2020年12月28日公開
2020年12月28日更新
【ボボボーボ・ボーボボ】最終回をネタバレ!アニメ版と原作漫画版の結末を比較紹介
人気ギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」は、ハチャメチャギャグで人気を博すると同時に、ボーボボ組の解散が描かれた最終回は、涙を誘う感動の結末を迎えました。本文では、ギャグ漫画らしからぬ結末ラストが話題を呼んだ「ボボボーボ・ボーボボ」の原作漫画の最終回ネタバレと、アニメ版最終回ネタバレと打ち切りの真相、「ボーボボ」のスピンオフ作品、アニメ声優などをネタバレ紹介します。
目次
ボボボーボ・ボーボボとは?
何でもありのハチャメチャギャグが人気を集めた「ボボボーボ・ボーボボ」の最終回は、原作漫画・アニメ版で結末が大きく異なります。以下では、「ボボボーボ・ボーボボ」の原作漫画、第一部・第二部の最終回ネタバレをはじめ、打ち切りともささやかれるアニメ版の最終回、「ボボボーボ・ボーボボ」のスピンオフ作品のネタバレや、豪華声優陣の起用が話題を呼んだアニメ声優一覧などを紹介します。
ボボボーボ・ボーボボの概要
「ボーボボ」の略称で親しまれる漫画「ボボボーボ・ボーボボ」は、2001年~2007年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された澤井啓夫先生の作品で、単行本は、第一部・21巻、第二部真説・7巻で構成されています。ナンセンスギャグや言語芸、パロディを盛り込んだストーリーやバトルシーンが人気を呼んだ「ボボボーボ・ボーボボ」は、異色のギャグ漫画として注目を浴びました。
また、ジャンプの他作品との共作やギャグパロディも実現した漫画「ボボボーボ・ボーボボ」は、2003年~2005年にかけてアニメ放送が行われました。ターゲット層である小中学生からは絶大な人気を誇る一方で、保護者からの評価は厳しく、打ち切りという形でアニメ最終回を迎えました。しかし、原作漫画は、アニメ終了後も高い人気を誇り、2012年にはスピンオフ作品が発表されました。
ボボボーボ・ボーボボのあらすじ
西暦300X年の地球では、マルハーゲ帝国の皇帝・ツルリーナ4世のプロパガンダにより、人類は毛狩り隊の脅威に晒されていました。ある日、毛狩り隊に襲われたビュティは、鼻毛真拳の使い手・ボボボーボ・ボーボボに救出されます。ある目的からビュティの同行を許可したボーボボは、人類の平和と髪の毛の自由を守るために、仲間と共にマルハーゲ帝国の壊滅を目論みます。
ボボボーボ・ボーボボの原作漫画の最終回あらすじ
読者も理解不能なギャグのオンパレードが人気を呼んだ「ボボボーボ・ボーボボ」の原作漫画の最終回は、これまでのおふざけシーンから一変して、涙を誘うような感動の最終回が描かれました。以下では、「ボボボーボ・ボーボボ」の原作漫画、第一部・第二部の最終回をあらすじをネタバレ紹介します。
第一部の最終回あらすじネタバレ
「ボボボーボ・ボーボボ」第一部最終回は、首領パッチの回想から始まり、ここでもボーボボ定番のおふざけやビュティのツッコミが登場します。マルハーゲ帝国を壊滅し、人類の平和と髪の毛の自由を取り戻したボーボボ組は、それぞれの道に進むべく、1年後の再開を約束して解散します。ヘッポコ丸は、真拳を極めるべく、修行の旅に出ることを決意し、ボーボボ組から旅立っていきます。
そして、ヘッポコ丸に続いて、ところ天之助や破天荒・そふとん達もそれぞれの目的や、改めてやりたいことに専念するため、ボーボボに別れを告げ、一番の相棒・首領パッチも西ドイツへ向かいます。ビュティも、ボーボボとの再会を約束して1人遠くへ旅立っていき、残されたボーボボは、マルハーゲ帝国に代わる悪の芽を摘み、人類の平和と神の毛の自由を守る旅に出ます。
第一部の最終回で終わりではなかった?
お馴染みのギャグ要素を加えながらも、最後は綺麗なまとまりとなった、漫画「ボボボーボ・ボーボボ」第一部の最終回ラストは、これまでのナンセンスギャグを忘れてしまうような、感動の結末を迎えました。同時に、続編を匂わせる新たな敵の登場と、1年後にボーボボ組が集結することを示唆するテロップで、締めくくられ、漫画「ボボボーボ・ボーボボ」そのものの終わりではなく、作品に一区切りがつけられたでしょう。
また、第一部の最終回の話数は「奥義230」と表記され、結末ラストでは、首領パッチとところ天の助が、原作者・澤井啓夫先生に詰め寄り、「第二部」の連載を示唆するやり取りが見られます。漫画・アニメ共に理解不能とも評された「ボボボーボ・ボーボボ」でしたが、まとまりのある最終回は、清々しさを感じさせます。
第二部の最終回あらすじネタバレ
第二部「真説ボボボーボ・ボーボボ」は、マルハーゲ帝国の壊滅から1年後を舞台に、復活したツルリーナ3世のネオ・マルハーゲ帝国が、ボーボボ世界を支配していました。人類の平和と髪の毛の自由に危機が迫ったことを悟ったボーボボは、首領パッチやビュティらかつての仲間たちを集め、ツルリーナ3世との戦いに挑みます。
激戦の末、ボーボボ組はツルリーナ3世の撃退に成功し、世界に平和が戻ったものの、第二部最終回では、毛狩り隊の残党が暗躍していました。そして、1人の少女が毛刈り隊に襲われている所へ、ボーボボが駆けつけます。救出した少女はユキと名乗り、ある目的のために旅に同行させてほしいと願い出ます。ボーボボは、かつてのビュティを重ね、ユキを守るべく旅に出ます。
その頃、ビュティとヘッポコ丸は田舎道を歩いており、話題はビュティの旅の目的に変わります。ボーボボの旅に同行した理由は、お兄ちゃんことソフトンを探すことと、ハジケた冒険がしたかったことと話します。そして、ボーボボとの旅を通じて両想いになった2人は、新たな旅を開始します。一方、ところ天の助は、毛狩り隊らと共にマルハーゲ同窓会に出席していました。
毛狩り隊Aブロック基地隊長でありながら、ボーボボ組に加入したところ天の助は、マルハーゲ四天王を前に冷や汗をかきます。世界は、毛狩り隊と協力関係を結んだピーマン帝国の脅威にさらされはじめ、野菜連合から助けを求められたボーボボは、ユキ・首領パッチと共に、新たな旅に出ます。
ボボボーボ・ボーボボのアニメ最終回あらすじ
漫画版の最終回ネタバレのように、きれいなまとまりを見せた原作とは対照的に、アニメ版「ボボボーボ・ボーボボ」は、中途半端な展開のまま最終回を迎えました。以下では、打ち切りとも言われたアニメ版「ボボボーボ・ボーボボ」の最終回あらすじをネタバレ紹介します。
アニメ最終回あらすじネタバレ
アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」の最終回は、スーパー田ボに変身したボーボボと田楽マンによる、敵キャラとの戦いをもって終わりました。原作漫画では「闇皇帝編」直前にあたり、ラスボスにたどり着く前に倒さなければならない敵の数を思うと、盛り上がりに欠けた最終回だったでしょう。
一方、地方局によっては、放送終了の時期により、アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」の最終回が異なります。そのため、続きを期待させる展開でありながら、途中で放送終了となってしまい、打ち切りにあったという印象を強めています。
アニメ最終回は打ち切り?
原作漫画の人気を受けてアニメ化が放送された「ボボボーボ・ボーボボ」は、ターゲット層である小中学生を中心に絶大な人気を誇ったものの、あまりに唐突過ぎる終わり方から、アニメ最終回は打ち切りだったとも言われています。また、アニメは76話目で最終回を迎えましたが、地方局によっては76話目を迎えず、物語の途中で最終回のお知らせが入り、そのまま放送終了になったケースもあります。
アニメ「ボーボボ」の打ち切り理由は、当時、小中学生のお子さんがいた保護者からの厳しい意見が影響していました。掲載誌「週刊少年ジャンプ」では、何でもありのハチャメチャギャグが好評だったものの、アニメ版ではナンセンス過ぎるギャグや内容が問題視されました。そして、一部の保護者からは「子供の教育に良くない」との理由から、アニメの放送中止を要望する声も上げられました。
世間のこのような動きは、テレビ業界にも大きな影響を与え、アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」のスポンサーを降りる企業が相次ぎ、最終回までの半年間はスポンサーが1つもつかない、ノンスポンサーの状態で放送されました。一部では、ボーボボのアニメの打ち切りを否定する声も見られますが、最終回までの経緯を知ると、アニメは打ち切りだったとも捉えられるでしょう。
ボボボーボ・ボーボボのスピンオフ作品
「ボボボーボ・ボーボボ」のスピンオフは、原作漫画の後日談を描いた作品で、日常生活を舞台にしたほのぼのしたストーリー展開が特徴です。以下では、原作漫画ファン必見の「ボボボーボ・ボーボボ」のスピンオフ作品をネタバレ紹介します。
スピンオフ①ふわり!どんぱっち
2012年~2014年にかけて「最強ジャンプ」で連載されたボーボボのスピンオフ「ふわり!どんぱっち」は、現代の日本を舞台としたパラレルワールドにて、女子中学生ビュティと彼女のマスコット(ペット)・首領パッチの日常を描いたギャグコメディです。
本編と比べてツッコミのキレが柔和になったものの、テンポの良いストーリー展開や、平和な世界を生きるビュティ達のほのぼのした日常は、「ボーボボ」とは異なる面白さや魅力に富んでいます。一方、首領パッチの意味深なセリフや行動から、ボーボボ世界とのつながりや、隠された謎も散りばめられており、本編と合わせて読むことで、奥深い世界観を体感できます。
スピンオフ②ほんのり!どんぱっち
「ほんのり!どんぱっち」は、「少年ジャンプ+」に移籍後の2014年~2015年にかかて連載され、「ふわどん」の続編にあたります。前作と同様に、首領パッチとビュティの日常を描いたギャグコメディである一方、終盤で登場したボーボボと首領パッチとのやり取りから、「ふわどん」の世界の秘密や、ボーボボ組と別れたビュティの後日談が明かされました。
1人河原にたたずむ首領パッチの元に、ボーボボが訪れ、2人は3年半ぶりの再会を果たします。「ボボボーボ・ボーボボ」の世界では、ツルリーナ4世による毛狩り隊の猛威が再燃しており、人類の平和を守るべく、ボーボボは戦い続けてきました。同時に、首領パッチは、「ボーボボ」の世界から、ある目的のためにパラレルワールド「ふわどん」の世界に来たことも判明します。
そして、この世界にはビュティがいる、という首領パッチの発言やボーボボの反応から、ビュティは本編最終回後に死亡したことが示唆されています。「ふわどん」の世界は、本編で死亡したボーボボ組が生きる別世界であり、もう1度仲間に逢いたいという想いが首領パッチをパラレルワールドに導き、ビュティのマスコットとして再会することができたでしょう。
ボボボーボ・ボーボボのアニメ声優一覧
過激すぎる内容ゆえに、アニメ版の打ち切りを余儀なくされた「ボボボーボ・ボーボボ」でしたが、豪華声優陣の出演や迫真の演技が注目されています。以下では、「声優の無駄使い」とも評された「ボボボーボ・ボーボボ」のアニメ声優一覧を紹介します。
ボーボボ役/子安武人
ボボボーボ・ボーボボは、金髪のアフロヘアとサングラスが特徴の本作品の主人公・鼻毛真拳の使い手です。劇中では、ボケキャラとして仲間たちと様々なギャグを繰り出すも、ビュティや人類の平和と髪の毛をの自由を守るために、強敵と激戦を繰り広げるなど、熱いハートの持ち主です。ボボボーボ・ボーボボのアニメ声優・子安武人さんは、1967年生まれの神奈川県出身で、1988年から声優活動を行なっています。
声優・子安武人さんは、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」青葉シゲル役、「ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー」コンボイ役、「ケロロ軍曹」クルル曹長役、「戦国BASARA」猿飛サスケ役などです。また、悪役を担当する機会も多く、「∀ガンダム」のギム・ギンガナム役や、「ジョジョの奇妙な冒険」ディオ・ブランドー役などを演じています。
ビュティ/野中藍
ある目的からボーボボの旅に同行することになったビュティは、ピンク色の髪がチャームポイントの14歳です。「ボボボーボ・ボーボボ」のヒロインであり、かつ劇中では数少ない常識人として、敵味方問わずツッコミを入れています。ビュティ役のアニメ声優・野中藍さんは、1981年生まれ福岡県出身の声優・歌手で、声優養成所卒業後の2000年から声優活動を行なっています。
「あいぽん」等の愛称で親しまれる声優・野中藍さんの主な出演作品は、アニメ「魔法先生!ねぎま」の近衛木乃香役、「宇宙のステルヴィア」片瀬志麻役、「宇宙をかける少女」獅子堂妹子役、「魔法少女まどか☆マギカ」佐倉杏子役等です。ゲーム作品では、「真・三国無双シリーズ」鮑三娘役、「Fate/EXTRA」ありす/アリス役、「神撃のバハムート」ヴァー二ア役等を演じています。
首領パッチ役/小野坂昌也
ボーボボの良き相棒で、スピンオフ作の主人公である首領パッチは、オレンジ色の球体にトゲをあしらった外見が特徴のハジケリストです。ハジケ道を極めるべくボーボボの仲間に加わり、仲間と共に多彩なギャグを披露しています。首領パッチ役のアニメ声優・小野坂昌也さんは、1964年生まれ、大阪府出身の声優・ナレーターで、1985年から声優活動を行なっています。
声優・小野坂昌也さんの主な出演作品は、アニメ「テニスの王子様」桃城武役、「創聖のアクエリオン」ピエール・ヴィエラ役、「天元突破グレンラガン」リーロン役や、アニメ「カードキャプターさくら」ケルベロス役のように大阪弁を話す役を演じることも多いです。また、声優業と並行して、リングアナウンサーやラジオパーソナリティ等、多方面で活躍しています。
ところ天の助役/園部啓一
全身ところてんでできた外見が特徴のところ天の助は、元毛狩り隊Aブロック基地隊長からボーボボ組に加入したプルプル真拳の使い手です。「ぬ」のハンカチを愛用する一風変わった趣向を持っています。劇中では、ボーボボ・首領パッチの3人でよく行動していました。ところ天の助役のアニメ声優・園部啓一さんは、東京都出身の声優・ナレーターで、1990年から声優活動を行なっています。
声優・園部啓一さんの主な出演作品は、アニメ「鋼の錬金術師」アイヴァン役、「ワンピース」シルバ―ズ・レイリ―役、「レイトンシリーズ」アルバート役等です。多彩なキャラクターを演じるバイプレイヤーとして知られる園部さんは、声優・青野武さんと松尾銀三さんの持ち役の一部を引き継いでおり、近年は特撮作品への出演もあります。
ヘッポコ丸役/進藤尚美
「ボボボーボ・ボーボボ」一番のイケメンキャラ・ヘッポコ丸は、ビュティに想いを寄せる15歳の少年で、オナラ真拳の使い手です。真拳使いとしてはまだ未熟であるものの、ボーボボとの旅を通じて心身共に大きく成長します。「へっくん」の愛称が付けられたヘッポコ丸役のアニメ声優・進藤尚美さんは、1972年生まれ、京都府出身の声優・ナレーターで、1999年から声優活動を行なっています。
独特のハスキーボイスで少年役を演じる機会の多い声優・進藤尚美さんの主な出演作品は、アニメ「GEAR戦士電童」草薙北斗役、「十二国記」李斎役、「ガイキング」ハヤミ・ナオト役、「ポケットモンスター・ベストウイッシュ」アララギ博士役等です。また、京都府出身から、アニメ「舞-HiME」藤乃静留役や、「ぷるるんっ!しずくちゃん」みどりこさん役等で、京都弁を交えたアフレコを披露しています。
ナレーション役/太田真一郎
ボーボボ組への絶妙なツッコミとボケで多くの笑いを誘った、アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」のナレーションは、声優・太田真一郎さんが担当しました。アニメでは、サービスマンの声も演じており、原作者・澤井先生から話を持ちかけられたことで、配役が決定しました。ナレーション兼サービスマンの担当声優・太田真一郎さんは、1971年生まれ、神奈川県出身の声優・ナレーターで、1991年から声優活動を行なっています。
声優・太田真一郎さんの主な出演作品は、アニメ「ママレード・ボーイ」三輪悟史役、「ドクタースランプ」空豆タロウ役、「AVENGER」スピーディ役、「ワンピース」モモンガ役等です。また、アナウンサー風の口調から、アニメではアナウンサーやレポーター役を演じる機会も多く、「料理の鉄人」や情報番組「スッキリ!!」、「サンデー・ジャポン」などのナレーションや格闘技のリングアナウンサーも担当しました。
ボボボーボ・ボーボボの最終回に関する感想や評価
「ボボボーボ・ボーボボ」の最終回は、ネタバレで紹介したように、アニメ版は打ち切りとなりましたが、原作漫画は、涙を誘うような結末を迎えました。以下では、異色の最終回が話題を呼んだ、ボボボーボ・ボーボボ最終回に関する感想や評価を紹介します。
感想1:中途半端なアニメ最終回にがっかり
キッズステーションで帯放送されてた #ボボボーボ・ボーボボ 今日未明が最終回でした。かなり中途半端に終わってるんですね(汗)全76話ながら道半ばで終了になったのは残念ですが、放送枠が縮小傾向にあった当時のアニメ事情では仕方なかったのかな。
— 鈴都丸子 (@rydell_saito) August 15, 2019
大人の事情により放送終了を余儀なくされたアニメ「ボボボーボ・ボーボボ」は、リアルタイムで視聴していた世代からは、突然のアニメ最終回にがっかりしたとの感想が寄せられています。また、動画配信サイトでアニメ版を見返しても、中途半端な最終回に違和感を覚えつつも、当時のアニメ事情を考える、打ち切りによる最終回は、やむを得なかったとも捉えられています。
感想2:最終回から逆配信が話題に
ボーボボといえば
— 正和ッ 正和を産む為には褐色美女が必要だッ (@JOJOsuki1971) December 27, 2019
漫画配信を
『 最終回から逆配信 』
するといい
本当に逆配信したのが
当時も今も
大爆笑で笑顔になったわァッッ❣❣️️🤣#ボボボーボ・ボーボボ#正正正ー正・正ー正正ッ pic.twitter.com/tCM7ffzj9W
2019年6月に期間限定で「ジャンプ+」で無料配信された漫画「ボボボーボ・ボーボボ」は、最終回からさかのぼって配信する異例の展開に、SNS上では漫画「ボーボボ」へのツッコミ投稿が相次ぎました。最後までナンセンスギャグを描き切った漫画「ボーボボ」は、異色のジャンプ作品として、連載終了後も多くのファンに愛されています。
感想3:「ふわり!どんぱっち」のアニメ化を望む
今の時代なら、『ふわり!どんぱっち』のアニメ化も実現して良いと思う。おはスタ!枠での斉木みたいに短編をベルト放送する。制作陣も負担は少ない。#ふわりどんぱっち#ボボボーボボーボボ
— ちいさいおおかみ〜クリアカード編〜 (@siu_long) December 30, 2016
ナンセンス過ぎるギャグが問題視され、アニメ打ち切りを余儀なくされた「ボボボーボ・ボーボボ」でしたが、漫画版はアニメ終了後も連載が継続され、2012年には首領パッチを主人公にしたスピンオフ作品が発表されました。ギャグ漫画でありながら、ビュティ達の日常をほのぼのと描いた作風は、本編「ボボボーボ・ボーボボ」よりマイルドな内容であり、ファンからはアニメ化も期待されています。
ボボボーボ・ボーボボの最終回まとめ
「ボボボーボ・ボーボボ」の原作漫画の最終回ネタバレと、アニメ版「ボーボボ」の最終回ネタバレと打ち切りの真相、「ボーボボ」の原作漫画の後日談を描いたスピンオフ作品のネタバレ、アニメ声優一覧などを紹介しました。アニメ版は打ち切りによる最終回を迎えましたが、原作漫画版は、仲間との別れと新たな旅が描かれ、感動の最終回となりました。