【ボーボボ】ソフトンの素顔はイケメンでかっこいい？見せない理由や声優は？

ボボボーボ・ボーボボに登場するソフトンといえば、その印象的なビジュアルが頭に残っているという人も多い筈です。一方でその素顔がイケメンだという噂がありますが、かっこいいのに素顔を隠す理由は何故なのか知らない人も多いのではないでしょうか？今回はそんなボーボボのソフトンというキャラクターについて、基本的な情報からイケメンだと言われる素顔について、気になる正体をまとめてご紹介します。

ソフトンの素顔についてをご紹介する前に、まずはソフトンの登場するボボボーボ・ボーボボという作品についてを簡単にご紹介します。ボーボボは澤井啓夫先生が描くギャグマンガ作品で、週刊少年ジャンプにて2001年から2007年まで連載が続けられていた少年漫画です。2006年からは第2部として作品が描かれ、独特の作風が話題となった人気漫画です。コミックスは全28巻が刊行されています。

ボーボボは300X年という近未来を舞台にした世界観で、「マルハーゲ帝国」によって支配されてしまった地球上では、「毛狩り隊」と呼ばれる集団が人類を丸坊主にしようとしていました。そんな毛狩り隊から髪の毛を守る為に、「鼻毛真拳」と呼ばれる技を使うボボボーボ・ボーボボが仲間達と共に戦うお話です。アニメ版のボーボボでは、帝国の名前が「マルガリータ帝国」に変更されています。

ボーボボという作品の大きな魅力の一つには、主人公であるボーボボの使う鼻毛真拳を始めとした、「真拳」を使うキャラクター達のバトルが挙げられます。ギャグ漫画でありながら迫力のあるバトルシーンが描かれており、敵や味方など無関係に技に巻き込まれる様子が読者の笑いを誘います。

ギャグマンガであるボーボボは、同じジャンプ作品だけでなく別の雑誌に掲載されている漫画や、映画などのパロディネタが見られる事でも知られています。ある時はボーボボのアフロヘアーの中から、「遊戯王」の主人公である武藤遊戯が登場した事もありました。この時に作画を担当したのはボーボボの作者ではなく、遊戯王の高橋和希先生自らが遊戯を描いていた事もあって大きな話題となりました。

誕生日：8月26日
年齢：25歳
身長：185cm
血液型：A型
趣味：ヨガ
特技：バビロン真拳、ソフトクリーム作り
職業：ソフトクリーム屋
好きな物：バビロン神
嫌いな物：志なき者

メインキャラクターの一人であるソフトンの初登場は早く、コミックスの第2巻で姿を現していました。素顔が気になるソフトンですが、実は初登場の際には敵側の人物だったのです。ソフトンは毛狩り隊のCブロック基地で、「漆黒の間」の番人として登場していました。しかし戦闘前には敵であるにも関わらず解毒剤を渡して準備を整えるなど、完全に悪い人物というわけでもありませんでした。毛狩りに関しては興味は無い様です。

ボーボボの扱う鼻毛真拳を始め、作中には様々な真拳と呼ばれる技が登場します。ソフトンもまたそんな真拳使いの一人であり、「バビロン真拳」と呼ばれる技を使って戦います。バビロンは神様の名前で、千手観音の様な姿をしています。聖地バビロンで修業をする事で習得する事ができる技であり、ギャグ要素の強いボーボボの中では真面目な技が多いのも特徴的で、戦闘において役立つ奥義が見られます。

強さもあり特徴的な姿をしているソフトンですが、実はその素顔はイケメンでかっこいいと言われています。その見た目だけではかっこいいと形容するにはほど遠いソフトンですが、果たして素顔は本当にイケメンなのか、続いてはその正体についてもご紹介します。性格としては冷静沈着なかっこいいキャラクターですが、素顔を見たらこれまでソフトンに興味が無かった人も彼の事をもっと知りたくなるかもしれません。

ソフトンと言えばとぐろを巻いたソフトクリームの様な頭が特徴的なキャラクターですが、首領パッチの様なキャラクターが登場する世界観という事もあって、素顔があるとは想像もしなかった人もいた筈です。実はあのとぐろ頭は仮の姿で、その素顔はかなりのイケメンである事が作中で判明しています。初めてその素顔を見たファンの中には、大きな衝撃を受けた人もいたのではないでしょうか？

これまでボーボボ達の旅に同行していたソフトンですが、その正体はヒロインであるビュティの兄である事も判明しています。素顔はイケメンでかっこいいにも関わらず、これまで何故正体を明かす事が無かったのか、それには深い理由があるのではないかと予想されました。しかし実際にはソフトンが正体を明かさない特別な理由はなく、作者自身から「ギャグ漫画だから」という理由で片付けられていました。

素顔がイケメンである事が判明したソフトンですが、かっこいいのはその素顔だけではない事は、アニメ版のボーボボを視聴したファンであれば知る所ではないでしょうか？続いてはアニメ版のボーボボで、ソフトンを担当したかっこいい声の声優についてもご紹介します。声優ファンであれば知る人ぞ知る大御所声優ですが、まだ知らないという人は素顔だけでなくソフトンの声優にも注目してみてください。

生年月日：1968年5月2日(現在51歳)
出身：栃木県大田原市
身長：174cm
血液型：B型
職業：声優、ナレーター
所属事務所：青二プロダクション

ソフトンを担当する声優の緑川光さんは、「グリリバ」などの愛称で親しまれる人気声優です。緑川光さんの声優としての主な出演作品といえば、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」「南国少年パプワくん」「蒼き伝説シュート!」「新機動戦記ガンダムW」「スレイヤーズ」「ふしぎ遊戯」「烈火の炎」「遊☆戯☆王」「スクライド」「東京ミュウミュウ」「好きなものは好きだからしょうがない!!」「Fate/Zero」などが挙げられます。

素顔も声もイケメンである事がわかったソフトンですが、実際にアニメを観たり原作を読んだファンからはどの様な感想を持たれているキャラクターなのか、気になる人も多いのではないでしょうか？続いては素顔がかっこいいソフトンに関する、Twitter上での感想や評価についても少しだけご紹介します。

ボーボボに登場するキャラクターの中で、ソフトンが一番好きだといった意見もありました。素顔がイケメンである為にファンになったという人もいる筈ですが、個性的なキャラクターが数多く登場する作品の中で、強く印象に残るキャラクターの一人でもあるのがソフトンです。

アイスクリームやソフトクリームを見ると、ソフトンの事を思い出すというファンも少なくありません。こちらは原作漫画での一場面ですが、どれほど素顔がイケメンでも便器の中からの登場となると、食品ではなく排泄物の方を思い浮かべてしまう人も多そうです。アニメ版ではカラーとなるのでピンク色のソフトンですが、漫画版では茶色である為にソフトクリーム以外のものに見えてもおかしくなさそうです。

ソフトンの姿を思い出すだけでも笑えてしまう、という意見もありました。あの印象的なビジュアルでありながら性格が真面目である事も、シュールな笑いを誘う要因となっているのかもしれません。更に声優が緑川光さんという点も、イケメンの無駄遣いといった声も見られました。しかし素顔はイケメンである為に、その正体を知ってから起用された声優にも納得した人もいたのではないでしょうか？

ボボボーボ・ボーボボに登場するソフトンというキャラクターについて、基本的なプロフィールからイケメンだと言われる素顔、更にその正体についてをご紹介しました。これまでソフトンについてあまりよく知らなかったという人も、ソフトンに興味を持つ事ができたのではないでしょうか？素顔だけでなく性格もイケメンなソフトンですが、原作とアニメではまた少し印象の変わるキャラクターかもしれません。

ギャグ漫画である為に比較的誰でも楽しむ事のできる作品となっている筈ですが、これまでボーボボを読んだ事がなかったという人は、この機会に漫画を読んだりアニメを観てみるのもおすすめです。ソフトンの正体を知ってから改めて作品を読み返してみると、始めには気づく事のできなかった発見などもあるかもしれません。