【幼女戦記】ヴィーシャはターニャのかわいい部下！原作とアニメ版で顔が違う？

幼女戦記の作中でターニャの部下として登場するヴィーシャ。ターニャの部下を務めるターニャは帝国軍に所属する航空魔導師の女性キャラクターであり、絶世の美少女といわれるほど非常にかわいい容姿をしています。しかしヴィーシャはアニメ版でムーミンのような容姿となり、原作の違いに物議を醸しています。本記事ではそんな幼女戦記に登場するヴィーシャについて原作とアニメの違いやムーミンネタ、声優などをご紹介します。

ではかわいいヴィーシャの原作とアニメの容姿の違いやムーミンネタ、アニメの声優などをご紹介する前に、幼女戦記の作品情報と簡単なストーリーのあらすじについてご紹介します。かわいいヴィーシャが登場する幼女戦記とはオンライン小説を原作として2013年に刊行が開始されたカルロ・ゼンのライトノベル作品です。元々幼女戦記は小説投稿サイト｢Arcadia｣で連載され、2020年12月現在合計12巻の単行本が刊行されています。

幼女戦記は第1次世界大戦と第2次世界大戦が融合したような世界に女の子として転生した主人公が活躍する姿を描いた異世界もの作品となっており、2020年12月現在までにアニメや漫画、劇場版アニメといったメディア展開が数多く行なわれています。そんな幼女戦記は全世界で650万部を越える累計発行部数を記録するほど非常に高い人気を博しており、日本以外の国からも高く評価されています。

ある日、日本でエリートサラリーマンとして生きる主人公は同僚の逆恨みによって死亡してしまいます。しかし主人公は創造主を名乗る謎の存在に突然、戦乱が勃発している異世界に転成されてしまいました。異世界に転生された主人公は金髪碧眼の美少女になっており、魔導師の高い才能を秘めていました。そして主人公はターニャ・デグレチャフと名乗り、戦乱の世界で最強の強さを持った帝国軍の航空魔導師へと成長していくのでした。

本記事で原作とアニメの容姿の違いやムーミンネタ、アニメの声優などをご紹介するヴィーシャとは幼女戦記に登場するキャラクターの1人です。幼女戦記に登場するヴィーシャはWEB版に登場しない書籍版・アニメ版・漫画版限定のキャラクターであり、幼女戦記の中でトップクラスのかわいい容姿を持った美少女となっています。設定では身長159cmから160cmとなっており、美しい金髪と青色の碧眼が容姿の大きな特長です。

またヴィーシャは本名が非常に長いことで有名で、｢ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ｣が本当の名前となっています。この長い本名から｢ヴィーシャ｣といった愛称で呼ばれています。そんなかわいいヴィーシャは幼女戦記の作中で帝国軍の航空魔導師をしており、ターニャ率いる第二○三魔導大隊の副官を務めています。その航空魔導師としての実力は非常に高く、ターニャの｢サラマンダー戦闘団最強｣と評されてます。

幼女戦記に登場するヴィーシャは非常にかわいい容姿や長い本名の他に、なぜかムーミンネタでも有名なキャラクターです。後述で詳しくご紹介するのですが、アニメ版の幼女戦記に登場するヴィーシャはかわいい容姿が大きく変更され、下膨れの輪郭と垂れ目が特徴のまるでムーミンのようなキャラクターになってしまっています。これが理由となってアニメ幼女戦記に登場するヴィーシャはムーミンみたいだとネタにされています。

幼女戦記の原作書籍で非常にかわいいキャラクターとして登場するヴィーシャ。しかし上述のムーミンネタでご紹介した通り、ヴィーシャはアニメ版で大きく容姿が変更されました。ではここからは幼女戦記に登場するヴィーシャの原作とアニメの違いや漫画版の姿をまとめてご紹介していきます。まず原作書籍の幼女戦記に登場するヴィーシャは金髪碧眼の美少女であり、幼女戦記の原作書跡ファンから非常に高い人気を博しています。

また航空魔導師としての強さも本物であり、戦略及び軍の兵站管理、運営に至るまで全てが優秀なキャラクターです。さらにヴィーシャは心酔するターニャと共に戦いを生き延びるため、その才覚が更に成長していきます。なのでターニャはヴィーシャのことを｢優秀すぎる部下｣と評しています。

上述でもご紹介しましたが、原作書籍版で金髪碧眼の美少女だったヴィーシャはアニメ版の幼女戦記でまるでムーミンのような丸顔のキャラクターに変更されています。そのため変更されたアニメ版のヴィーシャは当初あまり幼女戦記ファンに受け入れられることがありませんでした。また体型や性格、作中での行動も変更が加えられています。まず原作書籍版で細い体型であったヴィーシャはアニメ版でかなり胸が大きくなっています。

またヴィーシャはアニメ版幼女戦記で鈍感で図太い性格となり、原作で上官として尊敬しているターニャを強い天使のような存在として心酔しています。このようにアニメ版のヴィーシャは全てが原作書籍版と違うのです。どうやらこれは原作書籍版の絵をそのままアニメにするのが難しいから独自のデザインになったといわれています。それを考えると、ヴィーシャのアニメのデザインが違うのは仕方がないといえます。

原作書籍版とアニメ版で容姿が大きく違う幼女戦記のヴィーシャ。実は漫画版の幼女戦記に登場するヴィーシャもキャラクターデザインが変更されているのです。漫画版のヴィーシャはお姉さん感が増したデザインとなっており、幼女戦記シリーズの中で一番かわいいと評されています。そのためネット上ではアニメ版のヴィーシャを漫画版のデザインで見たかったといった声が数多く寄せられています。

幼女戦記シリーズはキャラクター達が頻繁に死亡することで有名です。では本記事の主役であるヴィーシャも死亡してしまったのでしょうか？まずアニメ版の幼女戦記でヴィーシャは死亡していません。幼女戦記は戦乱の時代を舞台にしているため、いつ死ぬか分からない状況にあります。そんな中でもヴィーシャはアニメ版の幼女戦記で最後まで死亡していないので、ヴィーシャファンの方はご安心下さい。

幼女戦記に登場するかわいいヴィーシャはアニメ版の最終回まで死亡することがありませんでした。ではアニメの原作となった書籍版ではどうなっているのでしょうか？2020年12月現在までに幼女戦記の原作書籍は合計12巻刊行されています。この12巻の中でヴィーシャは死亡していません。なのでおそらく今後もヴィーシャは幼女戦記の作中でターニャと共に大活躍してくれることでしょう。

アニメ幼女戦記でかわいいヴィーシャを演じたのは日本の女性声優である早見沙織です。ヴィーシャを演じた早見沙織とは2007年から2020年12月現在にかけて歌手としても活躍しているアイムエンタープライズ所属の大人気声優であり、これまで数え切れないほどのアニメ作品に出演しています。そんな早見沙織は非常にかわいい透明感のある声質の持ち主であるため、幼女戦記のかわいいヴィーシャにぴったりの声優といえます。

• 2009年のアニメ｢そらのおとしもの｣：イカロス役
• 2010年のアニメ｢俺の妹がこんなに可愛いわけがない｣：新垣あやせ役
• 2012年のアニメ｢物語シリーズ｣：斧乃木余接役
• 2014年のアニメ｢魔法科高校の劣等生シリーズ｣：司波深雪役
• 2015年のアニメ｢ダンまちシリーズ｣：リュー・リオン役
• 2019年のアニメ｢鬼滅の刃｣：胡蝶しのぶ役
• 2015年のゲーム｢Fate/Grand Order｣：牛若丸役、アタランテ役、マルタ役

幼女戦記に登場するヴィーシャに関する感想ではヴィーシャがかわいいといった感想が多く寄せられていました。幼女戦記に登場するヴィーシャは金髪碧眼の美少女であり、作中の中でトップクラスにかわいいと評されています。このかわいい容姿からヴィーシャは幼女戦記ファンから非常に高い人気を博しています。

幼女戦記に登場するヴィーシャに関する感想ではアニメ版がムーミンみたいといった感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、金髪碧眼の美少女ヴィーシャはアニメ版の幼女戦記でムーミンのようなキャラクターに変更されています。そのためアニメ版のヴィーシャはTwitterなどでムーミンに似ているとネタにされています。

幼女戦記に登場するヴィーシャに関する感想では漫画版のヴィーシャが綺麗といった感想も多く見受けられました。確かに原作書籍に登場するヴィーシャは非常にかわいい美少女です。しかし漫画版の幼女戦記に登場するヴィーシャは原作書籍を越えるほどの美少女になっています。なのでヴィーシャは漫画版のデザインが特に高い人気を博しています。

本記事では幼女戦記に登場するかわいいヴィーシャについて原作とアニメの違いやムーミンネタ、アニメの声優などをまとめてご紹介しました。非常にかわいい容姿をしたヴィーシャはアニメ版でムーミンのような容姿となり、多くのファンに衝撃を与えました。しかし決して人気が下がった訳では無く、原作書籍・アニメ・漫画問わずかわいいヴィーシャは多くの幼女戦記ファンに2020年12月現在も愛され続けています。