【はじめの一歩】伊賀忍の強さを考察！トレーナーのバロン栗田や青木戦・間柴戦は？

はじめの一歩には伊賀というキャラクターが登場します。伊賀ははじめの一歩に登場するキャラクターの中では、主要キャラクターである青木などに因縁がある人物で注目キャラクターの一人となっています。

そんなはじめの一歩に登場する伊賀忍というキャラクターに関する情報をまとめてご紹介していきたいと思います。伊賀忍ははじめの一歩の作中では、プロボクサーとしてかなり特徴的な人物です。伊賀忍がどんなキャラクターなのかは今からご紹介していく内容をご覧になれば伊賀忍について詳しく知ることが出来ますので、伊賀忍が気になる方はご紹介内容をチェックしてみて下さい！

はじめの一歩とは週刊少年マガジンで連載されている人気ボクシング漫画作品です。はじめの一歩は30年以上連載されている長編漫画作品となっており、はじめの一歩は単行本は既に100巻を超えています。長寿ボクシング漫画で知られているはじめの一歩には、いじめられっ子の主人公が登場しボクシングを通じて成長していく物語となっています。はじめの一歩は高い人気を獲得しているので現在テレビアニメなどにもなっています。

主人公の一歩はいじめられっ子の男子高校生である日川辺で同級生の不良たちにいじめられていました。偶然通りかかったプロボクサーの鷹村によって助けられた一歩はボクシングジムで手当てを受けて憂さ晴らしにサンドバッグを殴らせてもらいます。後日ボクシングに興味を持ち鷹村に憧れた一歩は鴨川ジムを訪れました。強くなる為にボクシングを始めた一歩は、ボクサーとして人間として成長し連勝街道を突き進んでいくのでした。

伊賀忍についてご紹介していきたいと思います。伊賀忍とははじめの一歩の作中に登場するプロボクサーの一人です。伊賀忍はロボットのように感情を捨ててセコンドの指示に従うことが出来るボクサーです。ライト級を主戦場にしている伊賀忍は、一歩の先輩ボクサーである青木と対戦しておりA級トーナメントというA級ボクサーだけが出場できるトーナメントにエントリーしてきたボクサーとなっています。伊賀忍は日本王者にまで後に上り詰めている実力者です。

伊賀忍ははじめの一歩の作中で既に3試合が描かれているキャラクターです。伊賀忍はどれほどの強さを持っているプロボクサーなのか、伊賀忍の試合情報から強さに迫っていきたいと思います。伊賀忍の対戦相手には青木や間柴などのキャラクターも含まれているので注目の試合が多いです。伊賀忍と戦った青木や間柴などはどんな試合結果になったのでしょうか。伊賀忍の戦績を見ていきましょう！

伊賀忍の対戦相どんなボクサーと戦ったとしても互角の試合を出来るという事です。そんな青木がA級ボクサートーナメントで戦ったのが伊賀手として最初に戦ったのは主人公である一歩の先輩ボクサーの青木です。青木は変則ボクサーとして知られており、面白い技を多数使って戦うボクサーで人気となっています。そんな青木は泥仕合の多いボクサーですが、逆を言えば泥仕合が多いという事はどんなボクサーともいい勝負が出来るという事です。

伊賀忍と青木の試合ですが、青木をワザと倒さずに痛めつけるような試合を行っていました。伊賀忍はセコンドの指示で青木を仕留めずに試合を行っており、どんな相手とも泥仕合を行う青木が一方的に痛めつけられるというには珍しいです。試合後は青木はダメージが酷過ぎて病院に直行しており、試合を見ていた先輩の鷹村は激怒して伊賀忍の控室に殴りこんでいました。

伊賀忍はA級トーナメントを圧倒的な強さで勝ちあがりライト級日本王者の王島に対して挑戦しました。王島はスピードがウリのボクサーでヒットアンドアウェイを得意としています。伊賀忍は王島のスピードに苦戦してしまいますが、最終的に伊賀忍のパンチが王者の顔面を捉えます。試合展開はタイミング・パンチのリズムなど全てが分かりやすいほど伊賀忍の単調な攻撃を王者が捌くという内容でしたが、パンチに慣れた王島に対して同じタイミングで別角度から伊賀忍はパンチを放ちます。

伊賀忍のパンチをモロに受けてしまった王島は伊賀忍にKO負けを喫してしまい日本王者の座を奪われました。スピードやテクニックでは伊賀忍を王者の王島は上回っていましたが、伊賀忍の作戦が見事にハマっています。伊賀忍は作戦を実行出来る体力と精神力を持っている選手なので、テクニック・スピードが上の王島にも勝利することが出来ました。

日本王者になった伊賀忍は世界王者を目指すライト級東洋太平洋王者である間柴と試合をしています。王者同士の試合は大きな注目を集めており、盤石の強さを持つ間柴に対して日本王者とはいえまだ未知数の実力の伊賀忍がどのような試合を行うのかファンも期待していました。伊賀忍と間柴の試合ですが、試合前に伊賀忍の陣営は間柴には3つの弱点がある！と豪語しています。そして伊賀忍はその作戦を実行出来るので勝てると自信満々でした。

間柴に対しても全く気後れしないというのは伊賀忍はかなり肝が据わっているキャラクターだと言えます。しかし最終的に間柴と伊賀忍の試合の結果は、間柴が制して伊賀忍にKO勝ちをしました。テクニック・スピードの全ての面で間柴が伊賀忍を上回っていたので、実力的に考えると順当な結果だと言えます。

伊賀忍は間柴と戦う際に3つの弱点を突いて試合を行っています。間柴の弱点が3つあるというのはセコンドの分析でもあり、伊賀忍はセコンドの指示に忠実に従って試合を行うことが出来る選手です。伊賀忍がセコンドの指示に従って行った間柴の3つの弱点を突く攻めというのがどんな内容だったのか、世界王者を目指して日本・東洋と盤石の強さで王座を防衛している間柴の弱点をご紹介していきますのでご覧下さい。

伊賀忍が最初に間柴と戦う際に取ったスタイルは「ピーカブースタイル」です。ピーカブースタイルとは伝説の最強ヘビー級ボクサーで知られているマイク・タイソンのスタイルで、主人公である一歩もピーカブースタイルを使っています。間柴は新人王の決勝戦で一歩と対戦し、ピーカブースタイルによって接近戦を強いられて敗北しました。間柴は手が長い選手なので中距離を得意としており、ピーカブースタイルで無理やり接近されるのは苦手です。

伊賀忍のピーカブースタイルによる前進を見た間柴は、一歩と同じスタイルで倒せると思われていることを「気に入らない」とイラつき、そして伊賀忍は懐に潜り込んで接近戦を仕掛けますが間柴は既にファイタータイプは対策済みで入ってきたところをアッパーで迎撃していました。

伊賀忍はかつて間柴をKO寸前にまで追い詰めたドラゴン・フィッシュ・ブローも習得してきていました。ドラゴン・フィッシュ・ブローとは一歩の先輩である木村が間柴と日本タイトルマッチを行った際に自宅で飼っているペットの魚からインスピレーションを受けて編み出した技です。間柴は木村のドラゴン・フィッシュ・ブローを受けてKO寸前まで追い詰められ、ボディーからの連続攻撃のドラゴン・フィッシュ・ブローは間柴の弱点を突いています。

伊賀忍は間柴にドラゴン・フィッシュ・ブローを当てるためにワザと威力の弱い左ボディを打ち続けており、間柴が左ボディを見切った瞬間に右のオーバーハンドであるドラゴン・フィッシュ・ブローを打ち込みました。

間柴の3つ目の弱点はイラつきやすいという事です。間柴は日本タイトルマッチで反則負けしており、その内容というのは相手を追い詰めすぎてストップを振り切って対戦相手を殴りリング外に叩き出していました。その時の間柴は対戦相手だった沢村が間柴の妹に手を出していたので、試合中の沢村から受けた弾丸のような左ジャブから、妹に対して向けた拳という事で激昂して完膚なきまで叩きのめしそして反則負けになっています。

伊賀忍はレフェリーの見えないところで間柴に反則技を繰り返してイラつかせます。伊賀忍のセコンドのバロン栗田は間柴をイラつかせて反則負けを狙っており、伊賀忍が倒せなかった時の事も考えていました。間柴はこの作戦にハマってしまいどんどんイラついて鬼の形相に変化していきます。しかし過去の過ちを克服した間柴は、反則になる過剰攻撃は犯さず伊賀忍のコーナーに追いつめて滅多打ちにしてKO勝ちを収めました。

はじめの一歩の作中で伊賀忍のトレーナーを務めているのはバロン栗田という人物です。バロン栗田とはどんな人物なのか要チェックです！

バロン栗田は元々鷹村・青木・木村・一歩が所属している鴨川ボクシングジムに在籍していたことが有る選手です。バロン栗田は体格の大きい選手だったので鷹村のスパーリングパートナーを無理やり務めさせられていたようで、その結果鷹村に恐怖してデビュー戦前に逃げ出しています。それ以降は鴨川ジムの事を目の敵にしており、一度鴨川会長の留守を預かりに来たという嘘をついて鴨川ジムにやって来て追い出されています。

バロン栗田は鴨川ジムの事を憎んでいるので自分の教えている選手である伊賀忍が青木と試合をする際には、ワザと青木を痛めつけて再起不能になるように試合運びを行わせています。青木個人に恨みを持っているわけではないようです。

上記のはじめの一歩の伊賀に関する感想をツイッターに投稿されている方は、伊賀と間柴の戦いをご覧になって伊賀という未知数のキャラクターの個性が分かって好きになった！という感想を投稿されています。伊賀はバロン栗田というトレーナーが付いたことによって一気に頭角を現してきた正体不明のボクサーでプライベートや性格などは一切わかりませんでした。しかし間柴との戦いの中で伊賀という人間の人間性が少し明らかになっています。

上記のはじめの一歩の伊賀に関する感想をツイッターに投稿されている方は、伊賀はかなり印象の悪いキャラクターだったが間柴との戦いの中でどんな人間なのかロボットのような伊賀というキャラクターの人格が見えて好きになってきたという感想を投稿されています。伊賀はトレーナーであるバロン栗田の指示を忠実に守るロボットのようなボクサーでしたが、間柴との戦いでは必死になり人格が垣間見えるシーンがあります。

上記のはじめの一歩の伊賀に関する感想をツイッターに投稿されている方は、はじめの一歩をご覧になって間柴と伊賀の試合が良かった！という感想を投稿されています。間柴と伊賀の試合ははじめの一歩の作中では注目の試合として多くのファンがご覧になった戦いです。青木を惨殺した伊賀が間柴に対してどんな試合を行うのか、世界を目指す間柴がボクサーとして更に覚醒した試合でもありました。

はじめの一歩に登場する伊賀忍とトレーナーのバロン栗田について詳しくご紹介しました。はじめの一歩とは日本の長寿ボクシング漫画作品です。はじめの一歩という作品は30年以上連載されている作品で単行本んも100巻を超えています。テレビアニメ作品もシリーズ化されているはじめの一歩は、多くのボクシングファン・漫画ファンを獲得している作品で現在も週刊少年マガジンで連載が続いている作品です。

はじめの一歩には伊賀忍というキャラクターが登場し、トレーナーを務めているのはバロン栗田です。伊賀忍はトレーナーの指示を忠実に実行するロボットのような選手で、バロン栗田がトレーナーについてからより頭角を現して日本王者にまでなりました。はじめの一歩の作中では鴨川ジムに恨みがあるバロン栗田は、伊賀の試合相手になった青木に対してトレーナーとしてセコンドについてワザと試合が終わらないようにダメージを与えて病院送りにしています。

伊賀は間柴とも日本・東洋のライト級タイトルマッチを行っており、世界を目指す間柴を苦戦させました。トレーナーのバロン栗田は秘策を持ってタイトルマッチに伊賀と挑みましたが、間柴は全てを打ち砕いてKO勝利しています。トレーナーのバロン栗田は何かと鴨川ジムに因縁を吹っかけてきているので、今後もフリートレーナーとして再登場する可能性が高いです。バロン栗田と伊賀の今後がどうなるのかファンの方は注目しておきましょう！