【鉄血のオルフェンズ】死亡キャラ・シーンまとめ!主人公の三日月の最期とは?

機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズの死亡キャラクター・死亡シーンを一覧化して紹介!戦争で親を失った孤児たちの戦いが描かれている機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ。そんな鉄血のオルフェンズの作中で死亡したキャラクターたちのプロフィールや、死亡シーンを一覧化してまとめていきます。また主人公・三日月の壮絶な最期や、戦いが終わった数年後の世界を解説していきます。

【鉄血のオルフェンズ】死亡キャラ・シーンまとめ!主人公の三日月の最期とは?のイメージ

目次

  1. 鉄血のオルフェンズとは?
  2. 鉄血のオルフェンズの死亡キャラと死亡シーン一覧
  3. 鉄血のオルフェンズの主人公の三日月の最期とは?
  4. 鉄血のオルフェンズのアニメ声優一覧
  5. 鉄血のオルフェンズに関する感想や評価
  6. 鉄血のオルフェンズの死亡キャラまとめ

鉄血のオルフェンズとは?

鉄血のオルフェンズの概要

死亡キャラクター一覧や死亡シーンのまとめを見る前に、まずは「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」の基本情報を紹介していきます。鉄血のオルフェンズは2015年・2016年に放送されていたアニメで、同時期には漫画も連載されていました。監督は「とらドラ!」「ハチミツとクローバー」などの作品に携わっている長井龍雪が務めています。

鉄血のオルフェンズのあらすじ

本編が始まる300年前には「厄祭戦」という大規模な戦争が起こっており、その戦争に勝利したアグニカ・カイエルとセブンスターズが治安維持組織・ギャラルホルンを組織しています。ですが理念を失ったギャラルホルンは腐敗しており、その影響で差別や貧困が生み出されています。主人公・三日月は仲間と民間警備会社で働いていましたが、ギャラルホルンの襲撃を受けた事でガンダム・バルバトスのパイロットになっています。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

鉄血のオルフェンズの死亡キャラと死亡シーン一覧

ここからは「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」で死亡したキャラクターを一覧化してまとめていきます。またキャラクターたちの簡単なプロフィールや死亡シーンなどもまとめていきます。

クランク・ゼント(3話)

クランク・ゼントはギャラルホルン火星支部に所属しているキャラクターで、新兵の教官を務めているパイロットです。上層部からCGSの抹殺・破壊を命じられましたが、少年兵を殺す事に抵抗を覚えています。そのためバルバトスのパイロットである三日月との決闘で死亡しています。

コーラル・コンラッド(4話)

コーラル・コンラッドはギャラルホルン火星支部長を務めているキャラクターです。クーデリアの暗殺を画策していましたが、オルガたちの活躍でそれは阻まれています。その後、火星軌道上で鉄華団を襲撃していますが、三日月のバルバトスに撃墜されて死亡しています。

昌弘・アルトランド(12話)

昌弘・アルトランドは昭弘の弟で、ブルワーズという組織に所属しているキャラクターです。幼少期にヒューマンデブリになって兄とは生き別れており、鉄華団という家族を得た兄を非難しています。ですが兄弟の絆を捨てる事はできなかったため、ガンダム・グシオンから昭弘を庇う形で死亡しています。

クダル・カデル(13話)

クダル・カデルはブルワーズの指揮官を務めているキャラクターです。身体を改造しており、部下のヒューマンデブリたちを使い捨ての駒にしています。作中では高い装甲を持つガンダム・グシオンに搭乗していますが、装甲の隙間を狙った三日月の攻撃を受けて死亡しています。

フミタン・アドモス(16話)

フミタン・アドモスはクーデリアの侍女として登場したキャラクターです。クーデリアから厚い信頼を受けていますが、実はクーデリアの暗殺を企てているノブリスのスパイだという事が判明しています。ですがクーデリアのひたむきな姿に感化され、ノブリスの銃撃から庇う形で死亡しています。

ビスケット・グリフォン(21話)

ビスケット・グリフォンは鉄華団のメンバーで、オルガの参謀を務めているキャラクターです。少年兵の中で唯一勉学を学んだ経験があるため、外部との交渉や作戦立案を担当しています。作中では鉄華団が地球に降下しており、その際にカルタから攻撃を受けて死亡しています。

カルタ・イシュー(23話)

カルタ・イシューはセブンスターズ筆頭・イシュー家の息女で、地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官を務めているキャラクターです。病気の父親の代わりに当主を代行しており、部下からは厚い信頼を受けています。作中ではマクギリスの口車に乗って鉄華団と決闘を挑んでおり、三日月の攻撃で致命傷を負って死亡しています。

アイン・ダルトン(25話)

アイン・ダルトンはギャラルホルン火星支部に所属しているキャラクターです。物語序盤にバルバトスに敗れており、上官たちが戦死した事で鉄華団に対して憎しみを抱いていきます。当初はバルバトスとの戦いで死亡したと思われていましたが、実は阿頼耶識システムの施術を受けて脳だけが生きている状態になっています。

アストン・アルトランド(32話)

アストン・アルトランドは鉄華団のメンバーで、ヒューマンデブリの少年兵です。元々はブルワーズのメンバーでしたが、戦いが終わった際に鉄華団に迎え入れられています。地球支部のメンバーに選ばれていますが、マクギリスの攻撃からタカキを庇った際に死亡しています。

ガラン・モッサ(32話)

ガラン・モッサは元ギャラルホルンの傭兵で、ゲイレールに搭乗しているパイロットです。マクギリスを失脚させるために爆破テロを行っており、アーブラウ防衛軍の作戦参謀に就任しています。ですが紛争地帯から離脱中に鉄華団との戦闘が始まっており、グシオンの攻撃を受けて死亡しています。

名瀬・タービン(40話)

名瀬・タービンはタービンズのリーダーを務めているキャラクターです。木星圏ではタカ派として有名な人物で、部下の女性たちを妻という名目で保護しています。作中ではタービンズがイオクの艦隊に包囲されており、名瀬・タービンは仲間を逃がすために乗艦で特攻して死亡しています。

ラフタ・フランクランド(41話)

ラフタ・フランクランドはタービンズに所属しているパイロットで、名瀬の事を「だーりん」と呼んでいます。パイロットとしての高い実力を持っており、高機動戦闘を得意にしています。タービンズが解散された後も名瀬の意思を受け継いでいましたが、買い物中にジャスレイの部下に強襲されて死亡しています。

ジャスレイ・ドノミコルス(42話)

ジャスレイ・ドノミコルスはテイワズの専務取締役を務めているキャラクターです。幹部に気に入られている鉄華団と名瀬を良く思っておらず、タービンズを罠に嵌めています。その後、鉄華団との戦闘に発展しており、三日月のバルバトスにブリッジを潰されて死亡しています。

ノルバ・シノ(45話)

ノルバ・シノは鉄華団のメンバーで、ガンダム・フラウロスのパイロットです。勢い任せで楽天家な性格をしていますが、戦闘では冷静を保つ事ができるため指揮官を任されています。作中ではアリアンロッド艦隊との戦闘が勃発しており、ノルバ・シノはダインスレイブの打ち込みに失敗して死亡しています。

石動・カミーチェ(46話)

石動・カミーチェは革命軍に所属しているキャラクターで、副官としてマクギリスを支えている部下です。マクギリスから譲り受けたモビルスーツに搭乗していましたが、敵の攻撃からマクギリスを庇う形で死亡しています。

オルガ・イツカ(48話)

オルガ・イツカは三日月の相棒で、鉄華団の団長を務めているキャラクターです。優れた統率力を持っており、名瀬から紹介されたテイワズの傘下に入っています。アリアンロッドとの戦いに敗れた事で地球に逃亡する計画を立てていましたが、ノブリスの部下から銃撃を受けて死亡しています。

ハッシュ・ミディ(49話)

ハッシュ・ミディはスラム街出身のストリートチルドレンで、鉄華団の予備隊に配属された団員です。当初は三日月に対して対抗心を燃やしていましたが、強さを知った後には付き従うようになっていきます。アリアンロッドとの戦いで非戦闘員が逃げるまでの時間稼ぎを行っており、その際に攻撃を受けて死亡しています。

マクギリス・ファリド(49話)

マクギリス・ファリドはギャラルホルン監査局に所属しているキャラクターです。当初はエリート街道を進んでいましたが、裏では「モンターク」という名前を名乗ってギャラルホルンを正そうとしています。物語終盤にガンダムバエルでアリアンロッド艦隊に突撃しており、ガエリオから銃撃されて死亡しています。

イオク・クジャン(50話)

イオク・クジャンはセブンスターズのクジャン家当主で、アリアンロッド第二艦隊の指揮官を務めているキャラクターです。物語終盤には大量のダインスレイブが鉄華団を襲っており、イオクは昭弘に自らとどめを刺そうとしましたが、逆にコックピットを潰されて死亡しています。

昭弘・アルトランド(50話)

昭弘・アルトランドは鉄華団のメンバーで、ガンダム・グシオンに搭乗しているパイロットです。筋骨隆々な肉体を持っているため、仲間からは「ガチムチ」と称されています。物語終盤にアリアンロッド艦隊から非戦闘員を逃がすために囮をしており、敵の猛攻撃を受けて死亡しています。

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鉄血のオルフェンズの主人公の三日月の最期とは?

死亡キャラクター・死亡シーンの一覧を見た後は、主人公・三日月の壮絶な最期をまとめていきます。また三日月が命を落とした後の物語などもまとめていきます。

主人公の三日月の最期や死亡シーン

三日月はダインスレイブの直撃で致命傷を負っていますが、バルバトスのリミッターを解除して敵モビルスーツを次々と破壊していきます。そこにジュリエッタが立ち塞がり、三日月はジュリエッタにも攻撃を行いましたが、すでに意識が無くなっていた三日月は動けなくなります。そしてアトラから貰ったブレスレットを汚してしまった事を気にしながら死亡しています。

主人公の三日月の死から数年後

物語終盤には三日月とアトラ・クーデリアが3人で愛を誓っています。そのため数年後の世界では三日月の子供である「暁」が誕生しており、アトラとクーデリアが2人で暁を育てています。暁の母親はアトラで、クーデリアは父親代わりになっているようです。

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鉄血のオルフェンズのアニメ声優一覧

キャラクターの死亡シーンや三日月の最期を見た後は、アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」に出演している声優を一覧化してまとめていきます。鉄血のオルフェンズには知名度が高い人気声優が出演しているようです。声優のプロフィールやこれまでの出演作品なども一覧化してまとめていきます。

三日月・オーガス役/河西健吾

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」で三日月・オーガスの声を演じたのは河西健吾です。河西健吾は大阪府出身で、これまでに「3月のライオン」「Re:ゼロから始める異世界生活」などの作品にも出演しています。

オルガ・イツカ役/細谷佳正

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でオルガ・イツカを演じたのは細谷佳正です。細谷佳正は広島県出身で、これまでに「ちはやふる」「刀語」などの作品にも出演しています。学生時代は剣道部と演劇部に所属していたようです。

ビスケット・グリフォン役/花江夏樹

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でビスケット・グリフォンを演じたのは花江夏樹です。花江夏樹は神奈川県出身で、これまでに「鬼滅の刃」「アルドノア・ゼロ」などの作品にも出演しています。プライベートでは2016年に結婚を発表しています。

ユージン・セブンスターク役/梅原裕一郎

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でユージン・セブンスタークを演じたのは梅原裕一郎です。梅原裕一郎は静岡県出身で、これまでに「多田くんは恋をしない」「フルーツバスケット」などの作品にも出演しています。大学受験の浪人中に声優になる事を決意したようです。

昭弘・アルトランド役/内匠靖明

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」で昭弘・アルトランドを演じたのは内匠靖明です。内匠靖明は愛知県出身で、これまでに「クロスファイトビーダマン」「プラスティック・メモリーズ」などの作品にも出演しています。プライベートでは野球やカラオケを趣味にしているようです。

ノルバ・シノ役/村田太志

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でノルバ・シノを演じたのは村田太志です。村田太志は高知県出身で、これまでに「遊☆戯☆王ZEXAL」「アルドノア・ゼロ」などの作品にも出演しています。新人時代は前に出れない性格だったため、バンジージャンプでそれを克服したようです。

タカキ・ウノ役/天﨑滉平

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でタカキ・ウノを演じたのは天﨑滉平です。天﨑滉平は大阪府出身で、これまでに「Re:ゼロから始める異世界生活」「ハイスコアガール」などの作品にも出演しています。学生時代は勉強もスポーツも得意だったため、周囲から神童と呼ばれていたようです。

ライド・マッス役/田村睦心

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でライド・マッスを演じたのは田村睦心です。田村睦心は東京都出身で、これまでに「あそびにいくヨ!」「灼眼のシャナ」などの作品にも出演しています。少年役を得意にしているため、ファンから「田村少年」という愛称で呼ばれています。

ヤマギ・ギルマトン役/斉藤壮馬

アニメ「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」でヤマギ・ギルマトンを演じたのは斉藤壮馬です。斉藤壮馬は山梨県出身で、これまでに「ハイキュー!!」「残響のテロル」などの作品にも出演しています。学生時代にアニメや映画を見ており、石田彰が声優になったきっかけのようです。

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鉄血のオルフェンズに関する感想や評価

キャラクターの死亡シーンや声優について知った後は、鉄血のオルフェンズに関する視聴者の感想を一覧化してまとめていきます。鉄血のオルフェンズは機動戦士ガンダムシリーズの中でも死亡キャラクターが多い作品のため、視聴者から様々な声が挙がっているようです。

感想一覧:死亡キャラクターが多い!

本記事で紹介したように「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」では大勢のキャラクターが死亡しています。そのため死亡キャラクターが多いという感想や、死亡フラグが立ちすぎているという感想が挙がっているようです。

感想一覧:鉄血のオルフェンズは泣ける作品

機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズは他のシリーズと違ってハッピーエンドではありません。そのため泣けるという感想や、キャラクターたちの死が切ないという感想が挙がっているようです。

感想一覧:三日月が最期までかっこいい

機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズの最終回では三日月が仲間を逃がすために戦っています。そのまま三日月は命を落としているため、三日月の最期の戦いがかっこいいという感想が挙がっているようです。

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鉄血のオルフェンズの死亡キャラまとめ

本記事では「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」で死亡したキャラクターや死亡シーンをまとめていきましたがいかがだったでしょうか?鉄血のオルフェンズは悲しい結末を迎えていますが、キャラクターたちの意思は受け継がれるという形で物語の幕を降ろしているようです。そんな本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。

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