2021年03月26日公開
2021年03月26日更新
【ハイキュー】宮侑の声優は宮野真守!代表作のアニメキャラや名言・名セリフも紹介
宮侑は、男子バレー部強豪校である稲荷崎高校のセッターです。双子にウィングスパイカーの宮治がおり、高校バレー界最強ツインズ宮兄弟とも呼ばれていました。アニメで宮侑役を演じた声優は、人気声優の宮野真守であり、イメージにぴったりであるとファンの間でも評判でした。この記事では、アニメ「ハイキュー」宮侑の声優・宮野真守の代表作・演じたキャラクター、宮侑の活躍や名言、魅力などを紹介していきます。
宮侑は稲荷崎高校のセッター
宮侑は、男子バレー部強豪校である稲荷崎高校のセッターです。烏野高校とは、春高バレーで対戦しました。高校No1セッターと評されるほどの実力を持ち、本人も自分の腕に自信を持っていました。高校を卒業した後は、日向と同じVリーグチーム・MSBYブラックジャッカルに所属します。
ハイキューの作品情報
ハイキューの概要
「ハイキュー!!」は、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で2012年12号から2020年33・34合併号まで連載された漫画です。作者は、「アソビバ。」でデビューした漫画家・古舘春一です。Production I.Gが制作に携わったテレビアニメは、第4期まで放送されました。テレビアニメの放送に合わせ、日向翔陽役の声優・村瀬歩と影山飛雄役の声優・石川界人がパーソナリティを務めたWebラジオも配信されました。
ハイキューのあらすじ
日向翔陽は、小さな巨人と呼ばれる烏野高校の小柄なエースに憧れ、バレーボールを志すようになります。中学には男子バレー部がなく、恵まれない環境の中練習を続けていきましたが、中学3年生にしてようやく部員を集め公式の大会に出場します。一回戦で天才セッター・影山飛雄がいる北川第一中学校に惨敗した日向は、烏野高校へと進学し、影山にリベンジをしようと決めますが…。
宮侑のプロフィール
宮侑は、兵庫県にある強豪校・稲荷崎高校のセッターです。双子にウィングスパイカーの宮治がおり、高校バレー界最強ツインズ宮兄弟とも呼ばれていました。学年とクラスは2年2組、誕生日は10月5日生まれの天秤座、好きな食べ物はトロです。イケメンで強いことから、ファンも多くいます。見込みがないと判断した相手には容赦ない言葉を浴びせており、嫌われても気にしない我が道をいく性格でした。
宮侑のポジションはセッター
宮侑のポジションはセッターであり、セットアップもサーブも得意としています。自他ともに認める高い実力を持ち、指先が乾燥ぎみになる季節を悩みにあげるなどバレーボールが大好きでプロ意識も高い選手です。
高校を卒業した後は、日向翔陽や木兎光太郎らもいるMSBYブラックジャッカルに所属し、トップリーグの選手として活躍しています。高校生の時の身長は183.6cm、体重は73.3kgでした。23歳の時は187.4cm、80.4kgに成長しています。
宮侑のアニメ声優は宮野真守
宮野真守のプロフィール
宮野真守は、埼玉県出身1983年6月8日生まれです。劇団ひまわりに所属しており、子役から活躍していました。声優としてのデビュー作は、アメリカのテレビドラマ「私はケイトリン」グリフェン役でした。その後、スクウェア・エニックスが開発した人気ゲームソフト「キングダムハーツ」リク役で一躍知名度をあげます。歌手としても活動しており、2007年5月23日にはファーストシングル「久遠」をリリースしました。
宮野真守は結婚している?子供は?
宮野真守は、2008年12月1日に結婚し、相手の女性も妊娠していることを発表しています。妻は、学生時代の同級生という噂が多く見られました。この発表で一部のファンからバッシングがあり、家庭のことを公の場で話さなくなったといいます。
宮侑の声優・宮野真守の代表作や演じたキャラ
七つの大罪/ギルサンダー
「七つの大罪」は、講談社が刊行する「週刊少年マガジン」で2012年45号から2020年17号まで連載されていた作品です。作者は、「ライジングインパクト」や「ブリザードアクセル」などでも知られる漫画家・鈴木央です。宮野真守が演じたギルサンダーは、ピンク色の髪色が特徴のイケメンキャラクターでした。聖騎士の1人でありドレファス派に所属していました。
弱虫ペダル/葦木場拓斗
「弱虫ペダル」は、秋田書店の漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」で2008年12号から連載されている作品であり、コミックスは71巻まで発売されています。作者は、「まじもじるるも」や「電車男 でも、俺旅立つよ。」などを手がけた漫画家・渡辺航です。声優・宮野真守が演じたキャラクターは、葦木場拓斗です。箱根学園の生徒であり、豊な感受性を持つキャラクターでした。
HUNTER×HUNTER/クロロ=ルシルフル
「HUNTER×HUNTER」は、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で1998年14号から連載されており、コミックスは36巻まで発売されています。作者は、「レベルE」や「幽☆遊☆白書」などで知られる漫画家・冨樫義博です。テレビアニメは、1999年版と2011年版の2つがあります。
声優・宮野真守が演じたキャラクターは、クロロ=ルシルフルです。宮野真守は、2011年10月2日から2014年9月24日に放送されたアニメの担当声優でした。クロロ=ルシルフルは、耳飾りをつけ、額に十字のような刺青を入れたキャラクターです。クールで頭がよく、冷酷な人物でした。扱う念能力は、対象者の念能力を奪うことができる盗賊の極意(スキルハンター)です。
STEINS;GATE/岡部倫太郎
「STEINS;GATE」は、家庭用ゲーム機・XB360やPSVitaなど様々なハードでソフトが販売されたゲームです。このゲームを原作としたアニメは、2011年4月から9月にかけて放送されました。2018年には、別の世界線を描いたアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」も放送されます。
声優・宮野真守が演じたキャラクターは、主人公の岡部倫太郎です。東京電機大学の学生であり、発明サークル・未来ガジェット研究所にてメンバーと共に日々研究や発明をしていました。中二病であり、「狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真」を自称し慣れない人を困惑させることもあります。困っている人を放っておけない善人であり、仲間からも信頼されていました。
Free!/松岡凛
「Free!」は、水泳を題材とした京都アニメーション制作のアニメです。第1期が2013年7月から9月、第2期が2014年7月から9月、第3期が2018年7月から9月にかけて放送されました。原案となったのは、おおじこうじが手がけたライトノベル「ハイ☆スピード!」です。アニメの放送に合わせて、七瀬遙役の声優・島崎信長と橘真琴役の声優・鈴木達央がパーソナリティを務めたWebラジオ「イワトビちゃんねる」も配信されました。
宮野真守が演じたキャラクターは、松岡凛です。強豪校・鮫柄学園で、専門はフリーとバタフライです。小学校を卒業してから水泳をより深く学ぶため、オーストラリアへと留学しました。主人公・七瀬遙の幼なじみであり良きライバルでもありました。
文豪ストレイドッグス/太宰治
「文豪ストレイドッグス」は、KADOKAWAの漫画雑誌「ヤングエース」で2013年1月号から連載されている作品です。原作は「水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話」などの原作も手がけた朝霧カフカ、作画は本作でデビューを果たしたイラストレーター の春河35です。アニメーション制作にボンズが携わったテレビアニメは、第3期まで放送されました。
声優・宮野真守が演じたキャラクターは、武装探偵社に所属する太宰治です。同名の実在した文豪をモデルとしています。扱う異能力は、触った対象の異能を無効にできる「人間失格」でした。頭がよく飄々とした人物で、美人と一緒に自殺したいという変わった夢を持っていました。
うたの☆プリンスさまっ♪/一ノ瀬トキヤ
「うたの☆プリンスさまっ♪」は、2010年に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲームであり、その翌年の2011年にアニメ化されました。アニメは第4期まで放送され、2019年6月14日には映画「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」も公開され興行収入18.2億円を記録しました。
声優・宮野真守が演じたキャラクターは、ST☆RISHのメンバーである一ノ瀬トキヤです。イメージカラーは紫、クールで知的なキャラクターです。主人公が憧れるアイドルHAYATOと瓜二つであり当初は双子の弟とされていましたが、後に同一人物だったことが判明します。
宮侑の名言や名セリフ集
宮侑の名言①「俺のセットで打てへんやつは…」
俺のセットアップで打てへんやつはただのポンコツや
宮侑は、スパイカーの得意不得意や動きに合わせたセットアップができる優秀なセッターです。影山も宮侑のトスは非常に打ちやすいと評していました。洞察力も優れていることから、自分のセットを打てない選手は見込みがないという意味も含まれているのではないかとされています。技術の高さに強い自信を持っていることがわかる名言でした。
宮侑の名言②「よりいっぱいのモンで…」
よりいっぱいのモンで支えたんねんセッターやもん
春高バレーの烏野高校と稲荷崎高校の試合は、第3セットに入ります。宮侑は、普通ならアンダーであげるボールをオーバーであげて仲間にスパイクを打たせました。技術の高さを褒められつつも、今のはアンダーでよかったのではないかという角名に対し、この名言を口にしました。宮侑の技術力の高さや、セッターとして誇りを持っていることがわかる名言でした。
宮侑の名言③「俺のサーブの…」
俺のサーブの邪魔すんなやこの喧しブタ
春高バレーも2日目になります。烏野高校の2回戦の相手は、宮侑がいる稲荷崎高校でした。宮兄弟は、バレーの技術があり、イケメンであることからファンも多くいます。しかし、宮侑はサーブの時は静かでないと集中できないため、知らずに声援を飛ばしたファンを睨みつけました。
宮侑のかっこいい魅力
かっこいい魅力①負けず嫌いな性格
宮侑は、負けず嫌いでプライドの高いキャラクターです。自分にも他人にも厳しく、下手と判断した相手には辛辣な言動を浴びせることもあります。日向翔陽と影山飛雄の速攻に興味を持つなど、好奇心旺盛でした。とにかくバレーが大好きで、常に新しいことを試してみようとするなど向上心の高さもうかがえます。
かっこいい魅力②宮治との関係
宮侑には、ウィングスパイカーを務める双子の兄弟・宮治がおり、高校バレー界最強ツインズ・宮兄弟と呼ばれています。幼い頃は治が少し上手であり、侑が負けないように挑むという関係だったといいます。よく喧嘩をするものの互いを意識し高め合いながら実力を身につけていったようです。
かっこいい魅力③宮侑のサーブ
宮侑は、セットアップだけでなくサーブも得意としており、ジャンプフローターと力強いスパイクサーブを打ちます。天才リベロの西谷夕も苦戦を強いられるものであり、ベストサーバーを獲得するほどの実力でした。サーブを打つ時は静かな空間が好ましいらしく、知らずに声援を送ったファンを睨みつけたこともありました。
かっこいい魅力④日向との関係
春高バレー2回戦で、烏野高校は稲荷崎高校と対戦します。試合終了後、宮侑は将来日向にトスをあげることになると宣言しました。当時、宮侑の言葉の意味は謎でした。高校を卒業した日向は、プロのバレーボール選手となり、MSBYブラックジャッカルというチームの所属になります。チームメイトには、セッターの宮侑がおり、春高バレーの時の発言が現実のものとなったのでした。
宮侑の声優に関する感想や評価
ハイキュー、空腹見た感想としては、作画が所々めちゃくちゃ良くて原画担当の方のセンスが良かった✨✨そして!宮侑の宮野さん!!やはり上手いよな〜〜。声帯同じはずなのに、全然宮野さんの顔が浮かばないもの。完全に宮侑になってる。宮野真守さんはやはりすごい!!✨✨ってなりました。
— きさら@古舘先生お疲れ様でした!! (@1415glcat) February 9, 2020
アニメ「ハイキュー!!」で宮侑役を担当した宮野真守は、クールなキャラクターや明るいムードメーカーキャラなど様々な役柄を演じています。宮侑は、穏やかに話しますが、笑顔で辛辣なことをズバズバ言うキャラクターです。掴み所がなくイケメンで関西弁で喋るという様々な特徴を持つキャラクターですが、宮野真守の演技は大変好評でした。
宮侑が宮野真守ということは
— 移行しました。固定読んでネ (@Aoi_ymhyaham) September 22, 2019
宮野真守の「喧しブタが」が聞けるということでよろし???
宮侑はサーブを打つ時は静かな環境の方が集中できるため、周囲も配慮して静かにします。しかし、知らずに声援を送ってしまったファンを睨みつけ、心の中で罵るシーンがありました。アニメの声優が宮野真守だと発表された後、このシーンを彼の声で聴けることを楽しみにするファンも多くいました。
ハイキュー‼︎大好きな私ですが🏐✨
— *サブちゃん*知香(*´꒳`*)*"road to LIVING!🇫🇷" (@chika04karats) February 1, 2020
漫画で読んでいた宮侑がアニメで宮侑(CV.宮野真守)となって生きてて…しかも、めっっちゃイイ❤️めっっちゃ好き❤️な関西弁で…キュン💘ってしまくってるのでどうしたものかとなっている💓ドキドキが止まらん‼️
はぁ〜好きっ😭❤️💘💋✨#ハイキュー#宮侑#宮野真守
「ハイキュー!!」宮侑は、兵庫県の強豪校・稲荷崎のセッターでした。掴み所がないイケメンであり、関西弁で喋ります。アニメ担当声優の宮野真守が喋る関西弁がよかったという感想も多く見られました。
宮侑の声優まとめ
「ハイキュー!!」宮侑の声優・宮野真守の代表作・演じたキャラクター、宮侑の活躍や名言、魅力などを紹介してきました。宮侑は稲荷崎高校の天才セッターであり、卒業後は日向もいるチーム・MSBYブラックジャッカルに所属しトップリーグの選手として活躍しました。アニメの担当声優の宮野真守は、声優の他にも歌手や俳優として活躍しています。