【ボーボボ】登場キャラクターの強さランキング！真拳・能力や読者人気は？

『ボボボーボ・ボーボボ』は週刊少年ジャンプと赤丸ジャンプから読切として連載された後に、本編が週刊少年ジャンプにて連載されていたブラックコメディ漫画です。本作は不条理ギャグバトルといった独自の作風が人気を博した結果、単行本の累計発行部数が700万部を突破しています。また、漫画からメディアミックス作品が製作され、テレビアニメやゲーム、カードゲーム化されました。

ここでは『ボボボーボ・ボーボボ』のあらすじを簡単に紹介していきます。本作の舞台設定は300X年という近未来設定となっており、全世界の人々はマルハーゲ(アニメ版ではマルガリータ)帝国に支配されていました。

そしてマルハーゲ帝国の皇帝「ツル・ツルリーナⅣ世」が全世界に毛刈りを実行します。そんなマルハーゲ帝国の所業に対して抵抗を続ける1人のアフロヘアの男「ボボボーボ・ボーボボ」がいました。ボーボボは王国に伝わる技「鼻毛真拳」を使って次々と毛刈り部隊の基地を潰していきます…

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP20位にランクインしたのは、軍艦の部下であるスズです。彼女は超能力「サイコキネシス」や「テレポート」などを扱うことができます。単身で毛刈り隊Bブロックの基地を壊滅させるほどの強さを持っているためランキング20位となりました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP19位にランクインしたのは、全身に布を纏い、「サービスマン」と書かれた文字が額にあるのが特徴的なサービスマンです。彼は直接的な戦闘能力こそ低いものの、初登場した後はさまざまな所で登場する神出鬼没キャラといった異常さが見受けられます。

誰になんと言われようとサービスとして股間を見せ続けるため、ヘッポコ丸やビュティなどは極端な苦手意識を持っており、さらに筋骨隆々の肉体をしていることから仮に戦闘シーンがあった場合はそれなりの戦力になるのではないかと考えられるでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP18位にランクインしたのは、物語序盤に毛刈り隊Zブロックの隊長として登場していた田楽マンです。ハジケリストであり、真拳は使いません。

視聴者も驚くほどの弱さで本人は戦闘能力が高いと豪語しているのですが、それを信じているのは本人のみといったギャグキャラ。しかし、毛刈り隊Zブロックの隊長をしていた実績があるため、実は強いのではないか？と囁かれていました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP17位にランクインしたのは、本作の主人公であるボボボーボ・ボーボボです。7代目鼻毛真拳伝承者で、「扇風機にあーってする大会」では準優勝するほどの実力を持っています。真説ボーボボや100％ボーボボと比較すると戦闘能力は劣ります。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP16位にランクインしたのは、おなら真拳の使い手であるヘッポコ丸です。オナラ真拳という技は、その名の通りオナラを使って攻撃するというもの。真拳使いとしては未熟でしたが、数々の修行や戦闘を繰り返すうちに真拳使いとして大きく成長していきました。『真説』ではおなら真拳が「覚醒オナラ真拳」へとパワーアップしています。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP15位にランクインしたのは、ある理由からボーボボと行動を共にしている謎の少女・ビュティです。原作では戦闘に参加するシーンが無いものの、一部のゲーム版では戦闘メンバーに加わることがあります。その時に見せる戦闘力は常人並み。しかし、少女にも関わらずボーボボと旅を続けていため、今回のランキングではそのサバイバル能力の高さに注目しました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP14位にランクインしたのは、ボーボボの幼馴染であり毛の王国の生き残りでもある破天荒です。ドンパッチの子分で、カギ真拳を使いこなすことができます。通常の人間ではあるもののかなりの強さを誇り、さらに魚雷ガールの元で修行をした結果、修行前よりもさらに強くなっていました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP13位にランクインしたのは、マルハーゲ四天王最強と言われるハレクラニです。お金に対する執着が強いためか、お金を取られ過ぎると理性を失いノーマネーモードになり、鎧を羽根つきのお金に変えて相手を吹き飛ばすことができます。ボーボボとの戦闘では、ボーボボが使った鼻毛真拳超絶奥義「ワンダフル鼻毛7DAYS」を前に敗れてしまいました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP12位にランクインしたのは、田楽マンとボーボボが融合してできた田ボちゃんです。彼女の強さの秘訣は愛と勇気を借りることができる所です。それによって通常の何倍もの力を発揮することができるのですが、融合時間が短いという欠点もあります。田楽マンとボーボボの場合は5時間、田楽マンと他のキャラクターと融合する場合は1分となっていました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP11位にランクインしたのは、ボーボボの鼻の穴に封印されていた鼻毛の神・KING鼻毛です。ペナント真拳の使い手。さすがボーボボの鼻の中に封印されていた神というだけあって、ドンパッチやボーボボが繰り広げる世界観にも付いていくことができます。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP9位にランクインしたのは、マルハーゲ四天王であるOVERが本当の姿となった魚雷ガールです。外見からは強い印象を受けませんが、「ボケ殺し」をすることができるため、ボーボボ達にとっては最も過酷な存在として登場していました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP8位にランクインしたのは、毛刈り隊Aブロックの隊長を務めていたところ天の助です。防御する時は「ぬ」のハンカチガードを多用しており、ダメージを受けていても何一つ痛みを感じないといった特徴があります。さらに、粉々になってもいつの間にか蘇っているため、ほぼ不死身の体をしていると言っても良いでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP7位にランクインしたのは、サイバー都市の帝王を務めるギガです。オブジェ真拳を使いこなすことができ、それを使うことで相手をオブジェに変えることができます。これには追跡機能が付いていました。さらに相手の攻撃を予測する能力にも長けているため、攻撃の強さと防御の強さ共に申し分のないキャラクターと言えるでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP6位にランクインしたのは、キング・オブ・ハジケリストの称号を持つライスです。米真拳の使い手。この技はあまり効果がないものの、キング・オブ・ハジケリストの称号を手にしたキャラクターであるため、それ相応の強さを誇っていると言えるでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP6位にランクインしたのは、ボーボボとドンパッチが融合した大人の女です。融合は1億分の1の確率で成功することがあり、大人の鼻毛真拳を使うことでダメージを回復することができます。この融合状態の力は他の融合戦士よりも1億倍とかなりの強さを誇るのですが、状態を保つ時間が1分と極端に短いことが欠点となっていました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP5位にランクインしたのは、初登場シーンでボーボボの最強の敵であると解説されていた軍艦です。ボーボボと同じ鼻毛真拳の使い手。ただ、名称は「我流鼻毛真拳」となっているため、多少の違いはあるようです。対戦後はボーボボの良きライバルとして登場することが多くなっていました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP4位にランクインしたのは、太陽のような見た目をしている謎の生物・ドンパッチです。彼が使う武器「ドンパッチハンマー」は隊長レベルの強さを誇る相手と互角に戦えるほどの強さがあります。さらにハジケ具合によって強敵であるライスに勝利するなど、勝負の項目によってはランキング1位を獲得できるキャラクターと言えるでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP3位にランクインしたのは、歴代最強の皇帝であるツル・ツルリーナ3世です。手品真拳の使い手。この真拳には精神を破壊する青藍の手品真拳と肉体を破壊する肉体を破壊する真紅の手品真拳があります。通常は真拳を使う事ができないのですが、ツル・ツルリーナ3世は2つも使いことができ、この事実からも実力の高さが分かります。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキングTOP2位にランクインしたのは、魚雷ガールの父親であるエクストラ・ダンディです。円盤真拳の使い手。ハイドレートの教育係をしていたことがあります。ボーボボが復活した際に自身もエクストラ・ダンディとして復活し、その後ビービビとの戦いに参戦していました。

『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターの強さ・最強ランキング堂々の1位に輝いたのは、『真説』から登場しパッチボボがパワーアップした姿であるパパパーパ・パーパチです。体の融合からさらに魂までを融合させた状態の戦士となっており、奥義「聖魔支配剣ニャンちゃんソード」は地球を割るほどの威力があります。さらに天体も破壊するため、間違いなく最強のキャラクターと言えるでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』でボーボボ役を演じていたアニメ声優は、声優事務所「ティーズファクトリー」の代表を務めている子安武人です。彼は1988年に『どんどんドメルとロン』で声優デビューを果たしていました。代表作には『らんま1/2』の八宝斎役、『楽しいムーミン一家』のスナフキン役、『マクロス7』のガムリン木崎役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』でビュティ役を演じていたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で活動中の野中藍です。彼女は2000年に『ONE PIECE』のマンシェリー役で声優デビューを果たしていました。代表作には『キン肉マンII世』のテリー・ザ・キッド役、『魔法少女まどか☆マギカ』の佐倉杏子役、『深夜!天才バカボン』のハジメ役があります。

『ボボボーボ・ボーボボ』で首領パッチ役を演じていたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で活動中の小野坂昌也です。彼は1986年にテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の海月の火玉役で声優デビューを果たしていました。代表作には『テニスの王子様』の桃城武役、『はじめの一歩』の千堂武士役、『キン肉マンII世』のキン肉万太郎役があります。

『ボボボーボ・ボーボボ』でところ天の助役を演じていたアニメ声優は、芸能事務所「ウイットプロモーション」で活動中の園部啓一です。彼は1992年にテレビアニメ『少年アシベ2』で声優デビューを果たしていました。代表作には『平成イヌ物語バウ』のバウ役、『ロックマンエグゼ』のマハ・ジャラマ役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』でヘッポコ丸役を演じていたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で活動中の進藤尚美です。彼女は1999年にテレビアニメ『BLUE GENDER』で声優デビューを果たしていました。代表作には『機動戦士ガンダムSEED』のカガリ・ユラ・アスハ役、『デュエル・マスターズ シリーズ』の毒島サソリ役、『舞-HiME』の藤乃静留役などがあります。

『ボボボーボ・ボーボボ』でナレーションを務めていたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で活動中の太田真一郎です。彼は1991年にテレビアニメ『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』で声優デビューを果たしていました。代表作には『ドクタースランプ』の空豆タロウ役、『AVENGER』のスピーディ役などがあります。

こちらの投稿では、『ボボボーボ・ボーボボ』の登場人物・天の助についての感想が述べられています。天の助の強さの秘訣は防御の高さなのでしょうか？倒されることが無いキャラクターであることを考慮すれば、捉え方によっては感想のようにシャレにならない強さを誇ると言えるかもしれません。

こちらの投稿では、『ボボボーボ・ボーボボ』の登場人物・魚雷ガールについての感想が述べられています。攻撃が一切効かず主人公が初めて敗北した敵キャラで、その強さをキープし続けていた存在として注目されているようです。見た目は強そうな印象を受けませんが、戦闘シーンでは圧倒的な強さを発揮するので是非この機会に戦闘シーンをチェックしてみてください。

こちらの投稿では、『ボボボーボ・ボーボボ』に登場するキャラクターの強さを議論していた自分を振り返っているようです。感想では「不毛」という言葉が書かれていますが、これは他の投稿でも多くみられました。『ボボボーボ・ボーボボ』における登場人物は強さの基準が他の作品とは違っているため、様々な要素を考慮する必要があると言えるでしょう。

『ボボボーボ・ボーボボ』の登場キャラクターの読者人気や真拳・能力を交えつつ、強さをランキング形式で紹介してきましたがいかがでしたか？『ボーボボ』の独特な作風により、キャラクターの人気の理由は強さだけに左右されないといった特徴があります。今回はキャラクターの強さランキングだけでなく、読者の人気も考慮していますので、ぜひこの機会にキャラクターの強さと人気の理由に迫ってみてください。