【ワンピース】お菊の正体は男でイゾウと兄弟？女装している理由や身長も紹介

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場したお菊は、身長の高い女性キャラクターでした。しかし、ストーリーが進むにつれて、お菊の正体や性別だけでなく、兄弟なども明らかになっています。漫画「ワンピース」の作品情報とあらすじだけでなく、お菊のプロフィールやモデルなどを紹介していきます。

漫画「ワンピース」は、1996年から週刊少年ジャンプで連載中の作品です。海賊がテーマになっている漫画「ワンピース」は、たくさんの謎や伏線などがファンの間でも人気があり、個性豊かなキャラクターたちも見どころになっています。

漫画「ワンピース」のあらすじを紹介していきます。モンキー・Ⅾ・ルフィは、子供の頃に悪魔の実を食べたことで、ゴムゴムの実の能力を得た代償に泳げない体になってしまったのです。その後、赤髪のシャンクスから麦わら帽子を預かったモンキー・Ⅾ・ルフィは、海賊王を目指して海に繰り出しました。仲間たちを集め、偉大なる航路（グランドライン）に突入したモンキー・Ⅾ・ルフィは、次々と新たな敵や仲間に出会います。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場したお菊の本名は、菊の丞（きくのじょう）でした。身長や体重は明らかになっていませんが、性別が男性だと判明しています。光月おでんに仕えていた侍の1人で、男の菊の丞の通り名は”残雪の菊の丞”でした。モンキー・D・ルフィたちと比較しても身長が高く、ファンの間でも話題になっています。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊の年齢は、明かされていませんでした。お菊の兄のイゾウの年齢もはっきりとしておらず、大体30代～40代なのではないか？と考察されています。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場した男性のお菊のモデルになっているのが、歌舞伎の名跡だと考えられています。歌舞伎の歌舞伎の名跡の中でも有名な女形の瀬川菊之丞（せがわ きくのじょう）がモデルになっている可能性が高いです。他にも菊の丞という名前に関連するモデルはいますが、お菊が男性でありながら女装している点などを踏まえると、瀬川菊之丞がモデルだと考えられています。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は、男性だったことが判明していました。それだけではなく白ひげ海賊団のイゾウとの関係や正体なども話題になっています。漫画「ワンピース」のワノ国編でモンキー・D・ルフィたちと一緒に行動しているお菊の正体や性別だけでなく、女装している理由や身長などを紹介していきます。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は、第948話”河童の河松登場”で性別が男性だと判明していました。茶屋の看板娘として登場していたお菊でしたが、漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーの中で関取の浦島に求婚された際に、侍であることが明らかになっています。その為、漫画「ワンピース」のファンの間ではお菊の正体が男なのではないか？と話題になっていたのです。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで、お菊は光月おでんに仕えていた赤鞘九人男（あかざやくにんおとこ）の1人だったことが判明しました。お菊が侍だっただけでなく、赤鞘九人男のメンバーだったことが発覚し、彼女の正体が男だという説が濃厚になったのです。最終的にお菊の正体が男だと完全に判明したのは、漫画「ワンピース」のワノ国編の第948話でした。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊が女装している理由を紹介していきます。身長の高いお菊の正体は、赤鞘九人男のメンバーの1人で、男性だったことが発覚していました。しかし、お菊は”心は女性”だとモンキー・D・ルフィたちに明かしています。心が女性だから菊の丞は、お菊として茶屋で看板娘をしていたのではないか？という意見などもありましたが、実際は身分を隠す為に女性の格好をしている可能性が高いです。

お菊が仕えていた光月おでんは、ワノ国の英雄でもありますが、黒炭オロチや四皇のカイドウが国を乗っ取ったことで、家臣たちもお尋ね者となってしまいました。光月モモの助たちは、光月トキの能力で20年後の未来へ飛んでいましたが、河童の河松や菊の丞たちはワノ国に残っていたのです。菊の丞は、赤鞘九人男のメンバーの1人としてワノ国に潜伏し、内情などを探る為にお菊として男性であることを隠し、女装していました。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線①不自然に大きい？身長は？を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編では、百獣海賊団のカイドウや子供のヤマトなど、たくさんの高身長なキャラクターが登場していました。モンキー・D・ルフィたちと出会ったお菊も、ロロノア・ゾロなどと比較してもとても身長が高いです。

高身長の女性のキャラクターは、漫画「ワンピース」のストーリーでも数が少なくなっています。漫画「ワンピース」のワノ国編で、登場していたヤマトも身長が高いキャラクターになっていましたが、彼女の父親は四皇のカイドウなので、不自然ではありません。お菊の身長は、ロロノア・ゾロやモンキー・D・ルフィたちと並んでいる姿を比較して考えると、3メートル近くあるのではないか？と考えられています。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線②拙者を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は、モンキー・D・ルフィとロロノア・ゾロに助けられた際に、自己紹介をしていました。自己紹介の際にお菊は、”拙者”と言ったのです。その発言にモンキー・D・ルフィとロロノア・ゾロは驚いています。

お菊の”拙者”という発言は、ファンの間でも正体が男だということをアピールする伏線になっていたのではないか？と注目されていました。女装をして男だということも、赤鞘九人男だったことも隠していたお菊でしたが、侍としての誇りを持ち続けているという証ではないか？と考えられています。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線③ゾロの態度やセリフを紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでお菊の正体が男だと判明する前から、男性疑惑があった理由の1つは、ロロノア・ゾロの発言が関係していました。ロロノア・ゾロは、漫画「ワンピース」のストーリーの中でも、女性キャラクターに対して優しい面などがあります。

しかし、ロロノア・ゾロはお菊が男性だと発覚する前から、”援護はしない”ときっぱり言い放っていたのです。ロロノア・ゾロは、この時点でお菊が男性だと気づいていた可能性もありますが、ファンの間では相当な実力の持ち主であることに気づいていたのではないか？と考えられています。他にもロロノア・ゾロは、お菊が何か自分やモンキー・D・ルフィに隠していることがあると発言していて、お菊も驚いていました。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線④浦島への態度を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編で初めてお菊が登場した際に、関取の浦島に対する発言が伏線になっていました。ファンの間では、お菊が言い放ったセリフに違和感を覚えた方が多いです。お菊は、浦島が女性にも平気で手をあげるような男性だと知った時に、他人事のように発言していました。

お菊は、侍として子供の頃から育てられていた為、女性に手をあげるなど言語道断だと考えている可能性が高いです。お菊は、自分が女装した男性だとしても、思い通りにならないことに腹を立てて手をあげようとした浦島を軽蔑していました。浦島を軽蔑したことをきっかけに、お菊は赤鞘九人男という正体を隠しているにも関わらず、みんなの前で彼の髷を切り落としてしまったのです。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線⑤錦えもんの反応を紹介していきます。錦えもんは、漫画「ワンピース」のパンクハザード編で登場した際に、麦わら海賊団のナミの服装などを見て反応していて、その後のストーリーでも女性キャラクターが好きなことが発覚していました。麦わら海賊団のヴィンスモーク・サンジと同レベルの女好きの錦えもんは、お菊に反応しませんでした。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでお菊は、錦えもんと再会した際に抱き着いています。お菊が抱き着いているにも関わらず、錦えもんは赤面するどころか、青ざめていました。お菊の勢いが強かったという可能性もありますが、錦えもんは元々お菊が菊の丞だと知っていたので、赤面しなかったという伏線になっていたのです。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線⑥菊の丞という名前を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーの中で、ロロノア・ゾロはモンキー・D・ルフィたちと別れた後に、小紫とおトコに出会い2人を助けていました。小紫は、光月日和だったことが判明していて、ロロノア・ゾロから錦えもんたちが無事だと聞いて喜んでいます。

小紫として正体を隠して生きていた小紫は、錦えもんたちの名前と一緒に”菊の丞”という人物の安否を心配していたのです。光月日和の発言によって、お菊の本名が明らかになっていましたが、この時点では菊の丞の正体がお菊だと判明していません。名前に”菊”と入っていることから、漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーの中でもわかりやすい伏線になっていました。

漫画「ワンピース」のワノ国編で登場したお菊は男？正体や女装している理由・身長を考察伏線⑦20年前を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでは、20年前の回想シーンが描かれていました。そのストーリーの中では、光月モモの助に手を差し出している剣士の姿が描かれていたのです。その人物こそ、赤鞘九人男だった頃に菊の丞として生きていたお菊でした。

はっきりと顔が描かれているわけではありませんでしたが、漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで関取の浦島と戦った時のシルエットと似ていたことから、お菊の正体が男性だという伏線になっていた可能性が高いです。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでは、エドワード・ニューゲートが率いていた白ひげ海賊団のメンバーが四皇のカイドウを倒してワノ国を開国しようと、モンキー・D・ルフィたちの元へ駆けつけていました。その白ひげ海賊団のメンバーの中には、ワノ国出身のイゾウの姿もあったのです。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場したイゾウとお菊の関係を紹介していきます。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで再登場したイゾウのプロフィールを紹介していきます。イゾウは、元々光月おでんの家臣だった人物です。ワノ国から出ようと奮闘する光月おでんに同行し、エドワード・ニューゲートが率いる白ひげ海賊団の船に乗り込んでいただけでなく、海賊王のゴール・D・ロジャーの船にも乗っていました。その後、ワノ国に戻っていますが、再び白ひげ海賊団のクルーとして船に乗り込んでいます。

エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団の16番隊隊長として活躍していたイゾウですが、漫画「ワンピース」の頂上戦争編で彼が命を落としてしまい、元白ひげ海賊団として活動していました。エドワード・ニューゲートとポートガス・Ⅾ・エースの仇を討つ為に、マルコたちと一緒にマーシャル・D・ティーチ率いる黒ひげ海賊団に勝負を挑んでいます。しかし、結果はイゾウやマルコたち元白ひげ海賊団が負けてしまいました。

身長192cmのイゾウは、2丁の拳銃を使って戦うキャラクターです。10月13日生まれのイゾウは、はっきりとした年齢が明らかになっていませんが、40代～50代ではないか？と考えられています。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでイゾウは、ネコマムシたちと一緒にワノ国に戻って来ていました。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊の兄弟は、イゾウだと判明していました。漫画「ワンピース」のワノ国編のエピソードの回想シーンで、お菊と兄のイゾウの子供の頃の姿が描かれています。イゾウとお菊の兄弟は、元々花柳流（はなやなぎりゅう）の家元の子供だったのですが、父親が逮捕されたことで、家が取り潰しになってしまいました。

お菊と兄のイゾウは、何とか生活をする為に、街の中を2人で芸を披露しながら歩いていたのです。しかし、ワノ国の人々は、当時のイゾウとお菊たち兄弟に見向きもしませんでした。そんなイゾウとお菊の兄弟を救った人物こそ、光月おでんだったのです。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでイゾウがネコマムシと入国した際に、再会したお菊は涙を流しながら兄に抱き着いていました。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊の強さや能力・お面を考察①鬼のお面を被ると最強になる？を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊は、悪魔の実の能力者なのか？判明していませんでした。しかし、菊の丞として戦っていた頃の鬼のお面を着用することで、お菊の能力や強さがパワーアップしているのではないか？と話題になっています。

菊の丞は、元々光月おでんの家臣として兄の菊の丞と一緒に赤鞘九人男に所属していた頃には、お面を着用して戦っていたことが明らかになっていました。百獣海賊団との戦いの時にお面を着用しているお菊を見た敵は、彼の正体が赤鞘九人男の菊の丞だと気づいて驚いています。パワーアップするのか？は謎ですが、菊の丞として戦っていた頃の感覚などを取り戻せる可能性が高いです。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊の強さや能力・お面を考察②お面はお菊の「女性的な部分」を強める？を紹介していきます。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで菊の丞が着用していたお面は、お菊としての女性的な部分を強める効果があるのではないか？と話題になっていました。お菊の付けているお面は、般若のお面ではないか？という意見が多く、女性を表現している可能性があります。

般若のお面には、生成・般若・真蛇という3段階の進化の過程があるのです。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していた四皇のカイドウの子供のヤマトも、お菊と同じように般若のお面を付けていました。お菊の場合は、菊の丞としての男性の部分とお菊としての女性の部分があります。その為、般若になる前の段階の生成を表現したお面なのではないか？という考えもありました。

他にも、お菊の付けている面は鬼神をモチーフにしているモノで、普段抑え込んでいる怒りなどを表現しているのではないか？という考察も多くなっています。侍として戦う意思表示になっている可能性があり、今後のストーリーの中でお面を着用する理由が明らかになることが期待されています。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場したお菊の声優を担当している伊瀬茉莉也（いせまりや）さんのプロフィールを紹介していきます。伊瀬茉莉也さんは、1988年9月25日生まれの神奈川県出身の女性で、アクロス エンタテインメントに所属しながら活動中です。声優として活動しているだけでなく、女優としても幅広いジャンルで活躍しています。2004年から、伊瀬茉莉也さんは声優デビューしていました。

兄のイゾウとの関係も注目されてるお菊の声優を担当してる伊瀬茉莉也さんの主な出演作は、テレビアニメ「ワンピース」の他にも「ブラッククローバー」や「臨死!!江古田ちゃん」や「約束のネバーランド」や「殺戮の天使」や「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」や「はねバド!」や「ピアノの森」や「妖怪ウォッチ シャドウサイド」や「宝石の国」や「女川中バスケ部5人の夏」や「THEREFLECTION」や「賭ケグルイ」などです。

女装した男性だと発覚した漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場したお菊に関する感想や評価には、兄のイゾウとのやり取りが可愛いと話題になっていました。イゾウとお菊は、兄弟の関係なども注目されています。

漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊に関する感想や評価には、性別が男性だと知って驚いたというコメントが多くなっていました。お菊は、登場した時から男性ではないか？と疑われていたキャラクターですが、ファンの間では可愛いと話題になっています。

男だと判明していた漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場していたお菊に関する感想や評価には、身長の高さなどが話題になっていました。お菊は、漫画「ワンピース」のストーリーで登場している男性のキャラクターの中でも、身長が高い登場人物になっています。

この記事では、漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーで登場したお菊のプロフィールや正体や性別が男性なのか？女装している理由の考察だけでなく、イゾウと兄弟なのか？や菊の丞の能力や強さやお面を付けている理由や声優の伊瀬茉莉也さんの情報などをまとめて紹介していきました。漫画「ワンピース」のワノ国編のストーリーでは、お菊や兄のイゾウたちが活躍するので、是非チェックしてください。