ギルティクラウンのあらすじをネタバレ！登場キャラクターや主題歌も紹介

舞台や世界観が面白いと人気を集めているギルティクラウンの、あらすじや魅力などのネタバレをご紹介します。あらすじのネタバレなどをご紹介する前に、アニメ「ギルティクラウン」の基本的な概要についてまず最初にご紹介します。

• 作品名：ギルティクラウン
• 監督：荒木哲郎
• シリーズ構成：吉野弘幸
• ジャンル：SFバトルアニメ
• 放送局：フジテレビ他
• 放送期間：2011年10月~2012年3月

見どころが多数あり面白いと人気を集めている「ギルティクラウン」の制作スタッフについてもご紹介します。制作スタッフ陣は、人気アニメ「マクロスF」でシリーズ構成を務めた吉野弘幸・人気アニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」で監督を務めた荒木哲郎が担当しています。

アニメ「ギルティクラウン」の楽曲やキャラクター原案は、初音ミクを用いて楽曲を発表していたコンポーザーのryoが中心の人気クリエイター集団「supercell」が担当しており、アニメ放送前から話題を集めました。

ギルティクラウンは、ストーリーはもちろんのこと、世界観や舞台が独特で面白いと人気を集めています。そこで、ギルティクラウンのあらすじをネタバレする前に、ギルティクラウンの舞台と世界観についてご紹介します。

ギルティクラウンの舞台は、西暦2039年の日本です。ギルティクラウンは、2029年に宇宙から飛んできた正体不明のウイルスが巻き起こした事件によって、政治がままならず、アメリカ軍を中心にしたGHQの隔離統治下に置かれた世界を舞台にしています。

独特な世界観が面白いと人気を集めているアニメ「ギルティクラウン」のあらすじをご紹介します。面白いと人気を集めていましたが、最終回がどうなの？最終回が良くない・最終回を含めて世界観に感動したと賛否を巻き起こした、ギルティクラウンの最終回についてもネタバレをご紹介します。

ギルティクラウンは、ウイルスによってGHQの統治下に置かれた日本を解放しようと、レジスタンス組織の葬儀社がGHQの最高機密のヴォイドゲノムを盗み出したことで織りなす物語です。

主人公の男子高校生の桜満集が、人気歌手で葬儀社のメンバーの楪いのりに出会ったことで、盗み出したヴォイドゲノムに触れてしまい、触れたことによって王の能力を持った主人公が様々な出来事に巻き込まれてしまう物語です。

ギルティクラウンの最終回は、終わり方がすっきりしないと賛否を巻き起こしました。賛否を巻き起こしたギルティクラウンの最終回のあらすじをネタバレしていきます。ギルティクラウンの最終回は、アニメを見た多くの人の感想や意見をネタバレするとバッドエンドです。

最終回をネタバレすると、メインキャラクターが続々と命を失い、主人公も右腕や視力を失ってしまい、エンディングを迎えます。この展開がラブストーリーのハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかの論争が巻き起こり、バッドエンドで後味が悪いといった評価が多く上がるアニメとなりました。しかし、明確に正解は制作側から知らされていません。

アニメ「ギルティクラウン」の主人公のキャラが、桜満集(おうましゅう)です。桜満集は、現代映像文化研究会に所属する男子高校生です。桜満集は内向的でヘタレな性格のキャラクターです。右腕に王の能力を持ってしまい、葬儀社の活動に関わるようになる主人公です。

ギルティクラウンの主人公・桜満集の声優を演じたのが、梶裕貴(かじゆうき)です。梶裕貴は、1985年9月3日生まれ・東京都出身で、ヴィムスに所属する声優兼ナレーター、歌手です。梶裕貴は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他にも、「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」などの声優を演じています。

アニメ「ギルティクラウン」で葬儀社のリーダーを務めるキャラが、恙神涯(つつがみがい)です。恙神涯は、17歳でありながら持ち前のカリスマ性を活かし、葬儀社のリーダーを務めている度胸あるキャラクターです。

ギルティクラウンの葬儀社リーダー・恙神涯の声優を演じたのが、中村悠一(なかうらゆういち)です。中村悠一は、1980年2月20日生まれ・香川県出身で、インテンションに所属する声優兼ナレーターです。中村悠一は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他に、「マクロスF(グラハム・エーカー)」などの声優を演じています。

アニメ「ギルティクラウン」のヒロインキャラクターが、楪いのり(ゆずりはいのり)です。楪いのりは、葬儀社のメンバーであり、ウェブアーティスト・EGOISTのボーカルを務めている有名歌手です。ミステリアスな雰囲気を持つ16歳のヒロインキャラクターです。

ギルティクラウンのミステリアスなヒロイン・楪いのりの声優を演じたのが、茅野愛衣(かやのあい)です。茅野愛衣は、1987年9月13日生まれ・東京都出身で、大沢事務所に所属する声優です。茅野愛衣は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他に、「戦姫絶唱シンフォギア(暁切歌)」などの声優を演じています。

アニメ「ギルティクラウン」に登場する人型ロボットのオペレーターが、篠宮綾瀬(しのみやあやせ)です。篠宮綾瀬は、明るく元気なスタイルの良い17歳の女の子です。勝気で前向きな性格で、主人公をコーチした葬儀社のメンバーです。

ギルティクラウンのエンドレイヴのオペレーター・篠宮綾瀬の声優を演じたのが、花澤香菜(はなざわかな)です。花澤香菜は、1989年2月25日生まれ・東京都出身で、大沢事務所に所属する声優兼女優、歌手です。花澤香菜は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他に、「ニセコイ(小野寺小咲)」などの声優を演じています。

アニメ「ギルティクラウン」に登場する作戦の情報統括オペレーターが、ツグミです。ツグミは、明るく活発な性格の持ち主で、誰にでもため口で話してしまう生意気な少女です。ハッキング能力に選れており、ブラックスワンというコードネームも持ち合わせているキャラクターです。

ギルティクラウンのオペレーター・ツグミの声優を演じたのが、竹達彩奈(たけたつあやな)です。竹達彩奈は、1989年6月23日生まれ・埼玉県出身で、リンク・プランに所属する声優兼女優、歌手です。竹達彩奈は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他に、「けいおん！(中野梓)」などの声優を演じています。

アニメ「ギルティクラウン」に登場する主人公の友人のキャラクターが、校条祭(めんじょうはれ)です。校条祭は、主人公と同じ現代映像文化研究会のメンバーであり、主人公のクラスメイトです。主人公の優しさに惹かれていて、主人公のことをひそかに好きな女子キャラクターです。

ギルティクラウンの主人公のクラスメイト・校条祭の声優を演じたのが、嶋村侑(しまむらゆう)です。嶋村侑は、1985年4月18日生まれ・東京都出身で、賢プロダクションに所属する声優です。嶋村侑は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他に、「文豪ストレイドッグス(与謝野晶子)」などの声優を演じています。

アニメ「ギルティクラウン」に登場する主人公のクラスメイトが、草間花音(くさまかのん)です。草間花音は、主人公のクラスで学級委員長を務めている女子キャラクターです。

ギルティクラウンの主人公のクラスメイト・草間花音の声優を演じたのが、寿美菜子(ことぶきみなこ)です。寿美菜子は、1991年9月17日生まれ・兵庫県出身で、ミュージックレインに所属する声優兼歌手、女優です。寿美菜子は多くの作品に出演する人気声優で、ギルティクラウンの他に、「響け！ユーフォニアム(田中あすか)」などの声優を演じています。

ギルティクラウンのアニメの物語はもちろんですが、ギルティクラウンの主題歌が特にかっこいい、と人気を集めています。そんなギルティクラウンのアニメOP主題歌が、「MyDearest」・「TheEverlastingGuiltyCrown」の2曲です。

ギルティクラウンのOP主題歌「MyDearest」は、supercellが歌う楽曲で2話~12話で放送されました。13話~22話は、音楽グループのEGOISTが歌う「TheEverlastingGuiltyCrown」が放送されました。

かっこいいと話題を集めているギルティクラウンのアニメED主題歌が、「Departures~あなたにおくるアイの歌~」・「告白」の2曲です。「Departures~あなたにおくるアイの歌~」は、1話から12話・22話で流れたED主題歌で、EGOISTの楽曲です。13話~21話で流れたED曲は、supercellが歌う「告白」です。

ギルティクラウンのOP主題歌やED主題歌がかっこいいと大きく人気を集めていますが、挿入歌もアニメとマッチしていてすごく良いといった高評価を集めています。ギルティクラウンで使用された挿入歌はすべてEGOISTが歌う楽曲で、「Euterpe」・「Euterpe~Silence~」・「Departures~Blessing~」です。

ギルティクラウンのあらすじがわかったところで、見どころについてもネタバレしていきます。ギルティクラウンの見どころの1つが、「独特な世界観」です。あらすじでも紹介した世界観と、挿入歌やアニメの映像の美しさなどの全てがマッチしていて、独特な世界観を楽しむことが出来るといった声が多く上がっています。

ギルティクラウンの見どころの2つ目が、「戦闘シーン」です。ギルティクラウンでは主人公は王の能力を使い、人の身体から武器を取り出して戦うといった変わった戦闘方法になっています。友人を武器にしながら、命を預かって戦う戦闘シーンが感動するといった声が多く、見どころの一つになっています。

また、ギルティクラウンの戦闘シーンの見どころは、物語の内容はもちろんですが、ネタバレした内容だけではなく、作画と構図のクオリティの高さがすごいところも見どころの一つになっています。また、挿入歌や主題歌などの曲がかっこいい・戦闘シーンの臨場感が増すといった声が多く人気を集めています。

ギルティクラウンの見どころの3つ目が、「タイトルの意味」です。ギルティクラウンの日本語訳は、「罪の王冠」です。王の能力を獲得した主人公ですが、その主人公の罪の王冠とはいったいなんなのか？と考えながらアニメを見る視点が、よりアニメを楽しめる方法だと話題を集めており、見どころの1つになっています。

ギルティクラウンは、物語の世界観がかっこいいなどといった感想が多く上がる作品ですが、物語と同じように、作画や楽曲がかっこいいと人気を集めています。OP曲やED曲といった主題歌はもちろん、戦闘シーンなどで流れる挿入歌などの楽曲全てがアニメのかっこよさを増すと人気を集めています。

ギルティクラウンは、アニメとしての良さがすさまじいといった声が多く、物語はもちろんその物語を引き立たせる楽曲や、声優、作画がすごいと人気を集めています。キャラクターがかわいい・かっこいいだけではなく、キャラクターの魅力を引き立たせる声優のキャスティングや、挿入歌などがアニメとマッチしていて、特にかっこいい見るべきアニメといった声が多いです。

作画や楽曲など映像美や音楽が素晴らしい・かっこいいといった声が多いギルティクラウンですが、中には面白くないといった声も多く上がっており、賛否両論が激しいアニメになっています。アニメの映像美や音楽を評価する一方で、ストーリー展開に違和感を覚えてしまい、好きではないといった声も上がるアニメです。

アニメ「ギルティクラウン」は、独特な世界観やストーリーが面白いだけでなく、作画などの映像美や音楽がかっこいいと人気を集めています。しかし、一方で物語のストーリー展開が好きではないといった声も上がっていますが、映像美などを評価する声は多いので、あらすじを見て気になった方は、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか？