2020年01月19日公開
2020年01月19日更新
ボーボボの作者のいい人伝説を紹介!経歴・現在の連載や島袋光年との関係は?
漫画・『ボボボーボ・ボーボボ』の作者は、『澤井啓夫』という方なのですが、この『ボボボーボ・ボーボボ』の作者がめちゃくちゃいい人すぎる伝説が話題になっています!いい人すぎると話題の『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は一体どんな方なのでしょうか?そこで今回は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫のいい人伝説を調査すると共に、経歴や現在の連載、島袋光年との関係について調査してみましょう。
目次
ボボボーボ・ボーボボとは?作者も紹介
かつて週刊少年ジャンプにて連載していた人気漫画『ボボボーボ・ボーボボ』。そんな『ボボボーボ・ボーボボ』とは一体どんな作品なのでしょうか?また、作者は一体どんな人なのでしょう?まずは、ボボボーボ・ボーボボ』の作品概要と作者について調査してみましょう。
ボボボーボ・ボーボボの作品情報
『ボボボーボ・ボーボボ』は、2000年に『赤マルジャンプ』・『週刊少年ジャンプ』で読切掲載した後、2001年12号から2007年31号まで『週刊少年ジャンプ』に連載された澤井啓夫作の漫画です。2003年11月〜2005年10月にかけてアニメ化されました。
ボボボーボ・ボーボボの概要
澤井啓夫作の漫画・『ボボボーボ・ボーボボ』は単行本累計発行部数は全28巻となっており、700万部を突破しているヒット作品です。2003年11月〜2005年10月にはアニメ化、ハドソンによるゲーム化、コナミよりカードゲーム化もされた人気作品です。
ボボボーボ・ボーボボのあらすじ
『ボボボーボ・ボーボボ』は、マルハーゲ帝国に支配された西暦300X年の地球で、人類を丸坊主にする為に結成された毛狩り隊とそのボスであるマルハーゲ帝国に、鼻毛真拳の使い手であるボボボーボ・ボーボボと仲間たちが立ち向かう不条理ギャグバトル漫画です。
ボボボーボ・ボーボボの作者のプロフィール
- 生誕:1977年3月14日(42歳)
- 出生地:愛知県豊橋市
- 血液型:B型
- 職業:漫画家、絵本作家
- 活動期間:2000年〜
幼い頃から絵が下手であったことを自覚していながらも、島袋光年の『世紀末リーダー伝たけし!』に感銘を受けて以来、漫画家を目指すようになりました。絵が下手であることを自覚していたからこそ、「絵が汚くても、ストーリーがめちゃめちゃでも、とにかく笑いを取ればよい」と考え、ギャグ漫画を書こうと決めたそうです。
ボボボーボ・ボーボボの意外な事実
『ボボボーボ・ボーボボ』は単純なギャグ漫画と思われがちですが、実は意外な事実がたくさん隠されている面白さもあります。話題になっている事実としては『ボボボーボ・ボーボボ』というタイトルについてや『ボボボーボ・ボーボボ』という名前の秘密、絵柄が変わった理由などです。そんな『ボボボーボ・ボーボボ』の意外な事実をチェックしてみましょう。
タイトルが今と違う?
『ボボボーボ・ボーボボ』というタイトルはあまりにも斬新で、一度聞いたら忘れられないほどのインパクトの強さですが、実は当初はタイトルが今と違ったそうです。作者の澤井啓夫が考えていた当初のタイトルは『ハナゲーボ・ボーボボ』だったそうです。
ボーボボが鼻毛を使うキャラクターという事もあってこのタイトルを考えたようですが、鼻毛がボーボーに生えているわけではないという理由で『ハナゲーボ・ボーボボ』というタイトルは却下されたようです。担当からは『ボーボボ』というタイトルにしようと提案されるも、澤井啓夫が『ボボボーボ・ボーボボ』を懇願し、現在のタイトルになったようです!
ボボボーボ・ボーボボの名前の秘密
漫画タイトルともなった『ボボボーボ・ボーボボ』とは、主人公の名前でもあります。『ボボボーボ・ボーボボ』というのが本当に名前なのか怪しいものですが、『ボボボーボ』が苗字、『ボーボボ』が名前となっているようです!インパクトのある名前で、どんなキャラクターよりも覚えられやすそうな名前です。
絵柄が変わった理由
『ボボボーボ・ボーボボ』では少年漫画感が強い絵柄で、劇画タッチが特徴的でした。しかし、『ボボボーボ・ボーボボ』連載終了後に新たな漫画として連載していた『ふわり!どんぱっち』では絵柄がガラッと変わっています。一体なぜ絵柄が変わったのかというと、『ふわり!どんぱっち』では日常系のほのぼのとしたギャグ漫画がテーマとなっている事が関係しているようです。
そんなほのぼのギャグ漫画に対し、前作の『ボボボーボ・ボーボボ』の絵柄だと違和感が出てくるため絵柄を変えたのではないかと考えられています。また、作者の澤井啓夫自身も絵が下手だと自覚しているようで、『ボボボーボ・ボーボボ』連載終了後には漫画家などの養成塾に通い、作画向上に努めているようですから、単純に画力がアップしたことも考えられるでしょう。
ボボボーボ・ボーボボの作者のいい人伝説
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は、多くの漫画家の中でもずば抜けていい人だと世間の人々に知られています。一体なぜ、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫はいい人だと言われているのでしょうか?お次は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫のいい人伝説をチェックしてみましょう!
いい人伝説①自分の作品のファンのお見舞いに行く
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者のいい人伝説1つめは、『自分の作品のファンのお見舞いに行く』です。『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は、『ボボボーボ・ボーボボ』の大ファンという難病の少年のお見舞いに行っていたそうです。
この少年は病気で失明してしまっていたそうで、澤井啓夫は漫画を音読してあげたり一緒に過ごして闘病中の少年を励ましていたそうです。週刊連載で自身も多忙な中、ファンの為にお見舞いに行くなんていい人すぎて驚いてしまいます…。
いい人伝説②ファンレターにすべて返事を書く
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者のいい人伝説2つめは、『ファンレターにすべて返事を書く』です。漫画家にファンレターを書く方は多いでしょうし、そんなファンレターを心の支えにしている漫画家も多いでしょう。ファンレターに喜びを感じ、返事を書きたいと思っている漫画家は多いでしょうが、たくさんのファンレターが届くでしょうし、現実的に難しいものです。
しかし、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は『ボボボーボ・ボーボボ』が連載終了してから、ファンレターをくれたすべての人に返事を書いたそうです!『ボボボーボ・ボーボボ』は6年間半ほど連載されてきたので、物凄い数のファンレターだったでしょうが、一人一人に返事をくれるだなんていい人すぎる伝説として生涯語り継がれるはずの素晴らしさです。
いい人伝説③小畑健を手伝った?
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者のいい人伝説3つめは、『小畑健を手伝った?』です。小畑健は、『ボボボーボ・ボーボボ』 の作者、澤井啓夫と同じく週刊少年ジャンプにて連載していた漫画家です。小畑健は当時、『DEATH NOTE』の連載をしていたのですが、病気になってしまったことで原稿が締め切りに間に合いそうになくなった時があったようです。
小畑健と『ボボボーボ・ボーボボ』の作者である澤井啓夫の漫画が掲載されていたのは月間連載ではなく週刊連載誌ですから、とてもハードな仕事量だと想像することはできます。そんな中病気になってしまった小畑健は絶望的な苦しさや悔しさを感じてしまったでしょう。
しかし、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者である澤井啓夫はそんな小畑健の原稿を間に合わせるために手伝いに行ったそうです!自身も週刊連載を抱えていて多忙な仕事スケジュールの中、同志の為に時間を割いて手伝えるというのはいい人すぎる伝説ではないでしょうか。
いい人伝説④コラボが多かった
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者のいい人伝説4つめは、『コラボが多かった』です。『ボボボーボ・ボーボボ』の作者である澤井啓夫はとにかく腰が低くて、その人あたりの良さから先輩・後輩問わずに漫画家友達が多いようです。そんな人当たりの良い『ボボボーボ・ボーボボ』の作者である澤井啓夫だからこそ、『ボボボーボ・ボーボボ』連載時には多くの有名漫画家とコラボしていました。
また、ボーボボ計画の時には、大御所漫画家の作品のパロディや他の漫画のキャラクターをレンタルしてきても全く怒られなかったそうです。人に好かれている『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫だからこそ許されることだったんでしょうし、これも普段の澤井啓夫の性格の良さが現れたものだと感じられる伝説です。
ボボボーボ・ボーボボの作者の経歴や現在の連載
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は漫画家の中でもトップと言っていいほど見た目も性格もイケメンすぎる男性です。そんな『ボボボーボ・ボーボボ』の作者である澤井啓夫の経歴は一体どのようなものなのでしょうか?また、現在は連載しているのでしょうか…?お次は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫の経歴や現在の連載についてチェックしてみましょう!
ボボボーボ・ボーボボの作者の経歴
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫の経歴についてですが、高校卒業後はデザイン系の専門学校へ進学し、卒業したようです。その後、漫画家を志し、『赤マルジャンプ』2000年WINTERにおいて、読み切り漫画『山中臭活劇』で漫画家デビューを果たしました。
『週刊少年ジャンプ』2000年46号・47号にて読み切りギャグ漫画、『ボボボーボ・ボーボボ』を掲載し、2001年12号から2007年31号までの約6年半『週刊少年ジャンプ』にて連載され、単行本数は全28巻となりました。そんな『ボボボーボ・ボーボボ』は2003年11月〜2005年10月にかけてアニメ化されました。
『ボボボーボ・ボーボボ』連載終了後、週刊少年ジャンプ2008年42号から不良ギャグバトル漫画の『チャゲチャ』を連載しましたが、週刊少年ジャンプ史上最速の8話という短編で漫画連載終了となってしまいました。2011年には最強ジャンプの創刊号から『ふわり!どんぱっち』の漫画連載を開始し、2014年9月号まで連載されました。
2014年の少年ジャンプ+創刊号から連載再開し、『ふわり!どんぱっち』から『ほんのり!どんぱっち』にタイトル変更し、2015年8月まで連載しました。2018年2月には少年ジャンプ+にて読切漫画作品・『ミンチ食堂』を掲載しました。
ボボボーボ・ボーボボの作者の現在の連載
『ボボボーボ・ボーボボ』が連載終了後は、『ふわり!どんぱっち』や『ほんのり!どんぱっち』を連載し、『ボボボーボ・ボーボボ』との繋がりがある漫画作品を執筆していました。そんな『ボボボーボ・ボーボボ』関連の漫画連載が終了した現在、澤井啓夫はどんな活動をしているのか気になるところです。
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫の現在について調査してみたところ、2018年に少年ジャンプ+にて『ミンチ食堂』を連載し、現在も漫画として活動しているとのことでした。『ボボボーボ・ボーボボ』という、大ヒット作を手がけた澤井啓夫ですから、現在もたくさんの笑いを多くの読者に届けているようです。
ボボボーボ・ボーボボの作者と島袋光年との関係
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は、尊敬する人物として『島袋光年』の名を挙げているほど、師として崇拝しているそうです。そんな島袋光年とは一体どのような人物なのでしょうか?また、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫と島袋光年の関係とは一体どのようなものなのでしょう?お次は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫と島袋光年の関係に迫ってみましょう!
島袋光年とは?
- 愛称:しまぶー
- 生誕:1975年5月19日(44歳)
- 出生地:沖縄県那覇市
- 職業:漫画家
- 血液型:O型
- 活動期間:1997年〜
1997年、週刊少年ジャンプにて『世紀末リーダー伝たけし!』が連載開始し、2000年には小学館漫画賞児童向け部門を受賞します。2008年から週刊少年ジャンプにて『トリコ』の連載開始し、2011年にはアニメ化されました。そんな『トリコ』は2016年に完結しました。
澤井啓夫と島袋光年の関係
『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫と、島袋光年の関係についてですが、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫が漫画の道に進むきっかけとなったのが島袋光年の『世紀末リーダー伝たけし!』だったそうです。そんな島袋光年のことを『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は尊敬しており、師と仰いでいるようです。
島袋光年は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫と同じく週刊少年ジャンプにて連載していた漫画家なのですが、2002年8月7に出会い系サイトで知り合った16歳の女子高校生に8万円を渡し、児童買春禁止法違反で逮捕された過去があります。当時、『世紀末リーダー伝たけし!』を連載していましたが、未完のまま打ち切られてしまいました。
逮捕後、漫画家生命を絶たれそうになるも、2004年にスーパージャンプにて『RING』を連載することで復帰を果たしました。しかし、島袋光年がジャンプに復帰できたのは『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫の仲介があったからだと言われています。『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は島袋光年が逮捕されてからも尊敬の意は変わらず、力を尽くしたようで素晴らしい人間力を見せてくれました。
ボボボーボ・ボーボボの作者に関する感想や評価
ゲーム化やアニメ化など、多くのメディア展開に成功した『ボボボーボ・ボーボボ』。そんな『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫に対して、世間の人々は一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか…?最後に、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫ミに関する感想や評価を調査してみましょう!
作者の澤井啓夫先生がまず好きなんだ すごい努力してるしとても優しいし 小学生の頃に応援ハガキを送ったことがあったんだけど、ボーボボの連載が終わった時に応援ありがとう、っていうハガキが澤井先生から届いて そこに小さく手描きのイラストとメッセージが書いてあったのが忘れられない
— 飯野 (@meshino_zzz) December 27, 2019
こちらの方は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫に対して小学生の頃にファンレターを送ったそうで、ボーボボの連載が終わった時に「応援ありがとう、っていうハガキが澤井先生から届いてそこに小さく手描きのイラストとメッセージが書いてあったのが忘れられない」とツイートしています。連載終了後、一人一人に返事を書いたと言われる伝説を今現在でも大切にしているファンは非常に多いでしょう。
いいか。ボーボボのノリは今の10代に伝わってないと思う。いや、20代も伝わってはいないかもしれない。あれは基本ノリでジャンプに生き残ってきた猛者だから凄いんだよ。先生クッソイケメンやし。なんなのイケメン漫画家澤井啓夫先生は……。画力はあれなのに、アニボボの声優豪華やったな…。
— 灰@真面目に勉強しろクズ (@kai_haixxx) December 20, 2015
こちらの方は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫に対して「基本ノリでジャンプに生き残ってきた猛者だから凄いんだよ。先生クッソイケメンやし。」とツイートしています。『ボボボーボ・ボーボボ』は独特のギャグや表現・テンポだった事から賛否両論の作品だったようですが、それでも6年半もの長期連載をできたのは凄いことです!
澤井啓夫はイケメンで性格も良い天才
— ぐみぐみ (@GmgMnn) September 17, 2014
こちらの方は、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫に対して「澤井啓夫はイケメンで性格も良い天才」とツイートしています。『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は、顔がイケメンであることも有名ですが、何よりも性格が良い事から、実際に関わりのある漫画家達は勿論のこと、ファンたちも澤井啓夫の人柄を愛しているんですね。
ボボボーボ・ボーボボの作者まとめ
ボーボボの作者のいい人伝説・経歴・現在の連載・島袋光年との関係まとめについてのご紹介はどうでしたか?『ボボボーボ・ボーボボ』の作者・澤井啓夫は見た目もイケメンと話題ですが、性格もイケメンで、いい人伝説が多数話題になっているのも納得のお方でした。そんな見た目も中身もイケメンな澤井啓夫が描く漫画に今後も注目です!