ボボボーボ・ボーボボの歴代主題歌（OP・ED）一覧！人気曲や挿入曲も紹介

『ボボボーボ・ボーボボ』とは、2000年に読み切り掲載後、2001年から週刊少年ジャンプにて連載されていた澤井啓夫原作のギャグ漫画です。独特の作風から週刊少年ジャンプファンはもちろん、アニメ化したことにより小さい子供からの支持も集め人気が高まり、『ボボボーボ・ボーボボ』の単行本の累計発行部数は全28巻で700万部を突破しました。

舞台は西暦300X年の地球。マルハーゲ帝国の皇帝は人類を丸坊主にするべく「毛狩り隊」を結成し、地球人を襲います。それを阻止し、愛と平和を守るのが鼻毛真拳の使い手・ボボボーボ・ボーボボです。『ボボボーボ・ボーボボ』とは、ボーボボと仲間たちが打倒マルハーゲ帝国を掲げて旅をするストーリーです。

アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』の歴代OP曲/主題歌一覧1曲目はJINDOUの「WILD CHALLENGER」です。初代OP曲である「WILD CHALLENGER」は、『ボボボーボ・ボーボボ』にぴったりなノリノリなはじけソングとして人気の曲で、『ボボボーボ・ボーボボ』と言えば初代OPのこの曲を連想するファンが少なくないようです。

アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』の歴代OP曲/主題歌一覧2曲目はウルフルズの「バカサバイバー」です。実はこのOP曲、『ボボボーボ・ボーボボ』の放送局が削減されたあとに起用されたOP曲なために意外と知らないというファンがいる一方、総集編からの起用となるため、後述するmihimaru GTのED曲とセットで印象に残っているというファンも存在します。

『ボボボーボ・ボーボボ』の歴代ED曲・主題歌や人気の挿入曲一覧1曲目はマニ★ラバの「幸せ」です。アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』の1話から19話まで使用された初代ED曲で、青森県出身の現役高校生のメジャーデビュー曲ということにも注目が集まりました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の歴代ED曲・主題歌や人気の挿入曲一覧2曲目はFREENOTEの「キライチューン」です。2代目ED曲として起用されたこの曲はEDの映像や爽やかな歌声からビュティのテーマソングだと思うファンもいたようです。

『ボボボーボ・ボーボボ』の歴代ED曲・主題歌や人気の挿入曲一覧3曲目はmihimaru GTの「H.P.S.J.」です。3代目ED曲として起用されたこちらの曲ですが、2代目OPのウルフルズと同じタイミングで総集編からの起用となったため、意外とアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』は「ウルフルズとmihimaru GTの主題歌」というイメージを持つ方が少なくないようです。

『ボボボーボ・ボーボボ』の歴代ED曲・主題歌や人気の挿入曲一覧4曲目は田ボちゃんの「マジカル☆ガール 田ボちゃんのテーマ」です。この曲はED曲ではなく挿入曲となります。田ボちゃんとはボーボボと田楽マンがボーボボフュージョンで合体したキャラクターで、「マジカル☆ガール 田ボちゃんのテーマ」とはタイトルの通り田ボちゃんのテーマソングとなっています。作詞を作者の澤井啓夫が担当しました。

ここからは『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ声優を紹介していきます！まずはボーボボ役の子安武人さんです。子安武人さんは1967年5月5日生まれ、神奈川県出身、自身が代表取締役を務めるティーズファクトリー所属で1988年から声優として活動を開始しています。

代表作には『天空戦記シュラト』の夜叉王ガイ、黒木凱役、『姫ちゃんのリボン』の有坂静/セイ・アレイ役、『ふしぎ遊戯』の星宿役、『頭文字D』の高橋涼介役、『Weiß kreuz』のアヤ役、『∀ガンダム』のギム・ギンガナム役、『エリア88』の風間真役、『ケロロ軍曹』のクルル曹長役、『メジャーシリーズ』の本田茂治（おとさん）役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ声優2人目はビュティ役の野中藍さんです。野中藍さんは1981年6月8日生まれ、福岡県出身、青二プロダクション所属で2000年から声優として活動を開始。「歌はあまり上手くない」と自称しながらも2004年からは歌手として音楽活動も開始しています。

代表作には『宇宙のステルヴィア』の片瀬志麻役、『魔法先生ネギま！』の近衛木乃香役、『CLANNAD-クラナド-』の伊吹風子役、『チャギントン』のココ役、『魔法少女まどか☆マギカ』の佐倉杏子役、『ささみさん@がんばらない』の邪神たま役、『深夜!天才バカボン』のハジメ役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ声優3人目は首領パッチ役の小野坂昌也さんです。小野坂昌也さんは1964年10月13日生まれ、大阪府出身、青二プロダクション所属で1985年から声優として活動を開始しています。大阪府出身なため、関西弁を話すキャラクターを演じることが多いようです。

代表作には『ツヨシしっかりしなさい』の井川ツヨシ役、『美少女戦士セーラームーン』のジェダイト役、『SLAM DUNK』の安田靖春、相田彦一役、『テニスの王子様』の桃城武役、『キン肉マンII世』のキン肉万太郎役、『創聖のアクエリオン』のピエール・ヴィエラ役、『BLEACH』の平子真子役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ声優4人目はところ天の助役の園部啓一さんです。園部啓一さんは1960年9月16日生まれ、東京都出身、81プロデュース所属で1990年から声優として活動を開始しています。様々なキャラクターを演じることのできるバイプレイヤーな園部啓一さんは脇役を演じることが多い他、故人である松尾銀三さんや青野武さんから引き継ぐ役が多いようです。

代表作には『平成イヌ物語バウ』のバウ役、『ONE PIECE』のイガラム役、『釣りバカ日誌』の稲川副総裁役、『魔探偵ロキRAGNAROK』の大堂寺操役、『ふたりはプリキュア Splash Star』の柳田国吉役、『ONE PIECE エピソードオブルフィ〜ハンドアイランドの冒険〜』のウープ・スラップ役、『メジャーセカンド』の天野元監督役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ声優5人目はヘッポコ丸役の進藤尚美さんです。進藤尚美さんは1972年11月9日生まれ、京都府出身、青二プロダクション所属で1999年から声優として活動を開始しています。児童向け劇団に所属し、舞台役者として活躍していたという過去があります。

代表作には『GEAR戦士電童』の草薙北斗役、『機動戦士ガンダムSEED』のカガリ・ユラ・アスハ役、『舞-HiME』の藤乃静留、シズル・ヴィオーラ役、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』のハヤミ・ナオト役、『ポケットモンスター ベストウイッシュ』のアララギ博士役、『デュエル・マスターズ シリーズ』の毒島サソリ役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ声優6人目はナレーションの太田真一郎さんです。太田真一郎さんは1971年3月20日生まれ、神奈川県出身、青二プロダクション所属で1991年から声優として活動を開始しています。アナウンサー風の口調なため、『ボボボーボ・ボーボボ』のようにナレーションやアナウンサー役を演じることが多く、時には顔出しでテレビ出演することもあるようです。

代表作には『ドクタースランプ』の空豆タロウ役、『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』のエト役、『AVENGER』のスピーディ役、『銀魂』の実況の中野役、『ケロロ軍曹』の解説役、『ONE OUTS-ワンナウツ-』のアナウンサー役、『ドラえもん（第2期）』のアナウンサー役などがあります。

ここからは『ボボボーボ・ボーボボ』に関する感想や評価を見ていきましょう！まずは「ボーボボの怒涛の流れが好きすぎる」という感想です。

こちらの方は『呪術廻戦』と『ボボボーボ・ボーボボ』のとある一部分を並べて比較していらっしゃいます。一部ファンからは多くの作品が『ボボボーボ・ボーボボ』の一部分を思い起こすような表現をしていると話題で、こちらの方は『呪術廻戦』を挙げていますが『鬼滅の刃』にも似たような表記があると話題になっていました。

こちらの方は「ボーボボおもしろいよね」という感想をお持ちです。こちらの方のように「ボーボボおもしろい！」、「ボーボボ読んでるけど腹筋崩壊」など、「ボーボボはおもしろい」という内容の感想を持つ方が非常に多く見られました。

ここまでアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』のOP・ED主題歌を一覧でまとめて紹介してきました。OP・EDだけでなく『ボボボーボ・ボーボボ』に登場する主要キャラクターの声優についてもまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか？本記事をご覧になって、OPやEDを懐かしいと感じた方や気になった方は、ぜひ『ボボボーボ・ボーボボ』をご覧ください。