【ワンピース】モモの助が大人になる噂の真相は?成長する可能性と伏線を考察

ワンピースに登場する光月モモの助というキャラクターをご存知でしょうか?光月モモの助は将軍家の血を引く8歳の少年で、トキトキの実の能力により20年前からタイムスリップしてきました。人造悪魔の実の能力を持っているため、大人になって百獣のカイドウ戦で活躍するのではないかとワンピースファンから期待されています。そこで今回はこれまでの伏線を紹介しながら、光月モモの助が大人に成長する可能性や強さを考察します。

【ワンピース】モモの助が大人になる噂の真相は?成長する可能性と伏線を考察のイメージ

目次

  1. ワンピースのモモの助とは?
  2. ワンピースのモモの助が大人に成長する可能性や伏線を考察
  3. ワンピースのモモの助の正体や過去を考察
  4. ワンピースのモモの助のアニメ声優
  5. ワンピースのモモの助に関する感想や評価
  6. ワンピースのモモの助が大人になる可能性まとめ

ワンピースのモモの助とは?

今回はワンピースファンから大人への成長を期待されている光月モモの助について掘り下げていきます。光月モモの助はまだまだ成長過程の8歳の少年ですが、百獣のカイドウ戦での活躍を期待されているキャラクターの1人です。実は以前からワンピースの作中の至る所に、光月モモの助が大人に成長するような伏線が隠されていました。そこで光月モモの助が大人に成長する可能性と強さを考察していきます。

ワンピースの作品情報

光月モモの助が大人に成長する可能性と強さを考察していく前に、まずはワンピースの作品情報を紹介します。ワンピースは海賊の冒険を描いたファンタジー作品です。週刊少年ジャンプの三大原則である友情・努力・勝利が盛り込まれており、老若男女から絶大な人気を得ています。

ワンピースの概要

ワンピースは熊本県出身の漫画家の尾田栄一郎が描いた漫画が原作で、1997年に週刊少年ジャンプで連載を開始しました。少年漫画の王道の展開で人気を集めて1999年にはアニメ化、2000年には映画化されています。コミックの発行部数がギネス世界記録に認定されたり、様々な企画やイベントとコラボレーションしている世界的に注目度の高い人気作品です。

ワンピースのあらすじ

海賊王と呼ばれていたゴール・D・ロジャーの財宝を手に入れるため、多くの人々が大海原へと船を出しました。海賊王に憧れていた主人公のモンキー・D・ルフィは、海賊のシャンクスがフーシャ村に持ち込んだゴムゴムの実を食べて能力者になってしまいました。そして10年が経ち海賊王になる夢とシャンクスとの約束を叶えるため、モンキー・D・ルフィは故郷を旅立ちました。

モモの助のプロフィール

今回注目した光月モモの助は、パンクハザードで麦わらの一味と出会ったキャラクターです。子連れ狼の大五郎がモデルとなっており、赤鞘九人男の1人である錦えもんと行動を共にしていました。普段は子供らしく無邪気な言動で場を和ませているキャラクターですが、将軍家の血を引いていることもあり大人顔負けの強い信念を持っています。

モモの助の強さ

ワノ国の将軍家の血を引いている光月モモの助ですが、まだまだ成長途中の8歳の少年です。日々竹刀を振って修行に励んでいますが、新世界の海賊達に通用するレベルの強さは持ち合わせていません。しかしパンクハザードで人造悪魔の実を食べてしまったため、龍に変身出来るようになりました。

まだ幼い光月モモの助は制御することが出来ないため、能力の発動には精神状態が大きく影響します。また元々の背丈が小さいためか、変身後の龍の姿も鰻に例えられるぐらいのサイズしかありません。しかし不安定ながらも浮遊能力を身に付けており、今後大人に成長することで強くなる可能性を秘めています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのモモの助が大人に成長する可能性や伏線を考察

まずはワンピースの作品情報と光月モモの助の強さを説明しました。続いてはこれまでワンピースの作中に登場した伏線に触れながら、光月モモの助が大人に成長する可能性を考察していきます。将軍家の血を引く光月モモの助は、大人に成長して百獣のカイドウ戦で活躍するのでしょうか?

考察①16年前からの伏線

作者である尾田栄一郎によると、中学生頃からワンピースの構想を練っていたそうです。そのためストーリーの大筋は既に出来上がっていると言われており、作品の至る所に伏線が散りばめられています。16年前の310話の扉絵にはピンク色の龍が描かれており、ワノ国で活躍する光月モモの助の姿なのではないかと考察されています。

考察②扉絵のルフィの左足

ワノ国は日本の江戸時代や明治時代をイメージした国家であり、鎖国しているという設定や大名が各地を統治していた様子が描かれています。またワノ国の一族には家紋があり、光月家の家紋は鶴丸や九曜が織り交ぜられたデザインです。実は310話の扉絵にはモンキー・D・ルフィの左足のあたりに光月家の家紋によく似た模様が描かれており、この扉絵はワノ国編の伏線になっている可能性が高いと考察されています。

考察③修行シーンが多い

パンクハザードで麦わらの一味と出会った光月モモの助ですが、ワノ国に入ってから修行シーンが増えたと話題になっています。光月モモの助は父の光月おでんのような強さを手に入れて、ワノ国を百獣のカイドウや黒炭オロチから取り戻したいと考えています。そんな光月モモの助の修行シーンは百獣のカイドウ戦の伏線だと言われており、大人に成長したり能力を覚醒させて活躍するのではないかと期待されています。

考察④じゅくじゅくの実が関係する?

光月モモの助が大人に成長するという説がワンピースファンの間で推されている理由には、将軍家に仕えていた元お庭番衆のしのぶの能力が大きく関係しています。鬼ヶ島への討ち入りに参戦したしのぶは、男殺しの異名を持つベテランくノ一です。登場当初は内通者説も浮上していましたが、鬼ヶ島では光月モモの助の護衛を任されています。

全盛期である20年前とはスタイルが大きく変わっており、これまで披露した忍術もギャグシーンとして描かれています。ギャグ要員のしのぶですが、早熟・発酵を促すじゅくじゅくの実の能力者という一面もあります。そのためワンピースファンの間では、護衛のしのぶの能力は鬼ヶ島で光月モモの助が大人に成長する伏線ではないかと考察されています。

考察⑤ランブルボールが関係する?

光月モモの助の強さが増すと考察されている理由には、トニートニー・チョッパーのランブルボールが関係しています。ドラム王国から麦わらの一味の仲間入りをしたトニートニー・チョッパーは、ヒトヒトの実を食べたトナカイです。Dr.ヒルルクやDr.くれはに育てられてたトニートニー・チョッパーは、医学の知識を活かしてランブルボールを開発しました。

ランブルボールを服用すれば動物系悪魔の実の能力が引き出されて、一部の身体能力だけを特化させた特殊形態に変身することが可能です。登場当初はランブルボール頼りだったトニートニー・チョッパーですが、7つの内の6つの形態を自力で変身出来るように成長しました。龍に変身出来る能力を持っている光月モモの助も、ランブルボールの力を借りて一時的に強さを手に入れるのではないかと考察されています。

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ワンピースのモモの助の正体や過去を考察

ワンピースの作品情報とこれまでの伏線を説明して、光月モモの助が大人に成長する可能性を考察しました。続いては20年前からタイムスリップしてきた光月モモの助の正体や過去に迫ります。強さを求めて日々修行に励んでいる光月モモの助の悲しい過去とは、一体どのような内容なのでしょうか?

考察①モモの助は光月家の生き残り

新世界にあるワノ国は、元々は光月モモの助の祖父である光月スキヤキが治めていました。跡取りだった光月おでんが自由奔放で問題ばかり起こしていたので、絶縁して無法地帯の九里に追放しました。その後光月おでんは九里を牛耳っていた酒天丸を倒し、九里を豊かにして大名へと返り咲きました。

そんなある日、鎖国国家のワノ国に白ひげ海賊団が漂着しました。世界に興味のあった光月おでんは無理やり船に乗り込み、旅先で天月トキと出会いました。そして惹かれ合った2人が結ばれて、光月モモの助と光月日和が誕生しました。その後ワノ国に帰国した光月家は百獣のカイドウと黒炭オロチに命を狙われてしまい、光月モモの助と光月日和だけが生き残りました。

考察②妹の日和だけは未来へ飛ばされなかった?

光月おでんがロジャー海賊団の一員として航海している間に、黒炭オロチが将軍となって百獣のカイドウと共にワノ国を制圧していました。その後帰国した光月おでんは国民の安全を守るために、黒炭オロチとの約束を果たそうと毎日裸踊りをしていました。しかし5年後に黒炭オロチが約束を守るつもりが無いことに気付き、光月おでんは百獣のカイドウを倒そうと進軍しました。

しかし光月おでんは百獣のカイドウに敗れてしまい、その後の公開処刑によって命を落とします。そして城に火が放たれる中で光月トキは、トキトキの実の能力で赤鞘九人男の4人と光月モモの助を20年後の世界に飛ばしました。しかし光月モモの助に何かあった時に光月家の血を絶やさないために、光月日和だけは飛ばさずに赤鞘九人男の河松に託しました。

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ワンピースのモモの助のアニメ声優

ワンピースファンの間で話題の大人に成長する可能性を考察し、光月モモの助の正体に迫りました。続いてはワンピースの光月モモの助を担当したアニメ声優を紹介します。強さを求めて日々修行に励んでいる光月モモの助の健気さや気高さを演じたアニメ声優とは、一体誰なのでしょうか?

折笠愛のプロフィール

大人への成長が期待されている光月モモの助を演じたのは、女優や歌手としても活躍している声優の折笠愛です。折笠愛は1963年12月12日生まれで、東京都の出身です。日本電子工学院(現:日本工学院専門学校)で演劇の基礎を学び、卒業後は舞台を中心に女優として活動していました。

仕事の幅を広げようと考えた折笠愛は声優オーディションに参加するようになり、1988年に「小公子セディ」の主役を獲得しました。その後は声優業を中心に活動しており、持ち前の演技力を活かして少年から大人の女性まで幅広い役柄をこなしています。また歌唱力も高く評価されいて、芸名に込められた願いの通り多くのファンから愛されています。

折笠愛の主な出演作品

1988年に声優デビューを果たした折笠愛は、1990年に「キャッ党忍伝てやんでえ」のプルルン役や「ピグマリオ」のクルト役を演じました。1992年には「幽☆遊☆白書」の桑原静流役に抜擢され、暗黒舞踏会の審判兼実況の小兎役も好演しました。1995年に演じた「天地無用!」の魎呼役は、インタビューで思い出深いキャラクターとして挙げています。

漫画家の青山剛昌も折笠愛のファンの1人で、1996年にアニメ化された「名探偵コナン」には目暮みどり役や円谷光彦役の代役として何度も出演しています。その後2000年の「サクラ大戦TV」の藤枝あやめ役や、2001年の「爆転シュート ベイブレード」の水原マックス役を熱演しています。2015年には「血界戦線」にK・K役で出演しています。

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ワンピースのモモの助に関する感想や評価

ワンピースファンの間で話題の大人に成長する可能性を考察し、強さを求めて日々修行に励んでいる光月モモの助の正体に迫りました。続いてはワンピースの光月モモの助に関する世間の感想や評価を紹介します。仇を討ってワノ国を取り戻そう奮闘している光月モモの助に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは光月モモの助の覚醒を期待している感想ツイートです。モンキー・D・ルフィに救出された光月モモの助は、ヤマトとしのぶと共に鬼ヶ島からの脱出を図っています。しかし重傷を負った赤鞘九人男のところに駆け付けて、大人に成長した光月モモの助が人造悪魔の実の能力で活躍するのではないかと考察されています。

こちらは鬼ヶ島でのキャラクター達の活躍に歓喜している感想ツイートです。ワンピースのコミック98巻では麦わらの一味が本格的に敵陣営で暴れ始め、赤鞘九人男が百獣のカイドウと戦っています。また光月おでんの息子かと問われた光月モモの助が将軍になる男だと答えたシーンは、大人の侍のように立派だとワンピースファンから好評でした。

こちらは光月モモの助が大人に成長して龍に変化する姿を期待している感想ツイートです。20年前からタイムスリップしてきた光月モモの助は、パンクハザードで人造悪魔の実を食べて龍に変身出来る能力を手に入れました。多くのワンピースファンがしのぶの能力で大人に成長すると予想しており、剣術や龍の能力で活躍するのではないかと考察されています。

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ワンピースのモモの助が大人になる可能性まとめ

強さを求める光月モモの助の正体に迫り大人に成長する可能性を考察してきましたが、いかがでしたでしょうか?ワンピースには光月モモの助以外にも魅力的なキャラクターが沢山登場します。また今後の展開を期待させるような細かな伏線も盛り込まれており、国内外で高評価を得ている作品です。この機会にぜひ、ワンピースをご覧になってみてはいかがでしょうか?

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