2021年03月28日公開
2021年03月28日更新
【呪術廻戦】西宮桃の声優はツンデレの女王・釘宮理恵!「釘宮病」とはなに?
大人気アニメ「呪術廻戦」に登場する西宮桃の声優を務めている釘宮理恵さんについてまとめていきます。声優・釘宮理恵さんと言えば、「釘宮病」と呼ばれるファンがいたり、ツンデレの女王と言われたりしているのをご存知でしょうか?今回はそんな釘宮理恵さんがこれまでに演じてきたキャラなどについてまとめていきます。「銀魂」の神楽や「鋼の錬金術師」のアルフォンス以外にどんなキャラクターを演じてきたのでしょうか?西宮桃の術式についてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
西宮桃とは?
呪術廻戦の作品情報
今回のまとめでは、大人気アニメ「呪術廻戦」に登場する西宮桃の声優を務めている釘宮理恵さんについてまとめていきます。釘宮理恵さんがこれまでに演じてきた神楽などのキャラのほか、西宮桃の能力などについてもまとめていきますので、ぜひ最後までご覧ください。それでは、西宮桃の声優・釘宮理恵さんについてまとめていく前に、「呪術廻戦」の概要やあらすじについて見ていきましょう。
呪術廻戦の概要
アニメ「呪術廻戦」は、2020年10月より放送されている呪術をテーマにしたダークファンタジーアニメです。原作は、2018年より『週刊少年ジャンプ』にて連載されている芥見下々さんが描く漫画です。コミックは2021年3月現在15巻まで刊行されています。本編のほか、『呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』も発売されていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
呪術廻戦のあらすじ
仙台市の高校に通う主人公の虎杖悠仁は、入院している祖父との2人暮らしでしたが、ある晩祖父が亡くなってしまいます。そんな夜、虎杖は東京の呪術高専からやってきた伏黒恵と出会いました。伏黒恵は、”特級呪物”を回収にやってきたのです。ですが、オカルト研究会の先輩たちが、開けてはいけない特級呪物・両面宿儺を開封してしまいました。気が付いた時は既に校内に呪霊が蠢いており、虎杖の非日常が始まったのでした。
西宮桃のプロフィール
それでは、釘宮理恵さんが声優を務める西宮桃のプロフィールなどについて見ていきましょう。西宮桃は、呪術高専京都校の3年生で2級呪術師として活動しています。誕生日は7月7日、身長は約150cmと小柄です。父親はアメリカ人の父親は呪術師であるという稀有な家系出身です。そんな西宮桃は、「魔女の宅急便」を連想させる魔女の様な格好をしており、箒を使う術式を扱います。箒で空を飛ぶことができ、まさに魔女宅のキキの様。
西宮桃は”なめられる”ことを非常に嫌っていることから、キツイ性格をしており、東京校の禪院真希の双子の妹である禪院真衣を敬愛しています。また、真衣のほか三輪霞とも仲が良く、後輩に優しい先輩であることが窺えます。西宮桃の術式に関しては後半で詳しくまとめていきますので、ぜひそちらも参照ください。
西宮桃の声優はツンデレの女王・釘宮理恵!「釘宮病」とは?
釘宮理恵のプロフィール
それでは、西宮桃の声優を務めている大人気声優釘宮理恵さんについて見ていきましょう。釘宮理恵さんは、1979年5月30日生まれの熊本県出身、アイムエンタープライズに所属しています。釘宮理恵さんは、「釘宮病」と呼ばれているファンがいることで広く知られており、主に「くぎゅ」という愛称で親しまれています。釘宮病とは、主に熱狂的ファンの名称で「釘宮病患者」、「釘宮病に罹患」などとも言われているのです。
釘宮理恵の経歴
そんな「釘宮病」と言われる熱狂的ファンが支える釘宮理恵さんのこれまでの経歴について見ていきましょう。釘宮理恵さんは、日本ナレーション演技研究所が1997年に主催した「第1回声優サマースクール」にて「アイムエンタープライズ&私たち翔びます賞」を受賞し、その後1998年より声優として活動を始めました。
その後も、「第2回声優アワード」にてサブキャラクター女優賞や、「第3回声優アワード」にて主演女優賞を受賞するなど、実力派の人気声優としての地位を高めました。2012年からは歌手活動も始め、活動の幅を広めました。
釘宮理恵はツンデレの代名詞
そんな釘宮理恵さんは、”ツンデレの女王”という代名詞があることをご存知でしょうか?なぜツンデレの女王と言われているのでしょうか?それは、ツンデレのキャラクターを演じることが多いからです。特徴的な少女声のや少年の声のほか、ツンデレ声など、幅広いキャラクターを演じることのできる釘宮理恵さんですが、主にツンデレキャラを演じることが多く人気も高いのです。そのことからツンデレの女王と呼ばれています。
釘宮病の患者が多い?
釘宮理恵さんのファンの代名詞と言っても過言ではない「釘宮病」の”患者”は多くおり、SNSなどでは自ら「釘宮病」を罹患していることを示すファンも多いのです。そんなツンデレの女王と呼ばれる釘宮理恵さんがツンデレの西宮桃を演じることが決まった時は、「釘宮病」の方も歓喜したことがSNS上でも話題となりました。釘宮理恵さんの凄さが分かる現象に、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
釘宮理恵は鬼滅の刃のキャラを担当する?
そんな釘宮理恵さんは国内外問わず人気があり、主に台湾などのアジア圏での人気が高いです。そのことから、昨今、日本国内はもちろん海外でも大ブームを巻き起こしているアニメ「鬼滅の刃」に登場するとあるキャラクターの声優をするのではないか?と予想されています。そのキャラというのが、制作発表されているテレビアニメ2期で描かれる予定の「吉原遊郭編」に登場する堕姫(だき)です。
堕姫(だき)は、遊郭に潜入している鬼の花魁で、絶大な人気を誇る美人キャラ。そんな見た目とは裏腹に、傲慢で残忍さを持っています。一方、兄の妓夫太郎(ぎゅうたろう)には甘えるなど、ツンデレキャラとして登場してくるのです。そんなキャラ属性から、ファンの間では「釘宮理恵が適任なのでは?」という声が多く上がっており、堕姫(だき)のキャラスティングに注目が集まっています。
西宮桃の声優・釘宮理恵の代表作や演じたアニメキャラ
鋼の錬金術師(アルフォンス・エルリック)
それでは、西宮桃の声優を務めている釘宮理恵さんがこれまでに演じてきた代表作やキャラクターについてまとめていきます。まず1つ目は、大人気漫画・アニメ「鋼の錬金術師」です。「鋼の錬金術師」ではアルフォンス・エルリックを演じました。「鋼の錬金術師」は、「2004年東京国際アニメフェア ノミネート部門 テレビ部門 優秀作品賞」など、他にも数々の賞を受賞するなど言わずと知れた作品ではないでしょうか?
錬金術を通して兄弟の絆を描いた「鋼の錬金術師」では、人体錬成に失敗し、魂が鎧に定着してしまったエルリック兄弟の弟であるアルフォンスを演じた釘宮理恵さん。ツンデレ役として知られる彼女ですが、今作では少年の声というこれまでに印象になかったキャラクターを演じ、注目を集めました。まだご覧になったことのない方はぜひチェックしてみてください。
銀魂(神楽)
続いてこれまでに釘宮理恵さんが演じたキャラは、大人気アニメ「銀魂」の神楽です。「銀魂」も言わずと知れた大人気作です。「銀魂」は空知英秋さんの漫画を原作としたテレビアニメで、2006年から2018年に4期までが放送されていました。また、小栗旬さん主演で実写映画化もされ、幅広い層に認知されている作品です。そんな「銀魂」では、神楽というチャイナ服を着たチャイナ口調の少女を演じました。
「銀魂」のヒロインでもある神楽は、男女問わず人気があり、これまでになかった釘宮理恵さんの演技も見られることができるキャラクターです。釘宮理恵さんと言えば神楽と言う方も多いのではないでしょうか?まだご覧になったことのない方はぜひ神楽もチェックしてみてください。
灼眼のシャナ(シャナ)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「灼眼のシャナ」の主人公・シャナです。「灼眼のシャナ」は2002年から2012年に渡り「電撃文庫」より刊行されていた高橋弥七郎さんが描くライトノベルです。異能バトルファンタジーとして全26巻が刊行されました。テレビアニメは2005年から2012年の間に3期までが放送されていました。
釘宮理恵さんが演じた主人公のシャナは、赤髪のロングヘアーが特徴的な少女です。少女と言ってもそれは見た目だけで、不老のシャナの実の年齢は明かされていません。そんなシャナのキャラ性と釘宮理恵さんの声質はピッタリと合っていますので、ぜひチェックしてみてください。
ゼロの使い魔(ルイズ)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「ゼロの使い魔」の主人公であるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールです。「ゼロの使い魔」は、2006年よりテレビアニメ化されていた異世界ファンタジーアニメです。原作は、2004年から2007年に刊行されていたヤマグチノボルさんが描くライトノベル小説です。
原作の『ゼロの使い魔』は、作者が逝去してしまったため、21巻より志瑞祐さんが代筆を務めたものを含めた全27巻が刊行されています。釘宮理恵さんが演じたルイズは、名門貴族家の生まれの16歳の少女。ピンクのロングヘアーが特徴的で、プライドが高い一方子どもっぽい一面を持っています。
とらドラ!(逢坂大河)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「とらドラ!」のヒロインである逢坂大河です。「とらドラ!」は、2008年に全25話で放送されていた青春ラブコメディアニメです。原作は2006年から2009年に刊行されていた竹宮ゆゆこさんが描くライトノベルです。小説は全13巻が刊行されています。「このライトノベルがすごい!」では3年連続10位以内にランクインするなど非常に人気の高い作品として知られています。
釘宮理恵さんが演じたヒロインの大河は、約143㎝と小柄な高校2年生の少女で、見た目が可愛らしい一方凶暴な性格をしています。一風変わった大河と釘宮理恵さんの特徴的な声がとてもマッチしていますので、ぜひご覧ください。
咲-Saki-(片岡優希)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「咲-Saki-」シリーズに登場する片岡優希です。「咲-Saki-」シリーズと言えば、実写化もされたことで知られる麻雀漫画を原作としたアニメです。「だじょ」という語尾が特徴的な優希は、茶髪のボブへアーにツーサイドアップの髪型が特徴的な女の子で、釘宮理恵さんの声質と馴染むキャラクターとして人気があります。
アイドルマスター(水瀬伊織)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、2011年に放送されていたテレビアニメ「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」です。原作となっているのは、2005年よりバンダイナムコエンターテインメントより展開されている育成シミュレーションゲームです。釘宮理恵さんが声を演じているのは竜宮小町のメンバーである水瀬伊織です。水瀬伊織は茶髪のロングヘアーに正統派のお嬢というキャラクターです。
緋弾のアリア(神崎・H・アリア)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「緋弾のアリア」のヒロインである神崎・H・アリアです。「緋弾のアリア」は赤松中学さんが描くライトノベルを原作としてアニメで、2011年及び2015年に放送されていました。釘宮理恵さんが演じたアリアは、身長142㎝と小柄な高校3年生、ピンクのロングヘアーをツインテールにしているのが特徴的なの女の子です。
ドキドキ!プリキュア(円亜久里)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「ドキドキ!プリキュア」に登場するキュアエースの円亜久里です。「ドキドキ!プリキュア」は、シリーズ10作目であり8代目のプリキュアとして知られています。釘宮理恵さんが演じた亜久里は、茶髪のロングヘアーに大人びた雰囲気を纏った小学4年生の女の子です。
金色のガッシュベル!!(ティオ)
続いて釘宮理恵さんが声優を務めたキャラは、テレビアニメ「金色のガッシュベル!!」に登場するティオです。「金色のガッシュベル‼」は2001年から2008年の間『週刊少年サンデー』にて連載されていた雷句誠さんが描くバトル漫画が原作のアニメです。釘宮理恵さんが演じたのは、ピンクのロングヘアーが特徴的なガッシュの幼馴染です。
西宮桃の術式や技
付喪操術
続いては、西宮桃の術式などについて見ていきましょう。西宮桃の術式は、いつも横に携えている帚を使った術式で、付喪操術(つくもそうじゅつ)というものです。付喪操術(つくもそうじゅつ)は、自信の呪力を使い帚に乗って空を飛んだり、風を自由自在に扱ったりと遠隔操作で攻撃をすることが可能です。
鎌異断
もう1つの西宮桃の術式は鎌異断(かまいたち)というもので、この術式は風の斬撃に呪力を込めた攻撃技となります。作中での西宮桃は、交流戦で活躍したほか、狗巻や加茂を帳の外に出すなど仲間を守るための動きを見せました。
西宮桃の声優に関する感想や評価
感想や評価①神楽と同じ声優
西宮桃の声、神楽ちゃんと似てんなーと思ったら同じ声優さんだった
— 余弦 (@Hello_HU_World) March 6, 2021
西宮桃の声優を務めた釘宮理恵さんの感想を見ていきましょう。まず、多かったのは上記の感想です。「銀魂」の神楽と西宮桃が同じ声優だと気づき喜んでいる方が散見されました。
感想や評価②かわいい
西宮桃に釘宮理恵、マジで天才がおるな 声がハチャメチャにカワイイからカワイイが勝って普通に好きやもんな今…
— もぎの (@m_ogn) February 7, 2021
続いての感想は、西宮桃に釘宮理恵さんにキャスティングしたことが天才だと称賛している方も多く見られました。
感想や評価③贔屓目があっても…
くぎゅが好きだからっていう贔屓目があるにしても西宮桃ちゃんかわいすぎ
— 塩 (@mynameops_) January 9, 2021
続いては、贔屓目があったとしても釘宮理恵さんが演じる西宮桃がとても可愛いというものでした。テレビアニメ「呪術廻戦」をまだご覧になったことのない方はぜひこの機会にチェックしてみてください。
西宮桃の声優まとめ
出典: https://ciatr.jp
以上、「呪術廻戦」に登場する京都校の西宮桃の声優を務めている釘宮理恵さんに関するまとめでした。「銀魂」の神楽や「鋼の錬金術師」のアルフォンスなど様々な役を演じてきた釘宮理恵さんはいかがでしたか?サイト内には、「呪術廻戦」はもちろん、「銀魂」の神楽などに関する他のまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。