」です。単4電池2本を使用し、話しかけることによって、動いたり喋ったりしてくれる玩具となっています。

こちらは、キスケの他にもアオベエ、アカネのデザインがある子鬼トリオたちのスタッキングマグです。スタッキングとは、「積み重ねる」という意味を指します。材質は陶器で日本製となっています。収納も便利で大きさも手頃であることから人気があるグッズです。

こちらは、枕を抱っこしたキスケのオルゴール付きぬいぐるみです。お尻のあたりにオルゴールを鳴らすネジがあります。オルゴールはゆったりとしたメロディであり、子供を寝かしつけるのにも重宝するといいます。

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おじゃる丸のキスケの口癖がかわいい?セリフも紹介

キスケの口癖は「〜っピ」

キスケは、小柄で黄色い身体とクチバシが特徴のヒヨコのようなキャラクターです。セリフの最後に「〜っピ」とつける口癖があるため、さらにヒヨコを連想させますが、本人はヒヨコではないと否定しています。

キスケのセリフ「キーくん、ヒヨコじゃないっピ」

キスケは、二等身の黄色い身体にクチバシがあるひよこのような見た目をしています。そのため、おじゃる丸からは、ヒヨコと呼ばれることがあります。この言葉にキスケは反発し、ヒヨコではなく鬼であるとして、「キーくん、ヒヨコじゃないっピ」というセリフを口にしています。

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おじゃる丸のキスケのアニメ声優

うえだゆうじのプロフィール

テレビアニメ「おじゃる丸」でキスケ役を担当した声優は、うえだゆうじでした。うえだゆうじは、福岡県北九州市出身1967年6月15日生まれです。2012年2月まで大沢事務所に所属していましたが、2012年3月にポマランチへ移籍しました。玉川大学文学部芸術学科を卒業しており、1992年にキッズ向けアニメ「カリメロ」ジュリアーノ役で声優デビューを果たします。

1996年10月から1997年3月にかけて放送されたロボットアニメ「機動戦艦ナデシコ」テンカワ・アキト役、1996年10月から1997年3月にかけて放送された渡辺道明原作のファンタジーアニメ「ハーメルンのバイオリン弾き」ハーメル役と同時期に2作品で主役を演じ、一躍注目を集めます。「おじゃる丸」のエンディング曲「月光町のうた」も歌っており、歌唱力の高さも評価されています。

うえだゆうじの主な出演作品

1990年代のうえだゆうじの声優としての主な出演作品は、1994年10月から1995年3月に放送された高田裕三原作のアニメ「BLUE SEED」八重樫良樹役、1995年4月から1996年3月にかけて放送された魔法少女アニメ「愛天使伝説ウェディングピーチ」風摩ようすけ役、「月刊少年ジャンプ」で連載されていた谷菊秀原作のアニメ「鬼神童子ZENKI」栗林役、「HARELUYA II BØY」岡本清志郎役などがあります。

2000年〜2005年のうえだゆうじの主な出演作品は、2001年7月から9月に放送されたアニメ「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」深江晃役、2001年5月から12月にかけて放送されたSFアニメ「学園戦記ムリョウ」津守八葉役、2001年1月から3月にかけて放送されたアニメ「地球少女アルジュナ」クリス・ホーケン役、2002年4月から2003年3月にかけて放送されたアニメ「天使な小生意気」安田太助役などがあります。

2006年〜2010年のうえだゆうじの声優としての主な出演作品は、2006年10月7日から2007年3月にかけて放送されたアニメ「天保異聞妖奇士」雲七役、2006年11月から2007年2月にかけて放送された井上三太原作のアニメ「TOKYO TRIBE2」テラ役、2006年7月から12月に放送されたSFアニメ「Project BLUE 地球SOS」ジェームズ役、2007年7月から9月に放送されたアニメ「もえたん」手塚ナオ役などがあります。

2011年〜2015年のうえだゆうじの声優としての主な出演作品は、2011年1月7日から3月にかけて放送されたヒーローアニメ「ウルヴァリン」傷男役、久保保久原作のギャグアニメ「よんでますよ、アザゼルさん。」藤崎役、2012年1月から3月まで放送された「夏目友人帳」シリーズの4期にあたる「夏目友人帳肆」小天狗役、2013年10月から2014年3月に放送されたアニメ「キルラキル」伊織糸郎役などがあります。

2016年〜2020年のうえだゆうじの声優としての主な出演作品は、重野なおき原作のアニメ「信長の忍び」斎藤龍興役、2016年4月から2017年3月に放送された「バトルスピリッツ ダブルドライブ」アザス役、2017年4月から12月に放送された篠塚ひろむ原作のアニメ「プリプリちぃちゃん!!」ハテナ博士役、ながとしやすなり原作のギャグアニメ「けだまのゴンじろー」速田星郎役などがあります。

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おじゃる丸のキスケに関する感想や評価

キスケはおじゃる丸と共に「月光町のうた」という歌を歌っています。「月光町のうた」は、第8シリーズエンディング曲に起用されました。作詞は池田眞美子、作曲は山本はるきちが手がけました。「おじゃる丸」の舞台となる月光町の良さが表現された歌詞となっています。「月光町のうた」を歌うキスケがかわいいといった感想もありました。

キスケは、セリフの最後に「〜ピ」をつける口癖があります。キスケがヒヨコのような見た目と口癖があるのに対し、他の子鬼トリオのアオベエとアカネは鬼の姿をしています。キスケだけがヒヨコのような見た目なのが気になるといった感想もありました。

「おじゃる丸」の作中で、子鬼トリオたちが成長した姿が描かれた回がありました。キスケはヒヨコのような容姿であることから、成長したら鶏になると予想していた人も多くいました。実際は、すらりとした長身の鬼になっており、驚きの声が多数上がりました。

「おじゃる丸」キスケ役の声優は、うえだゆうじです。「ポケットモンスター」シリーズのタケシ役、「ガンダムビルドファイターズ」レナート兄弟役、「ワンパンマン」番犬マン役など幅広い役柄を演じています。うえだゆうじがキスケ役と知り、衝撃を受けたという感想も多くありました。

「おじゃる丸」は、マックのハッピーセットになったこともあります。キスケは人気のキャラクターだったこともあり、商品化されました。当時、キスケ欲しさにマックのハッピーセットを買ったという人も多くいました。

子鬼トリオは、アオベエが7歳、アカネが6歳、キスケが5歳で一番年下です。縦に連なる合体ポーズがありますが、その時のキスケのポジションは一番下でした。キスケの合体ポーズの時のポジションが可哀想といった感想もありました。

「おじゃる丸」のキスケは、二等身の黄色いヒヨコのような見た目をしています。前が開いたオレンジ色のチョッキをきており、そこからチャームポイントの出べそがのぞいています。キスケの出べそがかわいいといった感想もあります。

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おじゃる丸のキスケまとめ

「おじゃる丸」のキスケのかわいい魅力や声優、声優のプロフィール、セリフ・口癖などを紹介してきました。セリフの最後に「〜っピ」とつける口癖があるヒヨコのようなかわいいキャラクターです。

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