ウェザー・リポートのヘビー・ウェザーはもう一つの能力？カタツムリがトラウマ級？

ウェザー・リポートとは、人気少年漫画作品ジョジョ6部に登場する人気キャラクターです。個性的でかっこいいウェザー・リポートですが、スタンド能力の強さも評価されています。ここでは、ウェザー・リポートの持つ能力の内、ヘビー・ウェザーについて掘り下げていきます。まず、ジョジョ6部の作品情報をまとめます。

ジョジョ6部「ストーン・オーシャン」は、1986年から週刊少年ジャンプにて連載を開始した人気シリーズ・ジョジョの奇妙な冒険の6部に当たるエピソードです。ジョジョシリーズでは初めて、副題が付けられました。ジョジョ6部は全17巻で完結しています。ジョジョ6部はテレビアニメ化はされていませんが、前のシリーズ5部までがアニメ化されてるので、2021年現在テレビアニメ化される事が期待されています。

ジョジョ6部の主人公徐倫は、無実の罪でグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に服役中です。徐倫は父親承太郎から受け取ったペンダントによって、スタンド能力を発現させます。徐倫の元に面会に来た承太郎でしたが、謎の敵に襲われて記憶を失ってしまいます。徐倫は刑務所を脱獄し、敵の陰謀を暴くため奮闘していきます。

ジョジョに登場するウェザー・リポートのプロフィールを紹介していきます。ウェザー・リポートとは、ジョジョ6部の主人公徐倫が収監されている、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に服役している男性キャラクターです。ふわふわした帽子をかぶっており、つま先立ちで歩くことが癖の少し変わった人物です。人に極端に近付いて喋りかける性格をしており、あまり喋らないキャラクターですが、これは記憶が無い事が原因です。

ウェザー・リポートは、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に潜んでいたスタンド使いの少年エンポリオによって、徐倫達に引き会わされました。同じくスタンド使いのアナスイと行動を共にしていました。プッチ神父により記憶を奪われていたウェザー・リポートは、自身の記憶を取り戻しす為に徐倫に強力するようになります。

ジョジョ6部に登場するウェザー・リポートのスタンド能力は、ジョジョ6部作中でも屈指の強さを誇っている「ウェザー・リポート」です。ウェザー・リポートは、本名をウェス・ブルーマリンと言うのですが、記憶が無い為にスタンド能力の名前で呼ばれていました。ウェザー・リポートのスタンド能力は、天候を操る事が出来る能力でした。

ウェザー・リポートのスタンド能力では、非常に広範囲に渡って天候を操る事が出来ていました。霧や雲を発生させる事は朝飯前で、毒を持つカエルを降らせる等、トリッキーな使い方もしていました。天気や気象条件を操る事が出来るウェザー・リポートのスタンド能力は、非常に戦闘能力も汎用性も高い能力でした。

ウェザー・リポートのスタンド能力は天候を操ると言うものでしたが、ヘビー・ウェザーという別の能力も持っています。ヘビー・ウェザーの能力は、人を無差別にカタツムリに変えてしまうという恐ろしいものでした。ヘビー・ウェザーでは「悪魔の虹」と呼ばれる虹を生み出し、虹を見た人々に「カタツムリになってしまう」というサブリミナル効果を与えます。

徐々にカタツムリに変化した人々は身体能力をほとんど奪われてしまいます。また、カタツムリに触れた人間もカタツムリに変わってしまいます。ただし、虹を見て変化するという能力の為、盲目の人間には効果が表れないなどの特徴もあります。

ジョジョ6部に登場した、ウェザー・リポートのヘビー・ウェザーのシーンは、カタツムリがトラウマになると話題を集めていました。ウェザー・リポートのヘビー・ウェザーは、ウェザー・リポートの隠された能力で、かつて記憶を失う前に暴走させたのでした。ウェザー・リポートは実はプッチ神父の生き別れた双子の弟だった事が判明しています。プッチ神父の弟・ドメニコとして生まれたウェザー・リポート。

しかし、ある死んでしまった赤ん坊と取り換えられてしまったのです。その後ウェス・ブルーマリンとして成長した彼を、プッチ神父は生き別れた弟だと知ります。しかし、偶然にもプッチ神父の実の妹とウェスは恋人同士になっていたのでした。このままでは血のつながった兄妹が愛し合ってしまうと考えたプッチ神父は、何でも屋に二人を別れさせるように依頼します。しかし、過激派の何でも屋はウェスを木に吊るしてしまうのでした。

ウェスが死んだと思ったプッチ神父の妹は自殺してしまいます。息を吹き返したウェスは絶望し、ヘビー・ウェザーを発現させ暴走させていきます。ヘビー・ウェザーの能力で街中の人々がどんどんカタツムリに変えられていき、この光景はトラウマになると話題を集めました。暴走状態のウェスを止めたのはプッチ神父で、彼の記憶を抜き取る事でヘビー・ウェザーの暴走を止めたのでした。

ジョジョに登場するキャラクターの名前には、洋楽の楽曲名などが元ネタとなっているものがたくさんあります。ジョジョ6部のウェザー・リポートの名前も、アメリカのジャズグループ「ウェザー・リポート」が元ネタとなっています。ジャズグループのウェザー・リポートは、1970年にウェイン・ショーターとジョー・ザヴィヌルを中心として結成されています。

ヘビー・ウェザーの名前の由来や元ネタを紹介していきます。ヘビー・ウェザーは、アメリカのジャズグループ・ウェザー・リポートの楽曲名「ヘビー・ウェザー」が元ネタとなっています。ウェザー・リポートの代表作として知られる楽曲で、1977年に発表されました。

ジョジョ6部のウェザー・リポートの声を担当した声優情報を紹介していきます。ウェザー・リポートの声優を務めたのは、大川透です。大川透は1960年2月28日生まれの日本の声優で、舞台俳優としても活躍している人物です。鹿児島県出身で、マウスプロモーションに所属しています。

大川透の主な出演作を紹介していきます。大川透の出演作には、名探偵コナンの佐藤正義役、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのサイトー役、鋼の錬金術師のロイ・マスタング役、ソウルイーターのデスサイズ役、ソードアート・オンラインのヒースクリフ役等があります。

ジョジョ6部のヘビー・ウェザーに関しての感想や評価を紹介していきます。まず、ヘビー・ウェザーの能力はトラウマレベルが高いと言う感想が見られています。無差別に人間をカタツムリに変えてしまうヘビー・ウェザー。その恐ろしさとカタツムリのグロテスクな様子に、トラウマになったという読者は多いです。

ヘビー・ウェザーに関しては、能力が謎だという声も挙がっています。虹を見る事でサブリミナル効果を与え、カタツムリにされるという原理でしたが、能力の原理が謎だと言う意見も多く挙がっていました。

ジョジョ6部のヘビー・ウェザーの使用シーンに関して、人間がカタツムリになってしまうという発想が凄いという感想も挙がっていました。暴走状態に陥ったヘビー・ウェザーで街中の人々がカタツムリに変えられるシーンは、衝撃的で多くの読者の心に残っています。

ここでは、ジョジョ6部に登場したウェザー・リポートのヘビー・ウェザーについてまとめています。ウェザー・リポートのヘビー・ウェザーは、人間をカタツムリに変えてしまう能力で、恐ろしくてトラウマになるという感想を集めていました。トラウマになると話題のヘビー・ウェザーの使用シーンを詳しく説明しています。是非、ジョジョ6部をチェックして、ヘビー・ウェザーのシーンにも注目して見てください。