【呪術廻戦】死亡キャラ一覧まとめ！死亡シーンや生存不明のキャラも紹介

死亡キャラクターや死亡シーンを知る前に、まずは「呪術廻戦」の基本情報を紹介していきます！呪術廻戦は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画が原作で、2020年からはアニメの放送がスタートしています。原作者の芥見下々は小学生時代から漫画家を目指しており、ホラー作品が好きな事を公言しているようです。

呪術廻戦では呪いの力を使って戦うキャラクターたちの物語が描かれています。主人公・虎杖悠仁は平凡な学生生活を送っていましたが、学校に封印されていた「宿儺の器」を見つけ、それを食べた事で呪術高専に入学する事になります。そして上層部から「両面宿儺の指を全て食べた後に処刑する」と言い渡されてしまいます。

ここからは「呪術廻戦」の作中で死亡したキャラクターを一覧化して紹介していきます！キャラクターの死亡シーンや作中の行動を載せていきます。呪術廻戦の作中では激しい戦いが展開しているため、大勢のキャラクターたちが死亡しているようです。

呪術廻戦の七海建人は呪術高専に協力している1級呪術師です。五条悟の後輩で、母親の祖父がデンマーク人のクォーターです。同期である灰原が命を落とした事で呪術師ではなく証券会社に勤務していましたが、人を助ける喜びを思い出して呪術師に戻っています。渋谷事変で漏瑚に焼かれて致命傷を負っており、真人に上半身を吹き飛ばされた事で命を落としています。

七海健人は虎杖悠仁と協力して真人を追い詰める活躍を見せていました。ですが目の前で七海健人が殺されてしまったため、虎杖悠仁は我を忘れるほどの怒りを感じています。

夏油傑は五条悟の同期で、「最悪の呪詛師」と呼ばれているキャラクターです。当初は正義感に溢れた性格をしていましたが、村で虐待を受けている呪術師と出会った時に村人を皆殺ししています。そのため夏油傑は友人の五条悟に殺されるという最後を迎えています。

夏油傑は本編が始まる前に殺されていますが、本編では夏油傑の姿をした何者かが呪霊と結託しています。夏油傑は呪術師だけの世界を作ろうとしていましたが、この何者かは呪術師も見下しているため、すでに夏油傑の精神は失われている事が分かっています。

伏黒甚爾は伏黒恵の実父で、「術師殺し」の異名を持つ殺し屋です。ギャンブルをするために息子を売り渡しており、自尊心は捨てたと発言しています。本編が始まる前には星蔣体・天内理子を殺害しており、その時に能力を覚醒させた五条悟に殺されています。本編ではオガミ婆の降霊術で復活しており、伏黒恵と再会した後に自害しています。

陀艮は海への恐れから誕生した特級呪霊で、虎杖悠仁が死亡した後に偽夏油と手を組んでいます。タコのような容姿をしており、仲間想いな姿が描かれています。渋谷事変では領域展開で伏黒恵たちを苦しめていましたが、復活した伏黒甚爾が領域内に侵入しており、猛攻撃を受けた事で死亡しています。変態を遂げた後には人間の言葉を話しており、呪霊扱いされる事を嫌がっていました。

血塗は呪胎九相図の3番で、胴体に手足が生えた異形の姿をしているキャラクターです。口から毒性の血を吐く「蝕爛腐術」という能力を使用しており、兄である脹相と壊相を慕っています。作中では八十八橋で虎杖悠仁・釘崎野薔薇と交戦しており、釘崎野薔薇の「簪」という技を受けて死亡しています。兄弟は強い絆で結ばれているため、血塗の死を見た壊相は怒りで震えていました。

壊相は呪胎九相図の2番で、モヒカン頭と筋肉質な体が特徴的なキャラクターです。女性用のボディハーネスを着用している変態で、不気味な顔が発現している背中を見られる事を嫌がっています。作中では八十八橋で虎杖悠仁・釘崎野薔薇と交戦しており、釘崎野薔薇の「共鳴り」と虎杖悠仁の「逕庭拳」を受けて死亡しています。

呪術廻戦の蝗GUYは渋谷事変に登場した2級呪霊で、バッタの呪いから誕生した事が分かっています。作中では帳の基を守っていましたが、虎杖悠仁と遭遇した後に死亡しています。表記上は2級になっていますが、原作者は「準1級」の強さを持つキャラクターと言っているようです。

重面春太は呪霊に協力している呪詛師です。相手を一方的に痛めつける事を好んでおり、自身は気付いていませんが「奇跡」を貯める術式を持っています。渋谷事変で重面春太は両面宿儺と遭遇しており、両面宿儺が立ち去ったと思った時に体を半分に切断されています。

漏瑚は大地の恐れから誕生した特級呪霊です。人語を理解する高い知性を持っており、負の感情から生まれた呪いこそが本物の人間という考えを持っています。漏瑚は渋谷事変で両面宿儺と戦っており、両面宿儺に強さを認められた後に死亡しています。

花御は森への恐れから誕生した特級呪霊です。仲間からは何を言っているか分からないと言われていますが、実は言葉を逆さにしている事が分かっています。紳士的な性格をしている例外的な呪霊で、自然を愛している姿が描かれています。渋谷事変で仲間と共に五条悟と戦っており、五条悟の本気の攻撃を受けて死亡しています。

吉野順平は里桜高校の2年生で、不良に映画研究会の部室を占領された事で不登校になっています。真人の手ほどきで式神を使役できるようになりましたが、無為転変で異形の姿に変貌しています。その後、虎杖悠仁と交戦しており、無為転変の副作用で命を落としています。

天内理子は廉直女学院の中学生で、天元と適合する人間「星漿体」です。天元との同化を阻止しようとしている様々な組織から命を狙われており、五条悟と夏油傑が護衛を行っています。その際に結界が解かれる隙を狙っていた伏黒甚爾が天内理子を殺害しています。

死亡キャラクターや死亡シーンを知った後は、「呪術廻戦」の生存不明キャラクターを紹介していきます！キャラクターが生きている可能性や、最後に描かれたシーンを考察していきます。

禪院真希は呪術高専の2年生で、虎杖悠仁の先輩です。男勝りな性格で口調が荒いですが、仲間想いな優しい一面を持っています。また名家の生まれでありながら呪霊が見えないという弱点を抱えていますが、その代わりに人間離れした身体能力を持っています。そんな禪院真希は渋谷事変で漏瑚に体を焼かれた事で生死不明になっています。

釘崎野薔薇は虎杖悠仁・伏黒恵の同級生で、呪術高専に通っている1年生です。小学生時代に仲が良かった「沙織ちゃん」が村人に追い出されているため、自身の田舎を嫌っている事が分かっています。戦闘では「芻霊呪法」という術式を使用しており、相手に釘を撃ち込んで攻撃する手段を持っています。また釘崎野薔薇は呪胎九相図と遭遇した際に「黒閃」を経験しています。

釘崎野薔薇は渋谷事変で真人の分身と対峙しており、能力を使って優位に立っていました。ですが途中で逃亡した真人が本体に戻っており、触れただけで死亡する能力を受けています。そのため釘崎野薔薇が虎杖悠仁に別れを告げるシーンが描かれていますが、2021年1月時点では生死が不明なようです。

禪院直毘人は禪院家26代目当主で、特別1級呪術師です。見たり触れたりしたものを二次元フレームに変換する能力を持っており、作った動きを途中で変換させる事ができます。渋谷事変では陀艮と戦っており、途中で姿を現した漏瑚の攻撃を受けて生死不明になっています。また渋谷事変では両面宿儺と遭遇した「パンダ」「日下部篤也」も生死不明になっているようです。

主人公・虎杖悠仁は少年院に特級呪霊が現れたエピソードで両面宿儺に心臓を取られて死亡しています。ですが両面宿儺と契約を交わした事で復活しており、復活を隠したまま五条悟の修行を行っていました。その後、京都校との交流戦で仲間と再会しています。

死亡シーンや生存キャラクターを知った後は、「呪術廻戦」に登場したキャラクターの最強ランキングを紹介していきます！キャラクターが強いと言われている理由や、作中で使用した呪術などを載せていきます。

呪術廻戦の最強キャラクターランキング3位には「夏油傑」がランクインしました。夏油傑は呪霊を降伏させて自身に取り込む「呪霊操術」を使用しています。呪霊は無限に取り込む事ができますが、人間と主従関係がある場合には人間を殺す必要があります。高校生の時から1級呪術師という天才で、呪術高専を裏切る前には特級呪術師になっています。

最強キャラクターランキング2位には「両面宿儺」がランクインしました。両面宿儺は「呪いの王」と称される特級呪霊です。正体は1000年以上前に存在していた人間で、女子供を殺す残忍な性格をしています。領域展開は「相手が逃げられない」というメリットがありますが、両面宿儺の「伏魔御厨子」は相手に逃げ道を与えるという縛りで強化されているようです。

呪術廻戦の最強キャラクターランキング1位には「五条悟」がランクインしました。五条悟は特級呪術師で、呪術高専の1年生のクラスを受け持っています。生まれつき「六眼」という特殊な眼を持っており、自他共に認める最強の術師と呼ばれています。幼少期は多額の懸賞金が掛けられていましたが、強すぎて誰も殺せなかった事が分かっています。

五条悟は学生時代から凄まじい強さを誇っていましたが、伏黒甚爾に不意を突かれた事で致命傷を負っています。その時に苦手にしていた術式反転を会得しており、術式順転と組み合わせた「茈」という技を覚えています。また五条悟は自身の周囲に無限を作り出しているため、相手の攻撃を自動で防ぐ事ができます。

最強ランキングやキャラクターの死亡シーンを見た後は、「呪術廻戦」に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます！本記事で解説した死亡キャラクターに関する声なども載せていきます。

本記事で紹介したように七海建人は真人の攻撃を受けて死亡しています。七海建人は虎杖悠仁に戦い方を教えた恩師のような存在だったため、死亡した事が切ないと感じている読者・視聴者が多いようです。また唐突な死亡シーンだったため、衝撃を受けたという感想が挙がっているようです。

伏黒甚爾は体質的に呪術を使えないキャラクターですが、覚醒する前の五条悟を子供扱いする強さを見せていました。そのため伏黒甚爾は人間の中では最強という感想や、肉弾戦に長けている姿がかっこいいという感想が挙がっているようです。また息子を捨てるクズでしたが、最後には改心したような姿が描かれていました。

伏黒恵は最強の式神を呼び寄せた事で致命傷を負っています。そのため伏黒恵の生死が気になるという感想が挙がっているようです。また伏黒恵は虎杖悠仁に後を託して死ぬつもりだったため、この時に死亡フラグが立ってしまったという感想が挙がっているようです。

五条悟は封印されてしまいますが、強すぎるという理由で死ぬ事はないという考察がなされているようです。また五条悟は上層部に対して強い憤りを感じているため、いずれ裏切るという声も挙がっているようです。

釘崎野薔薇は真人から触れただけで死ぬ攻撃を受けているため、生死が気になるという感想が挙がっているようです。また釘崎野薔薇が死亡するとメインヒロインがいなくなってしまうため、死んで欲しくないという感想も挙がっているようです。

近年の「週刊少年ジャンプ」の作品は先延ばしする事が少なくなっているようです。そのため呪術廻戦も先延ばしする事なく、人気絶頂のまま幕を降ろすという考察がなされているようです。また呪術廻戦は死亡キャラクターが多いため、伏黒恵や釘崎野薔薇などのメインキャラクターも最後には死亡するという考察がなされているようです。

本記事では「呪術廻戦」の死亡キャラクター・死亡シーンを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？本作はメインキャラクターも死亡する可能性があるため、これからの展開も目が離せない状態になっているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！