【ジョジョ】トニオの料理を食べた虹村億泰の食レポ集！それぞれの食後の効果は？

トニオ・トラサルディーはジョジョ4部に登場するイタリア人で、スタンド使いでもあります。そんな彼が作り出す料理は、とても美味しそうだと話題となりました。トニオの料理が注目されたのは、料理を食べた億泰の食レポが印象的だったからとも言われています。ここでは、ジョジョ4部のトニオの料理を食べた億泰の食レポと名セリフ、料理の効果なども詳しくまとめていきます。

トニオの料理について、億泰の食レポや料理の効果を紹介していく前に、ジョジョ4部の作品情報を紹介していきます。ジョジョの奇妙な冒険は、1986年から週刊少年ジャンプで連載されている人気漫画作品です。ジョジョの奇妙な冒険では、人間賛歌をテーマとした重厚で壮大なストーリーが展開され、主人公「ジョジョ」と強敵との激闘が人気を集めています。

ジョジョの奇妙な冒険は、1部から最新シリーズ8部までが連載されています。ジョジョシリーズでは、主人公がジョジョと呼ばれ、ジョースター家の血統を継いでいる事などが特徴です。ここで紹介するジョジョ4部の主人公は、日本の架空の街杜王町に住む高校生の少年・東方仗助です。2部主人公のジョセフ・ジョースターの隠し子で、3部主人公の承太郎からすると叔父という関係になります。

ジョジョ4部では、他のシリーズのようにハードな戦闘ばかりが繰り広げられるのではなく、日常生活の中でスタンド使いと遭遇します。トニオ・トラサルディーもそんな敵意のないスタンド使いの一人でした。ジョジョ4部は週刊少年ジャンプにて1992～1995年の間連載されており、2016年からテレビアニメも放送されていました。

ジョジョ4部のあらすじを紹介していきます。ジョジョ4部の主人公東方仗助は、杜王町で母親と祖父と暮らす高校生です。ある日、仗助は甥だという謎の男・承太郎と出会います。承太郎と出会い、自分の不思議な力がスタンド能力だと知った仗助。杜王町に潜む敵についても知る事となります。仗助は承太郎や仲間たちと共に、杜王町に潜む殺人鬼・吉良吉影と対決していく事となります。

ジョジョ4部作中で、驚くほど美味しそうな料理を披露したシェフ、トニオ・トラサルディーのプロフィールを紹介します。トニオ・トラサルディーは、杜王町でイタリアンレストランを営んでいる男性です。故郷のイタリアで店を持つ事が出来ず、広く世界中の料理が受け入れられる日本に希望を見出し、杜王町にやってきました。杜王町は山の幸も海の幸も豊富に揃っており、新鮮な食材が手に入れられる環境を気に入っています。

トニオ・トラサルディーは、非常に温和な性格をしており、物腰も柔らかいキャラクターです。トニオ・トラサルディーの営むイタリアン「トラサルディー」では、提供される料理のメニューは全て「お客様次第」となっています。トニオ・トラサルディーは人の手のひらを見ただけで、手相を読むように相手の体調が分ってしまうのです。相手の体調に合わせて料理を作っていくため、決まったメニューはありません。

トニオ・トラサルディーは、高級志向な料理ばかりをふるまうのではなく、イタリア人の生活に密着した庶民の味を楽しんでもらう事をモットーとしています。イタリア料理やイタリアの文化にも誇りを持っており、使用する食材にもこだわっています。彼が作る料理を食べると、たちどころに体の不調が治ってしまいます。

トニオの料理を食べると、後で詳しく説明するスタンド能力「パール・ジャム」の効果もあり、劇的に体の悪いところが治ります。しかし、トニオの料理は庶民的なレシピのものばかりでしたが、食べた億泰の反応を見ると非常に美味しいようです。トニオの料理の味は、彼の優れた腕前によるものと言えます。幼少期は父親が大金を稼いでいた為、お坊ちゃんだったと言える億泰ですが、そんな億泰も唸る美味しい料理を作っていました。

ジョジョ4部作中にて、トニオの料理を食べた億泰の食レポの名言や名セリフを紹介していきます。まず、5万年前の雪解け水を飲んだ億泰の名言が「なんつーか…」というセリフです。雪解け水はアフリカのキリマンジャロのものですが、トラサルディーでは無料で出されています。無料の水なのに非常に美味しいと、億泰は喜んで飲んでいました。

トラサルディーには億泰と仗助が共に来店していましたが、仗助は金欠を理由に料理は注文していません。しかし、無料の雪解け水は仗助も一緒に飲んでいました。この水の効果は、眼球から異常なほど涙が出て、寝不足が解消する事です。億泰はすっきりしていましたが、十分寝ていた仗助には効果が表れませんでした。

トニオの料理で、アンティパストとはイタリアで非常のポピュラーなサラダです。トマトとモッツァレラチーズを合わせて食べる前菜で、この料理を出された当初、億泰は味がないとあまり喰いついていませんでした。しかし、アンティパストはトマトとチーズを一緒に食べる事で美味しさが引き出される料理です。そのように説明された億泰が一緒に食べてみると、その美味しさに大興奮していました。

アンティパストを食べて美味しさに驚いた億泰の名言が、この「んーーまあああい…」というセリフです。この億泰の名言は、ジョジョ4部のトニオのエピソードと億泰の食レポを象徴する名セリフとなっています。アンティパストの効果は、肩こりが解消する事です。肩こりが解消した億泰ですが、肩がえぐれて見えるほど大量の垢が出ていました。

トニオの料理で娼婦風スパゲッティは、忙しい娼婦が適当に料理した結果、とても美味しかったことから誕生した料理と言われています。この娼婦風スパゲッティには鷹の爪が入っており、ピリ辛な味付けとなっていました。億泰は辛いものが苦手で、最初はこのスパゲッティは食べられないと躊躇っていました。しかし、少しずつ味見していった結果、がっつくように食べ始めたのでした。

娼婦風スパゲッティの虜となってしまった億泰の放った名言が「たとえると…」というセリフです。非常に分かりやすい例えと、そのオーバーなリアクションで食べたくなった読者は続出しました。娼婦風スパゲッティの効能は、虫歯の歯が抜けて凄まじい早さで綺麗な歯が生えてくると言うものでした。

ジョジョ4部のトニオのエピソードでは、料理を食べた億泰に起こるあまりにも超常的な変化に、仗助はトニオが億泰を殺そうとしていると思います。億泰はすでにトニオの料理に夢中になっているため、仗助の制止も聞かずにメインディッシュの⼦⽺背⾁のりんごソースかけを食べてしまいます。⼦⽺背⾁のりんごソースかけはまだテーブルに提供される前でしたが、億泰は手づかみでがっついて食べていました。

⼦⽺背⾁のりんごソースかけに食らいつく億泰の名セリフが、「我慢できねぇ…」というセリフです。必死で⼦⽺背⾁のりんごソースかけを食べる億泰でしたが、内臓が腹部から飛び出してしまいます。攻撃だと勘違いしていた仗助でしたが、実はこれもトニオのパール・ジャムの効果であり、内臓はすっきり元に戻って下痢が解消していました。

トニオを怪しんで厨房を調べるために無断で立ち入った仗助。そんな仗助を発見したトニオは不衛生だと怒り狂い、仗助は罰として厨房の掃除を命じられます。仗助が掃除をしている間に、億泰はデザートのプリンを食べていました。億泰はプリンを馬鹿にしていましたが、ひと口食べるとあっという間に虜になっていました。そんな億泰の名言が「デザートは…」というセリフでした。

プリンを食べた億泰に起こったリアクションは描写されていませんでしたが、効果は水虫が治るというものでした。トニオの料理は食べると全て体に良い反応が起こります。億泰はその日の不調が解消されました。ジョジョ4部のトニオのエピソードは、美味しそうな料理の描写と億泰の食レポが高評価されている人気のエピソードでした。

ジョジョ4部に登場したトニオ・トラサルディースタンド能力、パール・ジャムを紹介していきます。トニオのスタンド、パール・ジャムは、トマトに顔と手足が付いたような少し不気味な見た目をした小さなスタンドです。このような姿のスタンドが無数に集まっているのが、パール・ジャムです。パール・ジャムはトニオが作る料理に紛れ込んでおり、食べた人の体調不良を治す事が出来ます。

パール・ジャムは食材の持つ薬効を最大限に高めることが出来ます。その為、食べた人の不調がなくなるのです。しかし、人智を超えた力を持っている訳ではなく、どんな症状でも治せるという訳ではありません。パール・ジャムの効果は、食材が持つ栄養などによっても左右されます。

トニオは自身の恋人の不治の病を治すため、杜王町のクロアワビを密漁する事にしましたが、このように非常に珍しい食材を使う事で、恋人の病気は治っており、より高い効果が得られると分かっています。パール・ジャムには直接攻撃する力や殺傷能力はほとんどなく、トニオ自身にも敵意が無いため、戦闘には至らなかった珍しいスタンドでした。

パール・ジャムの名前の由来を紹介します。ジョジョに登場するスタンドは、洋楽にまつわる元ネタを持っているものが多いです。トニオのパール・ジャムも、アメリカのロックバンドPearl Jam（パール・ジャム）からきています。

ジョジョ4部のアニメで、トニオ・トラサルディーの声を担当した声優情報を紹介していきます。トニオ・トラサルディーの声を務めたのは、日本の声優・川島得愛です。川島得愛は、1973年2月8日生まれ、東京都出身の人物です。81プロデュースに所属して活動しています。

トニオの声を担当した声優・川島得愛の主な出演作を紹介します。声優・川島得愛は電脳冒険記ウェブダイバーのジャガオン役、金色のガッシュベル!!のガリオント役、モンキーターンの波多野憲二役、大江戸ロケットの赤井西之介役、心霊探偵 八雲の石井雄太郎役、バビロンのダン・キャリー役などでも知られています。

トニオと億泰に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、トニオの料理が登場するエピソードでは億泰が非常に語彙が豊かになって好きだという感想が挙がっていました。億泰は頭が悪いキャラクターとして描かれていましたが、トニオの料理を食べた時の卓越した食レポには、多くのファンから素晴らしいといった声が挙がっています。

ジョジョ4部のトニオのエピソードで、億泰が美味しそうに食べるシーンが好きだと言う感想も見られていました。ジョジョ4部は日常生活を描いているエピソードも多いのですが、トニオの料理が登場する回は特にほのぼのして面白いと高評価を獲得していました。

トニオの料理を食べた億泰の食レポについて、例えが秀逸だという感想も見られています。トニオの料理を食べて感動した億泰は、ハイテンションにどんどん秀逸な例えを連発していきます。そんな億泰の名言や名セリフは、多くのファンの印象に深く残っていました。

ここでは、ジョジョ4部に登場するトニオと億泰について詳しくまとめています。トニオは杜王町でイタリアンレストランを営んでおり、億泰はそこに客として訪れました。トニオの出す料理はどれも非常に美味しく、また体の不調を治してしまう不思議な力がありました。億泰は出される数々の料理を全て完食し、オーバーなリアクションと的確な食レポを残しています。

トニオの料理が登場するエピソードは、ジョジョ4部の中でも屈指の人気を誇っていました。是非、ジョジョ4部をチェックして、トニオの美味しそうな料理と、億泰の食レポを楽しんでみてください。