【ぐらんぶる】実写映画の千紗（ちさ）役は誰？ストーリーやキャストをネタバレ

実写映画のキャストやあらすじを知る前に、まずは「ぐらんぶる」の基本情報を紹介していきます！ぐらんぶるは2014年から連載されている漫画が原作で、2018年の7月から9月までアニメが放送されていました。実写映画は2020年5月に放映される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で同年の8月に延期されています。

古手川千紗は本作のヒロインで、主人公と同じ大学に通っている大学生です。普段はクールな性格をしていますが、大好きな海を見たりダイビングをしている時には性格が変わっています。大学の男子生徒から言い寄られる事も多いため、虫よけのために主人公と偽りの恋人関係を演じています。また将来はインストラクターを目指しているため、普段は水族館でアルバイトしています。

千紗は大学の「PaB」というダイビングサークルに在籍していますが、飲み会では男子生徒がすぐに全裸になってしまうため、あまり飲み会には参加していません。また姉の古手川奈々華は常識人のような振舞いをしていますが、実は極度のシスコンのため、周りには変人しかいない事が分かっています。

ここからは実写映画「ぐらんぶる」で千紗/ちさを演じた与田祐希を紹介していきます！与田祐希のプロフィールや、主な芸能活動を載せていきます。

実写映画「ぐらんぶる」で千紗を演じたのはモデル・アイドルの与田祐希です。与田祐希は福岡県出身で、2016年から芸能活動を行っている人物です。幼少期は全校生徒21人という小さな小学校に通っており、中学生時代にアイドルが好きになったようです。また後悔すると思ってダメもとでオーディションを受けており、2016年に合格して乃木坂46の3期生になったようです。

与田祐希はファンから「よだちゃん」「よだっちょ」「よだよだ」という愛称で呼ばれています。また「ちっちゃいけど色気はあるとよ！」というキャッチフレーズを掲げており、「やる時はやる」という点が自身の長所のようです。プライベートでは映画・ドラマを見る事が好きで、実家の広い庭ではヤギを飼っているようです。

実写映画「ぐらんぶる」に対して与田祐希は「グループから離れた1人でのお仕事なのでとても緊張していましたが、いざ現場に入ってみるとスタッフの皆さんもキャストの皆さんも、温かくて賑やかで優しくて、そのおかげで私も楽しみながら撮影をすることができました」というコメントを出しています。また実写映画の千紗は凶暴性が増しているため、マネージャーはファンの反応を気にしていたようです。

与田祐希のプロフィールや経歴を知った後は、実写映画「ぐらんぶる」のあらすじをネタバレで紹介していきます！あらすじネタバレだけでなく、作品の見どころなども解説していきます。

実写映画「ぐらんぶる」の簡単なあらすじを紹介していきます。主人公・北原伊織は大学進学を機にダイビングショップを営む叔父の家で下宿を始めており、可愛い女子大生に囲まれた薔薇色の生活を夢見ていました。ですがダイビングショップに入り浸っている「PaB」のメンバーに気に入られた事で強制的にサークルの加入が決まり、毎日のように屈強な男たちと酒盛りをさせられる事になります。

PaBに入った北原伊織は毎日のように全裸で飲み会を行っていましたが、先輩から「授業には出席しろ」と言われたため、パンツ1枚で授業に出席するという生活を続けていました。また北原伊織は水に対して恐怖を抱いていましたが、サークルメンバーの助力で海とダイビングの魅力に惹かれています。実写映画では原作とは違うオリジナルストーリーも描かれているようです。

漫画「ぐらんぶる」のキャラクターたちは基本的に全裸のため、実写映画化が難しい作品と言われていました。ですが実写映画でも絶妙なカメラワークでキャストが全裸になっているようです。またキャラクターたちの後先考えない勢いのある飲み会も上手く表現されているようです。

撮影が始まる前に監督は「海のシーンをスタントではなく本人たちで撮りたい」と言っており、キャスト陣にダイビングライセンスを取得する宿題が出されたようです。すでに与田祐希はライセンスを持っていたようですが、他のキャスト陣は猛勉強の甲斐あって短期間でライセンスを取得する事が出来たようです。

実写映画「ぐらんぶる」では「Vamos」というオリジナルダンスが描かれており、このダンスの評判がとても良いようです。Vamosは売れっ子歌手のバックダンサーを務めている豪華なダンサーチームが振り付けを行っており、ニュージーランドの「ハカ」などが盛り込まれているようです。

英勉は「男子ってバカねっ」というイメージの作品を作ろうとしていたようですが、出来上がりは「男子ってバカ！ほんとバカ！クズ！」という言葉が似合う作品になったようです。またプロデューサーの関口大輔は「既視感ゼロの原作に心底惚れ込んだ」というコメントを出しているため、両者ともに思い入れが強い作品になったようです。

実写映画「ぐらんぶる」の主題歌は「sumika」の「絶叫セレナーデ」です。sumikaは2013年から活動を行っている音楽グループで、これまでに「王様のブランチ」「ヲタクに恋は難しい」などの作品でもタイアップを行っています。実写映画「ぐらんぶる」ではストーリーと同様にノリノリな楽曲が使用されているようです。

与田祐希のプロフィールやあらすじを知った後は、実写映画「ぐらんぶる」に出演しているその他のキャストを一覧化して紹介していきます！こちらもキャストのプロフィールや、過去に出演した作品を一覧化して載せていきます。

実写映画「ぐらんぶる」で北原伊織を演じたのは俳優の竜星涼です。竜星涼は東京都出身で、2010年から芸能活動を行っている人物です。俳優になる前はパティシエを目指しており、フランス留学するつもりだったようです。ですが竹下通りでスカウトされた後に俳優デビューしており、これまでに「アンナチュラル」「同期のサクラ」「テセウスの船」「連続テレビ小説/ひよっこ」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で今村耕平を演じたのは俳優の犬飼貴丈です。犬飼貴丈は徳島県出身で、2013年から芸能活動を行っている人物です。ジュノンボーイコンテストでグランプリを受賞した後にデビューしており、これまで「仮面ライダーシリーズ」「連続テレビ/なつぞら」「ナオミとカナコ」などの作品にも出演しています。またシュートボクシングの経験があるため、そのような経験をアクションに盛り込んでいるようです。

実写映画「ぐらんぶる」で古手川奈々華を演じたのはモデル・女優の朝比奈彩です。朝比奈彩は兵庫県出身で、2014年から芸能活動を行っている人物です。芸能活動を行う前には助産師の助手をしており、DHCシンデレラアワードで賞を受賞した後にモデルデビューしています。同郷の北川景子に憧れを抱いており、これまでに「チア☆ダン」「ランウェイ24」「今際の国のアリス」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で浜岡梓を演じたのはグラビアアイドル・女優の小倉優香です。小倉優香は千葉県出身で、2013年から芸能活動を行っている人物です。ファッション雑誌「Seventeen」のオーディションでファイナリストに選出されており、それがスカウトされるきっかけになったようです。尊敬している先輩には満島ひかりを挙げており、これまで「チア☆ダン」「咲-Saki-阿知賀編」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で吉原愛菜を演じたのはモデル・女優の石川恋です。石川恋は栃木県出身で、2010年代から芸能活動を行っている人物です。学生時代からモデルに対して憧れを抱いており、19歳の時にスカウトされてデビューしています。小説「ビリギャル」の表紙になった事で知名度を上げており、これまでに「マスカレード・ホテル」「パーフェクト・レボリューション」「東京タラレバ娘」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で時田信治を演じたのは俳優の鈴之助です。鈴之助は東京都出身で、1990年代から芸能活動を行っている人物です。尊敬している先輩には小栗旬を挙げており、これまでに「ガチバンシリーズ」「モブサイコ100」「闇金ウシジマくん」「クローズZERO」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で寿竜次郎を演じたのはモデル・俳優の岩永洋昭です。岩永洋昭は長崎県出身で、2000年代から芸能活動を行っている人物です。大学在学中にモデルデビューしており、2008年頃から俳優活動を開始しています。そんな経歴を持つ岩永洋昭はこれまでに「アンナチュラル」「侠飯〜おとこめし〜」「窮鼠はチーズの夢を見る」「仮面ライダーシリーズ」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で山本真一郎を演じたのは俳優の矢本悠馬です。矢本悠馬は京都府出身で、2003年から芸能活動を行っている人物です。元々は子役でキャリアをスタートさせており、「やる気のない演技」が逆に評価されて映画「ぼくんち」に抜擢されたようです。そんな経歴を持つ矢本悠馬はこれまで「水球ヤンキース」「フェイクニュース」「べしゃり暮らし」「新解釈・三國志」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で野島元を演じたのは俳優の森永悠希です。森永悠希は大阪府出身で、2000年代から芸能活動を行っている人物です。元々は子役でデビューしており、ドラマだけでなく舞台にも出演しているようです。そんな経歴を持つ森永悠希はこれまでに「小さな恋のうた」「羊と鋼の森」「あさひなぐ」「連続テレビ/べっぴんさん」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で工藤会長を演じたのは俳優の平田雄也です。平田雄也は神奈川出身で、2010年から芸能活動を行っている人物です。中央大学のミスターコンテストでグランプリを受賞しており、大学を卒業した後にデビューしています。そんな経歴を持つ平田雄也はこれまでに「来世ではちゃんとします」「同期のサクラ」「ホーンテッド・キャンパス」などの作品にも出演しています。

実写映画「ぐらんぶる」で古手川登志夫を演じたのは俳優の髙嶋政宏です。髙嶋政宏は東京都出身で、1987年から芸能活動を行っている人物です。家族は様々な分野で活躍している芸能一家で、大学在学中に俳優デビューしています。プライベートでは女優・歌手のシルビア・グラブと結婚しており、これまでに「映像研には手を出すな！」「勇者ヨシヒコシリーズ」「キングダム」などの作品にも出演しています。

与田祐希のプロフィールやあらすじ・キャストを知った後は、実写映画「ぐらんぶる」に関する感想を紹介していきます！ぐらんぶるは映像化が難しいと言われていた作品のため、実写映画に対して様々な感想が挙がっているようです。千紗/ちさを演じた与田祐希に関する感想なども載せていきます。

ぐらんぶるの千紗は可愛いキャラクターとして評判ですが、千紗を演じた与田祐希も可愛いという感想が挙がっているようです。また与田祐希は本作で本格的な映画デビューをしているため、新しい一面を見られて良かったという感想も挙がっているようです。

ぐらんぶるの千紗は主人公・北原伊織と良い雰囲気になっていますが、今のところ本当の恋人関係にはなっていないようです。そのため2人の今後の展開が気になるという感想が挙がっているようです。

アイドルや歌手などがドラマ・映画に出演すると酷評される事も少なくないですが、与田祐希は演技が上手いという感想が挙がっているようです。また千紗のツンデレな要素も上手く演じているという感想も挙がっているようです。

本記事のあらすじネタバレで紹介したように、実写映画「ぐらんぶる」にはオリジナルストーリーが盛り込まれています。原作を壊すと酷評される事も多いですが、ぐらんぶるの実写映画は面白いという感想が多く挙がっているようです。また大御所俳優の髙嶋政宏が弾けていた事が良かったという感想も挙がっているようです。

本記事では実写映画「ぐらんぶる」のあらすじやキャストを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？実写映画「ぐらんぶる」はオリジナルストーリーが盛り込まれていますが、原作と変わらないテンションが面白かったという声が挙がっているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事のキャストやあらすじを参考にしながら是非ご覧下さい！