【ジョジョ】ソフト＆ウェットの能力を考察！今までに奪ったものや元ネタは？

ジョジョ8部に登場するスタンド・ソフト＆ウェットについて、名前の元ネタや能力の詳細を紹介していく前に、ソフト＆ウェットが登場するジョジョ8部の作品情報を紹介していきます。ジョジョ8部は、2011年からウルトラジャンプで連載されている漫画作品です。1980年代から連載を続けている人気シリーズジョジョの奇妙な冒険の第8部となるエピソードです。

東方定助のソフト＆ウェットが登場するジョジョ8部の作品概要を紹介していきます。ジョジョ8部は、ジョジョの奇妙な冒険の8番目となるエピソードです。ジョジョの奇妙な冒険自体は、1部が1986年に連載を開始し、週刊少年ジャンプで連載されていました。ジョジョの奇妙な冒険シリーズは6部までが週刊少年ジャンプで連載された後、2005年の7部スティール・ボール・ランからはウルトラジャンプへ連載を移しています。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズでは、独特のセリフ回しやスタンド能力という斬新なバトル設定、芸術性の高い絵柄や壮大なストーリーが高い評価を獲得しており、幅広い年代から愛される作品となっています。連載開始から約35年が経過した2021年現在も衰えない人気を誇っており。最新シリーズであるジョジョ8部はウルトラジャンプで連載中となっています。ジョジョ8部はジョジョリオンというタイトルが付けられています。

ジョジョ8部ジョジョリオンは、2021年現在最新25巻までが刊行されています。ジョジョ8部ジョジョリオンは、これまでのジョジョシリーズよりも更に謎が謎を呼ぶ構成となっており、主人公東方定助の正体も不明のままストーリーが進行します。登場するスタンド能力はこれまでのシリーズ同様に難解なものも多く、見ごたえのあるスタンドバトルが評価されている人気作品です。

東方定助のスタンド能力・ソフト＆ウェットが登場するジョジョ8部のあらすじを紹介します。ジョジョ8部の舞台となるのは、日本にある杜王町という街です。この街には、かつて起こった大震災の影響で隆起した地形「壁の目」があります。ある日、杜王町にすむ広瀬康穂は、壁の目で青年を発見します。青年は記憶を失っていました。東方定助という仮の名前を与えられた青年は、自分の正体を知るために行動を始めます。

ソフト＆ウェットのスタンド能力を紹介していきます。東方定助のスタンド能力・ソフト＆ウェットは、直接攻撃だけではなく、シャボン玉を扱って様々なものを奪う事が出来ます。ソフト＆ウェットのシャボン玉は、触れた対象から一時的にあるものを奪う事が出来ます。ソフト＆ウェットで奪えるものには様々なものがあります。手で触れられる物質だけではなく、音やにおいなどの目に見えないものまで奪う事が出来ました。

ソフト＆ウェットのスタンド能力では、シャボン玉を使ってあるものを奪う他にも、シャボン玉の中に物を入れる事も可能です。また、奪ったものをシャボン玉の中に入れておき、シャボン玉を飛ばして遠くへと運んだり、破裂させて外で飛ばしたりも出来ました。このように、ジョジョ8部の東方定助のスタンド能力・ソフト＆ウェットは非常に汎用性の高い能力でした。

ソフト＆ウェットを使うスタンド使い・東方定助のプロフィールを紹介していきます。東方定助は、杜王町にある壁の目付近で倒れていた所を発見された青年です。発見時、全ての記憶を失っていました。水兵帽をかぶっており、この水兵帽から吉良吉影という人物と関係があると思われていました。また、水兵帽はその後定助のトレードマークとなります。定助は広瀬康穂に発見され、杜王町の資産家・東方家の厄介になる事となりました。

定助の名前は、東方家の「東方」と、康穂が飼っていた犬「ジョースケ」に似ていたという理由でつけられた「定助」で、東方定助となりました。吉良吉影という人物と関係があると思われた定助でしたが、DNA鑑定の結果「吉良吉影とほとんど同じDNA」だという事実が判明しました。

ソフト＆ウェットの使用シーンや奪ったものを一覧で紹介していきます。東方底助のソフト＆ウェットは、非常に汎用性の高い能力で、様々なものを奪えます。ソフト＆ウェットで奪ったものには、視力もありました。ジョジョリオン1話では、定助を良く思わない常秀の攻撃をかわすのに、彼の視力を奪いました。

ソフト＆ウェットでは水分も奪う事が出来るようです。定助は見張りの警官をその場から動かすために、ソフト＆ウェットで体から水分を奪ってしまいます。その結果、警官はウォーターサーバーの方へと移動していきました。

ジョジョリオン4話で登場したソフト＆ウェットの能力が、音を奪うというものでした。定助はジョジョリオン４話にて笹目に攻撃を仕掛けられた時、壁を蹴って音を奪いました。また、第8話でも部屋の電気を消して音を奪い、大弥に影を踏ませようとしていました。

ジョジョリオンの5話では、定助は笹目との戦闘中に摩擦を奪ってしまいます。天井にソフト＆ウェットのシャボン玉を当てて摩擦を奪い、笹目を転ばせる事に成功していました。また、定助自身も摩擦を奪われてしまったのか、つるつる滑って行っていました。

定助のソフト＆ウェットでは、毛を奪う事も出来ます。定助はソフト＆ウェットで剃った自分の毛を、常秀と鳩の顔に付着させていました。ただ付着させるだけではなく、二人の顔に落書きのように毛をつけていました。

ジョジョリオン12話で登場したシーンが、定助がソフト＆ウェットで猫の皮を奪うシーンです。奪った猫の皮は監視カメラに貼り付けて視界をふさいでいました。定助のソフト＆ウェットでの、奪ったものを貼り付ける応用シーンとなっています。

ジョジョリオンのカツアゲロードでのエピソードでは、定助は小包の中の匂いを確認するため、ソフト＆ウェットで匂いを奪います。シャボン玉に入れた匂いを破裂させ、無臭である事を確認していました。

定助のソフト＆ウェットでは、シャボン玉の中に声を入れる事も出来ました。この声を入れるシーンは、水中での会話の為に使用していました。また、シャボン玉に声を入れて憲助にメッセージも届けていました。

ジョジョリオンで描かれた定助と八木山の戦闘シーンでは、定助はソフト＆ウェットで空気も奪っています。八木山から空気を奪った定助は、思い出せない自分の過去を聞き出そうとしましたが、八木山は死亡してしまいました。

ソフト＆ウェットは、フェロモンを扱う事も出来ました。定助はソフト＆ウェットで筆の中にメスカブトムシのフェロモンを仕込みます。定助は常敏とのカブトムシバトルでこのフェロモンを使用し、見事勝利しました。

定助のソフト＆ウェットでは、シャボン玉の中に鍵を入れて運ぶ事も出来ました。形のない声や空気などを扱うことが出来るソフト＆ウェットでしたが、質量のある鍵を運ぶためにも使用していました。

ジョジョリオンのエイ・フェックス兄弟の襲来エピソードでは、ソフト＆ウェットは火を奪う事も出来ました。カレラが火をつけられた時、定助はソフト＆ウェットで火を奪って彼女を助けていました。

エイ・フェックス兄弟の襲来での戦闘では、定助はソフト＆ウェットでネジを飛ばしています。シャボン玉の中に入れた物を運ぶシーンはありましたが、破裂させて飛ばし、攻撃に使用したのは初めてのシーンでした。

定助は、東方家へとやってきた田最環との戦いで、シャボン玉を命中させて攻撃していました。この時、田最環のメガネが破損しており、シャボン玉を爆発させたのではないか？と考えられていました。

ソフト＆ウェットではバリアを張る事も出来ていました。しかし、あくまでソフト＆ウェットのシャボン玉は普通のシャボン玉程の強度しかありません。定助はペットボトルの水を利用して、強度のあるバリアを張っていました。

ソフト＆ウェットのシャボン玉は、人を包める程に大きくできるようです。定助はプアー・トム戦では、自分の体ごとシャボン玉で包んでいました。ソフト＆ウェットのシャボン玉がここまで大きく描写されたのは初めてでした。

ジョジョリオンのプアー・トム戦では、定助は猛毒の種・イチイをシャボン玉に入れていました。イチイをシャボン玉に包む事でプアー・トムの口に放り込み、有効打を与えていました。

定助のソフト＆ウェットの使用シーンで、目玉を入れたのではないか？と思われるシーンもありました。シャボン玉に目玉のようなものを入れているシーンでは、定助の右目に違和感があるような描写がされていました。その為、右目を入れて追跡したのでは？と考えられています。

ジョジョ8部の東方定助の名前の元ネタを紹介します。東方定助の名前の元ネタは、ジョジョ4部の主人公東方仗助です。ジョジョ4部にも杜王町が登場しますが、ジョジョシリーズは6部以降は違った世界線の話だと設定されています。その為、ジョジョ8部で舞台となる杜王町は、ジョジョ4部の杜王町とは違った場所という事になります。ジョジョ8部の杜王町には、ジョジョ4部のキャラクターを思わせる名前の持ち主が登場します。

ジョジョ8部の主人公東方定助の名前の元ネタは、作中でのエピソードでは東方家と康穂の飼っていた犬という事になっています。作品としての元ネタは、ジョジョ4部の主人公・東方仗助となっています。

ジョジョ8部に登場するスタンド能力・ソフト＆ウェットの名前の元ネタを紹介します。ジョジョに登場するスタンドの名前は、洋楽アーティストや洋楽の楽曲から取られているものが多いです。ソフト＆ウェットの名前の元ネタは、アメリカのアーティスト・プリンスの楽曲「ソフト・アンド・ウェット」です。

ジョジョのゲーム作品・オールスターバトルで東方定助の声を担当した声優・真殿光昭について紹介していきます。真殿光昭は1964年7月28日生まれ、大阪府出身の人気声優です。血液型はB型です。マウスプロモーションに所属した後、2007年からは青二プロダクションに所属して活動しています。

東方定助の声を担当した声優・真殿光昭の主な出演作を紹介します。真殿光昭は、忍空の藍眺、勇者王ガオガイガーのピッツァ、武装錬金のパピヨン、境界線上のホライゾンのヨシナオ、機動戦士ガンダムAGEのゴドム・タイナム、ポケットモンスターサン＆ムーンのザオボー、ドラゴンボール改のシャプナーなどでも人気の声優です。

ジョジョ8部のソフト＆ウェットに関しての感想では、かっこいいという感想が多くなっています。スタンドのデザインだけではなく、性能もトップクラスに優秀なソフト＆ウェット。シャボン玉を駆使して戦う姿もかっこいいと人気です。

ジョジョシリーズには非常にたくさんのスタンド能力が登場します。そんな中でも、ソフト＆ウェットはデザインがかっこいいと人気を集めていました。ソフト＆ウェットのデザインは無駄が無くシンプルで、一番好きなスタンドデザインだと言うファンも多いです。

ジョジョ8部のソフト＆ウェットは、規格外の強さだと言う評価も獲得しています。主人公の持つスタンド能力の中では、応用力がダントツで高いソフト＆ウェット。定助の頭の回転の速さとも相性が良く、様々な敵との戦いを切り抜けていきます。

ここでは、ジョジョ8部に登場したスタンド・ソフト＆ウェットについて紹介しています。ソフト＆ウェットでは、シャボン玉をぶつけた相手から、音やにおいなど様々な物を奪う事が出来ます。奪ったものはシャボン玉に包んで飛ばす事も出来ていました。是非、ジョジョ8部をチェックして、ソフト＆ウェットのかっこいい活躍シーンにも注目して見てください。