【ワンピース】仲間（麦わらの一味）にまつわる数字の法則とは？10人目の能力者は？

数字の法則や10人目について知る前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画が原作で、1999年からアニメの放送が開始しています。原作者の尾田栄一郎は父親の影響で絵が好きになっており、学生時代はキャプテン翼の影響でサッカー部に所属していたようです。大学を中退した後にアシスタントを経てプロデビューしています。

ワンピースの主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィは幼い頃に出会ったシャンクスに憧れて海賊になっており、「誰よりも自由な存在」である海賊王を目指して旅を続けています。作中ではキャラクターたちのバトルだけでなく、仲間との友情をテーマにした感動的な物語も描かれています。

ここからは「ワンピース」の「仲間の数字の法則」を考察していきます！ワンピース原作者は連載前から物語の完結方法を考えていると言われているため、作中には一切無駄な伏線がないようです。物語序盤のルフィの言葉や、仲間に関するサブタイトルの法則なども考察していきます。

ワンピースの序盤に主人公・ルフィは「仲間が10人は欲しいな！」と言っており、その言葉通りに2021年2月時点では仲間の人数が9人になっています。そのため麦わらの一味の仲間は10人目が最後になるという考察がなされているようです。またこの時に「音楽家が欲しい」と言っており、その言葉通りにブルックを仲間にしています。

原作者・尾田栄一郎は学生時代からワンピースの物語を考えていたと言われているため、連載開始時点で完結方法も決まっていたという説が浮上しています。そのため仲間の数字の法則は噂ではなく本当だという考察がなされているようです。またルフィは適当な性格をしているため、「10人目」「数字の法則」を無視するという逆の説も浮上しているようです。

ワンピースファンの間では「ラスボスが誰になるか？」という考察もなされています。その中でもラスボス説が強いのが黒ひげで、黒ひげはルフィの義理の兄であるエースが死ぬ原因になったキャラクターです。この黒ひげの仲間が10人のため、一対一の構図を作るために麦わらの一味も10人目の仲間が最後になるという考察がなされているようです。

2021年2月時点で麦わらの一味には「ゴムゴムの実」「ヒトヒトの実」「ハナハナの実」「ヨミヨミの実」を食べているキャラクターが所属しています。これを数字に置き換えると「5656」「110110」「8787」「4343」になるため、残りは「2929」の数字に関係しているキャラクターだという考察がなされているようです。

ワンピースファンの間では「2929」に関係しているキャラクターが仲間になるという説が浮上していますが、すでに仲間になっているキャラクターが「2929」の悪魔の実を食べる可能性もゼロではないようです。そのため「2929の数字」は原作者のミスリードで、無能力者が仲間になるという考察もなされているようです。

ワンピースファンの間では「仲間の数字」だけでなく、サブタイトルの法則も浮上しているようです。麦わらの一味の仲間が増える毎に「○人目」というサブタイトルが付けられていますが、これは「本当に仲間になった時」に付けられているという説が浮上しているようです。その証拠に物語序盤から登場しているウソップはCP9との戦いが終わった際に正式加入しています。

物語序盤から麦わらの一味のメンバーになっているロビンとチョッパーにはまだ「○人目」のサブタイトルが付けられていないようです。そのため「医者であるチョッパーの腕が試される重傷者の存在」「考古学者であるロビンがポーネグリフの謎を解く」というエピソードが描かれるという考察がなされているようです。

ここからは麦わらの一味の仲間になる可能性がある「2929の能力者」を考察していきます。麦わらの一味の能力者は数字が関係しているため、最後は「2929の数字」に関係しているキャラクターが仲間になるという考察がなされているようです。

バーソロミュー・くまは「ニキュニキュの実」を食べている能力者のため、2929の数字に関係している仲間候補のようです。バーソロミュー・くまは元王下七武海のため、麦わらの一味とは敵対する関係でしたが、シャボンディ諸島でサニー号を守っていました。そのまま仲間になる可能性もありましたが、今のところ麦わらの一味の仲間にはなっていないようです。

麦わらの一味と別れたバーソロミュー・くまはマリージョアで天竜人の奴隷になっており、殴る蹴るなどの非道な扱いを受けています。またソルベ王国の国王という説が浮上しているため、麦わらの一味と再会する日が来るかもしれません。ちなみに最悪の世代のジュエリー・ボニーがバーソロミュー・くまに対して特別な感情を抱いているようです。

錦えもんは「フクフクの実」を食べている能力者のため、2929の数字に関係している仲間候補のようです。錦えもんはワノ国の侍で、パンクハザード編で麦わらの一味と出会っています。物語が進むと光月おでんの配下である赤鞘九人男の1人である事が判明しており、光月おでんの仇であるカイドウを倒すために麦わらの一味と共闘しています。

ワノ国は鎖国されているため、順当に物語が進むとカイドウが倒されて鎖国が解けるという流れになると思われます。その場合は赤鞘九人男の錦えもんが新しい主と共に国を支える必要があるため、錦えもんが麦わらの一味の正式な仲間になる可能性は低いのかもしれません。とはいえ天竜人との最終決戦には参戦するという考察がなされているようです。

お玉は「ツクツクの実」を食べている能力者のため、2929の数字に関係している仲間候補のようです。お玉は編笠村に住んでいる少女で、ワノ国を訪れたルフィと出会っています。編笠村の村人たちは飢えに苦しんでおり、お玉も同様に満足に食事ができない状態だったため、それを知ったルフィが激怒しています。

お玉のツクツクの実は「頬をちぎってきびだんごを作る能力」で、きびだんごを食べた動物を手懐け効果があります。麦わらの一味にはモンスターテイマー的なキャラクターがいないため、お玉が仲間になる可能性はゼロではないという考察がなされているようです。またルフィは強者を求めている訳ではないため、子供のお玉が仲間になってもおかしくないという声が挙がっているようです。

ここからは麦わらの一味に加入する可能性があるキャラクターを考察していきます。キャラクターのプロフィールや麦わらの一味との関係性なども載せていきます。ファンの間では意外なキャラクターも候補に挙がっているようです。

麦わらの一味の仲間候補にはサボが挙がっているようです。サボはルフィの義理の兄で、革命軍のナンバー2として活躍しているキャラクターです。過去エピソードで死亡したと思われていましたが、実は革命軍に拾われて生きており、ドレスローザ編でルフィと再会しています。戦闘能力が高いキャラクターのため、仲間にならなくても共闘は確実だという考察がなされているようです。

革命軍は世界政府・天竜人の陥落を狙っているため、戦闘能力の高いサボの存在は欠かせません。またサボは命を助けられた恩があるため、最後まで革命軍で戦うという考察もなされているようです。麦わらの一味には「副船長」が欠けているため、頭が良いサボが適役ではあります。

麦わらの一味の仲間候補にはビビが挙がっているようです。ビビはアラバスタの王女で、麦わらの一味と共に国を乗っ取ったクロコダイル一味と戦っています。戦いが終わった後には王女に戻っていますが、麦わらの一味はビビとこれからも仲間でいる事を約束しています。そんなビビが物語終盤に再加入するという説が浮上しているようです。

仲間候補に挙がっているビビですが、ビビが海賊になるとアラバスタ王国の立場が危ういものになってしまいます。そのためビビは王女として別の道で世界政府・天竜人と戦うという説も浮上しているようです。また王女という地位を捨てて麦わらの一味に再加入する可能性もゼロではないのかもしれません。

麦わらの一味の仲間候補にはシャーロット・カタクリが挙がっているようです。カタクリはビッグマム海賊団のメンバーで、実質的にはナンバー2の実力を持っているキャラクターです。作中ではルフィと死闘を繰り広げており、最後にはルフィを認める笑みを浮かべながら倒れています。そのためビッグマム海賊団を離れて麦わらの一味に加入するという説が浮上しているようです。

ワンピースは完結の日が近いと言われているため、これからは強敵だけとの戦いになります。実力者のカタクリが仲間になった場合には活躍できるため、戦闘能力の面で仲間に可能性があるようです。また前述したように麦わらの一味には副船長がいないため、実力・頭脳に申し分がないカタクリが副船長になってもおかしくないという考察がなされているようです。

麦わらの一味の仲間候補にはヤマトが挙がっているようです。ヤマトはカイドウの娘で、光月おでんに強い憧れを抱いているキャラクターです。立ち位置的には敵ですが、ルフィとの共闘を望んでおり、カイドウの敵だった光月おでんに憧れているため、カイドウの海賊団から離反するという考察がなされているようです。また麦わらの一味は男女比が男性寄りのため、女性枠でヤマトになるという説も浮上しているようです。

麦わらの一味の仲間候補にはキャロットが挙がっているようです。キャロットはミンク族の少女で、ビッグマムの島で麦わらの一味と共闘しています。海賊王・ロジャーの船にはミンク族が乗っていたため、そのような理由でミンク族のキャロットが仲間になるという説が浮上しているようです。

麦わらの一味の仲間候補にはクザンが挙がっているようです。クザンは海軍元大将で、青キジという別名を持つキャラクターです。当初は麦わらの一味の敵でしたが、赤犬との死闘を経て海軍を抜けているため、赤犬を止めるために麦わらの一味の仲間になるという考察がなされているようです。

数字の法則や10人目について知った後は、ワンピースの仲間に関する読者・視聴者の感想を一覧化して紹介していきます。ワンピースの完結は近いと言われているため、麦わらの一味の仲間に関して様々な声が挙がっているようです。

本記事で紹介したように様々なキャラクターが麦わらの一味の仲間になる可能性があるようです。そのためこれから仲間になるキャラクターが気になるという感想が集まっているようです。またジンベエが最後の仲間だという考察もなされているようです。

10人目が気になるという感想と共に、現在の仲間の状況も気になるという感想が挙がっているようです。サブタイトルの法則が本当ならばロビンやチョッパーを中心にした騒動が起こるため、2人から目を離せないという感想が挙がっているようです。

ワンピースファンの間では様々なキャラクターが仲間候補に挙がっていますが、その中でもモチモチの能力者・カタクリが仲間になってほしいという感想が挙がっているようです。カタクリは死闘の果てにルフィの事を認めているため、カタクリが仲間になるという考察がなされているようです。

ルフィは望んでいませんでしたが、作中ではルフィを認めた海賊たちが傘下になっています。ワンピースファンの間ではそんな傘下の終盤にかけての活躍が気になるという感想が挙がっているようです。またライバルであるキッドはルフィに助けられているため、最後に傘下のメンバーになるという考察がなされているようです。

本記事では麦わらの一味の10人目や数字の法則を考察していきましたがいかがだったでしょうか？ワンピースの作中には個性的なキャラクターが大勢登場しているため、今後の仲間に対しても注目が集まっているようです。そんな本作をまだ読んだ事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。