【ゆゆゆ】三ノ輪銀の最後の死亡シーンを解説！三好夏凜との関係や声優は？

「結城友奈は勇者である」（ゆゆゆ）のスピンオフ（前日譚）である「鷲尾須美は勇者である」は、タカヒロ・執筆、BUNBUN（ブンブン）・イラストによるイラストノベルです。2014年から2015年にかけて「電撃G's magazine」に掲載され、アスキー・メディアワークスから全1巻が発売中です。また、漫画「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」が2017年から2018年まで「電撃G'sコミック」で連載され、全2巻が発売中です。

「ゆゆゆ」のスピンオフ（前日譚）「鷲尾須美は勇者である」は「勇気」という言葉をテーマに、少女たちの平凡で平和な生活と、その平和を守るために課せられる厳しい任務との対比を描いた作品です。物語の各エピソードの冒頭には「勇者御記」という回顧録のような記述があります。しかし、その記述は所々塗りつぶされており、その理由が「結城友奈は勇者である」で明らかになるということです。

「ゆゆゆ」のスピンオフ（前日譚）「鷲尾須美は勇者である」のあらすじを見ていくと、ある日、神樹館の小学校に衝撃が加えられ、三ノ輪銀、鷲尾須美、乃木園子の3人以外のクラスメイトと、時計の針が動かなくなりました。3人が学校の屋上に行ってみると、周りにあった建物、木、すべてが変わってしまっていました。3人は勇者システムを可動させて勇者に変身。敵であるバーテックスと戦うことになりました。

「鷲尾須美は勇者である」の登場人物、三ノ輪銀（みのわぎん）は、小学6年生で11歳、誕生日は神世紀・286年11月10日、血液型はA型、身長は145㎝です。家族構成は両親と弟が2人。うどんとしょうゆ味のジェラートが大好物です。明るく意気盛んなかわいい女の子で、思ったことはすぐに行動に移す性格です。その行動力が時にトラブルを引き起こすこともあるトラブルメーカーです。

また、三ノ輪銀は困っている人を放っておけない世話好きな女の子です。勇者としての三ノ輪銀は巨大な2丁の斧が武器で、斧の穴からは炎を噴射することができます。ダメージを受けても倒れることなく戦うことができる持久力と力強さを持っています。モチーフは牡丹の花です。

三ノ輪銀には2人の弟がいます。一番下の弟はまだ赤ちゃんなので、大きくなったら姉の言う事をよく聞く忠実な下僕にしようなどと冗談で言っています。しかし、三ノ輪銀は2人の弟たちを誰よりも大切にしている良き姉だということです。

三ノ輪銀の最後・死亡シーンを見ていきます。神世紀・298年、同時に2体のバーテックスが現れたので、三ノ輪銀は鷲尾須美、乃木園子の3人で迎え撃ちます。3人は的を射たチームプレーで優位に立ちますが、新たにもう1体のバーテックスが現れました。バーテックスは3体の連携による攻撃で三ノ輪銀たちを追い詰めます。三ノ輪銀は負傷した須美と園子を戦列から遠ざけて一人でバーテックスに立ち向かいました。

3体のバーテックスによる攻撃で三ノ輪銀は深刻なダメージを受けます。それでも三ノ輪銀は自身の限界以上の力で攻撃を続けます。そして、ついに3体のバーテックスを退けることができました。しかし、三ノ輪銀の受けたダメージは重く、バーテックスが去った方向から目を離すことなく、そのまま死亡してしまったのでした。このように三ノ輪銀は、大切な家族や友人を守るために1人で敵と対峙し、凄まじい最後を迎えたのでした。

三ノ輪銀の死亡によって、大赦は勇者システムの改良を行い、新たに「精霊」、「満開」が加えられました。「精霊」は、勇者たちの任務が終わるまで死亡しないように守るというもので、これは、日常で起こる事故や自傷行為でも「精霊」が守ってくれるというものです。「満開」は超必殺技（奥の手）です。ただし、「満開」を使うことで勇者は体の機能を少しずつ神樹に奪われていくことになります。

三好夏凜は「結城友奈は勇者である」（ゆゆゆ）に登場する人物ですが、この三好夏凜が、三ノ輪銀とよく似ていると言われています。特に三好夏凜が勇者となった時が、三ノ輪銀とそっくりだということです。三好夏凜の勇者服が赤いこと、刀を2本使うことなどが三ノ輪銀との共通点です。三ノ輪銀の死亡後、銀が使用していた端末を三好夏凜が受け継いでおり、二人が同じ性質だったこともり、似ているということになったのでした。

三ノ輪銀の声優・花守ゆみりのプロフィールを紹介します。1997年9月29日生まれ、神奈川県出身です。血液型はO型、身長は157㎝です。芸能事務所「m&i」に所属しています。中学時代に声優を目指し、声優オーディションで審査員奨励賞を獲得。2015年に「ラジオどっとあい」でパーソナリティとして出演しました。2016年の劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」のリモ役が、声優初主演作となりました。

三ノ輪銀の声優・花守ゆみりの主な出演作は、2016年「魔法少女育成計画」ねむりん、2017年「ゼロから始める魔法の書」ゼロ、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」佐藤心、2018年「ゆるキャン△」各務原なでしこ、「Caligula -カリギュラ-」少年ドール、 小森晶、「転生したらスライムだった件」シズ、「メルクストーリア-無気力少年と瓶の中の少女-」トト、2019年「エガオノダイカ」ユウキ・ソレイユ。

2019年「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」早坂愛、「八月のシンデレラナイン」宇喜多茜、「ありふれた職業で世界最強」八重樫雫、2020年「映像研には手を出すな!」百目鬼、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」燐・ヴィスポーズ、「禍つヴァールハイト -ZUERST-」シャアケ・グートハイ、「One Room サードシーズン」織崎紗耶。

「鷲尾須美は勇者である」の鷲尾須美は12歳にしては大人っぽい少女で、精神年齢も高く、強い責任感の持ち主です。日常生活においても非常に真面目にこなす優等生です。天真爛漫で思い立ったらすぐ行動する三ノ輪銀に、鷲尾須美は振り回されているのですが、日頃はよく面倒を見てあげています。

「鷲尾須美は勇者である」の乃木園子は、大切に育てられたお嬢様ということで、のんびり、穏やかな性格です。日頃から失敗も多く、鷲尾須美に助けてもらっています。名家の生まれで友人があまりできず、三ノ輪銀や鷲尾須美をとても大切に想っています。のんびりとした日常を送っていますが、戦いとなるとずば抜けた発想力と行動力を発揮し、三ノ輪銀と鷲尾須美を引っ張るリーダーとなります。

山伏しずくは、三ノ輪銀と同じ神樹館小学校の同級生です。クラスは違いましたが、勇者に憧れており、三ノ輪銀たちを影から覗いていた時に、三ノ輪銀に見つけられ、話したことがあります。

「鷲尾須美は勇者である」の三ノ輪銀は最高にかっこよく、最高にかわいいキャラクターで、いつまでも大好きだという感想です。

「鷲尾須美は勇者である」の三ノ輪銀は家族と仲間をとても大切にしており、特に小さい弟に愛情を注いでいるようです。性格も活発な三ノ輪銀がかわいい、幸せになって欲しいという感想です。

「鷲尾須美は勇者である」の三ノ輪銀は、日頃は陽気でかわいい女の子ですが、敵と戦う時はとても頼りになる、そんな三ノ輪銀が大好きだという感想です。

「ゆゆゆ」のスピンオフ（前日譚）「鷲尾須美は勇者である」の三ノ輪銀の最後、死亡シーンを見てきました。三ノ輪銀は一人で敵に立ち向かい、壮絶な死闘の末に死亡しました。日頃、陽気でかわいい三ノ輪銀は、敵と戦う時は非常に強く、最後まであきらめない勇者でした。ツイッターでは三ノ輪銀がかわいい、かっこいいという感想がありました。三ノ輪銀の活躍に注目して「鷲尾須美は勇者である」を、お楽しみください。