【ジョジョ】サンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルの能力と元ネタは?

サンダー・マックイイーンとは漫画ジョジョ6部に登場するキャラクターの1人です。漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンはプッチ神父から「邪悪」と評されているグリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所の囚人であり、ハイウェイ・トゥ・ヘルと呼ばれるスタンド能力を持っています。ではサンダー・マックイイーンのスタンド能力ハイウェイ・トゥ・ヘルはどれだけの強さを持っているのでしょうか。本記事では邪悪と評されるサンダー・マックイイーンのスタンド能力や強さ、名前の元ネタなどをご紹介します。

【ジョジョ】サンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルの能力と元ネタは?のイメージ

目次

  1. ジョジョのサンダー・マックイイーンとは?
  2. ジョジョのサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルの邪悪な能力や強さ
  3. ジョジョのサンダー・マックイイーンとハイウェイ・トゥ・ヘルの元ネタ
  4. ジョジョのサンダー・マックイイーンの活躍
  5. ジョジョのサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルに関する感想や評価
  6. ジョジョのサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルまとめ

ジョジョのサンダー・マックイイーンとは?

ジョジョ6部の作品情報

漫画ジョジョ6部の作中でプッチ神父から「邪悪」と評されている囚人のサンダー・マックイイーン。サンダー・マックイイーンとはハイウェイ・トゥ・ヘルと呼ばれるスタンドの持ち主であり、自殺に関連する能力を使うことが出来ます。作中でサンダー・マックイイーンはある行動がきっかけとなり、エルメェスと対峙しました。本記事ではそんなサンダー・マックイイーンについてスタンド能力や強さ、元ネタなどをご紹介していきます。

ジョジョ6部の概要

ではまずサンダー・マックイイーンのスタンド能力や強さ、名前の元ネタなどをご紹介する前に、サンダー・マックイイーンが登場する漫画ジョジョ6部ストーンオーシャンの作品情報について簡単にご紹介していきます。サンダー・マックイイーンが登場するジョジョ6部とは大人気漫画ジョジョの奇妙な冒険シリーズの第6作目にあたる荒木飛呂彦の漫画作品であり、2000年から2003年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていました。

2000年から2003年まで連載されていた漫画ジョジョ6部ストーンオーシャンは第3部の主人公・空条承太郎の娘・空条徐倫の活躍を描いた作品となっており、合計17巻の単行本で完結しています。そんな漫画ジョジョ6部は2021年3月現在までアニメ化されていないものの、他のシリーズと同じく非常に高い人気を博しています。その人気からか漫画ジョジョ6部はジョジョの奇妙な冒険のゲームシリーズに度々参戦しています。

ジョジョ6部のあらすじ

漫画ジョジョ6部の主人公で空条承太郎の娘である空条徐倫はある日、無実の罪で無理矢理グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監されています。実はこれはDIOの関係者に仕組まれたものであり、空条徐倫は父から貰ったペンダントでスタンド能力を開花させます。しかし父の空条承太郎が突然「記憶」と「スタンド能力」をDISC化されてしまい、空条徐倫は恐るべき陰謀を企むプッチ神父と戦うことになるのでした。

サンダー・マックイイーンのプロフィール

本記事でスタンド能力や強さ、名前の元ネタなどをご紹介するサンダー・マックイイーンとは漫画ジョジョ6部ストーンオーシャンに登場するキャラクターの1人です。漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンは空条徐倫と同じくグリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監されている囚人であり、右額に付いたM字の傷跡が特徴となっています。年齢は27歳と比較的若く、非常にネガティブな性格をしています。

そのためすぐに自殺しようとする癖があり、社会の全てが自分を嫌っていると思い込んでいます。元々サンダー・マックイイーンは手入れをしていた銃が暴発し、自殺中の女性に命中して死亡したことから「MA57258」という囚人番号で刑務所に収監されました。しかし弱者から金銭を盗むことを平気でするので、悪人には違いありません。プッチ神父はそんな被害者面を突き通す悪人のサンダー・マックイイーンを「邪悪」と断じています。

「ジョジョの奇妙な冒険」公式ポータルサイト

ジョジョのサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルの邪悪な能力や強さ

ハイウェイ・トゥ・ヘルのスタンド能力や強さ

ではここからは漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンのスタンド能力と強さについてご紹介していきます。サンダー・マックイイーンはトラブル全てを他人任せにして被害者面ばかりする邪悪な性格をプッチ神父に評価され、「ハイウェイ・トゥ・ヘル」と呼ばれるスタンドDISCを与えられました。プッチ神父から与えられたハイウェイ・トゥ・ヘルはプロペラのような形をしたスタンドであり、邪悪な能力を持っています。

その邪悪な能力とは自殺を相手に背負わせることが出来ることです。ハイウェイ・トゥ・ヘルはサンダー・マックイイーン自身が自殺しようとすると、相手に同じ状況を強いることが出来る能力を持っています。なので常に自殺を願うサンダー・マックイイーンにぴったりなスタンド能力といえます。作中でサンダー・マックイイーンはあることが理由でエルメェスと心中したいと思い、ハイウェイ・トゥ・ヘルのスタンド能力を使いました。

ハイウェイ・トゥ・ヘルの能力を解除する方法

サンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルはどんな方法での自殺でも相手に強いることが出来るので、かなり強力で邪悪な強さを持ったスタンドといえます。しかしハイウェイ・トゥ・ヘルはサンダー・マックイイーンの自殺が失敗してしまうと、能力が解除してしまうという弱点があります。しかし再度サンダー・マックイイーンが自殺を図れば能力が再発動するので、特に強さが低下する大きな弱点になっていません。

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ジョジョのサンダー・マックイイーンとハイウェイ・トゥ・ヘルの元ネタ

サンダー・マックイイーンの名前の由来や元ネタ

ではここからはサンダー・マックイイーンとスタンドのハイウェイ・トゥ・ヘルの元ネタをまとめてご紹介します。まずサンダー・マックイイーンの元ネタになったのは「アレキサンダー・マックイーン」です。元ネタとなった「アレキサンダー・マックイーン」はイギリスのファッションデザイナーであり、2010年に首吊り自殺で死去しました。おそらくサンダー・マックイイーンの性格は元ネタの経歴を反映させているのでしょう。

ハイウェイ・トゥ・ヘルの名前の由来や元ネタ

サンダー・マックイイーンのスタンドであるハイウェイ・トゥ・ヘルの元ネタになったのは「ハイウェイ・トゥ・ヘル」と呼ばれるアルバムの名前です。元ネタになった「ハイウェイ・トゥ・ヘル」とはオーストラリア出身のハードロックバンドであるAC/DCのアルバム名であり、1979年に発売されました。日本では「地獄のハイウェイ」と訳されることがあるため、邪悪なサンダー・マックイイーンのスタンドの元ネタにぴったりといえます。

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ジョジョのサンダー・マックイイーンの活躍

サンダー・マックイイーンの活躍①首吊り自殺

ではここからは漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンの活躍についてご紹介します。作中でサンダー・マックイイーンはエルメェスのお金を盗んで殴られてしまい、「記憶」のDISCが飛び出してしまいます。するとサンダー・マックイイーンはエルメェスと一緒に死にたいと思い、スタンド能力で首吊り自殺を行います。しかしサンダー・マックイイーンは自殺をエルメェスに助けられて感動し、自殺を止めようとしました。

サンダー・マックイイーンの活躍②入水自殺

エルメェスに感動して立ち直った姿を見せたサンダー・マックイイーン。しかしサンダー・マックイイーンは突然入水自殺をし、エルメェスと共に死のうとします。ただこれも失敗してしまい、今度は電気コードで感電自殺を行おうとしました。これはエルメェスがDISCを返さないと思い込んだからでした。この時サンダー・マックイイーンは邪悪な笑みを浮かべ、エルメェスと一緒に死ねるのなら幸福だと大声で叫びました。

サンダー・マックイイーンの活躍③スイッチを押す

電気コードを身体に巻いたサンダー・マックイイーンはスイッチを押し、感電自殺を実行しようとします。しかしサンダー・マックイイーンは頭にスタンド・キッスのシールを貼られ、自殺に失敗しました。そしてキッスの能力でサンダー・マックイイーンは頭が分裂し、1つに戻った衝撃でスタンドのDISCを失います。その後サンダー・マックイイーンは記憶を取り戻すものの、スタンド能力を失ってそのまま退場してしまいました。

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ジョジョのサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルに関する感想や評価

漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルに関する感想では能力が最悪といった感想が多く寄せられていました。サンダー・マックイイーンのスタンドであるハイウェイ・トゥ・ヘルは相手に自分と同じ自殺を強いるといった非常に迷惑な能力を持っています。なのでサンダー・マックイイーンとハイウェイ・トゥ・ヘルはジョジョファンに最悪や邪悪と評されても仕方ありません。

漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルに関する感想ではDIOなどの吸血鬼が使うと強いのではといった感想も多く寄せられていました。ハイウェイ・トゥ・ヘルはサンダー・マックイイーンと相手を同じ方法で自殺させる能力です。もし死なないDIOや吸血鬼がハイウェイ・トゥ・ヘルを使うと、無限に相手を自殺させられる最強の強さを持ったスタンドに化けるのではないでしょうか。

漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルに関する感想では使いにくそうといった感想も見受けられました。ハイウェイ・トゥ・ヘルはサンダー・マックイイーン本人も自殺するので、非常に使いづらいスタンド能力です。しかしサンダー・マックイイーンはそんなスタンド能力を見事に使いこなしています。このことからサンダー・マックイイーンは決して弱くないキャラクターだといえます。

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ジョジョのサンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘルまとめ

本記事では漫画ジョジョ6部に登場するサンダー・マックイイーンについて邪悪なスタンド能力や強さ、名前の元ネタなどをまとめてご紹介しました。プッチ神父から「邪悪」と評されるサンダー・マックイイーンは自殺を強制するハイウェイ・トゥ・ヘルを持っていたものの、エルメェスに呆気なく倒されてしまいます。もしサンダー・マックイイーンが邪悪な性格をしていなければ、エルメェスに自殺を強いる人間にはならなかったでしょう。

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